2017/05/28 - 2017/06/05
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Courbetさん
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なんとか5時半に目が覚め、6時からの浦上天主堂のミサ体験に参加することが出来ました。
聖書の文言も聖歌も知らない無知っぷりなので、体験というよりひたすら見学するだけでしたが、信者の方々にとってはミサに出席するのは日常の一部になっているのが分かりました。
(ミサの後、教会の外からラジオ体操が流れてきたのには内心大受け。)
ミサの後も教会内の告解室や被爆したマリア像などを見せていただき、ひたすら感動するばかりです。
浦上天主堂の中は写真が撮れないので、旅行記はその後から。
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平和公園へ向かう上り坂。既に厳粛な気持ちになります。
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世界各国の都市から寄贈されたモニュメントが並びます。文化や表現方法の比較ができて、興味深いです。
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こちらはポーランドから。キュリー夫人の発見は平和のために使われるべきだったのに。
喉の渇きを訴えながら亡くなっていった方々のための噴水や、
跡形もなくなった刑務所の跡地、外国人被害者の石碑、平和の鐘など、
テレビで見るだけだったものに現実味が出てきます。 -
平和の像。
献花と、それを管理してくださる方と。 -
折り鶴の塔には千羽鶴だけでなく。
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メッセージカードや色紙なども納められています。
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まだ10時前早い時間にも関わらず、修学旅行生がひっきりなしに団体写真を撮っていきます。
引率の先生やガイドさん、カメラマンさんも大変だなぁと思うけれど、
ここはむしろ何かを感じる場にしてもらって、写真より思い出を大事にしてほしいような…。 -
管理室側の展望台で今朝1匹目のにゃん。
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白にゃん。
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縞にゃん。と立て続けに遭遇。この後、展望台から降りる階段でも2匹。
皆、尾曲がらん猫。結局長崎で尾曲がり猫には会えませんでした。
ここは展望台といっても静かな場所だし風も通るし居心地良さそう。 -
展望台から見る浦上天主堂。
今日もお天気良くなりそうです。 -
宿泊しているカトリックセンター長崎の近くにある大司教館。
それこそ司教様や、退任された司教様たちがお住まいだそうです。
そういえば近くにシスター達のお住まいもあって、マザー・テレサが来日したときにはそちらにお泊まりになったんだそう。
天主堂でお見かけしたシスター達は皆さん明るくて、楽しそうに見えました。 -
見上げる天主堂。どんな角度から見てもきれい。
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カトリックセンター長崎の外観。
お世話になりました。 -
チェックアウト後、原爆資料館に向かいます。
展示を正視できるか不安もありますが、花に励ましてもらいました。 -
原爆資料館。
こちらも修学旅行生がたくさん。
その修学旅行生目当ての屋台のアイス屋さんもいました。強い。 -
色んなところから千羽鶴が贈られてます。
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らせん階段の壁に西暦が書かれていて、降りて行くにつれて時間も遡っていくようになります。
1945年に近付くにつれて緊張してくる。
館内は条件付きで撮影可ですが、写真に撮るよりしっかり見ておこうと思ったので撮ってません。
記録映像の、親を亡くした子の目の暗さが忘れられない。
以前に比べたらだいぶ展示内容がソフトになっているようで、
(昨日お話を聞いた地元の方は、子供の頃資料館には罰ゲームとして来た、と。トラウマどころの話じゃなかったそうです。)
物的被害の展示は正直実感が沸かないのですが、この条件の場所に人間がいたら?と考えた途端にゾッとしました。
原爆の使用に至る経緯の年表では原爆を作った研究者も使用に反対していたことがわかり、それでも原爆を投下した方にも言い分があることに切なくなり、そもそも長崎に原爆が落とされたのは偶然が重なった結果であることがやるせない。
体験談は何度も途中で読めなくなって目をそらしました。じゃないと苦しくて泣く。
