
2017/02/08 - 2017/02/15
1221位(同エリア8455件中)
porculsさん
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- 旅行記79冊
- クチコミ331件
- Q&A回答8件
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ベネディクト・カンバーバッチ(俳優)追っかけ仲間のアメリカ人の友人の自宅を訪ねて、ワシントンDCの近くの街へ。その後、2日だけ、10年ぶりとなるニューヨークを、駆け足で回ってきました。最近はカンバーバッチの追っかけでイギリスばかり行っていたので、アメリカ本土自体が10年ぶりでしたが、大好きだったニューヨークは、たった2日の駆け足でも楽しかった!友人の家では、いい歳した大人になって初めてのホームステイ的な経験をして(英会話はしんどかったけど)、それもまた楽しかったですー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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せっせと貯めたマイルで、往路だけビジネスクラスでワシントン・ダレス空港へ。(帰路は特典航空券のビジネスが満席で、マイルだけどエコノミー…)アメリカ東海岸行きのような長時間フライトでは、ビジネスクラスの恩恵を十二分に享受できます。食事もですが、何と言っても座席のストレスがないのが一番!和食を選んで、前菜はこんな感じ。
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メインとご飯ものです。成田からワシントン・ダレス空港までの12時間半という気が遠くなるフライトを、飲んで寝て映画見て、何とかやり過ごしましたが、年寄りには長時間フライトはつらい!ですねえ。
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ワシントン・ダレス空港の近くに住む友人の家を訪ねるため、空港そばのヒルトンに宿泊しました。古~いヒルトンで、レストラン、プール、ジム、売店と一通り設備はそろっていますが、部屋の壁が薄いのか、うるさかった…。最初の夜が特に、隣室の人が夜遅くまで大声で長電話している声が(受話器の向こうの相手の声まで)聞こえてきて、ついにフロントに電話して「隣の人がうるさい」と苦情を言って、静かにしてもらった始末。ロビーは広々として天井が高く、無料のコーヒーが置いてあります。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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ヒルトンのロビーです。ダレス空港と、スミソニアン別館のウドバーハジーという博物館行きの無料シャトルバスが、ここから発着しています。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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ホテルの部屋は広くて設備も一通りそろっていて、壁の薄さ(音)を除くと、居心地の良いホテルでした。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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ホテルから無料シャトルバスが出ていたので、ダレス空港の近くにある「ウドバーハジー・センター」(スミソニアン航空宇宙博物館別館)へ行ってみました。特に予備知識もなく、飛行機や宇宙がすごく好きというわけでもなく、長時間フライトに疲れて、とはいえ着いたのが朝なので、そのまま寝るわけにもいかず、仕方なく…という感じで行ってみたところ…
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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スペースシャトル「ディスカバリー」が!
この展示スペースの一帯が、宇宙船開発基地みたいで、テンション上がりました。スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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スペースシャトル・ディスカバリーの雄姿。
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ロッキード社製の戦闘機「ブラック・バード」。ロッキードって、あの黒いピーナツの(古い!)ロッキード!?…と、一人、日本語で声に出しながら自問自答。後日テレビで見て知ったけれど、「トランスフォーマー」か何かの映画で、このブラックバードが動き出すシーンがありました。この時はそれを知らず、でも何だかいかにも映画に出てきそうなルックスの戦闘機なので、昔の007とか、ウルトラマンとかに出てくる、とがった先からレーザービームを打つ戦闘機みたい、と思いながら見ていました。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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日本のゼロ戦も展示されていました。これは中島の「月光」。神風特攻隊でも使われた、夜間爆撃機だそうです。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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第二次大戦末期に作られたらしい特攻機「桜花」。あまりの機体の小ささに、涙が出ました。(後ろに見えている「R」マークの大きな航空機が、エノラゲイです。)
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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愛知航空機社製水上爆撃機「晴嵐」。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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川西航空機社製「紫電改」。その上に覆いかぶさっているのが、エノラゲイ。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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手前の小さな飛行機たちが、日本の第二次大戦中の戦闘機。奥の方のシルバーメタリックの大きな航空機が、エノラゲイ。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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映画「トップガン」でトム・クルーズが乗っていたのと同型機だと思われる、トムキャットこと、F14。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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トムキャットに装備された爆弾?