2017/04/12 - 2017/04/20
2522位(同エリア4372件中)
腹巻君さん
二日目(4/13)
この日は宮古島をぐるっと一周してみる予定
天気も少しはよくなると聞いていたので少々期待して
朝5時に起床しシャワーを浴びて・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まだ暗い中、朝日に映える伊良部大橋でも見に行こうと
6時にホテルを出て大橋へ
まではよかったのですが、橋を渡ってるといきなり雨が・・ -
こりゃぁついてない。
6:30にもう日が昇ってるはずも太陽は雲の中で
しかたなくホテルに戻ることに。 -
7:00すぎに朝食を食べながら
今日も天気が悪いのかとちょっと憂鬱になって
とりあえず8:00に出発です。 -
出発して10分程で「人頭税石」なる石が
これは昔、この石より身長が高くなったら税を課せられた
と言われる課税の判断に使われたものらしいです。 -
そして近くに「大和井」って県内でも有数の規模の
旧井戸があり1700年頃に綺麗に石を積み上げて造った
上層役人専用の井戸だそうです。 -
この井戸の手前に一般庶民が使った井戸もありましたが
見比べてみて、あまりにもの違いがはっきりでした。 -
そして車を北へ走らせていると
「砂山ビーチ」って目に入ったので天気は悪いが
せっかくなので行ってみることに -
車を留めて木々の中を歩き
-
抜けたところに海がひらけたように見える
-
ビーチまで降りていくと、大きなビーチではないが
-
砂も綺麗だし景色も良く気持ちのいいビーチでした。
-
そこから車を一気に北西の端まで走らせ「西平安名崎」へ
-
目の前に池間島と大橋が見える
ここも天気さえ良ければほんと綺麗な景色なんだろうなぁと・・ -
岬を引き返してきた所に「雪塩」の工場と直売所があった
昨日の居酒屋やホテルでも見かけた塩で、ちょっと寄ってみることに -
製塩方法など色々と説明してもらい、それなりに納得
-
塩も雪塩と言うだけあってパウダーのような白い粉でした。
-
工場の方いわく、まだまだ知名度が低く厳しい経営だとか・・
まぁ塩ってどの地方にいっても地元塩ってよくあるが
全国的になるには難しいんだろうなぁ~と思いながら
雪塩のお菓子を買って工場を後にです。 -
池間大橋を渡って池間島をとりあえず一週と走らすが
-
畑の中を走るばかりで
-
ポツンっと灯台があるだけで
あっと言う間に一周してきてしまい -
お土産屋さんを少し覗いて
-
池間島ともお別れです。
-
天気も相変わらずで良くなる気配もないので
少し南へ戻った所の「海中公園」へ行ってみることに -
規模はさほど大きくはないが
-
海の中の魚達が綺麗に見えて
中国人団体が騒いでいるのを除けば、
ここなりに良かったです。 -
そして海中公園入り口に幻想的な写真があって
ここから10分くらいのところにあるプリズムのアートらしく
行ってみると、湾に浮かぶ小島にプリズムの柱が -
これに太陽の光があたればさぞかし綺麗だろう
特に夕日なんかは凄くよさそうでした。 -
そこから道を東側にうつして南下をしていると
島尻ってとこに島内最大のマングローブ林があった
綺麗な遊歩道が整備されていていい感じで散歩が出来ました -
海外などでよくマンギローブ林をカヤックやボートで
見学したことがあるが、こんなに真剣にマングローブ林を
見たのは初めてでございました。 -
よっぽどこの日は暇な気分だったのだろうか???
-
道を更に南下していくが色んなビーチ以外に特に何も無く
ビーチを見に行く気分や天気でもなく
サトウキビ畑を見ながら、ふと思う -
サトウキビって写真やテレビでは何度も見ているが
実物を見たことが無いのに気がつき
車を停めて道路脇のサトウキビをまざまざと見ていて
自分で少しおかしく笑えてきた。 -
あと途中で城跡や鍾乳洞って案内板を見て行ってみるが
さほどたいしたこともなく
結局、南東の先端「東平安名崎」まで来てしまった。 -
車を留めて先端に向かって歩いていると
大きな岩の中にお墓が「マムヤの墓」って書いてある
が、マムヤって誰???まったく知らない??
