2017/04/30 - 2017/05/05
69位(同エリア330件中)
オスカーさん
ドイツ・フランスに続いてのヨーロッパ3カ国目はスペイン!
バルセロナやマドリッドは差し置いて、いきなり南部アンダルシアを攻めます!
今回「タパスな旅」と名付けたのはバル巡りをするから!といったわけではなく…
今回の旅行は実質3日しかないのです。
あとの2日は移動やらでつぶれます。
けど、はじめてのスペインなのであちこち行ってみたい!
…というわけで行きたい街をバーッと挙げて、
そこから目的別にひとつずつチョイスしたのです。
まるでメニューに載っているTapa(タパ)を選ぶように。
それで「タパスな旅」となったのです。
~ Menu de Andalucia ~
・世界遺産の街
グラナダ
コルドバ
セビージャ
・白い村
フリヒリアナ
ミハス
カサレス
サアラ・デ・ラ・シエラ
・断崖絶壁の街
ロンダ
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ
では、Menuを選んで決めましょう。
世界遺産の街からグラナダを。
白い村からはフリヒリアナを。
断崖絶壁の街からはアルコス・デ・ラ・フロンテーラをチョイスします!
本編は出国からマラガ到着、5/1グラナダ到着までです。
4/30 KIX ~ CDG ~ AGP ~ マラガ(泊)
5/1 マラガ ~ グラナダ(泊)
5/2 グラナダ ~ フリヒリアナ ~ ネルハ ~ マラガ(泊)
5/3 マラガ ~ アルコス・デ・ラ・フロンテーラ(泊)
5/4 アルコス・デ・ラ・フロンテーラ ~ マラガ ~ AGP ~ CDG ~ 機中泊
5/5 HND ~ KIX
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
10:30発のAF291便でまずはパリに向かいます。
ゴールデンウィークで空港は人がいっぱい。
けど手荷物検査も出国審査もスムーズでした。 -
往きは窓側席を確保。
お隣にはKLMの青い機体が。 -
MENUが配られて、いよいよご飯タイムです。
いきなり赤ワインを呑むべ♪ -
Beef or Chicken ?
私も周囲の人も、毎回Beef選択率は高いですね~。 -
癒しの眺め。やっぱイイ。
-
最新作がけっこう多かったのでラッキー!
-
ギャレーから頂戴してきたコーンスープ。
これ、美味しかった!体も温まるし、おススメです。
ちなみにポッカのやつでした。 -
今回は日本を北上してロシア方面からヨーロッパへ向かってます。
謀国のミサイル発射の影響かな。 -
パリ到着前のご飯。
-
いよいよ着陸。パリの町並みがだんだんと迫ってくる。
-
ヨーロッパの空港で乗り継ぎは初めて。
ちょっとドキドキしながら、案内に従って空港内を進みます。 -
次のフライトのチェックを忘れずに!
-
ターミナル2Fに初上陸!
-
おぉっ!なんかお店があるある!
Let`s 探索~。 -
エスカレーターを下りてすぐ目の前のシーフードBAR!
-
奥にある生ハムBAR!
お隣は回転寿司。 -
スタバはやっぱり混んでいた。
どこで時間をつぶそうかなぁ・・・ -
ずらっと並んだトイレのドアもこの色でした。
色使いがなんとも派手デスネ。 -
手を洗うところ。
最初見たときは分らなかったですが、
ちゃんとハンドドライヤーも装備されてます。
機能とデザインが上手く融合されているところは
さすがフランス(!?) -
生ハムBARでワインを飲みたかったけど、グッと我慢。
せっかくスペインに行くので、後で本場のハモン・セラーノを食べましょう!