に、こんなお茶目な絵が描かれていて、複雑な気持ちになりました。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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カーティスP40E「キティホーク」。なぜこんなにお茶目な絵が描かれた戦闘機が多いのか…。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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ライト兄弟の飛行機(の先祖)「モデルA」。よくこんなぺらぺらなものに乗って空を飛びましたね、昔の人は。高所恐怖症だと絶対無理ですね。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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ドイツの戦闘機メッサーシュミット。思いのほか小さくてびっくりしました。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の飛行機たち。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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スペースシャトル「ディスカバリー」の、ぼろぼろの機体にもびっくり。大気圏突入のときに、ばらばらになりそうです。よく頑張ったね。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館はダレス空港のすぐ近くなので、飛んでる飛行機が低くて大きくて、ちょっとびっくりします。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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翌朝、時差ぼけで早く目覚めて、ホテルの部屋から見た朝焼け。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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着いた日は暖かかったのに、翌日から雪模様で激寒に。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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ホテルの入口でも、バスやタクシーを待つ間に暖をとれるようになっていました。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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ホテルの朝食バイキング。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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アメリカに来ると朝食に出てくる、この身体に悪そうな、カリカリすぎるベーコンが実は大好きで、前の夜から、朝食バイキングでカリカリベーコン食べよう~、と考えていました。笑。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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朝食バイキングのペイストリーたち。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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朝食バイキングのポテト。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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念願の?カリカリすぎるベーコンと、ガーリック風味のベーグルをゲット。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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チーズオムレツも焼いてもらいました。
ヒルトン ワシントン ドゥールス ホテル ホテル
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この日は友人宅で1日中、「シャーロック」第4シーズンをビンジウォッチするため、昼食を先に買い出しに、近所の大きなスーパーへ。Wegman'sという、アメリカ東海岸だけで展開しているという、オーガニック中心のスーパーです。
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アメリカっぽいお菓子。美味しそうではないですが、かわいい。
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果物や野菜の種類が多い!見ていて楽しいです。外国行くと、スーパーをのぞきたくなりますよね。
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ウェグマンズ(スーパーマーケット)では、アジア食材も豊富に品ぞろえがあって、SUSHIもたくさん売ってます。
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巨大なスーパーのあちこちに、「テイスト・オブ・アジア(アジアの味)」コーナーが設置されていて、何でも食材が揃います。
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この日の私のランチ。
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バレンタインの特設売り場も。日本と違って、バレンタイン=チョコレートというわけではありません。
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美味しそうなマック&チーズ。
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カンバーバッチ追っかけ仲間の友人の、カンバーバッチ追っかけ仲間の友人たちが集まってくれて、わざわざ日本から来たカンバーバッチ仲間(私)のウェルカムランチ。近所のフォンデュ・レストランにて。
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チーズ・フォンデュとオイル・フォンデュを食べました。美味しかった。この後、友人の家で、カンバーバッチの顔写真入りケーキ(!)を食べながらの「ベン・フェスタ」というパーティが開かれました!
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ワシントン・ダレス空港のショップで買った面白グッズ。就任式直後なのに、もうこの扱い(笑)。4日間、ワシントン・ダレス空港近くの友人の家で過ごして、このあと2日だけ駆け足でニューヨークへ!
