2017/05/15 - 2017/05/17
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dorp3さん
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夫婦2人で行く初の北海道、さて何処へ行こうか?
桜は散った頃だしそろそろ他の花も咲き始めるのでしょうか。
そもそも5月の北海道ってまだ寒いの?
広い所なので何処行ったらいいか分からなくなってきた。
でも最初は札幌は外せないでしょう。そして小樽も。
たまたま買ってきたガイドブックに一枚の写真が。
澄んだ水、真っ青な海、こんな場所があるのか!
積丹ブルー、見てみたい。
これで積丹半島も決まりです。
温泉も気になるという事で洞爺湖温泉も。
で、立てた計画は次の通り。
1日目 千歳から札幌に寄り小樽で宿泊。
2日目 積丹半島を満喫、羊蹄山を眺めながら南下し洞爺湖で宿泊。
3日目 昼過ぎの飛行機で帰るので洞爺湖から千歳をのんびりと。
こんな感じに2泊3日、レンタカーで回る事になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セントレア7時の飛行機なので家を5時に出発。
朝早かったので空港も空いてました。
送迎にはたまに来ますが自分が飛ぶのは久しぶりです。
朝見たテレビの天気予報で札幌は2日間雨模様、最終日だけ晴れマーク。
嫁さんの晴れ女マジックも今回は期待薄です。 -
新千歳に着くとやはり外は雨、そしてメチャ寒かった。
名古屋の予想最高気温は25℃だったけど、こちらは何℃なんだろう?
レンタカー屋さんに迎えに来てもらい、いよいよ旅の始まりです。
旅の相棒はトヨタのプレミオ、Sクラスで予約してたがセダンを貸してくれました。
この車、走行1000キロ程のまだ新車、自分で3人目だって。
なんかキンチョーしちゃったよ。
最初の目的地は札幌へ。
札幌と言えばここでしょう、そう時計台!
ナビをセットしてスタートです。 -
高速に乗り札幌北で下車。
空港で降っていた雨も札幌では晴れ間も。
おっ、晴れてきたと言うと、嫁さんがドヤ顔でにやりと笑う。 -
ナビ通りに進んでいくと札幌の中心街へ、高いビルが立ち並ぶ一画に時計台が。
本当にビルの谷間にありました。
近くの駐車場に車を止め歩いて向います。
寒いので鞄から上着を引っ張り出し、しっかり着込んで。
駐車場の管理人さん曰く、今日は8℃までしか上がらないそうです。
札幌はずっと暖かかったけど寒さが戻ってしまったみたい。 -
やってきました時計台、ここを車窓から見るだけじゃもったいない。
140年前の建物で、今の北大の前身、札幌農学校の校舎だったそうです。
観光客が次々とやってきて写真を撮っていきます。
自分達も写真を撮りさっそく中へ。 -
ずっと外に掲げられていた五稜星。
じっくり見ているとボランティアガイドの方に声をかけられました。
北海道の開拓のシンボル五稜星と北海道旗七稜星は何が違うのか?
時計台の屋根もそうだが住宅でも本州の屋根とは違い瓦を使わない。
など興味深い話も。
黒田清隆と共に三千人から始まった札幌の町の変わり様も古い写真とともに解説してもらえました。 -
もともとここは農学校の演舞場、2代目教頭のホイラ―さんの設計だそうです。
初代はあの有名なクラーク博士、近くここにも銅像がやってくるとか。 -
二階へ上がると今はコンサートやイベントなどで使われるホールとなっていました。
奥に見える木の枠が時計台の心臓部。 -
すぐ横に大きな時計が置いてあり、外の時計と同じ大きさでしょう。
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案外シンプルな構造で、右が動力のオモリです。
実物は50キロのオモリで針を動かし、150キロのオモリで鐘を突く。
職員が数日毎に巻いているそうだ。 -
外へ出て裏へ回るとどの面にも時計が。
これなら何処からでもよく見える、4面すべてに時計があるとは思いませんでした。 -
あらためて表から五稜星を眺めてみます。
おー、輝いてますね、二つも!
