2017年 ハノイ 一人旅　Vol.2

2017/04/30 - 2017/05/04

毎年恒例の行事として長期休暇に一人旅をしています。
今年は沢木耕太郎の『一号線を北上せよ』で終着地となった、
ベトナム・ハノイ目指して一人旅。
詳細はhttp://yama1007.blog.fc2.com/blog-category-2.htmlで。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エアトリ

ロンビエン駅の撮影で満足したらお腹も空いてきました。
旧市街の北東部にある、ブンチャーで有名なBun Cha Taでちょっと早いお昼ご飯。

ブンチャーのフルオプションをチョイス。
90,000ドンですから約450円でビール付き。
これだからベトナム旅行は気が楽で良いんですよね（笑

時間が早かったためかお店には私一人。
オーナーｏｒ店長らしき人が食べ方を親切丁寧に教えてくれます。
このお店で良かったのつけ汁に入ったつくねのジューシーさ。

他のお店でもブンチャーを頼みましたが、つくねのおいしさはここが一番でした。
また、ビールもしっかり冷えていたのは日本人的には嬉しいポイント。

お腹もいっぱいになって再び旧市街を街歩き。
旧市街はそこら中が撮影スポット。
ベトナム国旗が良い具合にたなびいてくれました。

出発前に調べていたこの通り。
Hang Vai通りには工務店（？）が多く軒を連ねていて、中でもこの大木と竹屋さんはイベント用かと思えるくらい、素敵な被写体。
これが日常というのだから・・・とても魅力的な街ですね。

そして旧市街で最大のお目当てだったのがHang Gai通りにある鼓舞亭。
右側の見事に育ったベンガル菩提樹と相まったこの姿は実に素敵です。
以前、ネット上で鼓舞亭の前をノンラーを被った女性が歩いている写真を見たことがあって、それがハノイに向かう一つのきっかけでした。

念願かなって鼓舞亭を抑えます。

この日のハノイは薄日であるものの、そこは東南アジア。
一旦、ホテルへ戻って着替えとシャワーを浴びたら、ホテル横のハイランドコーヒー・オペラハウスでまったり休憩。

ハイランズ コーヒー (ハノイ歌劇場) カフェ

しばいハイランドコーヒー・オペラハウスでのんびりしていると、日差しも和らいで来たので再び街へ繰り出します。
オペラハウスも陽が当たって美しい。

ハノイ歌劇場 劇場・ホール・ショー

ホアンキエム湖からちょっと寄り道してフィービーマートへ。
ベトナムではスーパー入店時に荷物を預けることがほとんどですが、この時、私が持っていたグレゴリーのテイルメイト：中サイズは預けず入店ＯＫでした。

普通のスーパーですが、個人的には対岸のインティメックスの方が品揃えは良かったような気がします。

ウィンマート スーパー・コンビニ

海外では初めてかもしれません。
ホアンキエム湖周辺にはいくつかの自動販売機が設置されています。
地元でも珍しいのか人だかりができていましたね。

確か10,000ドン以上からの販売機だったような…記憶です。

自販機を後にして“ベトナムらしい”写真を撮るために街を彷徨います。
が！？なかなか難しいですね…ほんと、プロカメラマンのセンスには脱帽です。

気付いたらドンスアン市場まで歩きで来てしまいました。
ヒルトンからここまで45分ほどでしょうか。
歩けない距離ではありませんが、タクシーの方が無難です。

ドンスアン市場 / ナイトマーケット 市場

ランタンのお店…は夜に来るべきだったかな。

混雑具合を避けながら歩いていると、いつの間にかハノイ大教会へ辿り着きました。
午後は逆光となりますが、正面から聖母マリア像越しに一枚。

ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会

ここまで結構な距離を歩き続けていて、ふと木陰に座り込んだら何気に底がベストショット・ポジション。
見上げる大教会の姿は威風堂々。

ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会

思いがけずハノイ大教会の撮影で満足したら、お腹も満足させねばなりません。
入ったお店はハノイ大教会に繋がるリー・クォック・スー通りにあるPho10。

オーソドックスに半生ビーフのPho CHINとBIA HANOIをオーダー。
併せて75,000ドン。もちろんビール付き。

あっさり目なスープが疲れた体にありがたい。

お店はオレンジの看板が遠くからでも目立ちます。
指差し注文でＯＫな観光客慣れしたお店で、衛生面も気になることはほとんどありませんでした。

フォー 10リークォックス 地元の料理

Pho10でしばし休憩して、そこから高級スーパーのインティメックスで少しのお買い物。
メーデーで賑わう街中は何だか昭和のころの日本のよう。
ホアンキエム湖周辺はライトアップされて亀の塔も美しいお姿に。
…写真は下手っぴですが。

ドライフルーツの支店を各地に持つHong Lamでちょっと本腰のお買い物。
それほど高くないですし、選択肢が多く質も良いからお値段の価値はあると思います。

他の店舗は分かりませんが、私が訪れたこのお店・時間帯は若い女性の店員さんが2人でした。
2人とも英語はＮＧでしたが、電卓使って1個ずつ計算を見せてくれたり籠を渡してくれたりと、小さいお店ですが教育も行き届いているように感じましたね。
次回も訪れたいと思います。

そして22時過ぎにオペラハウスへ帰還。
残念ながらこの日は公演が無かったようでライトアップは無し。
どうやら明後日には何らかの公演が行われるようで、期待してホテルに帰還したのでありました。

この旅行記へのコメント （2）

• やまこちゃんさん 2017/05/13 17:38:41

  参考にさせて頂きますね。

  初めまして(^-^)/
  
  7月に夫婦でハノイ行きを計画してます。
  ホーチミンは経験済みですが、ハノイは初めてです。
  
  旅行記のタイトルに目が止まり
  読ませて頂いたら、私達の宿泊予定のヒルトンということで
  多いに楽しませていただいてます。
  
  ブンチヤー、ビール付で驚きのお値段ですね!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ
  フォー10もホントに美味しそうo(^o^)o
  
  
  
  とても写真がお上手で
  特に計画していなかったのですが
  旧市街の写真撮影もいいなぁと思いました。
  
  また続編も楽しみにしています(^-^)/

  アポロさん からの返信 2017/05/13 20:21:32

  RE: 参考にさせて頂きますね。

  やまこちゃんさん、初めまして。
  
  旅行記ご覧頂いてありがとうございます。
  また、コメントありがとうございました。
  
  私は旧市街目当てでハノイへ行ったものですから、
  ハロン湾にも行かずに滞在した時間のほとんどを
  旧市街周辺で過ごしておりました。
  
  旧市街は風景全てがノスタルジックと言いますか、
  まるでタイムスリップしたような感覚になるとても
  魅力的な場所ですよ。
  
  それに、他にも美味しくお安いお店がたくさんあるようです。
  お時間ありましたら是非とも旧市街へ足を運んでみてください。
  
  旅行記はあと数回に分けて書いていくつもりです。
  ご旅行の参考になりましたら嬉しいです。