2017/02/13 - 2017/02/24
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あきちゃんさん
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2月13日(月)~24日(金)まで、タイのパタヤ、チェンマイ、バンコクで、ゴルフを中心に、周辺の観光をしてきました。
この第1編では、出発からパタヤでの5日間を報告します。
表題の写真は、パタヤビーチの北、ナクルア通りにある、不思議な巨大木造建築寺院「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」。1981年から、タイの大富豪が個人の資金を使って建造を始めた、高さは100mに及ぶという大きな寺院です。
釘を1本も使っていないという、タイの伝統的建築技術の保存をも図るために始められた建築は、毎日200人もの作業員が取り組みながら、現在もまだ完成していません。
タイのサグラダ・ファミリアと呼ばれる巨大寺院は、東洋的なやさしさを漂わせながら、見る者を圧倒する迫力に満ちています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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第1日目、名古屋国際空港(セントレア)を、午前11時ティクオフ。
このタイ国際航空便は、帰りも現地発が午前10時45分、セントレアへ午後6時40分着と、往復とも昼便です。 -
午後4時40分(現地時間、日本時間6時40分)、バンコク・スワンナプーム空港に到着。
空港まで、今回のパタヤでのゴルフ手配を依頼した「しんちゃんツアー」に、ワゴン車で迎えに来てもらい、ホテルまで送ってもらいました。
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午後6時過ぎ、パタヤでの宿泊地「ディシュタニ パタヤ」に着きました。
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「ディシュタニ パタヤ」のフロントガーデンです。
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タイの神様が祀ってありました。
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フロントです。
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中庭も立派!。
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部屋からの風景、左側を見ると海沿いにずーっとパタヤビーチが続いています。
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少し右へ…。海上には、たくさんの船が停泊していました。
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さらに右へ。右方向は、遥かバンコク港へと続いています。
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ディシュタニの右ウイングです。
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すぐ下に、プールその1が…。
あと二面、変形プールがあります。 -
【パンフレット】から、ディシュタニパタヤの全景です。
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正面にかすんでいるあたりが繁華街、ここディシュタニ・パタヤからはタクシーで10分、200THBです。
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ホテル近くのマッサージ店に寄ったあと、タクシーを拾って夕食に出かけました。
パタヤの海鮮料理店「ムーム・アロイ」です。 -
定番「トム・ヤン・クン」。さすが本場のコク、くせになる辛さです。
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ちゃんちゃん焼きのような魚の煮物、青色唐辛子の効力か、とびっきり辛い!
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20cmはあろうかという大きなシャコ海老。
日本出発の前から写真を見て、美味しそうだったのでぜひ食べようと思っていたところ、第一夜にしてメニューの中に見つけたので、早速注文しました。味は、大味すぎて、ちょっと期待外れ。 -
そのほかに、プー・パッポン・カリー、イカのボイル、焼き飯、フルーツなど。それに飲み物ととも4人前で2700THB、チップ共で3000THBを置いてきました。
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午後10時、帰りもタクシーを呼んでもらい、ホテルに帰りました。
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第2日目、今日からパタヤでのゴルフ4連戦です。
午前5時30分起床。6時30分にゴルフクラブをかついでフロントへ降りていきましたが、まだ暗い早朝なので、フロントマンの2人のほかに人影はなし。
