2017年 ハノイ 一人旅　Vol.1

2017/04/30 - 2017/05/04

毎年恒例の行事として長期休暇に一人旅をしています。
今年は沢木耕太郎の『一号線を北上せよ』で終着地となったベトナム・ハノイ目指して一人旅。
詳細はhttp://yama1007.blog.fc2.com/blog-category-2.htmlで。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エアトリ

今年は暦に恵まれて8連休のゴールデンウィーク。
出国前の定例行事となった出発ボードを撮影してからチェックイン。
webチェックイン済みで手荷物預けだけでしたが、時間的なモノなのか、
日本から出国というよりも日本から帰国するお客さんが多かったような印象。

成田空港第2ターミナル 空港

こちらも定例行事の一つ。
第二ターミナルから出発する時は毎回、4階のたこぼんでセットを頼んでます。
本当はラウンジに入れたら良いのですが・・・なかなかそこまでステイタスが上がりません。。。

たこぼん 成田空港店 グルメ・レストラン

第二ターミナルの93番ゲートから出発するJL751便。
この日はJA838J、スカイスイート2号機がハノイまで運んでくれます。
第二ターミナルは手狭な印象は拭えませんね。。。ちょうど台北行きのJALと時間が重なり、出発ゲート周囲には乗客が溢れかえっていました。

ハノイはビジネス利用が多いからでしょうか？？
バンコク行よりも先にスカイスイート仕様機が導入されています。
座席の広さはもちろんですが、個人モニターのフライトマップも3D化され、イジってみると結構楽しいですね。

ほぼ定刻で離陸したJL751便。
1時間ほどで福岡上空に差し掛かり、機内食の時間となりました。
確かパエリアだったと記憶しています。いつも撮り忘れますがハーゲンダッツもついてこの座席の広さ。気の利くCAさんの対応もあって、やっぱりJAL利用は楽ですね（笑

成田を出発したJL751便は上海上空から中国大陸を横断して、定刻よりも30分ほど早く22時過ぎにはハノイ上空へ。

入国審査の長蛇の列＆やる気のない審査官には辟易しましたが、30分ほどでガイドと合流して今回の宿泊先へ。
今回はちょっと贅沢してヒルトン・ハノイオペラに3連泊。

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

部屋は2階でしたが、展望も良くキングサイズのベッドを独り占め（笑
残念ながら時間的に既にほとんどのお店が閉店しているのでこの日は大人しく就寝となりました。

翌朝の自室からの眺め。
深夜に少し雨が降ったようでハノイ初日からドン曇り。。。
ホテルで朝食を取っている間に少しづつ雲の切れ間から青空も出て来たようで、早速街歩きに出かけます。

前夜は落ち着いて撮影できなかったヒルトン・ハノイオペラ。
年に一度くらいは高級ホテルに滞在してリラックスするのも良いものです。

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

ホテルからハイランドコーヒー・オペラハウス店を挟んで立つオペラハウス。
公演がある日の夜限定でライトアップされます。

ホテルからホアンキエム湖へ向かう途中、寄り道したのがソフテイル・レジェンドメトロポール。
『ことりっぷ』というガイドブックのハノイ版の表紙がこのホテルの前で撮られた写真。
その写真が実に素敵で、マネして撮ってみたのですが・・・やっぱりプロには適いません。

ソフテイル・レジェンドから歩いて10分くらいでホアンキエム湖に到着。
この日は5/1でメーデーのため、ホアンキエム湖周囲の道路は全て歩行者天国。
多くの家族連れやカップル等々、多くの現地の人々で賑わっていました。

ホアンキエム湖北上途中には大亀を祭る玉山祀。
後ほど足を運んでみようと思ったのですが・・・それ以上の旧市街の魅力にハマり結局、行けずじまい。

ホアンキエム湖沿いの道を北上して、玉山祠よりも見たかったこのカフェビル。
ハイランドコーヒーをはじめ、ここまでたくさんのカフェが詰め込まれたビルは世界を探してもなかなか見つからないでしょう。

ハイランズ コーヒー (ホー グオム プラザ店) カフェ

かと思えば噴水を挟んだ向かい側には、コロニアル調の建物をアジアが侵食した感が満載の、これまた独特の佇まいを持つ建物と、不思議な景観に挟まれます。

ホアンキエム湖を背にして北側がHハノイ旧市街。
旧市街は『いかにも！』と言う感じの風景で、まるでタイムスリップしたような感覚に陥ります。
並ぶお店はもちろん観光客目当てもお店もありますが、日常生活のお店が多いので、よりその印象が強いのかもしれません。

ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み

下手の横好きではありますが、旧市街の至るところの風景に惹きつけられて、数歩進んではシャッターを切りながらゆっくり時間を掛けながら旧市街を進みます。

ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み

あちこちシャッターを切りながら辿り着似たのは東河門。
現存するハノイ城の城門で保護されるべき遺産のハズが、どこまでも日常に溶け込んでいる不思議。

東河門まで来たのなら、ドンスアン市場と併せて寄ってみたかったロンビエン駅。

ロンビエン駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

鉄道オタクではありませんが・・・この風景を撮りたかったのです。
ちょうど良いタイミングでベトナム統一鉄道の出発時刻に重なったので、遥かサイゴンを目指してロンビエンブリッジを進む列車とセットで撮れて大満足。

この後はちょっと早めの食事に向かいますが、そちらはVol.2で。

ロンビエン駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）