そして、すごいなと思うのは、原爆被害の記録の展示に留まらないこと。
ヒロシマ・ナガサキの後の原爆・水爆実験の回数。世界の反応。実験の被害者の声。繰り返さないためにどうすべきか、何が必要か。
真の逞しさを見たように思います。 -
資料館に続き祈念館に行った後も、なかなか気持ちが戻ってこなくて予定以上に時間が経ってしまいました。
長崎駅のコインロッカーに荷物を預けて、お昼ごはん抜きも覚悟して向かったのがこちら。
ガウディっぽさで名高い聖フィリッポ西坂教会です。 -
そして日本二十六聖人記念館です。
昨日行った大浦天主堂は、彼らの列聖を受けて建てられたそう。 -
死んで花実が咲くものか-。と文句をつけるような不届き者でも、こちらの記念館の展示には思うところがありました。
キリスト教伝来や、日本、アジアでのキリシタンの広まり方、26人の聖人が殉教するまでの流れ、禁教時代の在り方、独特なオラショの祈祷方法。
宗教を除いた部分でも、歴史や文化としておもしろいと思います。
映画「沈黙」の中に出てきた「雪のサンタ・マリア」も展示され、映画見た後はもっと勉強したいと思ったのに旅行までにしてこなかったことに反省。 -
見学終了後、早足で長崎港ターミナルへ。
ネット予約していたチケットを受け取り、ほっとしたところでターミナルビル内の食堂で立ちっぱのお昼ごはんです。
美味しかったのに、ゆっくり味わえなかったのが残念。 -
軍艦島に行くかどうか、実は前日まで迷ってました。
出航時間決まってるし、人気が高くて混んでそうだし、ここに行ったらもうほとんど他の場所は回れない。
けど昨日のグラバー園見ちゃったら、クレーンや造船所を近くで見たくもなりますし。
今まであまり興味の無かった工業の遺産も楽しめるかもしれない。
航路の途中で伊王島とか離島の教会も見られるし。
福山雅治(思案橋周辺)よりはB'z(軍艦島)だもの私。
というわけで、空きがあって時間も合った軍艦島周遊上陸クルーズに参加しました。 -
チケット購入時に渡されるパス。
三色あって、それぞれのグループに分かれて上陸後に説明を受けました。
グループ分け方法は韓国の方(ツアーだったのかも?)・修学旅行生・その他。もちろん私はその他。
このパスは帰りの乗船の際に係員さんにお返しします。万が一島内ではぐれてしまっていないか、人数の確認にもなっているのかも。 -
こちらは周遊クルーズだけの船のよう。
デザインがかっこいい。 -
フェリーでは後方デッキの、進行方向に向かって右側の席に座りました。チケットと一緒にもらったパンフによると、こちらの方が航路で見たいところが集まってそうだったので。
フェリーから稲佐山方面。 -
愛しのジャイアント・カンチレバー・クレーンだ~!
ポスターでは夜のライトアップされた状態だったけど、昼間も頼もしい。 -
第三船渠。船渠って言われると想像もつかないけど、ドックって言われたらなんとなくわかる。
現在稼働してるのはこの第三船渠のみだそうです。 -
三菱の長崎造船所立神工場。
この薄緑色、とても好きな色合いです。
何か意味があるのか分かりませんが。 -
女神大橋。失礼ながら、すごい名前だなと…。
夜にはライトアップもされるそうです。 -
高鉾島。映画「沈黙」でパードレ達がたどり着いた島ってこんなかなぁ、と思って見てました。
実際には、多くの隠れキリシタンが殉教した場所、との船内アナウンスが。
切っても切れない、長崎の歴史。 -
神ノ島と岬のマリア像。
長崎に来る前は「教会巡りしたーい!」と言いながら、実際には移動効率や対費用を考えてしまい、市街地から動けませんでした。
五島や平戸にも行きたくなってきた…。 -
伊王島。
このお揃いの屋根の辺りはリゾート施設ですかね。 -
カトリック馬込教会。
ゴシック建築は遠目からでも目を引きます。 -
伊王島大橋の下を通過。
島は多いし海岸線は入り組んでるし、移動手段が限られるのって大変そうです。 -
こちらも炭鉱の島だった高島。今は海水浴場なども整備され、夏場は特に賑わうそうです。
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高島を過ぎたと思ったらもう目の前に。
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軍艦島こと端島。
途端に乗船客がフェリーの右側に集まり、船体が傾くんじゃないかと思っちゃいました。
見えた瞬間興奮するんだけど、建物などが見え始めると、その独特な雰囲気に引き込まれる。 -
船上からもしっかりと島の様子が見て取れます。
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補強もしっかり。
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船着場。
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つい島にばかり目が行きますが、海の色がとってもきれいです。さすが外海。