ワシントン ダレス国際空港 (IAD) 空港
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ラガーディアも雪景色…寒そう。
ラガーディア空港 (LGA) 空港
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タイムズスクエアのヒルトンに初めて泊まってみました。場所は最高に便利。新しいホテルなのか、中もきれいだし、落ち着けました。
ヒルトン タイムス スクエア ホテル
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ヒルトン・タイムズスクエアは、ロビーが20階くらい(うろ覚え)の階にあって、部屋はさらにその上なので、特に指定しなくても、そこそこ夜景ビューな部屋に泊まれます。部屋の広さもニューヨークのホテルにしては上々で、ほぼ寝に帰るだけだったとはいえ、居心地良かったです。
ヒルトン タイムス スクエア ホテル
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部屋からの眺め。エンパイアステートビルの「かけら」が見えています。笑。
ヒルトン タイムス スクエア ホテル
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古本屋の「ストランド」へ。いろいろ探したい本のリストを持っていったのですが、旅疲れで、大量の本の山から目指す本を探す気力がなく、お土産用のトートバッグとかだけ買って、すごすご退散。
ストランド ブックストア 専門店
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ストランドで買ったトートバッグなど。こういうものだけ買いたければ、わざわざブロードウェイ&12 Stの店舗に行かなくても、セントラルパークの辺とか数か所で買えたのですが、まあ、久々の(10年ぶりの)ニューヨークなのに2日間しか滞在時間がないので、新規開拓している余裕がなく、懐かしい場所をたどっていく旅だったということで…
ストランド ブックストア 専門店
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ニューヨークの地下鉄も久しぶりに乗りました。初めてニューヨークに行った80年代には、地下鉄乗るのはとても怖くて、大冒険みたいな気分でしたが、今やすっかり安全な街に。
タイムズスクエア駅 駅
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若い頃にさんざん歩いた街は、10年のブランクがあっても、迷わずサクサク歩けるもので(地下鉄やバスなど公共交通機関も含めて)、歳をとってから通うようになったロンドンでは、いつまでもまごまごしてしまうのは、不思議です。適応能力の問題なのかな。N、Q、Rといった路線の、この黄色いマークを見ただけで、どの辺を走っている線か、すぐに身体が思い出しました。hand-eye coordinationかしら!?
タイムズスクエア駅 駅
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ジャズファンでもなく、よく知りもしないくせに、ニューヨークに来たらやっぱりジャズの生演奏でしょ、みたいな軽薄な気持ちと、少し前に見た映画「LaLaLand」でジャズピアニストにちょっと憧れみたいな気持ちも生まれており、2日間の滞在中にジャズピアノを聴ける、いちげんさんでも浮かなそうなお店をネットで調べて、ここ「ジャズ・スタンダード」に来てみました。この日はアルフレッド・ロドリゲスというキューバの若いピアニストのライブ。
ジャズ スタンダード 劇場・ホール・ショー
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隣は、プーリア料理の名店「イ・トゥリーリ」です。昔、2度ほど来たことがあったのですが、車で連れてきてもらっていたので場所の記憶がなく、あ!こんなところにと、旧友に会ったような嬉しさを感じました。
イ トゥルーリ イタリアン
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予約していても席は早い者勝ちと聞いていたので、焦って早く着きすぎて、最前列かぶりつき席に陣取る体たらく。この、ステージからの距離!エセジャズファンなのに、おこがましいにもほどがあります。
ジャズ スタンダード 劇場・ホール・ショー
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ライブの料金にコース料理も含まれていて(うろ覚えですが30ドル代だったと思います。安いな!)、お酒は別料金。コース料理の前菜には野菜サラダを選びました。いい野菜とシンプルなドレッシングで、身体がほっとします。ドリンクは、とりあえず?モヒートを。
ジャズ スタンダード 劇場・ホール・ショー
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メインの巨大(厚切り)ローストビーフ。付け合わせもメインも選べます。ジャズ・スタンダードは地下1階にあり、1階にある系列店のブルー・スモークから運ばれるバーベキューが、ここの名物料理だと、後日知りました。あらら。でもローストビーフも美味しかったです。食べきれなかったけれど。このあとデザートまで付きます(バナナパイか何かを食べて、思いがけず美味しかった)。でも何より、この距離で、一流ミュージシャンの生演奏を楽しめて、お値段はリーズナブル。この日の出演者、アルフレッド・ロドリゲスの超絶情熱演奏は、一見の(一聴の)価値ありでした。この1か月後に東京のブルーノートに来ていましたが、倍以上の料金でした。笑。
ジャズ スタンダード 劇場・ホール・ショー
