2017/04/27 - 2017/04/27
65位(同エリア434件中)
ごまさん
2年前より旦那さんが日中線のしだれ桜を見たいと申しておりました。
でもちょうど良い時期に、休みが取れなかったり天気が悪かったりと行く事も出来なかった~
今年は絶対に行こうと!1ヶ月前より綿密な計画を立てていました。
家からのルートを調べて、開花状況を直前まで職場のパソコンから密かに毎日チェクしていました。
思いが叶って枝垂れ桜が満開になったのが4月26日でした(#^.^#)
振替の休みを1日残していた~とても用意の良い私です。
早朝より準備を進めて喜多方市に向けて出発!
平日でも空いている道を選んだので、迷うこともなく楽々と無事に到着です。
目の覚めるような美しいしだれ桜を見ることが出来て「東北で良かった」
本当に花も素晴らしいのですが、遊歩道も整備されて気持ち良く散策出来ました。
その2は喜多方市の甲斐本家と喜多方市蔵の里を少し見て、湯野上温泉駅で足湯をして帰路に着きました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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喜多方プラザに隣接している、蔵の里です。
喜多方蔵の里 美術館・博物館
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観光客の皆さんは、枝垂れ桜の方に行ってしまうのでしょうね~
誰も外にはいませんでした。 -
喜多方らしい蔵ですね。
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こちらは喜多方市美術館です。
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こちらは喜多方市美術館です。
蔵の里と向かい合っていました。喜多方市美術館 美術館・博物館
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喜多方らしい蔵ですね。
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時間があれば寛いで行きたい雰囲気です。
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これが東北に多い曲がり屋ですね。
曲り家(まがりや)は、伝統的家屋(民家)の建築様式のひとつで、母屋と厩(馬屋)がL字形に一体化していることから、「曲り家」と呼ばれるようです。
屋根は本来茅葺で、本屋(母屋)は寄棟、突出部(厩側)は入母屋もしくは寄棟である。本屋と突出部の向きには、右厩タイプ(向かって右側が突出部)と左厩タイプがあるそうです。喜多方蔵の里 美術館・博物館
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こういう説明書きを読むのが好きです。
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茅葺きの民家です。
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屋根は本来茅葺で、本屋(母屋)は寄棟、突出部(厩側)は入母屋もしくは寄棟である。本屋と突出部の向きには、右厩タイプ(向かって右側が突出部)と左厩タイプがあるそうで、家畜飼養空間、作業・収納空間、居住空間の3つからなるそうです。
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これが甲斐本家です。
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旧甲斐家蔵住宅
〒 966-0819 喜多方市字一丁目4611番地
午前9時~午後5時
私が訪ねた4月末現在では、オープンしたばかりなので無料ですと言われました。
甲斐本家蔵座敷は、4代目吉五郎が、大正6年に新潟の棟梁・宇佐美与四郎を招き、共に各地の名家を見て歩き、完成まで7年の歳月を要しました。 外壁は、喜多方では珍しい黒漆喰が主に塗りこめられ、重厚な風格が漂います。HPより喜多方蔵座敷美術館 美術館・博物館
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喜多方の蔵文化の代表とも称される「甲斐本家蔵座敷」平成27年度の公開が、4月11日(土)~11月26日(木)までの期間限定でスタートします。
重厚な風格漂う国登録有形文化財の豪華さを、この機会にぜひご覧ください。
甲斐家応接室、現在の喫茶室「烏城西洋室」及び店蔵内の「ら線状吊り 階段」は、店蔵内から見ることが出来ました。 -
厳選された素材と、7年余を費やして建造された甲斐本家蔵座敷は、第一級の風格をもつ国登録有形文化財です。
ぴかぴかに光る重厚な廊下が見えました。 -
甲斐家応接室、現在の喫茶室「烏城西洋室」及び店蔵内の「ら線状吊り 階段」は、店蔵内から見ることが出来ました。
現在は立ち入り禁止のようです。
私が訪ねた4月末現在では、オープンしたばかりなので無料ですと言われました。 -
喫茶室「烏城西洋室」現在は立ち入り禁止のようです。
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甲斐家は味噌醤油の醸造を専業とした旧家で、醸造蔵と店蔵、蔵座敷が保存されおり、見学することが出来ます。(国登録有形文化財)
覗き見しただけで凄さに驚きます。 -
店蔵は、2階建ての黒漆喰土蔵造りで、どこに目をやってもどの装飾も素晴らしいので本当はもっとゆっくりと見たかったですがね~
ゆらゆら見える歪みの有るガラスも当時のままだそうです。
私はこのノスタルジックなガラスが好きです。 -
こちらの奥座敷の前でガイドさんの丁寧な説明が聞けます。
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とても良く手入れの行き届いたお庭です。
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横から見ると緩やかに弧を描いています。日本家屋の美しさを感じます。
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内部は21畳の上段の間と18畳の次の間を南北に連ね、畳廊下を含め51畳の造りとなっています。
