2016 秋の関西遠征は初吹田スタジアムへ【その５】ランチの後京都鉄道博物館へ④

2016/09/24 - 2016/09/25

8月に続いて9月もアウェイの関西遠征となりました。
今回はこの年に完成した吹田スタジアムでの初めての試合となりました。サッカー専用スタジアムでファン・サポーターの寄付などで作られたスタジアムと言うことで行くのが楽しみなスタジアムでした。
試合は日曜日なので土曜日から現地入り。土曜日は観光をしました。まずは飛行機で大阪まで飛んで今回は京都に向かいました。

最後は再び外を見学。約2時間強の見学でしたがじっくり見るにはもう少し時間が必要かも知れません。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

屋上に出ます。

屋上から京都線の走行風景を眺めることができます。
東寺の五重塔をバックに京都らしい風景です。

屋上にある窓ガラスをのぞいてみるとちょうどSLの整備工場でした。

外の広がるのはターンテーブルと扇型機関庫。かつての梅小路機関庫です。

奥の方にはSLが止まっていました。短い距離ですが、乗車することもできるそうです。

扇形機関庫へと行ってみました。

機関庫には蒸気機関車が止まっていました。

C58-1　菊の紋章のヘッドマークがつけられています。

C62-1。こちらは特急などを牽引した機関車。

D51、デゴイチとして有名な機関車。

SLが勢揃いで並んでいます。

DE10ディーゼルカー。メンテナンス中なのでしょうか。

機関庫を後にして入り口の方へと戻ります。
トワイライトエクスプレスカラーのEF81とEF58の電気機関車。

まずはEF58を単独で見学します。

続いてEF81を。

車内の寝台車の様子。また乗ってみたいものです。

食堂車。

トワイライトエクスプレスの最後尾の写真。

こちらはEF65-1。

運転台。ガラスに反射して見にくいですが。

後ろにはかつての寝台特急 日本海の車両が。

入り口の方に戻ると新幹線などの並んでいるエリアに。

昔の客車の横を通って歩いて行きます。

一等寝台の車両もありました。仲がよく見えなかったのが残念です。

これはかつて関西地方を地盤としていた関西鉄道という私鉄の社章です。

帰ろうとしたところ、先ほどの扇形機関庫の方から汽笛が聞こえたので急いで戻りました。

ちょうどSLがターンテーブルで入れ替えの最中でした。

煙を吐いている機関車をちょっとだけですが見ることができました。

帰りがけに先ほどのC58-1の横を通ったら、こんなものが付いていました。

どうやらお召し列車につけられるエンブレムのようです。

ちなみにこの梅小路の機関庫は産業遺産に指定されています。

出口にはちょっと前まで現役だった二条駅の駅舎がありました。
今はお土産などのグッズ売店にもなっています。
時間が足りなかったですが満足の見学となりました。