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午後からは、Free Sofia Tour で気になった所と、まだ見ていないエリアを巡ります。<br />地下鉄でジェンスキー・パサール、そしてトラムでセントラル・ハリ、と二つのマーケットをはしご。前者は生活感に溢れ、後者はどちらかというと観光客向けの、好対照なマーケットでした。<br />一番気になっていた旧公衆浴場は、効果的にあしらわれた装飾タイルが、見れば見るほど可愛くてユニークで、個人的には一番の収穫でした。

何となくブルガリアに行ってみました<2>~街歩きのおさらいと2つのマーケット

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2017/04/29 - 2017/05/03

196位(同エリア525件中)

Kodamari

Kodamariさん

午後からは、Free Sofia Tour で気になった所と、まだ見ていないエリアを巡ります。
地下鉄でジェンスキー・パサール、そしてトラムでセントラル・ハリ、と二つのマーケットをはしご。前者は生活感に溢れ、後者はどちらかというと観光客向けの、好対照なマーケットでした。
一番気になっていた旧公衆浴場は、効果的にあしらわれた装飾タイルが、見れば見るほど可愛くてユニークで、個人的には一番の収穫でした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • 白壁にグリーンの屋根と金色の玉ねぎで、可愛らしい外観の聖ニコライ教会。<br />中は、屏風のようなイコノスタスで礼拝スペースと至聖所が分けられている正教スタイル。こぢんまりした礼拝スペースには花が沢山飾られていて、更に狭く感じます。<br />ここも内部撮影は禁止です。日本人男性が盗撮して、めっちゃ怒られていました。正教会で祈りを捧げる人はみなとても真剣です。興味本位の盗撮には部外者でも憤りを感じます。

    白壁にグリーンの屋根と金色の玉ねぎで、可愛らしい外観の聖ニコライ教会。
    中は、屏風のようなイコノスタスで礼拝スペースと至聖所が分けられている正教スタイル。こぢんまりした礼拝スペースには花が沢山飾られていて、更に狭く感じます。
    ここも内部撮影は禁止です。日本人男性が盗撮して、めっちゃ怒られていました。正教会で祈りを捧げる人はみなとても真剣です。興味本位の盗撮には部外者でも憤りを感じます。

    聖ニコライ ロシア教会 寺院・教会

  • セルディカの地下には、古代ローマの遺構が広がっています。地下鉄に通じる地下道の、かなりの部分を遺跡が占め、おまけに売店があるという感じで、ちょっと不思議な感じ。

    セルディカの地下には、古代ローマの遺構が広がっています。地下鉄に通じる地下道の、かなりの部分を遺跡が占め、おまけに売店があるという感じで、ちょっと不思議な感じ。

    セルディカの遺跡 史跡・遺跡

  • 旧共産党本部を見上げる場所にもローマの壁。<br />時代によって壁の材質や緻密さが違います。

    イチオシ

    地図を見る

    旧共産党本部を見上げる場所にもローマの壁。
    時代によって壁の材質や緻密さが違います。

    旧共産党本部 建造物

  • 地下鉄の一日券は自販機では買えず、駅の窓口で購入します。改札口でバーコードをスキャンさせて使います。

    地下鉄の一日券は自販機では買えず、駅の窓口で購入します。改札口でバーコードをスキャンさせて使います。

  • ソフィアの地下鉄は路線が2つ。このセルディカ駅でクロスしています。<br />

    ソフィアの地下鉄は路線が2つ。このセルディカ駅でクロスしています。

    セルディカ駅

  • 最初はさっと読めないキリル文字にどぎまぎしていましたが、ローマ字表記が併記されているところもあります。見比べているうちに、何となく読めるものも出てきました。<br />両端のボックスの中には、ここで発掘された遺跡が展示されています。

    最初はさっと読めないキリル文字にどぎまぎしていましたが、ローマ字表記が併記されているところもあります。見比べているうちに、何となく読めるものも出てきました。
    両端のボックスの中には、ここで発掘された遺跡が展示されています。

    セルディカ駅

  • そんな地下鉄に乗って、ジェンスキー・パザールにやってきました。<br />有名なセントラル・ハリよりも大きく、野菜や食材や花卉などの生活感があるものがメインです。<br />ここで部屋で飾るバラを買おうと思っていたのですが、切り花を売るお店がパザールの最初のところにしかなかったので断念。<br />

    そんな地下鉄に乗って、ジェンスキー・パザールにやってきました。
    有名なセントラル・ハリよりも大きく、野菜や食材や花卉などの生活感があるものがメインです。
    ここで部屋で飾るバラを買おうと思っていたのですが、切り花を売るお店がパザールの最初のところにしかなかったので断念。

  • パサールの端っこからトラムに乗って、公衆浴場の前に戻って来ました。<br />世紀末建築をじっくり鑑賞します。

    パサールの端っこからトラムに乗って、公衆浴場の前に戻って来ました。
    世紀末建築をじっくり鑑賞します。

  • 一瞬、日光東照宮や中国の寺院を思わせる、オリエンタルな装飾タイル。

    一瞬、日光東照宮や中国の寺院を思わせる、オリエンタルな装飾タイル。

  • ユーゲント・シュティール風味の装飾もあるし、イスラム建築っぽいアーチや装飾もある。セセッシォン様式で良いのかな?

