春の優雅なアブルッツォ州/モリーゼ州　古城と美しき村巡りの旅♪　Vol27(第2日)　☆Celano：美しき古城「チェラーノ城」城内をゆったりと眺めて♪

2017/04/22 - 2017/05/05

4月22日-5月5日の12泊14日、中部イタリアへ行きました♪
ラツィオ州・アブルッツォ州・モリーゼ州・カンパニア州を周遊。
観光・グルメ・温泉をたっぷりと楽しんできました♪

☆Ｖｏｌ２７：第２日目（４月２３日）チェラーノ♪
チェラーノはこの地方にして最も規模の大きな町で、
標高は高く、860メートルに達する。
チェラーノ旧市街は小高い山の上に広がり、
頂点は立派な規模の大きなお城。
また、背後に急峻な山が迫り、
チェラーノのシンボル「Monte Tino」（ティーノ山）で標高1923メートル。
チェラーノ城は別名ピッコロミニ城。
1221年にフェデリコ2世の命で造られるが、
1392年にピッコロミニが奪取して、ピッコロミニ城に。
その時に大改装したのが現在の姿に。
周囲の城壁や風景をたっぷりと楽しんだら、
城内に入る。
優美なアーチが連なる回廊型で、
どこか修道院の雰囲気がある。
館内は博物館となっており、
そこで衝撃な事実を知る。
1915年に襲った大地震はここチェラーノも襲い、
スクルコーラ・マルシカーナのオルシーニ城塞と同様に崩壊したという。
その様子の写真があり、
大地震のすさまじさが伝えられている。
この大地震はM7.5で、
中部イタリアでは有史以来の最大規模と言われている。
その時の被害は広範囲に及んで、
遠くミラノやパレルモでも揺れを感じたほどのすさまじさ。
アブルッツォ州だけでなく、モリーゼ州、カンパニア州、ラツィオ州、マルケ州の山岳にある多くの中世時代からの村や町は崩壊したと。
その後の努力で復興がなされ、現在の姿に。
100年前の大地震から見事に復興したチェラーノ城。
我々日本人にも涙が出るほどの想い。
復興したチェラーノ城を、
尊敬/敬愛を込めてゆったりと眺めて♪

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

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チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪

チェラーノ城（ピッコロミニ城）♪