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バレンタインの時期限定(だと思う)で、タイムズスクエアに展示されているハートモチーフのアート。今年(2017年)は、「We were strangers once, too」というタイトルの、オバマ前大統領の演説の一説からインスパイアされた、社会的なメッセージのあるアートでした。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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前回ニューヨークに来た10年前にも既に兆候はありましたが、ミッドタウン全体、特にタイムズスクエア界隈のテーマパーク化には、(安全になったのだからうれしいかというと、そうでもなく)一抹の寂しさを覚えました。まあ、ポルノショップだらけで、昼間でも怖くて歩きにくかったタイムズスクエアよりは、今の方がいいのでしょうが、それにしてもこの、昼より夜の方が明るいのではというくらいのネオンぎらぎらぶり。昔ながらの、ちょっとダサいアメリカっぽいお店が皆姿を消して、大手チェーン店やらテーマパークっぽいレストランやらばっかりで、5番街もそうだけど、昔のニューヨークが懐かしい気がしました。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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今回、ぎりぎりまで観ようかどうしようか迷って、あまりのチケットの高さに断念した、グレン・クロースの「サンセット大通り」。観ればよかったような気が、帰国後はしています。うう。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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タイムズスクエアのユニクロにあった、無料で自分のイラストが作成できる機械。髪型とか衣装を選べるのですが、選んでるうちに、自分とは似ても似つかないイラストが出てきました。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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ベット・ミドラーの「ハロー!ドーリー」は、観たかったけど、まだ始まってませんでした。ちぇっ。
シューベルト劇場 劇場・ホール・ショー
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地下鉄タイムズスクエア駅の入口も、いつの間にか、こんなにファンキーなことに。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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実質滞在時間2日間の、駆け足ニューヨークの2日目は、朝イチで、ばらまき土産を買い出しに、おしゃれスーパー「トレーダー・ジョーズ」へ出撃。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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アメリカのスーパーでトーフ(豆腐)がたくさん売っているのも、珍しくなくなりました。クールジャパン(違う?)。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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ここ、アッパーウエスト(ブロードウェイ&72丁目)のトレーダージョーズは、地下でがっつりカートに食品を乗せて、お勘定は1階のレジでするのですが、1階に上がるエスカレーターが、人間とカートが別々に乗るようになってます。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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カートを乗せてから人間が乗るので、先にカートが上がっていく…少々不安になります。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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そして、1階のレジの、この行列!!ほとんどが地元のアッパーウエストマダームっぽかったです。観光客は、別のトレーダージョーズに行くのかな。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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なかなか順番回ってきません。私には2日しかないのに。うう。
トレーダージョーズ (ブロードウェイ & 72丁目店) スーパー・コンビニ
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ばらまき土産の買い出しを終えて、アッパーウエストマダームたちが朝食を楽しんでいるおしゃれカフェで、一休み。ハニーレモンジンジャーみたいなヘルシーホットドリンクと、ワッフル。ベルギーチョコレートソースが別添で出てきて…
ル パン コティデアン (72nd & セントラルパークウエスト店) カフェ
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ワッフルにかけたところ、お皿がわりのまな板みたいなところから、チョコレートがあふれ出て、こぼれて、大変なことに。おしゃれ感もほどほどにして、普通のお皿で供してくれればいいのに。
ル パン コティデアン (72nd & セントラルパークウエスト店) カフェ
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上品なアッパーウエストマダームたちが静かに飲食する店内は、気取ったテイストではなく、落ち着いたパインフラットみたいなインテリア。
ル パン コティデアン (72nd & セントラルパークウエスト店) カフェ
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日本のおしゃれカフェより素朴なインテリアで、落ち着きました。
ル パン コティデアン (72nd & セントラルパークウエスト店) カフェ
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「ル・パン・コティディアン」でひと休み後、そのまま72丁目を東にまっすぐ歩くと、すぐにダコタハウスが見えます。ジョン・レノンが住んでいたことで有名な、セントラルパークウェストのアパート。
ダコタ アパート 建造物
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ダコタハウスの真横の入口からセントラルパークに入ると、そこはストロベリー・フィールズ。「IMAGINE」と書かれたブロックのところで、観光客が皆、記念撮影をしています。ストリートミュージシャンの人が、イマジンを歌っていました。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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2日しかない忙し観光客の私ですが、セントラルパーク散策は(激寒でも)外せないので、歩く!
