2017/02/13 - 2017/02/24
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あきちゃんさん
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2月13日(月)~24日(金)まで、タイのパタヤ、チェンマイ、バンコクで、ゴルフを中心に、周辺の観光をしてきました。
この第3編では、バンコクでの3日間を報告します。
ホテルはディシュタニ・バンコク。1970年開業。タイ資本による高級老舗ホテルで、タイ王室や各国の賓客が数多く訪れることで有名です。ディシュタニの名称はタイ語で「天国の街」の意味。
このディシュタニ・バンコクは、2018年3月末でクローズして取り壊し、周辺地域とともに再開発を行なって、2022年に再オープンの予定となっています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
タイ10日目。午後4時30分、予定より約1時間遅れてスワンナプーム空港に着きました。
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空港からホテルまで、僕たち4人は荷物が多いので、タクシー2台で行きます。
空港内を案内板に描かれたタクシーの絵をたどって1階タクシー乗り場へ行くと、番号発券機が並んでいて、その画面に触れると番号を書いた紙片が発行されます。
前にあるタクシー乗り場のうち、その番号に泊まっているタクシーに乗ればいいというわけです。 -
今日から2泊する「ディシュタニ・バンコク」のロビーです。
スワンナプーム空港からの僕たちのタクシー料金は、ワゴンタイプで400THB少々でした。運転手くんに、チップ共で500THBを渡しました。高速料金75THBは別に払っています。
もう一台のТさんのタクシーは、乗り込むとすぐに「500THB、OK?」と交渉してきたと言います。メーターで走った僕たちのタクシーと同じ料金…、いや、むしろ高速料金分安かったですね。 -
部屋へ荷物を置いて、早速、出かけました。
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タイシルクの店「ジム・トンプソン」。 閉店が午後6時なので、ちょっと急いだのです。
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皆んなが土産物などを買っている間、何も買うものがない僕は、喫茶コーナーへ。
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アイスコーヒー+コーラを飲んで、お腹ガバガバ! みんなも集まって来て、しばし休憩のティタイムを過ごしました。
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買いものを済ませてタクシーを拾い、「ホテル・ルプア」にあるスカイバーに向かいました。
「ルブア・アット・ステート・タワービル」が見えてきました。正面にそびえているタワービルの屋上に光るドームがスカイレストランで、その一角にスカイバーがあります。 -
64階へ。
エレベーターから一歩外に出ると、そこは世界一高い地上247メートルにある天空の幻想です。 -
5つ星ホテル「ルブア」の屋上にあるスカイレストラン「シロッコ」での食事は高すぎるという僕たち庶民でも、バーでの飲み物ならばなんとか手が出る値段です。
飲みもの1杯700THB(約2300円)……は、やっぱり高いか(苦笑)。しかし、しかし、レストランは高くて入れないという輩にも、スカイバーのみの利用が可能なのですから、ここはルプアの屋上から飛び降りる覚悟で来てみるべきでしょう。
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レストランの名まえ「SIROCCO」は、イタリア語で初夏に地中海の上をアフリカに向けて吹き抜ける季節風のこと。地上247mのバンコクの夜風も、なかなかに爽やかでした。
でも、最初に僕たちが案内されたのは、裏っ側。「レストラン側へは行けないの?」と女の子に聞いたら、「どうぞ」と案内してくれました。 -
表側(?)へ出ると、レストランの席が一望されます。でも、写真を撮ろうと近づくと、黒服くんが「ダメ、ダメ」と制止に来ます。
ちなみに、レストランはディナーコースがひとり4500THB(約15000円)ほど。これにプラスしてドリンク代とデザート代とチップとサービス料が必要です。二人で13000THB(約40000円)といったところでしょうね。
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【パンフレットから】 先刻、下の通りから見た、輝くドームはこれですね。
レストラン席からはこのように見えるのですが、僕たちスカイバー組は左の階段を降りることはできません。 -
ドームの柱の部分がこれです。古代ローマ帝国の神殿を思わせます。
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先端にあるバースタンドの照明が、先ほどの青から赤に変わりました。
遥かに広がる光の海、頬をなでる爽風、バンコクの思い出に彩りを添えてくれる、天空のひとときです。 -
ドレスコードがあります。まぁそこはタイのことですから、それほど厳しいことは言わないみたいですが、短パン、ビーチサンダルなどは避けたほうがよさそうです。
時刻は8時、タクシーでタニヤに戻り、すし屋に入って夕食を済ませました。 -
午後9時、ディシュタニ・バンコクへ帰ってきました。
明日は「カスカタCC」でのプレーです。 -
午前6時 起床。朝食を済ませ、7時20分 出発です。
ゴルフツアー会社の案内には、『カスカタ・ゴルフクラブはラムルッカ地区に開発された36ホールの新しいゴルフ場です。非常に大きな高速グリーンとコース内に張り巡らされた小川が特徴的…』とあります。
先年、友人が7パットしたと言うので、高速の凹凸難グリーンに挑戦しようとエントリーしました。 -
↑ B1番350Yパー4、白ティからのプレーです。ティショットをフェアウエイバンカーに入れた僕は、ボギースタート。
Bコースは、+1、+1、0、+1、+1、+1、0、0、+1で42。ラウンド数も少ない昨今のゴルフとしては、こんなものかなといったところです。 -
↑ 最終ホール、C9番310Yパー4。
Cコースは、+2、0、+2、+2、0、+3、0、+1、+1と、ダボを3つ、トリも1つ叩いて47、ちょっとへばってしまいましたね。
タイでのラウンドが終了です。 -
午後1時30分、シャワーを済ませ、レストランで昼食を摂りました。
チェンマイに比べると気温が高く、ジトッとする暑さです。スイカジュースにコーラを合わせて頼んでしまいました。 -
クラブサンドイッチに、肉と野菜の料理を平らげました。
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レストランのテラスから、コースに別れを告げて、グッバイショットをパチリ!