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フェリーの船体をしっかりロープで固定。この日は少し風がありましたが比較的波は穏やかで、上陸には全く問題なかったようです。
船が島に近付く前に、状態を見て上陸できるか決まります、とアナウンスがありました。飛行機みたいに気象条件が分かりやすいわけではないから、行ってみてから決まるんですね。そりゃそうか。 -
各グループごとに下船。歩ける場所が決まってるので、一気に降りちゃうと混雑、渋滞の元。
なので、集合場所までは立ち止まってゆっくり見るわけにも行かない。
かわりにカメラをろくに覗きもしないで写真を撮りまくりました。 -
入り口は狭いので背の高い方は要注意。
前の黄色いジャンパーの方は第一集合場所のガイドさんです。 -
特に海風にさらされる沿岸部は傷み方が激しい気がしました。
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インフラが風化していく中、植物は逞しく繁殖していく。
ふと、小笠原諸島みたいに外来生物の心配をしなくていいのかと考えましたが、ここは自然遺産じゃないですもんね。動物は連れ込めないだろうし。 -
第一集合場所にあった、軍艦島の全景。
コースは島の左側、平地の一部になります。
自己責任で廃墟に立ち入ってもいいじゃん、と安易に思っていたけれど、実際に行ってみるとそんな考えあっさり吹っ飛びました。
見学コース外は足場も悪いし、ガイドさんによると、案内してる最中にどこかで何かが崩れ落ちる音がすることもある、と。そんな脆いところ立ち入れるかい。 -
上陸時間は限られていますが、ガイドさんのお話の前後に写真撮影の時間をとってくれます。
それでも最後の集合場所では時間がなくなり、「写真撮りながら聞いていただいて結構です」と。そうなんですよね、お話聞いてる途中に写真撮るのって失礼な気がして…お気遣いに感謝。 -
第一集合場所。ガイドさんが炭坑があった頃と、無人島になった後の写真を比較できるように見せてくれます。
ガイドさんのお話を録音したり、一部始終を動画で撮影するのは不可。
右側に低く見えるのが小中学校で、流れてくる音楽や匂いで学校の様子が分かったそうです。人口が増えて建て増しもされたとか。 -
前の写真で一番の高台にあったのがこちらの団地。炭鉱のお偉いさん、幹部達が住んでいたそうです。
唯一お風呂がついていた住宅だそうで…いや、お風呂必要なのは炭鉱夫の方々でしょ。 -
次の集合場所に移動。
当時は緑のない島だと言われていたそうです。 -
第二竪坑坑口跡と、総合事務所。
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第二集合場所に着きました。
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赤いのが総合事務所。ここに炭鉱夫の方々用のお風呂があったそうです。
まずは海水のお風呂で汚れを落とし、それからこの島では貴重な真水のお風呂に入る、と。 -
階段下の補強は後から入れた物だそうです。
石炭を船に降ろしていた場所。 -
第三集合場所へ移動。滞在可能時間が迫ってきてます。
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人が住んでいたときには住居の灯りがあったけれど、無人島になると灯りがなくなり船や飛行機の運行に影響が出たそうで、灯台は無人島になった後に作られた、と。
もちろん無人灯台です。 -
第三集合場所付近。
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右側のほぼ立方体の建物が、日本最古のコンクリート建築、30号棟です。
吹き抜け構造になっていて、中庭に集まって話をしたり、子供達が遊んだりしていたんだそう。
大正になってすぐにこんな住宅が建てられたのもすごいけど、海風で劣化しやすいため1~4階は戦後修繕されたそうでして、その間5階より上の部分は杭を打って支えていたとのこと。
向かって左側、折れ曲がった建物も住宅なんですが防波堤の役割もあったそうで…。台風が来ると高台の方まで海水が降りかかったというんだから驚きです。後片付けどうやってたんだろう。 -
炭坑閉山する際に残された家電などがまだ残っているそうです。
軍艦島のテレビの普及率はかなり高かったというお話もありました。
情報の早さが違うもんねぇ。 -
マンションの修繕費って無駄に徴収されてるわけじゃないんだな…と変なところで実感しました。
放置してるといずれこうなるのか。 -
元プールだった辺り。比較的新しい施設だったそうですが、今は跡形もなく…。
ここは海水プールだったようです。 -
約1時間の上陸時間が終わり、フェリーに戻ります。
名残惜しくてやはり写真を撮りまくる。こちらはベルトコンベアの跡。 -
離岸。この後船着場の裏側に回り、軍艦島の名前の由来になった角度がみられます。左右両周りしてくれるので、窓の側ならどちらに座ってもOK。
