2015/08/09 - 2015/08/18
3313位(同エリア6875件中)
みーみさん
旧市街のランブランス通りから少し横に入ったところにあるグエル邸。
1890年完成のガウディの初期の作品です。
訪問当日は夕方でしかも雨が降っていたので、内部は暗く、フラッシュ禁止
のため、写真も全体的に暗く、ぶれぶれになってしまいました。
PR
-
入場券売り場はグエル邸の並びにある少し離れた建物にあります。
入場料は12ユーロ。ちょっと高いですが、オーディオガイドが付いているので
こんなものかとも思います。
日本語のパンフレットもくれます。 -
一階入り口、鉄の細工が素晴らしい扉。
外側からは中は見えなくて、中からは外が見えるしくみになっています。
日本の町屋の格子と同じですね。 -
荷物はロッカーに預けて、まずは地下へ。
地下への通路。 -
地下は馬の厩舎でした。
太い柱が印象的です。 -
地下の厩舎から上へあがるらせん階段がありました。
人間はこのスロープを利用したのでしょうか。 -
イチオシ
正面玄関から二階へあがる階段です。
階段は建物に入ったところにある
とても重要で華やかな場所。
建築家の腕のみせどころです。 -
グレーの柱が重厚さを演出。
-
2階はサロンや食堂などのパブリックな空間。
木製の仕切り。
見事な造形ですね。 -
天井の装飾も部屋ごとに違う、職人技。
-
暗くて全くわかりませんが、窓が張り出していて、その張り出した部分にはつくり
つけの長いベンチがあります。
グエル公園のベンチとよく似ています。 -
窓際のつくりつけのベンチ。
-
このころのガウディは中世ゴシック様式の影響が強いように思います。
-
イチオシ
2階から4階までの吹き抜けの中央サロンです。
ゴシック式の教会のような印象を受けますが、実際このサロンは壁の扉をあける
と、祭壇が現れます。 -
三階の窓からは2階のサロンの様子を見ることができるようになっていました。
-
パイプオルガンです。
中央サロンにつながる小部屋にあります。 -
イチオシ
私が一番気に入った装飾です。模様がアラビア風?
中央フロアから階段を上がった中三階。
ここは楽団が演奏をするスペースでした。 -
三階がプライベートな空間です。
-
当時使用されていた家具も展示されています。
-
アールヌーボー調の家具ですね。
-
ちょっと和風のテイスト・・?
-
4階は当時は使用人の部屋でしたが、現在は原型はとどめておらず、資料展示
が行われていました。 -
当日は雨で、危険なため屋上は閉鎖され、見学することはできませんでした。
残念! -
降りるときはこの階段を使用します。
当時も裏階段だったのでしょうが、ガウディは手を抜きません。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
みーみさんの関連旅行記
バルセロナ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23