    ユーゲント・シュティール風味の装飾もあるし、イスラム建築っぽいアーチや装飾もある。セセッシォン様式で良いのかな?

  • 浴場らしく、水のモチーフも。<br />睡蓮です。<br />オリエンタルなので仏教テイストに見えなくもない。

    浴場らしく、水のモチーフも。
    睡蓮です。
    オリエンタルなので仏教テイストに見えなくもない。

  • 温泉水の水汲み場にある謎オブジェ。<br />足元からチョロチョロと温泉水が出ています。<br />ある意味ウォッシュレットじゃないか。シュールだわー。

    温泉水の水汲み場にある謎オブジェ。
    足元からチョロチョロと温泉水が出ています。
    ある意味ウォッシュレットじゃないか。シュールだわー。

  • 続いて、今日二つ目のマーケット、セントラル・ハリ。浴場のすぐそばにあります。

    続いて、今日二つ目のマーケット、セントラル・ハリ。浴場のすぐそばにあります。

    中央市場 市場

  • セントラル・ハリは、生活感よりもお土産になるような物が目立ちます。<br />バラのプロダクトを売るお店があったので、いくつか購入。

    セントラル・ハリは、生活感よりもお土産になるような物が目立ちます。
    バラのプロダクトを売るお店があったので、いくつか購入。

  • あまりのお手頃さと可愛らしさで爆買いした石鹸。ハンドメイドで、一つ一つ微妙に違います。<br />日本でよくあるバラの香りとはちょっと違って、甘さよりも爽やかさが際立っています。沢山あっても香りでむせるような嫌な感じがありません。

    イチオシ

    あまりのお手頃さと可愛らしさで爆買いした石鹸。ハンドメイドで、一つ一つ微妙に違います。
    日本でよくあるバラの香りとはちょっと違って、甘さよりも爽やかさが際立っています。沢山あっても香りでむせるような嫌な感じがありません。

  • セントラル・ハリの階段から見えたシナゴーグ。

    セントラル・ハリの階段から見えたシナゴーグ。

    ソフィア シナゴーグ 建造物

  • セントラル・ハリの斜向かいにはイスラム寺院。<br />この街の中心には各種宗教施設が密集しています。

    セントラル・ハリの斜向かいにはイスラム寺院。
    この街の中心には各種宗教施設が密集しています。

    バーニャ バシ ジャーミア 寺院・教会

  • 以前は王家のプライベート・ガーデンだった市民庭園。この時はまだ静かでしたが、夕方になると、びっくりする程たくさんの人が集まり、思い思いに寛いでいました。

    以前は王家のプライベート・ガーデンだった市民庭園。この時はまだ静かでしたが、夕方になると、びっくりする程たくさんの人が集まり、思い思いに寛いでいました。

    市民庭園 広場・公園

  • 市民庭園に面した劇場(左手)。正面の黄色い建物は、王様にうまく取り入って、プライベートガーデンに接した所にまんまと豪邸を建てた銀行家の家なのだそうです。<br /><br />明るいですが、実はもう夕飯時。<br />ホテル近くのブルガリア料理のお店に向かいます。

    市民庭園に面した劇場(左手)。正面の黄色い建物は、王様にうまく取り入って、プライベートガーデンに接した所にまんまと豪邸を建てた銀行家の家なのだそうです。

    明るいですが、実はもう夕飯時。
    ホテル近くのブルガリア料理のお店に向かいます。

    イヴァン ヴァゾフ国立劇場 劇場・ホール・ショー

  • ブルガリア料理店でラムシャンクをいただきました。<br />何故かこの地ではラムは春が旬なのだそうです。<br />ドミグラスソースで煮込んであって…何ていうか、普通のラムシャンク。<br />ヨーロッパは本当にポテトが美味しい国が多いのですが、これもご多分に漏れず。<br />ワンプレートメニューですが野菜が多く、意外とヘルシーです。<br />因みに器はブルガリアのトラディショナルなもので、とても可愛いです。

    ブルガリア料理店でラムシャンクをいただきました。
    何故かこの地ではラムは春が旬なのだそうです。
    ドミグラスソースで煮込んであって…何ていうか、普通のラムシャンク。
    ヨーロッパは本当にポテトが美味しい国が多いのですが、これもご多分に漏れず。
    ワンプレートメニューですが野菜が多く、意外とヘルシーです。
    因みに器はブルガリアのトラディショナルなもので、とても可愛いです。

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