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他の会社のフェリーが来ました。
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見学ルートとはちょうど反対側辺り。
人口密度高かったのがよく分かります。よくこれだけ密集させて住宅建てたな。 -
真ん中の木材が溜まってるあたりは、木造のお寺の名残だそう。
火葬場や墓地は、近くの中ノ島が担っていたそうです。
映画館とかパチンコ屋さんとかスナックとか、一通りの施設はみんな揃ってたんですね。 -
撮った写真の中では一番軍艦に見える一枚。
帰りの船内では軍艦島での生活についてのビデオが上映されました。
閉山が決まってからは三ヶ月で引っ越さなきゃいけないって、相当キツかったのではないかと…。
でもそういう人達がいたおかげで今の日本があり、私も今の生活が出来てる。 -
長崎駅に戻りつつ、ちょっと方向を変えて中町教会へ。
失礼ながら、観光客OKだと思ってたんです。いや、ダメじゃないんだけど、保育園も併設されてるし、地元の方のための施設だし、そっちが主体で所謂観光地ではないんですね。
教会内でお会いした職員さんに、ほほえみの十字架の由来や聖ペテロ、パウロのお話を教えていただき、己の無知と無恥が情けなくなりました。かろうじて知っていたのが「聖☆おにいさん」にあった、ペトロの天国への鍵や三回の「知らない」くらいで…。
さすがに反省して、こちらに置いてあった聖トマス西についての冊子をいただいてきました。 -
長崎駅のステンドグラス。
出島も楠も諏訪神社も行ってないけどもう出発しなければ。
長崎~博多は、JR九州の「つばめ限定!九州ネット早得7」で予約してました。
当時、普通に指定席乗ったら4,700円。ネット切符で3,090円。でも一週間前までに購入すれば2,300円ですよ?利用するっきゃないでしょう。 -
長崎駅のポストは長崎くんちのデザイン。
町中では「青少年に有害は本を入れてください」というポストをよく見かけました。
カトリックの町ならでは。 -
そして、長崎くんちの元って御朱印船だったんですね。
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ホームには花がたくさん。
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ありがとう、長崎。また来たいよ。
別れを惜しみながら乗り込みます。 -
博多までの約2時間、旅のお供はカステラアイス枇杷味と知覧の緑茶。
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車窓の風景。綺麗な景色だと思っても、どの辺り走ってるのか全然想像がつきません。
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ムツゴロウがいるところなのかどうなのか。
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ごめんなさい!今回佐賀は素通りします。
その後無事博多駅に到着しましたが、まずバスの乗り場が分からない。ホテルまでの経路もたくさんあってどの路線に乗ればいいのか分からない。
何とかホテルについて、さて洗濯しようと思ったら予約時にコインランドリーの有無を確認していなかったことに気づき、ホテルの方に伺ったらホテルにない上、近所でも徒歩で15分かかるとのこと。
しゃーないからユニットバスで手洗いして、バスタオルに挟んで脱水して、干して、よーし事前に調べておいたお店でご飯食べよー、と出かけてみたら、その店は予約でいっぱいで…。
全て自業自得ですが、神様、私が何か罰を受けるようなことしましたか?伺うまでもなくしましたね、すいません。 -
まぁ、お店はたくさんあります。今日は水炊き食べるつもりでいたので近隣を探してみたところ、わりとすぐに見付かりました。
一人水炊きOKなことを確かめて入店。
博多華味鳥さん、ありがとうございました!
写真はお通し。初水炊きだと言ったら店員さんが作ってくださいました。
スープの味の変化を含め、美味しかった-。
他にも美味しそうなメニューはたくさんあったのですが、もう水炊きだけで満腹。 -
ついでに夜の中州近辺を散策。
非常に効果的な場所に広告打ってますね。 -
散策というか、聖地巡礼したかっただけなんです。
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大通りの脇道の、さらに細い道にありました。
大通りには客引きさんがあちこちにいるような界隈。よくここを見つけたな五郎さん。 -
表に行列は出来ていなかったけれど、こちらも満腹だし中の混み具合が分からないのでホテルに戻りました。
翌日は由布院に向かいます。
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