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蔵座敷は、大正6年から7年間かけて建築されたました。
五十一畳敷きの広い座敷には、書院・本床が配され、戸縁には紫檀、書院の窓は黒檀、さらに床柱は鉄刀木(たがやさん)・四方柾(しほうまさ)の桧が使用されています。壁の金雲模様も息を飲むほど見事です。
時間が無いのでゆっくり見学できなくて本当に残念です。 -
でも立ち入り禁止のようです。
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こちらの庭園は筑波山より石を運んで来たそうです。
辻山は筑波山を表しているそうです。 -
座敷蔵、住宅店蔵、醤油蔵が文化省の有形登録文化財建造物となっています。
とても重厚な雰囲気に息を呑みます。
是非次回は私1人でじっくりと見学がしたいと思います。 -
東京電力 猪苗代第四発電所の道路反対に切立橋~桜と橋がとても綺麗です。
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東京電力 猪苗代第四発電所
福島県喜多方市塩川町金橋 JR磐越西線 東長原駅より約3.5km
発電所建屋正面から見ています。
運開当時そのままの建物ですよ~比較的凝った意匠の建屋ですね。 -
放水路側より発電所建屋及び放水口。水の色が神秘的なので足を止めました。
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瑠璃色っていうのかな~エメラルドっぽいし~複雑な美しさ!
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ノスタルジーな雰囲気~好きだな。
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発電所近くには、発電所建設に使用された切立橋が現存しており、日橋川対岸より橋と発電所とを一望出来ます。桜に彩られてノスタルジーな雰囲気を感じました。
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湯野上温泉駅(ゆのかみおんせんえき)は、福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島にある会津鉄道会津線の駅である。茅葺き屋根の駅舎を有し(当駅以外では豊後中村駅のみ)、駅名標には「江戸風情と湯けむりの里」とある。待合室には茅の虫除けのためにも必要な囲炉裏があり、有人時間帯には火が入れられている。2002年(平成14年)に東北の駅百選に選定され、2005年(平成17年)度には、日本鉄道賞・特別賞を授与された。Wikipediaより
湯野上温泉駅 駅
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桜が咲いています。実は朝この場所を通過して喜多方へ向かったので、桜の写真を撮らなかったのが心残りで立ち寄りました。
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本当はこの上の道路から撮影がしたいのですが、そこまで行くのがもう疲れたので駅のホームからです。
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全国唯一の『茅葺(かやぶき)』の駅舎です。中には囲炉裏があり、昼間はお茶をいただけます。
〒969-5206
福島県 南会津郡下郷町 大字湯野上 0241-68-2533
http://www.aizutetsudo.jp/st_yuno.php
午後5時までは、女性の駅長さんが改札に立ちます。
春にはホーム沿いの桜並木が一斉に花を咲かせ圧巻です。 -
淡い桜色も素敵です。
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もう夕方になるので、少し寂しい雰囲気も感じます。
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さっきまでホームに電車が停まっていたので、バスが時間待ちしているのでしょうか?
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桜が満開になって、もう散ろうとしています。
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桜が満開で沢山の人が写真を撮っています。
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会津鉄道 湯野上温泉駅は、日本で唯一の茅葺屋根の駅舎があり、訪れる人を暖かく迎え入れてくれます。
春には桜、夏には周囲をかこむ山々の濃い緑、秋には紅葉、冬には雪景色と
四季を通して風情ある光景が楽しめます。 -
本当は正面の道路からなら、茅葺き駅舎と桜の姿が綺麗に見えます。
でももう疲れたので、今年はいいかな~と思いました。
やる気が無くてすみません。 -
満開の桜
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2012年10月に湯野上温泉駅に親子地蔵尊の湯ができました。
湯野上温泉駅へおいでのお客様の旅の安全と近隣住民の健康と発展を祈願して建てられました。お地蔵様は昔から子供たちの病気回復御礼と交通事故防止などを祈願するための親子地蔵として親しまれております。
*尚毎週水曜日の10時~は掃除となっております。
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早速ですが足湯をしました。
今日は疲れたので、この足湯は本当に嬉しいですね(#^.^#) -
充分足も温まって疲れも少し取れましたね。
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ただいまむーちゃん。
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機嫌が良くないよね。
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最後までご覧下さいまして有難うございます。
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旅行記グループ 枝垂桜が美しい喜多方市を歩きます。
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