2015/08/08 - 2015/09/03
830位(同エリア1157件中)
acamarossaさん
- acamarossaさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 37,318アクセス
- フォロワー2人
別にステイ先の人と合わなかったわけではない。
だけど、諸事情によって1週間経たずして引っ越すことになった話。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は引っ越しトラブルについての回です。
長期留学なら引っ越しは普通だけど、短期留学で引っ越すことになるとは…。笑
あと、ここからは留学生活の内容になるので、一応今回はドイツ到着までの話も。
写真はフランクフルト国際空港。
朝5時ごろに到着の便だったから、この写真も早朝のもの。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
まず、飛行機は羽田→ハノイ→フランクフルト(復路は同じ経路を戻る)。
出国日の8/8の甲子園第1戦が早実の清宮くんの甲子園デビュー戦だったので、それだけテレビでちょっと見てから出発(初海外以前に初飛行機だったので、かなり早めに出た)
写真は上記マック看板のズーム。
ドイツ語の看板だ~~~!という感動でいっぱいだったんだと思う…。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
出国日の8/8が土曜日で、語学学校が8/10からだったので、フランクフルトに到着したのが8/9日曜日。
もう一日早く行っても良かったなって思いつつ、とりあえずケルンに向かいます。
このとき、フランクフルト国際空港駅とフランクフルトHbfが別物だと知らず切符売り場でわたわたしてたわたしを、現地の人かわからないけど優しいお兄さんが助けてくれました…。泣
この後にもいろいろあったけど(ベルリン編あたりで触れると思います)、ドイツの人本当に優しい…。泣フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
初めての海外の電車。
やっぱり自分が今までおいていた環境と全然違うところに飛び出したので、全身研ぎ澄まされた感がすごかった。
このホームでいきなり「日本人ですか?」って声かけられて、振り返ったら日本人男性。
話を聞くと、この間からドイツに移住してきたという人でした。
声をかけてくれた理由としては、スリとか気をつけてね、という。
そのままホームでお別れしたけど、優しいお兄さんでした、ありがとう!フランクフルト空港近距離駅 駅
-
フランクフルトHbf駅の本屋さんにて。
漫画『ワンピース』ドイツ語版の、読者が作者に質問する人気コーナー「SBS」。
ちゃんと認識されず、「FPS」になってる…。
最後のSが認識されてるのに、何で最初のがFになるんだ…。
それ以上になんで右下繋がってるのにPって解釈してるんだ…。
日本の漫画人気って本当なんだなーって思ったというお話でした。
漫画の話はまたどこかで出てくるはず。 -
この辺から引っ越しトラブルについてお話しようと思います。
写真はしばらく『世界の車窓から・ドイツ』になります。
語学学校の申込を済ませたのが6月ごろ。
03/20にも記載しましたが、語学学校側で在学中の住居を斡旋してくれるサービスがあったので、わたしはそのサービスを利用しました。 -
7月の頭ごろ、家が決まったというメールが来ました。
語学学校から徒歩数分のところにあるAさんという女性の家でした。
どんなところかなー?とわくわくしていましたが、
7月も中旬を過ぎたころ…
語学学校からまたメールが届きました。 -
メールの内容は、要約すると
「Aさんの家で受け入れられなくなりました。
申し訳ないけど、Bさんの家に行ってね」
というものでした。
まあ家庭の事情かな?仕方ないよね~と。
留学2週間前でしたが、Aさんの家で受け入れられなくなったことには自分の中では納得しました。 -
ところがしかし。
話は飛んで8/7、出国前日。
Bさんたちへのお土産(Bさんは家の大家という形で週1程度来るだけで、基本学生4人で暮らすそうです)も買って初海外を待ちわびていました。
