元気印の主人に引かれ、ＧＷ後半は近江八幡

2017/05/04 - 2017/05/04

５月２日山梨から戻った翌日、「明日どっか行く？」と仰る相棒。
「へっ？　どこか？」結構お疲れ気味のわたしとしては、う～ん・・・

しかしその夜のこと、「あなたの行きたい所にしましょ」
「特に無いし・・気になっている所は、近江八幡の　ラ　コリーナ近江八幡　かな」
〝おおっ、ちゃんと目的地あるんやん！″これはマイ心の声^_^;

そんな訳で晴天の中ＧＷ後半、兎に角日帰り行楽に行って来ました～

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

正面の写真を撮らなかったので、画像をお借りしたものです。
全体はこのような感じのところです。

新名神高速道路、一般道を通り２時間、ラ　コリーナ近江八幡　到着。
どうにかＰに止められ、オープン９時１０分前、ショップ・カフェ各
待ち人２００名は居たかな。　流石、ＧＷ。
また、後で登場する水郷巡りの船頭さん曰く、「近江八幡を訪れる人
の殆どは、寄って行く所」だそう。

主人はショップでバームクーヘン・カステラを購入予定のようで
長蛇の列に並び、わたしは園内？を散歩することに。

ここは工場だそうです。

カフェに並ぶ人たちの最後尾。　お茶するまでに何時間かかるんだろう。

これは何？

コンテナショップ。

食事出来る所は特にありませんねぇ。　これはホットドック屋さん。

お団子・珈琲などは販売していて、こちらのベンチでいただけます。
お団子を買いましたが、とても美味しかった～

こちらでお団子等販売していますよ。

さて、ラ　コリーナを後に、200m先の水郷巡りへ。
実は若い頃から一度体験してみたかったんです、わたし。
10時からと言うことで早速体験。　

水郷巡りの会社は４社あるそうで、２社が手漕ぎ、後の２社は
モーターだそう。　こちらは手漕ぎの船頭さんです。

ここで申し込み、名前を呼ばれた順に舟に乗ります。
大人　2160円の乗合です。

髪の毛は白髪でしたが、意外と若いんじゃないかな？のＭｒ.船頭さん。
お手の物の船頭トーク炸裂、花・葦（よし）水路等、色んな話をして
くれます。

9名で回りました。　広い場所へ出ると、風が強くて結構寒い。
ちゃんとひざ掛けのフリースも用意してあります。

桜の時期も済み、今は花は殆ど無し。　水は田植え作業のため茶色、と
あまり良い時期ではないそうな。

時には時代劇にも使われる橋を、10か所通ります。

一番葦のきれいな場所ですが、今はまだ背が低いんですね。
伸びると340cmにもなるそう。 葦は野焼きするんだそうですが
全てきれいに焼けることはなく、茶色は去年の残ってしまった
もので、緑が今年生えて来た葦です。

正直、景色は殆ど変化無しの80分です。

船頭さんの平均年齢は72歳とか。　後継者問題アリ。
リタイア後の京都大学教授もおられる、と聞きます。

「船頭は、ライ○ップへ行く必要無し！」と豪語されるぅ。
確かに！　筋肉イヤでもつきますよねー
85歳でも元気、元気。

舟を降り、今度は安土城跡へ移動。　\700の拝観料を払い、404段の
石段を登らねばなりませーん。　このへん、主人の思う壺なんですよー
(/ヘ￣､)

石段の一つの高さ半端無し。　よくこんな上にお城を作ったねぇ。

流石に景色は良いです。　琵琶湖も遠くに見えます。

ここは天守跡。　いわゆる地下１Ｆで、この上に６階建ての天守が
あった訳ですね。　礎石が整然と並んでいるでしょう。

三重塔。

仁王門。

お腹ペコペコで近江八幡の中心部へやって来ました。
Ｐは周辺に少なく、しかも当然満車。　随分遠くへ止めてテクテク。
お堀の景色です。

食事処はどこも長蛇の列、当然ですな。
やっと見つけたお蕎麦屋さんでは、てんぷらうどんを。
とても甘いボリューミーな海老でした～

瓦ミュージアムの中庭？でライヴ中の「わさび」の面々。
優しい歌声にしばしうっとり。

牛に引かれて善光寺ではありませんが、主人の元気さに引きずられ
久しぶりにやって来た近江八幡。　人出は凄かったものの、この写真
通りの青空と緑に、気持ちの良い一日でした。