ここで大きな過ちを犯します。
時計の針は12時5分前、もうすぐ正午鐘の音が響きます。
ノートルダムの鐘や各国の有名な鐘の音が聞ける展示物がありここの鐘は直接聞こうとボタンを押しませんでした。
写真を撮ってすぐにその場を離れてしまい気付いて戻ったが終わってしまった(涙) -
気を取り直して次の目的地旧北海道庁に向かいます。
広場では人が出てなんだか賑やか。 -
それぞれ違った法被を着た人たちが神輿を担ぎ、稚児や裃姿の行列が出来てました。
近くにある三吉神社の例大祭だそうです。
毎年、5月の14,15日にあるそうです。
露店なども出て賑わっていたようで、寄っていけば良かったと後悔してます。 -
旧北海道庁は想像してた以上に存在感のある建物でした。
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ちょうど八重桜が満開!青空も見えて煉瓦の色に桜のピンクが映えます。
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時計台のガイドさんに聞いた七稜星の北海道旗が風になびいています。
すぐ下には五稜星も。 -
中に入ると正面には赤絨毯に迫力の大階段がお出迎え。
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大階段を上りその上に階段が。
天井が高いなんてもんじゃない。 -
二階は知事室や樺太や北方領土などの歴史や今の現状を紹介する部屋に分かれてます。
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北海道旗、その横に例の彫り物発見
この知事室には無くてはならないものですね。 -
レンガ風の外壁はよく見るけどレンガ造りとなると重厚さが違いますね。
細かい飾りもあり手の込んだ作りになってます。 -
札幌の桜の見ごろはGWと聞いていたのでここで会えるとは思いませんでした。
ライラックの花はまだ咲き始めでもう少し後が見頃でしょう。
くどいようだが寒過ぎます。 -
1時間も走らないうちに小樽市内へ。
そのまま市街地を通りすぎ、小樽水族館の隣にある鰊御殿へ。
駐車場が分からず探していると何かの用事で来ていた地元の人が丁寧に教えてくれました。
しかも、これから見に行くなら中を案内してあげると言われ、お言葉に甘える事に。 -
車を降りると外は強風、晴れ間ものぞいてますがあいかわらず寒い。
この建物は明治に他の場所に建てられたもので、昭和になりここへ移築されたそうです。
入口で入場券を買っていると、おじさんは片手を上げ軽く挨拶して入っていきました。
関係者なのかな、そんな感じには見えませんでしたが。
すぐ下の祝津港の近くにお住まいの様です。 -
中に入ると間仕切りが外され畳50畳ほどの大広間になっていて、写真、漁具、生活用品が展示してありました。
一つずつ説明をしてくれ、質問にも丁寧に答えてくれます。 -
今も残っているのもあるという屋印。
小樽の海沿いの倉庫群にはこのような屋印が書かれた倉庫が並んでいたそうです。
漁業、鮮魚仲買、水産加工、造船など業種もいろいろ。 -
浜に打ち上げられた鰊(ニシン)の写真がありました。
小高く積まれた鰊の数もすごいがその後ろで作業する人の数に驚く。
今もニシン漁はあるそうですが明治中期~後期をピークに近くで捕れなくなってしまったようです。 -
裏手には断崖絶壁が。
よく見ると細い柱が規則正しく並んでいるような岩肌をしてます。
福井の東尋坊に見られるような柱状節理でした。 -
二階の上がると一面に広がる窓。明るい!