ところでこの時、フランスは大統領選挙の真っ最中。
大統領になったマクロン氏が新聞紙に写ってました。 -
次のフライトは20:45のAF5062便。
AirEuropaという海外のLCCに初めて乗ります。
パリは雨。 -
ようやく搭乗開始。
この男性のCAは座席の背もたれに肘をついて、
ヤル気のなさ全開でオラオラー!と連呼してました(笑)
「 オラ 」は「 Hola 」で
英語の「 Hello 」に相当するスペイン語のあいさつです。 -
夜の9時ごろ、ようやく日が沈む。
これからの季節は日も長くて旅行に最適ですね~。 -
メニュー。
機内食の提供はなく、飲み物まですべて有料で~す。 -
夜ごはんをどうしようか、今食べようか悩みましたが止めときました。
-
23:20 ほぼ定刻通りにマラガ空港に到着。
次は23:54の電車に乗る予定。
これを逃したら00:24の最終電車になってしまうので、自然と早足になる。 -
スペイン語を目にしてワクワク♪
いちばん上はなぜかドイツ語やけどね~。 -
さすがにお店も閉まっている。
-
荷物を受け取りに来ました。
乗ってきた飛行機が表示されているからココ!
・・・ではないのです~。 -
さっきのモニターをよく見ていると表示が変わって、
「EU圏外でチェックインした人は31番から34番で受け取ってください」
みたいなことが書かれています。
ここでいつまで待っていても、荷物は出てきません。 -
さっきの荷物レーンの隣に壁で仕切られた別の部屋があります。
自動ドアみたいなところを通って中に入ると、こんな場所に出てきます。
関空で預けた荷物はここで無事に受け取ることができました! -
宿泊地マラガに行くために、Renfe近郊線の空港駅へ向かいます。
ちなみに「Renfe」はスペイン国鉄のことです。
空港の建物を出ると正面に道路が見えます。
道路のほうにに向かいつつ、左斜め前方へ歩くと横断歩道があるのでそれを渡ります。
この案内表示の矢印通りに、思い切り左に向かうと別の建物にぶちあたります。。
あの矢印の角度をあと45度上に向けてくれたらバッチリやのに・・・ -
横断歩道を渡って振り向いたところ。
-
横断歩道を渡って少しあるくと、無事に駅に到着しました。
-
駅入ってすぐ右手に券売機があります。
右下の「Renfe Ticket」を選択。 -
いちばん上の「BILLETE IDA」を選択します。
次の画面で確か行先の駅名を選択した、はず・・・ -
最後にこんなメッセージがでてきますが「NO」です。
スペイン国鉄のカードを持ってますか?と聞かれてるので。 -
よく見ると左下に言語を選択できるボタンがありました。。。
当然ながら英語も選べましたよ~。 -
これが切符。
改札を出るときも必要なので失くさないように。 -
ちょうど電車がやって来てギリギリ乗れました。
ホームに下りるエスカエレーターはけっこう長いので、時間には注意しましょう。 -
3駅乗ってようやく今日の目的地の
【マラガ・マリア・サンブラーノ駅】に到着しました。 -
駅構内にあるホテルを予約して正解でした。
こっちは夜の12時ごろですが、日本時間にしたら出発日の翌日の午前6時って事になります。
つまり、家を出てからもう24時間起きっぱなしってことになります・・・
そりゃ疲れたし、眠たい! 時差おそるべし!
近郊線の改札を出て、少し歩いたところにある別の改札口へ向かいます。
改札の左側にホテルへの道が。 -
ホテルは【バルセロ・マラガ】
-
ホテルのエントランス。
Barcelo Malaga ホテル
-
レセプション横のロビー。
上階から下りてきているのは滑り台!? -
ロビーの吹き抜け。
スペインも意外と洒落てますね~。 -
フロントのお兄さんは英語も話せてノリもよく、面白い方でした。
気持ちの良いチェックインができて良かった。 -
ハンドル付近にカードキーをかざすと解錠されます。
最初、カードキーの差し込み口を3分ほど必死に探してました(笑)
うん、きっと疲れのせいや。 -
おぉ。
-
おぉ。えぇやん!
ベッドは大きく、部屋も広い! -
バスタブ♪
広さも充分! -
アメニティ。
-
トイレ。
-
パッと見、収納があるとはわからないところに冷蔵庫(上段)とセーフティBOX(下段)がありました。
ここは忍者屋敷か!? -
無印で買った入浴剤でバスタイム(≧∀≦)
熱い風呂で疲れを取って寝るぞ!
「レジにて30%OFF」のシールは気にせんといてな~。 -
おはようございます。 5月1日。 朝の部屋からの眺め。
睡眠時間は4.5時間ほど。 -
朝ごはんに向かいます♪
睡眠よりも朝ごはん優先(笑) -
いちばん乗りできるかなぁ~?