朝食レストランは6時30分にオープン。お迎えの車は40分に来てくれる予定なので、パンをコーヒーで流し込みながらの出発です。 -
パタヤ第1戦は、「サイアム・プランテーション G&S」です。
実は「サイアムG&S」のオールドコースも申し込んだのですが、23日から開催される米女子ツアー「ホンダクラッシック」の準備のため、すでにコースはクローズとのこと。
そこで今回は、第3日目に超難関との呼び声の高い「セントアンドリュース」を取ってもらってプレーすることにしました。 -
「サイアムカントリークラブ プランテーションコース」はオールドコースの姉妹コースとして2008年にオープンしました。
2009年には早くもオールドコース同様HONDA LPGAタイランドが開催され一躍有名になりました。 -
プランテーションコースはA・B・Cコースの27ホールパー108から成り、いずれも難易度の高いコースです。
フェアウェイはふかふか、グリーンは速くて、僕の下りのパットはグリーンを出ていってしまいました。管理も申し分のないコースです。 -
キャディのポーちゃん! 若いけれど、距離、グリーンのラインの読み、クラブ選択…など的確で、信頼が置けます。
地元の人に人気の美味しいレストランも教えてもらいました。 -
ゴルフのあと、シャワーを終えて、テラス席で軽食を取りました。
スイカ好きの僕は、何と言ってもスイカジュース! タイのスイカは、強烈な南国の太陽をいっぱいに浴びて、とても甘くみずみずしい。 -
タイ風焼きそば「パッタイ」。
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ピリ辛の野菜煮込み。タイで食べるものは、みんな美味しい。
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帰り道、大きな池が見えました。パタヤの水道用貯水池だそうです。
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午後3時30分、ホテルに戻り、少し休憩したのち、ディシュタニパタヤの近くにあるという、『不思議な巨大木造寺院』を訪ねてみました。
タクシーの運転手くんにガイドブックの写真を見せると「OK、OK!」。有名なんですね。 -
少し離れた展望台から、その姿を一望することができます。みんな異口同音に「なんじゃ、こりゃ?」。
内部の見学には、ヘルメットをかぶることが必要条件。入口で貸してくれます。 -
近くで見れば見るほどその迫力に驚かされます。
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象の背中に揺られて見物することもできるようです。
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1981年から建設開始。もとはタイの大富豪が個人の所有物として建て始めたらしいのですが、その施主さんが亡くなった今も未完成…。完成はいつになるかもわからず、タイのサクラダ・ファミリアと呼ばれているとか。
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建築工事とともに、木造なので風化・劣化も激しく、日々、傷んだところを修繕しています。常時200人の人が働いているそうです。
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柱や内部の細工も精巧そのもの…。
でも、完成するのが先か、傷んで朽ち果てるのが先か、ちょっと心配です。 -
内部には、さまざまな神様仏様とともに、タイ国の王様も祀られていました。
このタイ国民の敬愛を一身に受けられてきたプミポン国王は、先日崩御されました。
この寺院の中にも記帳台が置かれていましたので、僕も住所・氏名と電話番号まで記入してきました。 -
帰国してから「パタヤの巨大建造物」について調べてみたサイト
http://www.bangkoknavi.com/miru/447/
http://guide.travel.co.jp/article/11997/
http://rocketnews24.com/2013/12/16/395189/ などです。
この建造物のすばらしさは、このサイトに語り尽くされています。 -
ホテル近くに戻り、いつものマッサージ店に行きました。
その価格表ですが、細かくてわかりませんね(苦笑)。でも、とてもたくさんの種類が用意されていることはお解りいただけますか。 -
部屋に戻って、ちょっと休憩しました。
ベランダから、夕焼けに染まる海! -
夕食に出かけました。パタヤに来てまで、「ピザとパスタが食べたい」と言うのが居たので(笑)、『PIZZA』と書かれたネオンを目指しました。
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生ハムを乗せたピザ。
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イカのフライ。
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ブロックステーキなどを食べました。
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第3日目、パタヤ第2戦「レムチャバン インターナショナルカントリークラブ」。
