2017 家族でバリ行くってよ ～ケチャケチャ～【前編】

2017/09/15 - 2017/09/19

■プロローグ
漆黒の世界の真ん中に炎が立ちのぼる････
その炎をかこみ･･･ケチャケチャケチャ･･･ケチャ･･･ケ･･･

自分はどこにいるのだろう･･････男は再び深い漆黒に落ちていく。


5月も終わりに近づくとある朝
「家族全員で、どっかに行こー」と妻が言う。
夫婦共働き、長女は社会人となり、それなりに多忙。長男は大学生(こいつだけはヒマ)　9月の3連休に、全員休みが合いそうだ。
旅行先を探す。ケチャケチャ←クリック音

おっっ、バリ島行きの航空券が4.8万円。しかも世界の翼シンガポール航空。
名古屋からのバリ島直行便がなくなってから久しく、もう遠い地と思っていたが、シンガポール経由なら短期間で行けそうだ。
シンガポール航空ＨＰにて、ケチャ←クリック音

ホテルは、どの場所ににするかもわからず、できたばかりで5つ星で価格も手ごろという事で、ムーヴェンピックに決定。
エクスペディアにて、ケチャ←クリック音


【日程】
9/15　中部国際10：30＝<SQ671>＝16：20シンガポール18：20＝<SQ948>＝デンパサール20：50
9/16　ゴアガジャ遺跡～コーヒー園～テガラランのライステラス～ウブド～タナロット寺院
9/17　買い物～イカンバカール
9/18　パラグライダー～ウルワツ寺院(ケチャダンス)
　　　デンパサール21：45＝<SQ949>＝00：20シンガポール
9/19　シンガポール01：20＝<SQ672>＝中部国際09：05


■2017 家族でバリ行くってよ【後編】
https://4travel.jp/travelogue/11294032

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

【1日目 9/15(金)】
今回は、車でセントレアへ
駐車場は、東横イン駐車場へ。1,000円/日

ちなみに、セントレア駐車場は1,500円/日です。

空港でWifiのレンタル。
もちろん、フォートラベル GLOBAL WiFi
300円クーポンも使わせていただきました。

25年前に、社内旅行で、シンガポールに行ったぶりの、シンガポール航空。

予約クラスが、Ｖのため、ＡＮＡマイルはつきません。

お隣は、フィンエアー

マリメッコのデザインが、オシャレ

シンガポール便は、ほぼ満席
機材は、A330
2-4-2の座席配列です。
機内エンターテイメントの日本語プログラムも申し分なしです。

10分程遅れて、出発。

ボーイング787の部品を運ぶ、ドリームライナーも駐機。
尾翼部分が、90°折れ曲がっていて、異様です。

飲み物は、調子に乗って「シンガポールスリング」!!!
歯が溶けるほど甘～い。
白い冊子は、機内食献立。

シンガポール航空　70周年を記念して、「日本の家庭の味」と題した、特別機内食が提供されていました。
上の写真が、その特別機内食の「しょうが焼」です。美味しかった。

シンガポール
チャンギ国際空港Ｔ３着

バリ便は、Ｔ２のため、移動。

シンガポールでは、トランジットの場合、入国審査などがなくスムーズです。

シンガポール航空では、チャンギ空港でトランジットする客に、空港内で使えるS$20のクーポンがもらえます。さらに、なんかのキャンペーンでセントレアにてさらにS$50のクーポンがもらえ、
家族合計で、S$280(約23,000円)をゲット。

しかし、我が家のクレオパトラと卑弥呼に、全クーポンを、搾取され、化粧品が買われていきます。

我々、子羊たちは、バーで待機。

2時間のトランジットは、瞬く間に過ぎ、慌ただしく搭乗。
バリ島までは、2時間30分。

名古屋では、お目にかかれないSCOOT

バリ便の機内食。
上は、マトンのカレー。
中々、エキゾチックなお味！
アジアが、近付いてきた感じ。

名古屋を出発して、約12時間....
まもなく到着です。（遠かったぁー）

直行便のある東京や大阪の人がうらやましい。

ングラ・ライ国際空港着。
日本語ではありえない、「ん」ではじまる単語。

「旅人よ、このホールがいっぱいになるほど待たせてやるぜぃ」
と、言わんばかりの巨大なイミグレゾーン

もし、深夜便で到着し、ここが一杯の人だったら………
汗(^_^;)

イミグレや預け荷物の受取も予想以上にスムーズにすすみ、
30-40分で脱出成功。
制限エリアを出たところで、たくさんの送迎の人が、カードを掲げてお出迎え。

ホテルまでの送迎は、明日のカーチャーターと合わせて、デカディツアーさんにて、送迎を依頼。

ちょーバリ島的な、ゲートで私たちをお出迎え。

制限区域からは、そっこー脱出できましたが、空港から出るのに大渋滞。

宿泊は、ムーベンピック リゾート & スパ ジンバラン バリ

2016年にオープンしたそうで、価格も手頃(＠20,000円)

エクスペディアで予約しました。
実は、昨年に、妻と長男でパリ(フランスの)での宿泊を、エクスペディアで予約したのですが、何故かエクスペディアのミスでキャンセルされており、大騒動なりました。（サポートセンターへの電話は中国にかかってしまい要領の得ないスタッフの対応に困りました。）
なのに今回も、性懲りもなくエクスペディアで予約。

････今回は･･････

部屋がありました（ホッ）

ホテルのルーフトップバーにて

無事の到着に乾杯!!!!!