夜もなにかまだ持って行くべきものがないかを調べていたところ、一通のメールが。 -
宛名を見ると、まさかのAさん。
内容は「あなたが何時に来るとか、そういう情報一切もらってないけど?」
「は!!!!!!??????」
青天の霹靂とはこういうことか。
語学学校に国際電話で聞いてみようと思い電話したものの、すでに現地時刻では電話に出てくれない時間…。
こんなところでホワイトっぷり見せつけられるとは…。羨ましい。←
それはさておき、混乱する頭を落ち着かせながら、冷静にAさんに返信しました。
内容としては
・語学学校からはAさん宅では受け入れられなくなったと聞いている
・そのため、他の人(Bさん宅)で受け入れてもらう予定で準備をしていた
・とりあえず到着後はBさん宅に行きます
・明日日本を発つのでメール返せないと思われます
もやもやしたままわたしは布団に入り、そのまま日本を発つことに…。コブレンツ中央駅 駅
-
ドイツに着き、ケルンに着き、いよいよBさん宅へ。
ケルンHbfから16番線に乗って、Rodenkirchen駅へ。
ケルンHbfから12~13駅。
そこからも割と歩いて到着。 -
ルームメイト(?)のスイス人の子が迎えに来てくれて、部屋に到着。
あと台湾人とコロンビア人の子がルームメイトでした。
一緒にマリオで遊んでいたところにBさんが到着。
挨拶もそこそこに今回のAさんの件を話したところ、(語学学校は日曜で開いていないため)Bさんが直接Aさんに電話をして話をつけることに。
とりあえず語学学校にも話を聞かないといけないので、その日はBさん宅に泊まることに。 -
翌日学校に行って詳しい話を聞くと、語学学校の勘違いが原因だと発覚。
Aさん宅では最大2人の学生を受け入れられるんだけど、1人しか駄目だと思ったそうな。
それにしても、わたしが先にAさん宅に決まっていたんだからなんでわたしが追い出されないといけないんだ…?という疑問が。
でも、かなりBさん宅が通学に不便だったので、Aさん宅(徒歩数分)に行きたい旨を報告。
Aさん宅もわたしが来るつもりでいたから受け入れ態勢は整っていたので、すんなり引っ越しが決定。 -
何だかんだで水曜の夕方にはBさん宅をあとにし、Aさん宅へ引っ越しました。
Bさん宅はエレベーター付きの2階だったので荷物の運搬も楽でしたが、Aさん宅はエレベーターなしの5階(しかも螺旋階段)だったのでスーツケースを死に物狂いで運んだ思い出。 -
ちなみにBさん宅はライン川沿いだったんですね~。
Bさん宅にいる時しか行かなかった(しかもそのうち1日は雨で行ってない)けど、もっと行けばよかったと思ってます。
ライン川のほとりで日向ぼっことか、なかなかできないもんな…。 -
ルームメイト3人と一緒にドイツビール!の写真。
夜ご飯を食べた後の時間でこの明るさ!
3人が食べ足りないというので、この後マックへ。
当時はちょうど日本でマックの異物混入が騒がれていた時期だったので、わたしとしては遠慮したかった…というのが本音。
なので、他の3人がハンバーガー食べてる横で一人ドリンクのみオーダーという。 -
ここから先の写真はすべてBさん宅のわたしのお部屋!
めっちゃ広い!さすがドイツ! -
実は、Aさん宅へ引っ越すと気にBさんがAさん宅前まで送ってくださって。
その時に色々なお話ができて感動。
Bさん宅にもっといればよかったな~と思わずにはいられませんでした。
Bさんに美味しいジェラート屋さんを教えてもらい、いつか行こうと誓いました(行ったときの写真はどこかであげます) -
広さはこの写真が一番伝わると思う。
ベッドは多分セミダブル。
窓の景色は両方とも木で隠れてるんだけど、それはそれで癒された気もする -
この一件で海外でのトラブルに対するメンタルは少しついた気がしました。
でも今思えば、AさんにしろBさんにしろ挨拶メールすら送らなかったわたしも悪いんだよな…。
これから留学する人は挨拶メールは送りましょう!笑
自戒も含めて以上です。
次は語学学校の授業・生活編。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
acamarossaさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20