午前6時20分にホテルを出発。朝食レストランのオープン時間の前に出発しなければなりませんから、前夜のうちに頼んでおいて、ランチボックス(弁当)を作ってもらい、往きの車の中で食べました。
レムチャバンGCは、ジャックニクラウス設計のAマウンテン・Bレイク・Cバレーの27ホール。いずれも手強いホールが続きます。
コースの案内書に「この地域の貯水のために作られた湖の畔にある」と書いてありましたから、昨日の帰り道に見た貯水池に面しているのでしょう。 -
自然をそのまま生かした設計、グリーンは硬くて速いのが特徴です…ともあります。
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暑いのは平気な僕にとって、ボールまで行ける乗用カート、一人に一人がついてくれるにこやかなキャディさん、タイのゴルフは極楽です。
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11時、ホールアウトしてシャワーに入ったあと、クラブのレストランでランチを食べました。
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品数も豊富なバイキング。味も、まずまず美味しかったです。
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午後1時、ホテルに戻りました。
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アフタヌーン・ティの案内がありました。
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でも僕たちはアフタヌーン・ティのセットはやめて、コーヒーとケーキで今夜の作戦を練りました。
4人で2000THBほど。アフタヌーン・ティの方が豪華ですが1人600THB、4人で2400THBとあまり値段は変わりませんでしたね。 -
午後4時30分、ニューハーフショーを見に出陣です。
デシュタニパタヤから徒歩5分。ここ「ティファニーショー」が会場です。
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午後5時、ショーが始まりました。
バンコクのマンボやカリプソなどの劇場のものと遜色のないショーでした。いやむしろ、はるな愛ちゃんが世界一になったコンテストが開催されたこの劇場のショーは、バンコクのそれを凌駕していたかな…というカンジです。 -
午後6時10分、ショーが終わりました。出演者が出口の外のお立ち台に並んで、観客に一緒に写真を撮ろうと呼びかけます。もちろん、いくばくかのチップが必要です。
いちばん外側には、ショーで主役を張る先輩スターが並び、若手やチョイ役の新人たちは、その後ろに並んでいます。 -
近づいていくと、ベテランが僕を指さして、「来い、来い」と呼びます。
僕は、その後ろの新米さんがお目当てなんだけど…! -
ほらね、可愛い子でしょう。また来年も来なくちゃならないかなと思ってしまう…。
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ニューハーフショーのあと、会場前で停まっていたタクシーのおねえさんが「200THB」というのにのせられて、繁華街ウオーキングストリートに向かいました。
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オープンバー。女の子が、手招きしてくれます。
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先ずは腹ごしらえと、魚や果物が店先に並んでいるレストランに入りました。
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このロブスターの立派なこと! 100gあたり300THBと表示してありますから、2Kgはあろうかというこのロブスターは6000THB=約20000円ほどですね。残念ながら、チキンハートの僕たちは頼まなかったです。
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トムヤンクン、プーバッポンカリー、イカのボイル、…など、いつもの料理を頼んでお腹いっぱい。
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さすがは大観光地パタヤのウオーキングストリート、このレストランも大賑わいでした。
食事のあとストリートを少し歩いて、「ゴーゴーバーへ入ろうか?」と言ったのですが、みんな「明日のゴルフに差し支える」なんて敬遠…。ホントにお堅いメンバーです! -
午後10時前にホテルに戻ってきました。明日の朝も5時30分に起きねばなりません。
テラスから見ると、ウオーキングストリートの明かりはますます輝きを増しているようでした。 -
第4日目、パタヤ最難関とゴルフ場案内書に書いてあった「セントアンドリュース」が今日の舞台です。
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コースは狭くて長い。しかも、ラフは粘っこくて、コロンと入ったボールが、真上から見ないとわからないほど鬱蒼としています。なるほど、パタヤ最難関です。
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でも、90を叩いても平気な今の僕には、コースの難易度はたいして関係ない。難関でも平易でも、いずれにせよ90少々…(苦笑)!
