古都ホイアン・ランタン祭り！

2017/05/07 - 2017/05/21

ランタンフェスティバルが毎月の旧暦１４日に開催される事になっている事を知らずにホイアンに来ていたのだが、見学先のお店の人に教えられ、
滞在最終日がランタン祭りにあたるらしい・・・ラッキー
ランタンフェスティバルの夜は、普段は電飾の造形物の明かりや、アンホイ橋の欄干のランタンで川面を照らしたり、建物全体の明かりでホイアンの街が照らし出されて、眩しいくらい明るい夜だが、フェスティバルの夜はランタン以外の照明は、全てが消されてしまい、只、ランタンの明かりだけでホイアンの街を幻想的な雰囲気に盛り上げてくれる。加えて、暗い川面に浮かんだ数多くの流し灯ろうが益々魅惑的ホイアンの夜を演出してくれる。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ランタンフェスティバルの夕方、宿泊していたホテル入り口で、
オーナーの奥さんが指示して何やらお供え物みたいなテーブルをセットアップしていた。

セットアップが済むと、奥さんがお線香に火を点け、ひざまずいたりしながら、
一生懸命にお祈りをしていた。

色々な行事が終わると行事用のお供えがセットアップされていた、
テーブル横に小鳥を入れていた鳥かごから、鳥を解放したのだ・・・
その数、２０～３０羽の子鳥が一斉に外へ飛び立っていく。
最後に1羽だけなかなか、鳥かごから抜け出せないでいたが、何とか飛び出させて
めでたしめでたしの感じだった・・・他にも色々な習慣があるのだろうな～？
日本に来た外国からの旅行者も同じ様な思いを感じるのかも・・・？

ランタンフェスティバルの日は、普段は電飾の飾り物や橋の欄干の明かりや、
建物の明かりなどで、ホイアンの街、全体が明るく照らし出されているが、
祭りの夜はランタン以外の明かりは全て消されてしまい、町全体がランタンの明かり
だけになり、幻想的な空間に旅行者も感激・・・

暗闇に浮かんでランタンの明かり・・・

周囲が暗いとランタンの明かりがどことなく映えて来る感じだ・・・

暗闇で浮かび上がったランタンは色彩や形が際立つ。

ランタン選びには好都合だろうか？

普段の夜は造形物の照明が灯り、川面を明るく輝かせているが、
今夜は只・遊覧船のランタンの明かりか、流し灯ろうの明かりだけが燈り、
静かなホイアンの夜だ・・・

建物も最低限の明かりだけを点してランタン祭りを、
ホイアンの街全体で盛り上げているようだ・・・

只・一つ小さなお釈迦様と水鳥の造形物がアンホイ橋の近くで、
暗闇の中輝きを増していた。

遊覧船から灯ろうを流す人達も・・・

多くのランタンをボートに積み込んで流していた。

川面を流れる流し灯ろうの数々・・・
川・全体を眺めると至る所で流している。

普段は煌煌と明かりを点している岸辺の建物も、
最低限の明かりにして、川面の灯ろうを引き立ててくれる。

ゆったりした流れの中、ゆっくりと流れる灯ろう。

川面の至る所で流れに任せて、
あちらこちらで・・・

集まってしまったり・・・

まとめて流れたり・・・

川面は流し灯ろうが・・・

今夜の主役である。

川面に浮かんだ流し灯ろうの明かりや、ボートの明かりが
川面を賑やかにしている。

岸辺では多くの人達が、竹竿を使って・・・

川面に灯ろうを流している。

ランタンフェスティバルの灯ろう流しを暫く楽しんだ後、
夕食を食べる事にして宿泊ホテルへ

普段は明るい道路沿いのテーブル席も、
今夜は小さなランプのみ・・・

折角・古都ホイアンに来ているので、
名物料理のホワイト・ローズに・・・

揚げワンタンをビールのおつまみにして・・・

そして、此れもホイアンの名物料理の一つになる、鳥料理のコムガー？
食事を楽しんでいたら、目の前の道路を祭りのパレードの山車が・・・
大勢の人達の後にカラフルな山車が続いていた。

食事しながらの一等席で見物。
青色だったり・・・

グリーンの山車だったり・・・

赤の山車だったり・・・
暫くの時間目を楽しませてくれた。

ホテル正面広場で何時もは明る中で行われているビンゴゲーム？も
今夜はランタンの明かりのみで・・・

普段とは変わらず照明だけがランタンの
薄明りの中、今夜も多くのお客さんが・・・

当たりくじを楽しみに集まっていた。、
平和な街・歴史遺産・古都ホイアンのランタンフェスティバルの夜が、
このようにして暮れていきます。

偶然に体験する事になった古都・ホイアンの街の幻想的な、
ランタンフェスティバル夜でした。
明日から、今回、一番楽しみにしている、古都・ホイアンでのビーチライフが始まります。

（続く）世界遺産・古都ホイアンでビーチライフ三昧！