雨期に行く魅惑のランタ島(短期語学留学④)

2017/06/01 - 2017/06/06

オフシーズンには、リぺ島からランタ島へ直接渡るフェリーの🚢アイランドホッピングのルートはない。まずはパクバラに渡りロットゥ(ミニバン)を利用した陸路となる。直接行くチャーター便もあるが需要の少ないオフシーズンにはトランバスステーションを経由する場合が多い。ここで乗り継ぎが悪いと一時間以上待たされることがある。

エリア ランタ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

リぺ島５日目の朝。ランタ島１日目。リぺ島で宿泊したCastawayのガーデン。部屋には何も無いがセンスの良いリゾートだった。

昨日Dangdeeで予約したチケットはStarjetで、チェックイン場所は小学校のグランドの端。昨日利用したダイビングショップの隣だった。ここには宿泊施設もあるので次回はこちらにしよう。

乗船場所はアンダーマンビーチリゾートの前。

最後に飛びっきりの海の色を見せてくれた。シャイニングミルキーブルーとでも言うのか海全体が水色に光っていた。

無事パクバラ港に到着した。港のツアーショップでランタ島行きのチケット500バーツを確保し近くの食堂で昼食。鶏と筍のカレーと高菜50バーツ。

パクバラを11時半に出てトランに1時に着く。しかし案の定ここで足止め。３時のバスステーション発を待っこととなる。それまで付近散策。タイ国鉄トラン駅。

ダイハツのミゼットがまだ現役でソンテウとして走っている。見ていると運転手がやって来て「50年前私が子どもの頃のクルマだ」と話すと嬉しそうにクルマの説明をしてくれた。これは日本製で60年使っている。維持するのにものすごく金がかかってここまでするのに20万バーツしたと話してくれた。新車が買えそうな値段だ。

町の奥へ行くと市場(タラート)がある。田舎町ではまだスーパーよりタラートなのだ。写真では伝わらないが活気のあるタラートだった。

予定より15分早く２時４５分ロットゥは満席となり出発する。４時半ランタノイへのフェリーに乗る。ここを渡れば後は橋が完成しているのでもう一息。

シリランタ大橋を渡る。

５時無事文明の香りのするロングビーチのリゾートに到着。途中ロットゥの運転手からサラダンから先はタクシー代１００バーツを請求される。以前はホテル送迎込みだったので送る様言うも今はやっていないの一点張り。悔しいので降りてバイタクを拾う。言い値70バーツ、50バーツに値切り奥まったリゾートまで行ってくれたのでチップ20バーツを渡す。世知辛さにちょっとブルーになったがリゾートの女将がタイスマイルで迎えくれたので救われた。

ランタ島の特長はビーチリゾートが西向きに位置しているので夕日が美しこと。今日も早速雨季にも関わらず夕日が出迎えてくれた。次の訪問地ピピ島に夕日が沈む。

ランタはオン、オフがはっきりした島だ。だからオフシーズンにはビーチ沿いのバーは殆ど閉まっている。滞在型のファランが主流のせいだろう。夕食はいつものイサーン(タイの東北地方)食堂へ行く。ここは地元民御用達なのでオンオフ関係無い。カイヤーン(大)、クッティアオカイ、ビールで200バーツ。ソムタムで下痢してから食べられなくなり野菜はもっぱらクッティアオで摂っている。

ランタ島２日目の朝。オフシーズンにはアイランドツアーはない。広いロングビーチも閑散としている。

ダイビングショップの予定先はピピ島とビダ島とある。次の訪問予定先がピピ島なのでこれもパス。

とりあえず島内の足としてバイクを借りた。１日150バーツ。ホンダScoopy-i108cc島内を走る分には充分なパワーで多少の坂道もストレスなく登る。走ってるだけで楽しい😃🎵。

今年もバカンティアンビーチのWhy Not Barにやって来た。ランタの南に位置する湾でこのあたりまで来ると海の色が違って来る。

店にはレゲエ音楽💿🎶が流れていて潮騒と合わさりいい雰囲気を醸している。この場所でSun Set Show を楽しみたい所だか残念ながらここは東南を向いていて湾に夕日は沈まない。

ロングビーチのビーチバーがほぼ壊滅的に閉まっているのでビーチにある公園に行ってみた。綺麗に整備された公園だがここもオフシーズンで掃除する人が居らずゴミが散乱した状況。Sun Setの雰囲気ではない。残念。

リゾートに戻りビーチへ出ると今日もみごとなSun Set。毎日同じ夕日を撮ってもしょうがないのでいつものイサーン食堂へ行き明日からの「雨期に行くランタ島どしゃ降りバイクツーリング編」のルートを考える。