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この日の送迎は「しんちやんツアー」の社長がハンドルを握ってくれていて、快適(?)なタイでの生活のようすを、往復2時間にわたってレクチャーしてもらいました。
午後3時30分、ホテルに着いた時には、「早速タイに移住しよう」と80%思っていました(笑)。 -
これは「ディシュタニ・パタヤ」のハッピーアフタヌーン。午後3~5時ごろの間、簡単な飲み物と軽食が無料でふるまわれます。
とてもハッピーな時間なのですが、席を確保するのが難しい(苦笑)。
やっと見つけた空席でコーヒーを飲みながら、タイ移住…再考! -
午後7時30分、夕食に、サイアムP.G&Sのキャディさん「ポーちゃん」に教えてもらった、「プーペン」へ行きました。
ホテルで配車係のボーイくんにタクシーを頼んでいたら、横にいた男の子が「500THB×往復で行きます」と引き受けてくれて、彼の車で出かけました。 -
店は、地元の人たちでにぎわっていました。
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生簀が並んでいます。
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後日にバンコクの「クン8」で食べるつもりだった焼きエビがメニューにあったので、思わず頼んでしまいました。
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トムヤンクン
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魚の丸焼きなどなどを頼みました。
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午後10時、店はまだまだお客さんが詰めかけて賑わっていましたが、僕たちは明日パタヤを後にしてチェンマイへ移動します。
荷造りもしなければならないし、もちろん明日もゴルフ…。ハイヤーのお兄ちゃんに迎えに来てもらってホテルに帰りました。 -
第5日目、パタヤ最後の日です。
今日の「カオキオCC」のスタートは午前9時15分、ホテルへのお迎えは8時です。初めて、ゆっくりと朝食をとることができました(苦笑)。 -
中庭沿いの素敵なテラスにやっと座らせてもらって…。
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ゴルフが終れば、そのままスワンナプーム空港へ送ってもらって、今日のうちにチェンマイへ飛びます。なので、ゴルフバッグとキャリーバッグもすべて車に積んで出発です。
ディシュタニ・パタヤの中庭に、2月23日からサイアムGCオールドコースで開催される「ホンダLPGAタイランド 」の広告幕が張られていました。多くの選手も、このホテルに宿泊するようです。 -
「カオキオCC」、ピートダイ設計、タイのゴルフコースにしては、比較的池が少ないのですが起伏があり、アンジュレーションの効いた難しいコースです。
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アイランドグリーンがありました。
スイスからきているという初老のご夫婦と、このホールの手前の茶店で言葉を交わす機会がありました。「チューリッヒでは、2月は最高気温が4度、最低は-4度。ゴルフはできない」と言っていました。 -
午後1時30分、ラウンド終了。シャワーに入り、食事をして、午後2時45分、「しんちゃんツアー」の運転手くんに送ってもらい、スワンナプーム空港へと向かいました。
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午後4時、スワンナプーム空港に到着。今日もタイ国の番兵ハヌマーンくんが見守っていました。午後7時35分発のバンコクエアウイズ便にて、チェンマイへ飛びます。
バンコク-チェンマイ間には、1日に少なくとも50便以上の飛行機が運行されています。
http://flyteam.jp/airline_route/bkk_cnx/flight_schedule を参照してください。時刻表です。
余談になりますが、バンコク-チェンマイ間の航空券をネットで検索したところ、4人分往復で19340THB(≒72000円)とありました。同行者みんなの分を手配しなくてはならないので、間違いがあってはマズイと思い、日本で某旅行社の窓口に行って手配を依頼したところ、一人分片道で約18000円、4人分往復で144000円ほどになりますと言うではありませんか。
これは少々間違いがあっても、自分で手配するしかないなぁと覚悟を決めて、ネットで申し込み、プリントアウトして持参していきました。何とか搭乗できたので良かったです。 -
なぜバンコクエアウイズ便を選んだのかというと、他の格安航空会社よりも運賃は1割ほど高いのですが、20㎏まで預託荷物分の別料金は発生しませんし、ラウンジが利用できるからです。
僕たちは各人ともゴルフバッグとキャリーケースをそれぞれ持っていますから、一般の格安航空会社では預託荷物分の別料金を取られるのは必須ですし、またこの日、飛行機は1時間ほど遅れたのでラウンジのソファでコーヒーなどを飲みながら待つことができたのはありがたかったです。 -
8時30分、沖止めの飛行機に搭乗が始まりました。
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バンコクエアウイズ便は、バンコク-チェンマイ間の1時間15分の間にも、機内食が出ます。
今夜の夕食はこれでOKみたいですね。 -
午後10時過ぎ、チェンマイ空港へ着き、タクシー2台に分乗して、今夜の宿泊先「チェンマイ・プラザ」へと向かいました。
明日からは「インべりアル・メーピン・ホテル」に泊まるのですが、今夜1泊が空いてなくて、「チェンマイ・プラザ」へ泊ることにしました。
先ほど機内食を食べたのに、ホテルのレストランが開いていたので、飲みものとパッタイなどを頼み、明日からのチェンマイ4連戦の作戦を練りました。
そういえば、明日は「スコータイ見物」。片道3時間ほどかかるとかで、午前7時30分にお迎えです。
チェンマイ滞在記は、また次号で…!
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