木造、木枠の窓ガラスでこれだけの開口部を作っているのは珍しいでしょう。 -
奥にはおじさんが一番見せたかったという部屋、隠れ部屋です。
当時の漁場は豊漁で人が集まりお金が生まれそれにまた人が集まる。
今では考えられないくらい何処も大盛況。
そこで小樽の様な金融街が出来たのでしょう。
当然いい話ばかりではなく裏の部分もあったみたい。
実際にあった話をいくつかしてくれました。
このような部屋はそんな時に必要だったんじゃないかという事、だそうです。
おじさんもいい時を知ってますか?と尋ねたら時代が違うよと笑われました。 -
一階に戻り広い台所と漁夫の寝室。
寝室と言っても高さ1mもない板張りの床が3層に重なっているだけ。
多い時はここに120人も寝ていたなんて・・・。 -
漁夫溜りの吹き抜け。
太い梁が入り組んでこの建物の頑丈さが見える場所ですね。
材質はタモの木、今では貴重な木です。 -
漁夫達はここで食事をとっていたのでしょう。
古道具を見ていると受付のお姉さんからちょっとコスプレしてみますか?と声をかけられました。 -
で、出来あがったのがこちら。
船頭と鰊番屋で働く女性の衣装を着せてもらいました。
あまりにもハマりすぎて顔はNGで(笑)
いい思い出になりました。 -
鰊御殿、おじさんの解説が興味深く面白く来てよかったです。
最後には船頭の恰好をさせてもらえたし(笑)
おじさんに丁寧にお礼を言うと、時間があればこちらも見てきたらと旧青山別邸(小樽貴賓館)のパンフレットをもらいました。
ニシン漁で得た富を豪華な建築、装飾品につぎ込み、当時の繁栄を示しているそうです。
小樽でどうしても行きたい場所があるのでこちらは断念。
小樽市街に戻る途中に、にしん街道の碑と実際に使われていた二棟のニシン番屋が
ありました。残念ながらこちらの写真はナシです。
明日は積丹のにしん街道を走ります。 -
予定より1時間ほど遅れてホテルにチェックイン。
今晩の宿はホテルソニアⅡです。 -
運河が目の前で部屋の窓から運河クルーズの乗り場が見えます。
フロントでオススメの夕食の場所や観光スポットなど丁寧に教えてもらいました。
行きたい場所の閉店時間も調べてくれて慌てずに済み助かりました。 -
運河沿いを進み店が集中する境町本通りへ。
あいかわらず風が強くとても寒いです。 -
やってきましたルタオ本店。
どうしてもここへ来たかった。閉店時間6時で助かりました。
実は我が家の次女が昨年修学旅行で小樽を訪れ、絶対に行きたいと言っていた店。
結局、寄れずに今回自分達にその思いを託されたのです。 -
さっそく2Fのカフェでチーズケーキを。
自分は生ドゥーブルフロマージュ、ここでしか食べられないらしい。
残念ながら奇跡の口どけセットはsold outでした。 -
嫁さんはショコラの誘惑セットを。
空港で売ってるやつも充分美味しいですが確かにこれは旨い。
あっという間に食べちゃった。あと二つはいけたかも。
嫁さんも満足して写メを娘に送ってましたよ。
まあ、写真じゃなくて実物が食べたーい!って娘は言ってましたが(笑) -
六花亭と北薫楼。
どちらもカフェを併設してました。
小樽の街では北薫楼のオレンジの袋を持っている観光客が多かったです。 -
あちこちの店をのぞきながら手宮線跡までやってきました。
北海道初、日本でも3番目に開通した歴史のある鉄道だったそうです。 -
夕方だったので遊歩道を近所の方が散歩してました。
線路の上を歩ける場所なんてなかなか無いですよね。 -
小樽駅方面まで来て雨が降り出しました。
あと少しで駅でしたが傘を持って無かったので一旦ホテルへ戻ります。 -
ホテルへ戻り傘を借りてまたフラフラと。
運河ではナイトクルーズが始まってました。
ただ水辺は風が冷たく一段と寒かったですよ。 -
街路灯に明かりが灯りました。
飾りかと思ったらウミネコかな。 -
夕暮れの運河もキレイです。晴れてたらもっとよかったのに。
この後、教えてもらった北海鉄板焼きの店に行くも本日休業の札が。
ホテル近くの海鮮居酒屋も休みで途方に暮れていると雨がザーっと強くなる。
思わず目の前の寿司屋さんに飛び込んじゃいましたよ、回るやつね。
寒さにに震えていたので地酒を熱燗で。 -
腹一杯食べて飲んで大満足。
北海道の回転寿司はレベルが高いと聞いてましたが本当に美味しかったです。
いつの間にか雨はやみ夜の運河は雰囲気を変えてました。 -
天候のせいか人通りも少なくなり静かな運河。
水面に街路灯の灯と倉庫群がいい感じに写ってます。 -
風も止んで酒で体も温まり寒くありません。
ちょっと寄り道をしながらホテルに戻りました。 -
ホテルソニア、運河に映えるいいホテルでした。
-
部屋に戻り長い長い一日が終わりました。
早朝から慌ただしかったですがとても充実してました。
どの場所も興味深く面白かったですよ。
心配していた雨も晴れ女のおかげでしょうか、小樽で少し降られただけで済みました。
明日は今回の旅の目的地、積丹半島へ。
天気予報はずっと雨マーク、積丹ブルーは見られるのでしょうか?
そんな事を考えながら、今宵は星印のビールで乾杯です。
後編につづく
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