プールを映し出す灯りが幻想的です。
その向こうは、漆黒の闇。

1日目終了です。

【2日目 9/16(土)】
おはようございます。
まずは、宿泊する「ムーベンピック　リゾート&スパ」の紹介
写真は、ホテルのエントランスです。

スイス資本のホテルで、セブ島にも同系列のホテルがあります。
昨年末にオープンしたばかりで、とてもきれいです。
しかし、まだ、フルオープンしていないのか、名前が「リゾート&スパ」なのに、「スパ」がありませんでした。

あまりなじみのないホテルブランドのためか、客層はオージー(たぶん)ファミリーが中心で、日本人は、ほとんどいませんでした。
特筆すべきは、大陸の団体さんがいませんでした。

ホテル　ロビー
吹き抜けで解放感満点!!!

台風が来たらどーなるんだろーと、思いきや、バリ島には、台風はないそうな

額縁に縁取られた絵画のような風景。

こんなところが、欧州資本なのでしょうか？
米国資本や日本資本のホテルと雰囲気が違うような気がします。

部屋からの眺め。
オープン間もないため木々が若い。

朝食は、ビュッフェスタイルです。
料理の種類も多く、飽きることがありません。
また、バスケットに好きな野菜やフルーツを入れて渡すとスムージーにしてくれたりと、凝ったこともしてくれます。

とにかく、パンの種類がスゴイ。

子供が自分で料理をとって楽しめるように、低いテーブルに料理が並べられています。
このホテルは、こういった子供が楽しめるような配慮が随所に見られます。

カーチャーターで、ウブド方面にに行きます。
日本からデカディツアーで予約しました。
口コミの評価がよかったのと、ＨＰの「強制的にお土産物店へ案内をしないから安心！」ということで、こちらにしました。
この会社のインドネシア人社長の奥さんが日本人で、事前のメールでのやり取りは日本語ででき、いろいろ気を使ってもらい助かりました。

まずは、ゴアガジャ遺跡へ、

印象的な、魔女ランダの口の洞窟入口。

バリ美人の写真撮影。
いーじゃん、いーじゃん

沐浴場。
ゴアガジャ遺跡は、11世紀頃の古代史跡で、
この沐浴場は、20世紀になって発見されたものとのことです。

コーヒー園へ

これが、「コピ　ルアック」
ジャコウネコのウ○コのコピ(コーヒー)です。
Rp.50,000(420円)
たっ高かっっ
コメダのどっしり重いコーヒーをこよなく愛する私ですが、こいつもウマぃ

■旅の目的その1：ウ○ココーヒー堪能　→complete

コーヒーや紅茶の無料の試飲。
いろいろなフレーバーが、入ったものです。
気に入ったら売店で買ってね　ということみたい。

こいつが、ジャコウネコ。
ジャコウネコは、赤く熟した食べごろのコーヒーの実だけを選んで食べ、さらに腸内での発酵のおかげで、香り高いコーヒーになるんだそうです。

この糞から出てきた豆を選別して、煎るのだそうです。
こりゃ高いわけだ!!

コーヒー園のなかに、流行りのアトラクション「バリ スウィング」がありました。
ヤシの木を利用した巨大空中ブランコです。
10人待ちだったため、時間がなく諦めました。

テガガランのライステラス。
棚田の中を散策することができますが、暑いのでパス。

ライステラス内の、　Cafe Dewi　で昼食。

ビンタンビール。写真右は、レモンビンタン。
いつも思うことですが、現地で飲むご当地ビールは、うまい。

ナシゴレン。

ナシゴレンもインドネシア風とバリ島風があるとのこと。
バリ島風は、ちょっと甘め。

■旅の目的その2：ライステラス内のワルンで、棚田をみながら、ビンタンビール堪能　→complete

ウブドの地元スーパーで、お土産タイム。

ウブドを散策。
と、いっても色々行き過ぎて、時間が無くなってしまい1時間ほどの滞在。
王宮やモンキーフォレストにも行きたかったのですが、ショッピングのみになってしまいました。

バリ島は、道が狭く、各所で渋滞しており移動が予想以上にかかります。
もう少し、行き先を絞って観光すべきでした。

■旅の目的その3：ウブドの街をのんびり散策　→予定を詰めすぎて失敗↓↓

最後に、
タナロット寺院へ

当初、ウルワツ寺院でケチャックダンスを見る予定でしたが、移動時間がかかりすぎるということで、最終日に変更し、一度諦めていた、タナロット寺院に来ることができました。

タナロット寺院は、「世界で一番美しい夕日スポット」として有名です。

ちょっと、雲がかかっていますが、美しい夕日です。


■旅の目的その4：タナロット寺院で世界一美しい夕日に出会う　→complete

夕食は、
「バンブー」という、ポークグリルの店。

ポークグリル
ボリュームあり。。。。。

ホテル併設のサマスタにある、「Gaya Gelato」で、ジェラート。

２日目終了。


■2017 家族でバリ行くってよ【後編】
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