セントラルパーク 散歩・街歩き
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映画やドラマによく出てくる噴水のところも、凍っていました。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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寒いので、歩いているのは観光客がほとんどみたいでした。季節が良いと、地元の人がたくさん歩いたり走ったり、のんびり座ったりしているのに。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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冬になって、セントラルパークの池が凍ったら、池のあひるたちはどうするんだろう…と、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の主人公ホールデンが思うシーンを思い出しました。30年くらい前に、初めてニューヨークに来たときも真冬で、セントラルパークの池は凍っていて、池の氷の上に荷物を置いて写真を撮ったことも、思い出しました。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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映画「クレイマー・クレイマー」で、メリル・ストリープが久々に息子と会う場面のロケ地だと思うのですが、確認したわけではありません。こんな感じの場所で、息子のジャスティン・ヘンリーが、わーっと走っていって、メリル・ストリープの胸に飛び込むシーン。セントラルパークではしょっちゅうロケが行われていて、10年前にニューヨークに来たときは、ドラマ「CSI:NY」のロケに遭遇しました。生ゲイリー・シニーズを見ました。今回は誰も見なかった…
セントラルパーク 散歩・街歩き
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映画「ティファニーで朝食を」で、ジョージ・ペパードが、オードリー・ヘプバーンのホリーの夫と密談した場所(だと思う)。この日は、ステージ上に「不思議の国のアリス」の氷像が置いてありました。パーク内の、もう少し北にある「アリス」の像と同じ形の。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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不思議の国のアリスの氷像。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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セントラルパーク内にも、「ル・パン・コティディアン」のカフェがあります。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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夏になると、芝生の上が人でいっぱいになる「シープ・メドウ」も、真冬は誰もいません。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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セントラルパーク内のレストラン「タヴァーン・オン・ザ・グリーン」。ベット・ミドラーの映画「ステラ」のロケ地…でも、何か雰囲気変わったなーと思いながら通り過ぎて、帰国後ネットで見ていたら、一度倒産して再建された際に、インテリアとか随分変えてしまったんですね。残念。
セントラルパーク 散歩・街歩き
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5番街の、ティファニー本店と、その隣はトランプ・タワー。ティファニー本店は、お隣のビルのせいで最近売り上げが激減し、会長が引責辞任した、と、帰りの飛行機で隣に座ったニューヨーク在住の日本人の人が言ってました。ちょこっとだけ買い物してあげたので、貢献したかな。
ティファニー (ニューヨーク 5th アベニュー店) ブランドショップ
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トランプタワーも、すっかり警備が厳重になっていて、用もないのにふらりと入るのが難しい雰囲気でした。
トランプ タワー 建造物
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トランプタワーの南沿いのストリートは、何と閉鎖されていました。警官の常駐ボックスまでありましたよ。
トランプ タワー 建造物
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昔ながらのお店がことごとく消えてしまって、すっかり雰囲気の変わった5番街で、ずっとある建築物を見ると、ほっとします。セント・パトリック大聖堂。時間がないので、通り過ぎただけですが。
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サックスフィフスに、カジュアルなお値段でエレガントなドレスがないかなーと、探しに行きましたが…
サックス フィフス アベニュー (ニューヨーク店) 百貨店・デパート
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あら素敵、と思って手に取ったドレス(オスカー・デ・ラ・レンタ)は、1着70万円くらいの値札が付いていて、飛びのきました。確かサラ・ジェシカ・パーカーがオスカー・デ・ラ・レンタを素敵に着こなしているパーティでの写真を見たことがありますが、そりゃそうか。それくらいのお値段ですよね。とほほ。