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午後2時30分、コースのゲイトです。
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ゲイトの手前の道路に、体長1mほどの大トカゲが歩いていました。
「また練習して出直しておいで!」と送ってくれているのです。 -
帰り道、畑をパチリ!
タイの田畑も、アメリカやヨーロッパはもちろん、トルコ、中東の国々と同じように、1枚当たりの面積が広大です。
この帰り道、20~30頭ほどの水牛の一団が、道路を横切っていくのに出会わせました。バンコク近郊、のどかな田園風景が広がっています。 -
午後3時30分、ホテルに戻ってきました。民族楽器の生演奏、優しい音色が流れています。
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少し休憩してから、Kさんが土産物を買いたいと言うので、「じゃぁ、デパートへ行こう」と、プロンポンの「エンポリアムデパート」へ出かけました。
タクシーの運転手さんは美人の女の子! タイの女の子は働き者です。 -
「エンポリアムデパート」のメンズコーナー。
Kさんは、雑貨コーナーで「タイ風コースター5枚組」を買いました。 -
デパートの隣に、巨大スーパーマーケットがオープンしていました。2015年に、ここプロンポン一帯は再開発が行われ、一大ショッピングモールが出来上がったのです。
これは、そのスーパーの野菜売り場です。 -
魚も、豊富な品揃え。
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日本の製品も、日本のスーパー以上に並んでいます。
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「うどん」も揃っていますよ。
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僕はチョコレートとビスケットを買いました。
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ハロッズのアイスクリームコーナーで休憩です。
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夕食に、タクシーに乗り、タイ地元海鮮料理店『ボー・クン・ソイ8(BOR KUNG SOI8)』へ向かいました。
ここは、大きな釣り堀があってエビが泳いでいます。吊り上げたら、それを調理してもらって食べるという趣向です。
もちろん、釣らずにメニューからオーダーすることもでき(そうする人が大部分ですが)、エビだけでなく魚・野菜・肉などなど、さまざまなメニューがそろっています。 -
ライブ演奏がありました。 歌は…タイ語です。
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庭園部には、樹木が植えられた中に席が並んでいます。
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出ました、トムヤンクン。 この店は、いつもたくさんのお客さんで賑わっていますが、観光客の姿はチラホラで、ほとんどが地元の人たちですから、味も地元味…。トムヤンクンの辛味やコクも、「これがタイだ!」と一段階アップです。
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プーバッポンカリーは外せません。
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魚の丸焼き。パリパリとして、美味しいのです。
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そして焼きエビ! 釣った訳ではありません。1kg、2kgと目方でオーダーします。
あと、野菜や鍋物などなどを注文して、お腹いっぱい! -
最後は、南国の太陽をいっぱいに浴びて育ったフルーツです。
午後9時30分、タイ最後の夜が終わりました。明日、帰国します。 -
タイ12日目。今日、10時15分、スワンナプーム空港発のタイ国際航空便で帰国します。
ホテルで頼んだワゴン車で、空港まで送ってもらいました。 -
前述した通り、ディシュタニ・バンコクは来年3月で取り壊され、2022年に再建オープンされます。
新しいディシュタニ・バンコクも、この落ち着いた安らぎのある雰囲気を引き継いでもらいたいものですね。 -
2月は中国の春節月。スワンナプーム空港には、例年のように、春節を祝うモニュメントが飾られていました。
午後6時10分、中部国際空港(セントレア)へ帰着する予定です。
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