2017/06/02 - 2017/06/02
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Tagucyanさん
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私用で午後3時までに横浜に行く用事ができました。
当初は、午後半日だけ休みをもらう予定でしたが、最近有給休暇をもらっていなかったこともあり「1日休んでしまえ」と変更したのが3日前。
で、その午後3時まで何をして過ごすかは全く考えていなかったのですが、「せっかく横浜に行くなら、最近ごごぶさたしている三浦半島の先っぽに行ってみようか」と思い立ったのが前日。
という、かなり思いつきに近かったことと、3時までに横浜に戻るという時間的制約があった三浦半島行きです。
まずは、三浦半島の先を目指します。
・今回は鉄はほとんど出てきません。出てくる乗り物は京急バスばっかり。
・城ヶ島や油壺といったみんなが行くような観光地には行ってません。
・あとで地図で確認したら、行動範囲、狭っ
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝8時、横浜駅。
東京の西の郊外にある我が家からだと、主に横浜線を利用することになります。 -
そろそろ朝のラッシュを迎えるところ。
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さっそく京急の駅の券売機で、「三浦半島1DAYきっぷ」を購入。
行くぜ、三浦半島。 ←どうやら感染した模様… -
そうして、向かったのは京急線のホームではなく…
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来たぜ、YCAT(横浜シティーエアターミナル)。
なんで? -
YCATといえば、羽田空港や成田空港へのバスが発着するところだが…
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実は、お台場、浮島・東扇島地区、三浦半島方面への中距離高速バスなどもたくさん出ている。
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で、自分が乗るのは横須賀西部地区方面行きの京急バス。
平日午前中の下りは、「電力中央研究所」行きとなる。
なんでフリー切符適用外の高速バスに、別料金払ってまでして乗るか…
だって往復とも京急線じゃ面白くないんだもん。
(↑ただのひねくれ者)
でもそこから先の区間でしっかり元は取ってますからご安心を。 -
YCATを出発。
直前に出発した、東扇島地区行きのバスを追いかける。 -
ターミナルを出てすぐのところにある首都高速道路の入口。
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首都高速道路走行中。
横浜地区の首都高速はほとんど走る機会がないので、久しぶり。 -
石川町JCT。
本来、このバスは湾岸線経由らしいのだが、そちら方面が大渋滞中。
なので、狩場線方向へ迂回する。
このあたりは運転手の判断になっているようで、営業所と無線でその旨を交信していた。
ちなみにこのバスは、横須賀市内の衣笠営業所の担当。 -
ということで、首都高速の狩場線走行中。
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狩場JCT。
ここから横横道路方面へ。 -
横浜横須賀道路(横横道路)走行中。
これも久しぶりに走る道だなあ。 -
逗子ICで降りる。
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逗子ICからは逗葉新道という有料道路。
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逗葉新道の終点にある料金所。
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料金所をでてすぐに左折。
ここから長いトンネルに入る。 -
長いトンネルを抜けて、道なりに山を登っていった先にある「湘南国際村」。
国際的な交流施設を中心とした各種研修施設が集まっている地域で、ここでかなり多くの乗客が下車した。
というかこのバス、ここと終点の電力中央研究所の関係者しか乗っていなかったような気がする。 -
さらに道なりに進むと山から下りてきて、海沿いの国道に出る。
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逗子方面から、葉山などを通って三浦方面に向かう国道134号線。
何度か通ったことがあります。 -
約10分ほど走った国道沿いに、電力中央研究所がある。
門を入って、最初の建物の前にある「電力中央研究所正門」というバス停で下車。
バスはこの先、電中研の構内(この左側にゲートがある)に入っていくので、部外者の私はここで下車。 -
降りたバス停は向こうの白い建物の下。そこから、すごすごと出てきた。
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位置的に、その電中研のとなりにある、横須賀市民病院。
この病院に用事があるわけでもなく、 -
その前にあるバス停から路線バスに乗る。