サックス フィフス アベニュー (ニューヨーク店) 百貨店・デパート
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熱心に、こそこそとオスカー・デ・ラ・レンタのドレスを見ていると、サックスフィフスのパーソナルショッパー?の女性が近寄ってきて、「こういうドレスが好きなら、昨日入荷したばかりのドルチェ&ガッバーナの素敵なドレスがいっぱい揃ってますよ~」と、ドルガバに連れていかれ、仕方なくドレスを見ていたら、下手するとOLの年収?みたいな価格のゴージャズなドレスたちが…写真はオスカー・デ・ラ・レンタです。欲しい~~~。
サックス フィフス アベニュー (ニューヨーク店) 百貨店・デパート
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ロックフェラープラザ30番地「30 Rock」にも、久々に来ましたー。スケートリンクのある、クリスマスシーズンには大きなクリスマスツリーの飾られる、テレビ局NBCのオフィスがある(だからNBCを舞台にしたドラマが「30 Rock」というタイトル)、この辺はあんまり変わってなくて、ほっとします。
ロックフェラー センター 建造物
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ラジオシティ・ミュージックホール。30年前に初めてニューヨークに来たとき、たまたまここでグラミー賞の授賞式をやっていて、学生の暇旅行だったので、入口のところで何時間もスターの入り待ちをして、マイケル・ジャクソンやホイットニー・ヒューストン、ビリー・ジョエルとか、たくさんのスターを見たことを思い出しました。
ラジオ シティ ミュージック ホール 劇場・ホール・ショー
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昔、毎年ニューヨークに遊びに来ていたころの常宿だった、ワーウィック。そんなすごく高級ホテルではありませんが、由緒あるホテルらしいです。(ビートルズがアメリカ公演のときに宿泊したとか、ハリウッドスターが愛用していたとか)。ヒルトン・ミッドタウンのはす向かい辺りにあります。
ワーウィック ホテル
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歩き疲れて、小腹も空いて、お茶でも飲もうとヒルトン・ミッドタウンに入っていくと、いつの間にかフードコートっぽく気軽に座れるカフェテリアみたいなお店(Herb'n Kitchen)ができていました。ここでスープ飲んで元気を取り戻し、まだまだ歩きます。
Herb N' Kitchen アメリカ料理
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アカデミー賞授賞式の放送直前の時期だったので、司会のジミー・キンメルの看板が出ていました。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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2日しかないニューヨークなので、貪欲に歩きまくります。今度は地下鉄でソーホーへ。
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まだケート・スペードが日本で買えなかった昔(笑)、ここソーホーのショップや、マディソン街のバーニーズ等で必死で買っていました。懐かしくて店内に入ってぶらぶら見ていたら、若くてとてもおしゃれな服装の中国人の女性二人組が、飲み物を持ったまた店内に入ってきて、飲み物をショップの棚に置いて、店内で記念撮影しまくっていて、唖然としてお店を出てきました。うーん…おしゃれは心から。
ケイト スペード (ブルームストリート店) 専門店
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昔、何度もお茶を飲んだファネリ・カフェ。まだあったんだー、とうれしく思いつつ、今回は素通り。
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ぶらぶらソーホーからヴィレッジの方へと歩いてきました。遠くにエンパイア・ステート・ビルが見えます。
グリニッチビレッジ&イーストビレッジ 散歩・街歩き
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ヴィレッジのワシントンスクエア。映画「恋人たちの予感」で、シカゴから長時間ドライブをしつつ喧嘩ばっかりしたハリーとサリーが、ここで「じゃあね」と別れる場所。学生時代、初めてニューヨークに来たときには、当時ファンだったアンドリュー・マッカーシーという俳優が通っていたNYU(ニューヨーク大学)や、出演したオフブロードウェイの劇場などを見るために、このあたりをうろうろしました。笑。
ワシントンスクエア パーク 広場・公園
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5番街は、ここから始まります。
ワシントンスクエア パーク 広場・公園
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かつてはここからワールドトレードセンターが見えていました。
ワシントンスクエア パーク 広場・公園
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ワシントンスクエアにいたリス。こんな都会の真ん中にもリスがいるのが、ニューヨークのいいところですねー。
