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建物を見るのが好きです。中でも当時の生活を感じることができる「民家」が大好き。<br />そうだ、北海道開拓の村に行けば、たっぷりと見ることができるぞ!<br />GW初日、行ってきました!<br /><br />北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元・再現し、開拓当時の生活を体感できる野外博物館です。<br /><br />写真は、明治40年頃の旧大石三省堂支店(帯広)、お菓子屋さんです。

明治・大正時代の元気な北海道を見に行って来た! ~北海道開拓の村

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2017/04/29 - 2017/04/29

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メープルandショコラ

メープルandショコラさん

建物を見るのが好きです。中でも当時の生活を感じることができる「民家」が大好き。
そうだ、北海道開拓の村に行けば、たっぷりと見ることができるぞ!
GW初日、行ってきました!

北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を移築復元・再現し、開拓当時の生活を体感できる野外博物館です。

写真は、明治40年頃の旧大石三省堂支店(帯広)、お菓子屋さんです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満

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  • 旅の始まりは、札幌の地下鉄大通駅。<br />東西線の新札幌行きに乗ります。<br />乗り口は19番がお勧め。混まないし、降車した時に改札口に近いので。<br /><br />

    旅の始まりは、札幌の地下鉄大通駅。
    東西線の新札幌行きに乗ります。
    乗り口は19番がお勧め。混まないし、降車した時に改札口に近いので。

  • 終点の新札幌駅で下車。<br />次はバスに乗り換え、久々なのでちょっとドキドキ。<br /><br />案内板の矢印に従って、階段を上がってたどり着いた場所は、ターミナルの「外」。<br />なぜ???

    終点の新札幌駅で下車。
    次はバスに乗り換え、久々なのでちょっとドキドキ。

    案内板の矢印に従って、階段を上がってたどり着いた場所は、ターミナルの「外」。
    なぜ???

    新札幌駅

  • 遠回りして2階の通路に出て、案内板を探すと・・・ありました!<br />ローソンの向かいにひっそりと。<br />

    遠回りして2階の通路に出て、案内板を探すと・・・ありました!
    ローソンの向かいにひっそりと。

  • エレベーターとATMの「隙間」に北レーンに行く階段が。<br />これは、わかりづらい・・・

    エレベーターとATMの「隙間」に北レーンに行く階段が。
    これは、わかりづらい・・・

  • 北レーンの10番乗り場から10時発の「新22」開拓の村行きに乗ります。

    北レーンの10番乗り場から10時発の「新22」開拓の村行きに乗ります。

  • 大通駅からここまで、乗り継ぎの時間を含めて約40分といったところ。<br /><br />明治41年の旧札幌停車場(札幌)が、この屋外博物館の玄関です。<br />入場料は800円(JAF会員は700円)

    大通駅からここまで、乗り継ぎの時間を含めて約40分といったところ。

    明治41年の旧札幌停車場(札幌)が、この屋外博物館の玄関です。
    入場料は800円(JAF会員は700円)

    北海道開拓の村 美術館・博物館

  • 現在のJR札幌駅も好きだけど、こちらの方がもっと旅情を高められそうで、素敵だと思う。

    現在のJR札幌駅も好きだけど、こちらの方がもっと旅情を高められそうで、素敵だと思う。

  • 最初に目に入るのが、明治6年の旧開拓使札幌本庁舎(札幌)。<br />センスいいな~!<br /><br />※以下、( )内は当時建てられていた市町村名です

    最初に目に入るのが、明治6年の旧開拓使札幌本庁舎(札幌)。
    センスいいな~!

    ※以下、( )内は当時建てられていた市町村名です

  • 右に目をやると、大正8年の旧来正旅館(旭川)。

    右に目をやると、大正8年の旧来正旅館(旭川)。

  • 広い通りに建物が並んでいる市街地群。

    広い通りに建物が並んでいる市街地群。

  • 隣は、明治42年の旧三&#12348;河本そば屋(小樽)。

    隣は、明治42年の旧三〼河本そば屋(小樽)。

  • 靴を脱いで、上がってみましょう。

    靴を脱いで、上がってみましょう。

  • 調理場。<br />たくさんの職人が働いていたのでしょうね。

    調理場。
    たくさんの職人が働いていたのでしょうね。

  • 今にも「いらっしゃ~い」と声を掛けられそう。

    今にも「いらっしゃ~い」と声を掛けられそう。

  • 広いお座敷、最盛期はどのくらいのお客を入れたのでしょうね。

    広いお座敷、最盛期はどのくらいのお客を入れたのでしょうね。

  • 何といっても、生活空間で大切な場所は、厠(かわや・トイレ)でしょう。<br />私は、文化を感じるには厠が1番だと思っています。<br />というか、大好きなんです。<br />

    何といっても、生活空間で大切な場所は、厠(かわや・トイレ)でしょう。
    私は、文化を感じるには厠が1番だと思っています。
    というか、大好きなんです。

  • 明治19年頃の旧武井商店酒造部(泊)。<br />ものすごく大きく、立派な商店です。

    明治19年頃の旧武井商店酒造部(泊)。
    ものすごく大きく、立派な商店です。

  • たくさんの建造物の中で、特に興味深かったのが、大正9年の旧近藤医院(小平)。

    たくさんの建造物の中で、特に興味深かったのが、大正9年の旧近藤医院(小平)。

  • 玄関を入ると左側に、受付の小窓。<br />

    玄関を入ると左側に、受付の小窓。

  • 小窓の奥は薬局です。

    小窓の奥は薬局です。

  • 足元を見ると

    足元を見ると

  • 湿気を逃す通気口、細工が凝っています。

    湿気を逃す通気口、細工が凝っています。

  • 廊下の右側は、診察室兼処置室。

    廊下の右側は、診察室兼処置室。

  • 近藤医師が、ついさっきまで座っていた椅子・・・そんな想像をしてしまうほどリアル。

    近藤医師が、ついさっきまで座っていた椅子・・・そんな想像をしてしまうほどリアル。

  • 隣は手術室。

    隣は手術室。

  • 現在とあまり変わらない分娩台もあって、すごいな~

    現在とあまり変わらない分娩台もあって、すごいな~

  • 待合室は華やかです。

    待合室は華やかです。

  • すりガラスの模様がかわいい。

    すりガラスの模様がかわいい。

  • この厠、なんて素晴らしいの!