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ここから、さっき買った1DAYきっぷを使うことになる。
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病院の横にある折返し場から、このバス停が起点となる「三崎東岡行き」の路線バスが出てきた。
これに乗る。 -
国道を134号線を南下。
この先、右側にはかなり長いこと自衛隊の駐屯地が続いた。 -
親父の勤めていた会社の保養所が三浦海岸にあったので、このあたりは子供の頃から、海水浴などで来ていたところである。
その頃から、このあたり、内陸は広々とした畑が続くイメージがあった。
今もそのイメージの景色が残っている。 -
京急線の終点、三崎口駅前を通る。
フリー切符を買った人は、大概ここからバスに乗り継ぐんでしょうね。
でも私は、ここは通過するだけ。 -
三崎口駅前からさらに三浦市中心部に向かう道なり。
この間には路線バスが頻繁に走っている。 -
三浦市の中心部へ。
写真だとわかりにくいけど、肉眼だと町の向こうに海が見えている。 -
この先の交差点を右折すれば水族館で有名な油壺。今回は通過。
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終点、三崎東岡バス停に到着。
京急バスの三崎営業所がすぐ近くにあり、ここを起点・終点とするバスが多い。
乗ってきたバスも、乗客を降ろすとさっさと営業所に戻って行った。 -
ここは、ちょっとしたバスターミナルになっている。
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このあたりを中心としたバスの路線図。
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今、ここにいます。
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ここから、三浦市の東側を大回りする「剣崎経由三浦海岸駅行き」に乗る。
(上の写真の黄色い線の路線) -
道の続きをまっすぐ進むと、三崎港に突き当たる。
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しばらく、三崎港に沿って走る。
このあと、急坂を上って台地の上へ。 -
台地の上に上ってすぐのところにある、「台向ヶ崎」というバス停で降りる。
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あたりは一面畑が多い。
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バス停から、海の方向に向かってブラブラ。
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でも、起伏が多い。
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細い路地を歩く。
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さっき階段を下ったと思ったら、また登り。
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上った先は畑だった。
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その畑の中を進むと、海が見えた。
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海に向かって階段を下る。
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すいません、街灯の電線に手が届くんですけど。
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左の坂を下りてきた。
逆のコースは歩きたくないな。 -
坂を下りたところはちょっとした集落になっている。
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三浦市の、通り矢地区といわれている地域。
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古い平屋の住宅が集まっているエリアがある。
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「市営晴海住宅」というらしい。
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市のHPによれば、昭和27年の建設で老朽化が進み、廃止して他の団地に統合する方針なのだとか。
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その先を進むと、石油に関連する施設がある。
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こんな看板も。
さっきの住宅エリアのすぐ先なのだが。 -
住宅があるエリアからすぐのところにある港。
見えている橋は城ヶ島大橋。対岸は城ヶ島である。 -
ぼーっ。 何も考えないで海を見る。