-
レスタウランテ発見。
もうすでに人が。。
手前にあるのは滑り台の下り口でーす。 -
オラオラ~!って叫びながら滑ってみたい気が・・・
しないよ。オトナですから。 -
気温高い。
-
レスタウランテに入ってすぐ目に飛び込んできたのがコレ!
さすが【スモ デ ナランハ(オレンジジュース)】が美味しくて有名なだけある。 -
フルーツコーナー。
-
メロンが美味しかった♪
-
生ハム、その他のハム、サラミ、チーズなど。
一番人気はやっぱり生ハム! -
ドーナツやパン。
-
オムレツはオーダーしたら目の前で作ってくれます。
ベーコン、チョリソ、シャンピニオン、トマトなどもあります。 -
朝食のスタートが7:30からと早くて助かった。
-
続々とやって来ます。
意外とみんな早いね。 -
お腹いっぱいになったところでホテルの中をウロウロ。
駅構内のホテルなのでこんな景色も。
AVEが並んでる~。早く乗りたい! -
PCスペースとなってましたが、パソコンはいずこに?
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ロビー階のラウンジ。
-
デザインホテルやなぁ。
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別のエントランスから外に出てみた。
ホテル外観。 -
四つ星ホテルなんですね。
-
ホテルをチェックアウトして、まずはスーツケースを駅構内にあるコインロッカーに預けに行きます。
グラナダへは一泊分の荷物だけを持ち、身軽な小旅行。
Renfe近郊線の改札口すぐ横に【CONSIGNAS(荷物預かり所)】があります。 -
朝は7時から夜は23時までです。
入口には警備のイカつい人がいるのでちょっと安心です。
この中に入るには空港のように、荷物を全て機械に通して検査します。
ロッカーに預けない手荷物もすべてです。
あと、写真を撮ってたら「No Photo!」とイカつい警備員さんに怒られますのでご注意! -
いちばん小さいロッカーでも十分な広さでした。
翌日の夕方過ぎに荷物を引き取りに来ましたが、
3.10ユーロ×2日分の料金でした。 -
手持ちに小銭がなくても両替機が中にあります。
-
日本語表記もあります。
日本語のところの右のボタンを押すと・・・ -
画面が変わって案内してくれます。
しばらくするとトップの画面に戻ってしまいますが、また日本語を選択すると案内が再スタートします。 -
一泊預けるにしても、この段階ではとりあえず3.10ユーロだけ支払います。
翌日荷物を取り出す時に追加で3.10ユーロを支払います。 -
最後にレシートが発券されるので失くさないように!
荷物を出すときに暗証番号の入力が必要です。
あとで「財布すられた!?」事件のときにヒヤッとしたのですが、
レシートを財布に入れてて、その財布を取られたら暗証番号が分からず、荷物も出せなくなってしまいますよね。
なのでスマホやデジカメでレシートを撮っておけば、なんとか荷物だけは取り出せます。 -
身軽になったところでバスターミナルへと向かいましょ~。
案内表示に従って駅から外に出ます。
横断歩道を渡って左前方にターミナルはあります。 -
この建物がバスターミナル。
中にチケット売り場などあります。 -
バスターミナル入口。
-
10:00発のバスでグラナダへ向かいます。
グラナダへ向かう10:00発のバスは2本あるので間違わないよーに。
私が乗るのはバスのグレードが良いほうの「SUPRA」です。 -
日本からALSA社のウエブサイトで座席を予約済み。
予約時にメール(PDFファイル)でチケットが送られてくるので、
プリントアウトしたやつを運転手さんに見せればオッケーでした。 -
バスは2種類のグレードがあります。
ふつうのグレード(ECONOMY)に比べて上のグレード(SUPRA ECONOMY)は1人用シートがあるのでこっちを選びました。 -
この時間帯、日差しは右側から強烈に差し込んでくるので左側で正解でした。
グラナダへ向かう道中はこんな景色の連続です。 -
11:45グラナダに到着。
何を血迷ったか、ホテルまで歩くことにしました。
これがグラナダでの失敗のもと。 -
闘牛場に遭遇。
-
さっきのバスステーションの中にツーリストインフォがあったのですが、
地図をもらえばよかった。 -
道に迷った・・・
ココハドコデスカ? -
お店の店員さんに道を尋ねてなんとか大通りに来れた。
向こうに見えるのはアルバイシンか!?
