緑の中の美しい滝『湯の又大滝』◆2016年8月・東北縦断～函館の旅《その３》

2016/08/10 - 2016/08/10

ふるさと納税でGETしたpeachのポイントをどこで使おうかと考えていたところ、夏休み期間に東北縦断旅行をしようということになりました。
日程は8/9～8/13の4泊5日で、往路は関空→仙台のpeachを予約し、途中の移動はレンタカー、レンタカーを青森で乗り捨てて北海道新幹線で函館へ、函館で1泊して函館→大阪（伊丹）をJALで予約しました。
この旅行では、宮城県・秋田県・岩手県・青森県・北海道の5道県を訪れました。

《その３》では、旅行２日目のメインスポットである「川原毛地獄」と「川原毛大湯滝」に行く前に訪れた『湯の又大滝』という滝をご紹介しま～す！なので、横手から湯沢を経て山形県との県境の方へと向かいました。
メインスポットに行く前に、近くに位置する先に訪れてみました。

エリア 湯沢(秋田)(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

横手ICから「横手湯沢道路」という有料道路（一部区間は無料）に乗ります。

湯沢ICまでが有料区間なので、湯沢ICに料金所があります。
横手～湯沢間は350円（軽自動車）でした。

Photo by wife

終点の雄勝こまちICが近づいてきました。
旧・雄勝町（現在は湯沢市と合併）は、小野小町の生誕の地とされているそうです。
この辺りまで来ると、秋田県の最南端部となり、山形県との県境もすぐそこです。

Photo by wife

国道108号線を南下し、20分ほど走ったところを左折、さらに10分ほど行くと道路脇に標識がありました。

標識からすぐのところに観瀑台があります。

『湯の又大滝』の説明板。

観瀑台から見た『湯の又大滝』。
木々が邪魔をして全景が見えづらいのが難点ですが、緑に囲まれた滝の姿が美しいので相殺ですね。

湯の又大滝 自然・景勝地

『湯の又大滝』は落差30m・幅15mの直瀑ですが、見えている部分はその半分くらいかな...。

もう少しズームしてみましょう。
オーバーハングした複雑な形の岩盤上を滝水が美しく落ちている様子がわかります。

滝口付近をズーム。

たくさんの白糸を垂らしたような姿に清涼感を感じます。

スヌ君の記念写真！♪

撮影に余念のないJOECOOL。

Photo by wife

展望台の右側から滝壺へ行けるルートがあるようなのですが、危険そうだし時間の関係もあって止めておきました。

国道108号線に戻り、秋宮温泉郷を過ぎたところで「河原毛地獄」方面に右折して県道310号線に入ります。
この県道と名ばかりで、狭い箇所や急カーブも多かったです。

途中、景色の良いところがあったので車を停めてみました。

「河原毛地獄」に近付いてきた時、道路脇に滝を発見！
名前が付いていないようですが、かなりの落差がありそうです。

"to be continued"