日差しは強いが、風も強いので暑さはそんなに感じない。
でも、間違いなく日焼けしそう。
さて、そろそろお昼を食べに行こうかな。
【その2】に続く。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- BTSさん 2017/06/08 08:19:30
- まさかのまさか…
Tagucyanさまへ
おはようございます。
タイトルを拝見しイメージしたのは…
「みさきまぐろきっぷ」か「三浦半島1DAYきっぷ」で京急電車に乗って三浦半島をぐるりと巡るのかと思っていました。ところが横浜駅東口から別途運賃を払って高速バスに乗るとは…驚いたのは日中でも三浦半島方面の高速バスが運行されていることです。(私は知りませんでした)Tagucyanさまにはヤラレました。(笑)
Tagucyanさまが乗られた「東35系統」は、私は三浦海岸駅から乗ります。1時間に1本しか運転はしていませんが、海・台地・漁港・農村と景色が富んでいて好きな路線です。私もいつかこの路線を紹介できるかと思います。
ランチはマグロでしょうか〜続きを楽しみにています。
BTS
- Tagucyanさん からの返信 2017/06/08 23:14:58
- いろいろありまして…
BTSさま
コメントありがとうございます。
三浦半島に行こうと決めたのは決行前日でしたが、そこから京急のHPを見て、BTSさんのおっしゃる2つのフリー切符について検討していました。
いちばん魅力だったのは「みさきまぐろきっぷ」でしたが、このあと行こうとしていた場所がフリーエリアから外れていたので、泣く泣くボツ。
で、「三浦半島1DAYきっぷ」にしたわけですが、これってフリー区間内オンリーの料金設定もあるんですよね。ということで、途中の三崎口駅で買うことも考えたのですが、わざわざそのためにバスを途中下車するのもなんだし、計算したら横浜駅往復を買っても元が取れることが分かったので、横浜駅で買ったんです。京急線片道分を捨てた形になりますが…
三浦半島方面に行く高速バスは、朝、横須賀市西部地域から横浜駅までの主に通勤需要の高速便があって、それが車庫へ戻るときに、回送ではなく横浜駅から湘南国際村や電中研へのお客を乗せて帰るというものです。商売上手ですね。
ちなみに夕方は、その逆のルートが設定されています。
「東35系統」は私も三浦海岸駅から乗ったことがあります。風光明媚ないい路線ですよね。今回も、時間制限がなかったら利用したかった路線です。
さてランチは… ほぼネタバレですね(笑)
---
Tagucyan
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- Akrさん 2017/06/07 21:54:10
- バスの終点が・・・
- Tagucyanさま
こんばんは。Akrでございます。
バスの旅もいいですね。予想外なところは、いつものTagucyanさまらしさではありましたが(笑)横浜から三浦半島という近距離でも高速バスタイプの車両が走っているのですね。これには驚きです。ちょっとした旅行気分ですね。でも終点が企業の敷地内というのもびっくり。バス路線なんかはネットなどで下調べされうのでしょうか?私は、その筋の業界に身を置きながらも、路線バスに乗れません(笑)経由や行き先を見てるとアタマが混乱しそうです。自分もハンドルを握るというのもあるのか、現実に戻されたようでバスにはあまり乗りません。でも鉄道よりも生活感があって楽しそうでもありますね。
三浦半島の先端部を楽しませていただきました。
本当に神奈川県?てな感じで自然いっぱいでローカルな場所があるのですね。青空とマッチしてとても良い感じでした。
続きも楽しみにしております。
それでは〜
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2017/06/07 23:55:11
- バスばっかりですいません
Akrさま
さっそくご覧いただきありがとうございます。
京急バスは、羽田空港を出発する空港リムジンバスのうちの半分くらいの路線を持っていて、関東地方各地にバスを走らせていますが、それ以外にも横浜駅などから1〜2時間ぐらいで終点に着くような中距離の高速バスを数多く走らせていて、HPで詳しく見ることができます。
私が乗ったバスは「横須賀西部地区」へ行くバス。京急線にしてもJR横須賀線にしても、横須賀市内では三浦半島の東側を通っているので、西側についてはこういうバス路線が成り立つんでしょうね。
でも、たしかに終点が企業の敷地内に入り込むというのは珍しいですね。終点まで乗ってみようかとも思ったのですが、敷地から出るときに守衛さんに説明するのが面倒そうなので、すごすごと手前で退散しました(笑)
私は路線バスについても鉄道路線と同様、乗りこなしてやろうと、特に複雑になればなるほど燃えてくるタイプ(笑)です。今はネットで家に居ながらにして路線や時刻を調べられるから便利ですね。
三浦半島も横須賀あたりまではまだ東京近郊の町という感じですけど、三浦まで行くとすっかり観光地ですね。
時間限定だったので、もうちょっとゆっくりしたかったですが…
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Tagucyan
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