    この厠、なんて素晴らしいの!

  • 医院の斜め向かいには、明治44年の旧札幌警察署南一条巡査派出所(札幌)。

    医院の斜め向かいには、明治44年の旧札幌警察署南一条巡査派出所(札幌)。

  • 明治31年の旧武岡商店(新ひだか)。

    明治31年の旧武岡商店(新ひだか)。

  • 呉服屋さんかな。

    呉服屋さんかな。

  • 明治35年の旧島歌郵便局(せたな)。

    明治35年の旧島歌郵便局(せたな)。

  • 郵便局員のかばん、素敵です。

    郵便局員のかばん、素敵です。

  • こちらの理髪店も素敵でした。<br />大正後期の旧山本理髪店(札幌)。

    こちらの理髪店も素敵でした。
    大正後期の旧山本理髪店(札幌)。

  • 店主とお客の会話が聞こえてきそう。

    店主とお客の会話が聞こえてきそう。

  • そして北海道の冬に欠かせない「そり」の専門店、明治36年の旧藤原車橇製作所(妹背牛)もあります。

    そして北海道の冬に欠かせない「そり」の専門店、明治36年の旧藤原車橇製作所(妹背牛)もあります。

  • 市街地を出て漁村群へ行きます。<br />ニシン漁が盛んだった頃の大きな番屋、大正8年の旧青山家漁家住宅(小樽)。

    市街地を出て漁村群へ行きます。
    ニシン漁が盛んだった頃の大きな番屋、大正8年の旧青山家漁家住宅(小樽)。

  • 天井が高い!

    天井が高い!

  • 窓側に並ぶ夜具。<br />何十人の漁師が寝泊まりしていたのでしょう。

    窓側に並ぶ夜具。
    何十人の漁師が寝泊まりしていたのでしょう。

  • 囲炉裏でガイドさんと話をする観光客がいました。

    囲炉裏でガイドさんと話をする観光客がいました。

  • 市街地群に戻り、明治37年の有島武郎氏の住宅へ(札幌)。<br />素敵です。<br />

    市街地群に戻り、明治37年の有島武郎氏の住宅へ(札幌)。
    素敵です。

  • こちらの厠はシンプルです。

    こちらの厠はシンプルです。

  • 明治30年頃の旧松橋家住宅(札幌)。<br />お金持ちだったのでしょう、すごく大きな家です。

    明治30年頃の旧松橋家住宅(札幌)。
    お金持ちだったのでしょう、すごく大きな家です。

  • お風呂があったり。

    お風呂があったり。

  • 女中部屋があったり。

    女中部屋があったり。

  • 明治時代の旧福士家住宅(札幌)には

    明治時代の旧福士家住宅(札幌)には

  • トイレが2つも!

    トイレが2つも!

  • とにかく大きな家です。

    とにかく大きな家です。

  • 大正2年の旧近藤染舗(旭川)。

    大正2年の旧近藤染舗(旭川)。

  • 大正13年の旧広瀬写真館(岩見沢)。

    大正13年の旧広瀬写真館(岩見沢)。

  • 2階の撮影室の南側は、全面ガラス張りになっていました!

    2階の撮影室の南側は、全面ガラス張りになっていました!

  • こちらの厠の素敵なこと!

    こちらの厠の素敵なこと!

  • 明治40年頃の旧ソーケシュオマケツ駅逓所(喜茂別)。<br />たくさんの人々が立ち寄ったのでしょう。

    明治40年頃の旧ソーケシュオマケツ駅逓所(喜茂別)。
    たくさんの人々が立ち寄ったのでしょう。

  • 明治30年の旧樋口家農家住宅(札幌)。

    明治30年の旧樋口家農家住宅(札幌)。

  • 豪農だったのでしょうね。

    豪農だったのでしょうね。

  • 2時間半強を掛けてひと回りしてきました。<br />他にも学校、神社、養蚕や酪農の住宅などがありました。<br />ふー。

    2時間半強を掛けてひと回りしてきました。
    他にも学校、神社、養蚕や酪農の住宅などがありました。
    ふー。

  • 最後の〆は、食堂でサイダーといも餅(合わせて500円)をいただきました。<br />1時間に1本のバスが20分後に出発だったので、急いで食べたけど美味しかったですよ。<br /><br />かなり歩きました。<br />1983年に開村した屋外博物館ですが、きれいに整備されていて、どの建物も入ることができるのがいい。もちろん写真は撮り放題!<br />大好きな建物や厠をたっぷり見ることができて大満足でした!<br />

    最後の〆は、食堂でサイダーといも餅(合わせて500円)をいただきました。
    1時間に1本のバスが20分後に出発だったので、急いで食べたけど美味しかったですよ。

    かなり歩きました。
    1983年に開村した屋外博物館ですが、きれいに整備されていて、どの建物も入ることができるのがいい。もちろん写真は撮り放題!
    大好きな建物や厠をたっぷり見ることができて大満足でした!

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