春のウィーン　（スイーツ）

2017/05/15 - 2017/05/24

音楽鑑賞を目的にウィーンに行ってきました。

ウィーンのスイーツはハプスブルグ家によって繁栄し発展しました。

ザッハートルテを食べるのも、今回の旅行の楽しみの一つです。今回はザッハートルテを4回、その他のケーキを4回楽しんできました。

やはり、スイーツはザッハートルテが最高です！
お土産もホテルザッハーの2番目の大きさのザッハートルテにしました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

高級ホテル「インペリアル・ホテル」
カフェに入るとケーキのショーケースが有り「インペリアル・トルテ」と言う名称で3種類のザッハートルテがありました。

楽友協会に隣接しているので、コンサートの時間待ちにも利用できます。

ゆったりと落ち着いた雰囲気です。ケルントナー通りからトラムで１駅離れているので、いつも空いています。

この日は15:30頃「デメル」に行った所、階段の下まで長い行列ができていたので諦めて、2番のバスの終点まで乗って『インペリアル・ホテル』のカフェでインペリアルトルテを楽しみました。

「8日間バス,トラム,地下鉄の乗り放題」チケット＜38.4ユーロ＞を買ったので、バスやトラムを気軽に乗りました。時には循環バスやトラムで一周していました。

今回はインペリアル・トルテのミルクを食べました。オーソドックスな味のザッハートルテで、超美味でしたした。
インペリアルトルテ：5.8ユーロ
メレンジェ　　　　：5.4ユーロ
高級ホテルですが、ホテルザッハーよりも安い。

先回はインペリアル・トルテのモーツアルトでした。モーツアルトはニッキの味がして刺激的でした。
次回はまだ食してないインペリアル・トルテのビターを食べたいネ。

高級ホテル「ザッハー」　1832年ザッハートルテ発祥のカフェ。

ウィーン見物は、スィーツの王様＜ザッハートルテ＞の元祖であるホテルザッハーへ！と言う事なのか？ザッハーホテルのカフェは、いつも行列が出来ていました。
東洋系の人が多いですね！

真紅、純白と金色のザッハーカラーで統一された豪華な感じのカフェですが、観光客ばかりで、ざわついていて高級感は感じられませんでした。

＜ザッハートルテ＞
このアプリコットジャムの効果で、只甘いだけではなく、アプリコットの香りが口一杯に広がりました。
ザッハートルテ：6.9ユーロ
メレンジェ　　：5.6ユーロ

ケーキショップでザッハートルテの箱入り(36.9ユーロ)をお土産にしました。

＜デメル＞

1848年創業の｢ハプスブルグ家御用達菓子商｣
ハプスブルグ家の后妃エリザベートはデメルのケーキを毎日届けさせていたとの事です。
日本のデパートに入っているのでお馴染みです。

この日は10時頃入りました。

今朝作ったばかりのザッハートルテが多数並んでいました。

デメルのザッハートルテは、2年前よりも甘さが少し控え目になったような気がしました。
ウィーンのザッハートルテはチョコレートが柔らかいので、スポンジと一緒に切る事が出来ますが、日本のデメルのザッハートルテはチョコレートが少し堅いので、切るとチョコレートが割れて残念です。
ザッハートルテ：5.3ユーロ
メレンジェ　　：5.0ユーロ

お土産を買いながら、２回目のデメルです。

お土産は、チョコレートのビターとミルク(各160ｇ21.7ユーロ)、アーモンドチェコレート(105ｇ8.2ユーロ)、クッキーをゲット。

2回目はクリームの無いザッハートルテにしました。クリーム無しはなぜか？切り口にフィルムが付いていました。
ザッハートルテ：5.3ユーロ
メレンジェ　　：4.1ユーロ
1回目の値段から引き算をするとクリームは1.2ユーロで以外した。

ラントマン
1873年「ウィーンで最もエレガントなカフェ」と言われて誕生。ラントマンはブルク劇場の正面にありました。ブルク劇場よりも15年も前の創業で、入り口正面の4本の木の柱は、ブルク劇場の初演の舞台を再現したものとの事。

ラントマンのショーケースです。
今の季節、旬なイチゴのスイーツが多かった。上段にはアップルパイが多数ありました。
ここのスイーツはダイナミックな感じがしました。

マーラーも訪れたという歴史あるカフェ。

雨が降り、8時半頃なので空いていました。約3分の１は予約席の表示が出ていました。ユッタリとしたソファで素晴らしい雰囲気なので、地元の人が毎日予約を入れている様な気がしました。
このカフェは落ち着きがあって、ウィーンらしい空気が漂っていて、とても好きです！

イチゴシュニッテンとメレンジェ

大きなイチゴがタップリ載り味が濃く、美味でした。

イチゴトルテ：5.5ユーロ
メレンジェ　：5.7ユーロ

＜ハイナー＞
1840年創業の｢ハプスブルグ家御用達菓子商｣。ケルントナー通りの｢双頭の鷲｣が看板のカフェ。
ケルントナー通りのアウトサイド席も観光客で賑わっていました。

＜ハイナー＞

ショーケースの上段には色々なタイプのザッハートルテがありました。

＜ハイナー＞

スイーツの種類が多く、コスパの良い庶民的なカフェでした。

ヘーゼルナッツトルテとメレンジェ

甘過ぎる事もなく、ヘーゼルナッツの食感が美味

2年前は3時半頃だと観光客の席待ちの行列が出来ていましたが、今回はアウトサイド席が出来ていたので、インサイド席は空いていました。

フルーツトルテとメレンジェ

フルーツトルテ：4.1ユーロ
メレンジェ　　：4.0ユーロ

フルーツシュニッテンとメレンジェ
カスタードクリームと生クリームのコラボが美味

フルーツシュニッテ：3.7ユーロ
メレンジェ　　　　：4.0ユーロ

ホテルからケルントナー通りを、北に路地2本行ったところなので、何度も行きました。

イチゴタルトとメレンジェ

大きなイチゴで少し酸味があって、クリームとの甘さとのバランスが美味。