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ワシントンスクエアのリス。
ワシントンスクエア パーク 広場・公園
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グリニッジ・ヴィレッジの老舗カフェ「カフェ・レッジオ」。アメリカで最初にエスプレッソを供したとか、ゴッドファーザーのロケ地とか、真贋のほどは確認していないけれども色々な伝説に彩られたカフェ。こんなグリーングリーンした外装だっけ…と思いつつ、懐かしくて入ろうとしたら、満席で入れず。
カフェ レッジオ カフェ
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ヴィレッジの町並みは、そんなに変わってなくて、ほっとします。写真右下の方の「PIZZA」というネオンのお店は、かなり前の雑誌「フィガロ」のNY特集の表紙になったお店じゃないかな、など、無駄な記憶がよみがえる…
グリニッチビレッジ&イーストビレッジ 散歩・街歩き
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暗くなってきて、色づくクライスラービル。アールデコの美しい美しいビル。
クライスラー ビル 現代・近代建築
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2日しかないニューヨークの、2日目の晩御飯は、グランドセントラル駅地下のオイスター・バーにて。今回、時間がないので、徹頭徹尾、過去の追憶の場所ばかり巡って、年寄りくさい旅に。笑。
グランドセントラルオイスターバー シーフード
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この日のおすすめの牡蠣の種類が書かれたボード。Kumamotoという牡蠣が好きなのですが、この日はなくて、お店の人に相談して決めました。
グランドセントラルオイスターバー シーフード
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この日のオイスター・バーのメニュー。
グランドセントラルオイスターバー シーフード
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とりあえずクラムチャウダー(ボストンクラムチャウダー)を頼んで、生牡蠣を何にするか、のんびり考えます。これはカウンター席。人数が多かったり、ゆっくり食事したいときは、テーブル席へ。
グランドセントラルオイスターバー シーフード
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好きな牡蠣(Kumamoto)がなかったので、メニューをめっちゃ眺めてから、自分で選んだ「ブルー・ダイヤモンド」(写真右の2ピース)と、お店のおじさんに好みを伝えて選んでもらった「ムーンストーン」(左)。どちらも美味しくて、あっという間に完食!
グランドセントラルオイスターバー シーフード
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グランドセントラル駅のコンコース。映画「フィッシャーキング」で、今は亡き名優ロビン・ウィリアムス演じる夢見るホームレスの男性が、ここで好きな女の子と踊る夢のようなシーンがありました。天井に星座がたくさん描かれていて、ロマンチックな場所です。
グランドセントラル 42丁目駅 駅
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ニューヨーク最後の(と言っても滞在2日)夜を満喫すべく、ロックフェラーセンターの展望台へ。本当はエンパイアステートビルの展望台が好きなのですが、ロックフェラーセンターの展望台は、1980年代からずーっと閉鎖していて、その後、NYに行かなくなった時期(この10年のどこか)で久々にオープンしたらしく、どんな眺めなのか、この目で確認しないと、と、今回はこちらで夜景を楽しむことに。
ロックフェラー センター 建造物
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30 Rockの展望台から見たエンパイアステートビル。日によって照明の色が変わる(意味がある)のですが、この日はなぜ紫色だったのか、ホテルに戻ってネットで調べたところ、ドッグショーの何周年記念とかでした。この翌日がバレンタインデーだったので、ハートの照明だったのではと、ちょっと悔しい。
トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物
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クライスラービルは、きれいに見えません。残念。
トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物
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ちょっとぼやけてますが、月とニューヨークの夜景。三角っぽい断面のビルは、シティバンクビル。
トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物
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最後の夜の、タイムズスクエア。24時過ぎても開いているお店がほとんどで(お土産買い忘れていても、大丈夫!)、眠らない街です。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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