(後で調べたら、昔この地にいた美しい娘が悲しく辛い結婚で側妻となったうえ身投げした女性がマムヤらしいです) -
先にある灯台は登ることが出来、200円支払って約100階段を
-
上からの景色は良く、この海岸の特徴がすごくわかる。
-
午前中に行った西平安名崎の「静」に対し
正反対の「動」って感じでございました。 -
灯台をおりて遊歩道を散歩していると
この島は石灰岩の島ってのがよくわかる -
大きく陥没したのかわからないが??
海とつながってる大きな穴みたいなのもありました。 -
ここで天気も少し良くなってきて暑さもでてきた
島の南側の道を西へ向けて走る -
この道はけっこう高いところを走っているのか
時おり見かける島の絶壁は -
見ごたえがある風景です。
-
途中「ムイガー断崖」とあるので行ってみたが
ここまでくるまでに道路から見た景色のほうが断然いい -
更に西へ向けて走って「イムガーマリンガーデン」って場所に
このあたりの地区はマリンガーデンと遺跡が数多くある地域で -
海側は海岸が庭園風に造られていて遊歩道が整備されてたり
-
シュノーケリングなどが楽しめるようになっていた。
-
街中の遺跡だが、まず「友利のあま井」って旧井戸は
かなり深い地中にあり、昔は毎日ここに女性達が
水を汲みにきてたそうで、その当事の苦労がよくわかる。 -
さて、ここからが大変だった。
他の遺跡を見に行くんだが、地図が簡易すぎて道がわからない
行き会ったお爺さんに聞いてみても、
凄い方言で何を言ってるのかさっぱり不明???
青森の方言も凄かったけど、この南の島の方言も理解不能です -
何とか自力で一つの遺跡を見つけたが、
-
石碑から奥へ奥へと入っていってもそれらしい雰囲気もなく
途中で諦めて、この地域ともおさらばでした。 -
そしてほどなくして、宮古島でも一番リゾート化されてる
シギラ地区って言っていいのかわかりませんが、そこへ・・ -
このあたりはゴルフ場やリフト、ドイツ村などなど
リゾート地域で私には少々合いそうにないので素通りです。 -
時間は15:30天気がまたまた悪くなってくる。
来間島へ行く予定だったが明日に延期して
「まいぱり」って熱帯果樹園へ行くことに
なぜ??ここにっていうか、JALで無料チケットを
貰っていたので丁度いいかなと思って入園です。 -
自動電磁カーみたいなのに乗って園内を案内してくれる
-
グアバがどうだマンゴーが島バナナ、パインと案内してるが
-
どれも実がまだ小さく収穫はやっぱ3~4ヶ月後らしい。
-
今となってはどんなだったかもよく憶えていないあが
案内されてる最中は確かに珍しい植物など見せてもらい -
それなりにいい時間つぶしって言えば失礼だが良かった。
-
時間は16:30.出発して既に8時間半がたってる。
少々疲れてきたので本日はここまでとホテルに戻ることに
ホテルでシャワーを浴びて、歩いて15分位の
街中へ夕食にくりだすことに -
フロントでお勧めと聞いていた店「でいりぐち」へ行く
が、生憎の予約で満席とのこと -
しからばもう一軒の教えてもらった「さんご家」へ
-
やっぱオリオンビールでまずは喉を潤し
-
イラブチャーの刺身、
-
そして落花生の汁と芋くずで作った豆腐
これがまたトロトロでなかなか旨い -
泡盛を注文して
-
島らっきょうの天麩羅
この食べ方も初めてであったが、これまた旨い -
そして宮古牛ってブランド牛が売りですって薦められて
カルビ焼きを注文
この牛は旨いって言うより肉自体が凄く甘みがあって
俺には少々あわなかったかな・・
こんな感じで約2時間ほど酒とツマミを楽しみまして
お会計は4500円、う~んまぁこんなもんなんだろうが
昨日の店が安すぎたせいもあって微妙な感じです。 -
店員さんの、この後「宮古そば」を食べたいって言って
お勧めのお店を聞いて店を後にして
教えてもらった「宝」ってお店に行くと満席で入れず
こりゃまた残念で、そばは諦めて -
暗い夜道を一人とぼとぼホテルへ戻る
-
帰り道のコンビニで「沖縄そば」ってカップ麺を買い
部屋で腹にかっ込んで、おやすみなさいです。
三日目につづく・・・・
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