バイクツーリングで行くランタ島ビーチホッピング⑥

2017/06/04 - 2017/06/06

ランタ島西海岸には大小合わせて10ヶ所のビーチがある。そのうちコゥクワーンビーチ、クローンダオビーチ、ロングビーチ、カンティアンビーチについてはすでに紹介済みなのでそれ以外のビーチにスクーピーで訪れて見たいと思う。ビーチの写真はどれも似たり寄ったりになる可能性もあるので出来るだけ特長を捉えたものにしたい。

エリア ランタ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ランタ島４日目の朝。昨夜はものすごい雷と雨だった。その名残りがまだ残って小雨がパラついている。ビーチホッピングに出かけてもいい絵は撮れないのでエアアジアのBig Saleでも覗いてみる。

空に晴れ間が見えたので出発する。まずはロングビーチの南の岩場を越えた所にある300m程のビーチ。ここらのリゾートではニュービーチとかリラックスビーチとか呼んでいる。

こちらは南側。岩場の岬を越えるとバーンプクロムビーチ。

さらに南のバーンプクロムビーチ。湾ではなく緩やかな凸の形をしたビーチ。2km位ありそう。

さらに南へ続くクローンコンビーチの運河。ビーチと平行してある。ロングテイルボートも係留されている。

漁師の村なのか魚を獲る仕掛けが海に掛けられている。海はかなり濁っている。そしてさらに南へ下ると岩場の多いクローンニンビーチへ続くが向かう途中突然のどしゃ降り。昨日願っていたことが最悪のタイミングで実現する。マーフィーの法則の恐ろしさを知る。ここで一時撤退する。

天気が回復しツーリングを再開する。まず続きのクローンニンビーチ。このあたりまで来ると水は綺麗なのだが岩場が多く危険。さらに遊歩道の堤防が波に浚われ壊れている。

ビーチというより岩場に近い。

さらに南へ行ったところにあるクローンヒンビーチ。ここも岩場と言ったほうがよい。

波の力で壁が壊れていた。荒々しい景色。

さらに南へ行ったカンティアンビーチ。Why not Barの反対側のビューポイントから撮った。広くて綺麗だ。

さらに南のヌイベイビーチ。300m程の小さなビーチで人の手が入っていないので漂流ゴミが多い。

さらに南へ行ったクローンチャックビーチ。500m程のビーチで比較的に岩が少なく泳ぎやすい。ただこの時期人が居らず寂しい。

日曜だがビーチバーは閉まっている。

一番南にあるバンブービーチ。晴れた日にはブルーウォーターの綺麗なビーチ。ここは遠くから眺めるほうがよい。近くへ寄ると岩場と漂流ゴミで泳ぐ気にならない。猿も居て危険もある。タイトルに使った写真もここのビーチ。実はもっと南の灯台の近くにも綺麗なビーチはあるらしいが国立公園料400バーツかかる上、猿も多く危険な為長居できないとの事。

今日も夕日の定点観測に出かける。風が強く空気が乾いているのか夕日もあっさり目。

いつものイサーン食堂のマスターが笑顔で迎えてくれた。

カパゥカイ、カイダーオ、ソムタム、ビールで220バーツ。今日は雨に打たれ疲れたので早めに就寝。

今回宿泊したランタ島のバーンロングビーチのフロント。バイクレンタルはパスポートを預けなくても出来るしピピ島へのチケットをお願いすれば迎えが来てくれる。オフシーズンは一泊600バーツ(キングサイズ+シングルの三人宿泊可)。

ランタ島５日目。朝からしとしとと雨が降り続いている。タイトルから「雨季に行く」を外したせいかもしれない。ちょうど疲れも出ているようなので今日は部屋でゆっくり休み明日からの「雨季に行くランタ～ピピ島涙の連絡船⑦編」に備えようと思う。