ワクワクしてきた! -
予定ではもうホテルに着いてるはず。
かなりの時間をロスしました・・・ -
これが【グラン ビア デ コロン】
セントロの大通りです。 -
足元には通り名のプレートが。
-
わぁ~。
写欲も高まる♪ -
突き当りに見えるのが【イザベル カトリカ広場】
-
大聖堂と王室礼拝堂。
-
ヌエバ広場に到着。
アルハンブラ宮殿の一部がチラッと見えてテンションも上がってきます♪
この広場に面した道路にタクシーが停まっていて、翌日助けられることになりました。 -
-
広場からアルバイシン方面へと歩き、とりあえずホテルに向かいます。
-
迷路だ・・・
-
アルバイシンはほんと、迷路みたい。
最初は迷います。。 -
地図は日本から持ってきたあまり詳しくないやつだけ。
あとは勘を頼りに迷路のようなアルバイシンを彷徨っていると、
ちょっとした広場に出会い、その奥にホテルを発見! -
無事にチェックインできました。
ホテルは【Casa del Aljarife】
Booking.comにて予約。
「眺望あり」の部屋を選択しました。 -
オーナーさんが部屋の中を案内してくれて、
そのあと「あなたのためだけにこの部屋を用意しました」と言って連れて行ってくれたのが・・・ -
ココ!
どうですか、この眺め!
部屋から屋上にあるプライベートテラスに出られ、この景色を独占です! -
青空の下、この椅子に座ってアルハンブラ宮殿を眺めつつのビールは最高♪
眺望ありは2部屋あるようですが、この屋上テラス付きは私が泊まる1室のみ。
まさしくFor You! -
バスタブはないけど、あのテラスでもう満足♪
アメニティは髪の毛をくくるゴムしかなかったので、フルセットの持ち込み必須です。 -
トイレたち。
-
部屋でちょっと休憩後、アルハンブラ宮殿に向かいます!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2017/05/21 20:42:29
- タパスな旅♪
- オスカーさん、こんばんは
遂にアンダルシアに上陸なさったのですね^^
タパスな旅というだけに、タパスを存分に堪能なさったことでしょう。
羨ましいで〜す! (私もタパスがとっても恋しいです)
グラナダのホテルのプライベートテラスいいですね♪
アルバイシン地区は風情がありますよね〜
私もアルバイシン地区をもっとゆっくり散策したかったです。
ところで駅のコインロッカーは日本語表示もあるのですね。
「コインを投入してください」ではなく
「円を投入・・・」と書いてあったのでちょっと笑ってしまいました^^
続きも楽しみにしています♪
sanabo
- オスカーさん からの返信 2017/05/22 06:44:39
- RE: タパスな旅♪
- sanaboさん、おはようございます。
スペイン旅行記に訪問・投票ありがとうございます!
おかげさまでアンダルシアを無事に巡る事ができました(^-^)
タパスな旅ですが、実際は街を歩いてばかりで、思ったほどタパスを堪能できなかったことが心残りなんです(T_T)
今回も例に漏れずハプニングに遭遇しましたし、なかなか予定通りににはいきません。。
それでも、グラナダのタパスは良かったです♪
また行ってみたいです。
グラナダのホテルは大当たりでした。
Booking.comで評価がめっちゃ高いわりにはお値段が手頃だったので、
正直不安でしたが、オーナーさんも親切でとても良かったです。
私もアルバイシン地区はもっとゆっくりと散策したかったです。
グラナダは1日ではもったいないですね。
予定の半分も回りきれなかったです。
何年後か再訪するときは最低二泊はするぞ!と思ってます。
マラガの駅のコインロッカー、日本語表示にはビックリしました。
sanaboさんが仰るとおり、日本語がちょっと怪しいですが、
言語で日本語を選択できることが希少なので良しとします( ̄▽ ̄)笑
スペイン旅行記、ご期待に沿えるように頑張って制作します!
それでは(*^^*)
オスカー
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