沖縄（宮古・石垣・本島）８日間の旅「一日目 宮古島編」

2017/04/12 - 2017/04/20

今回の旅は82歳になる母が一回は沖縄へ行きたいということで
姉を誘って沖縄旅行を計画。

私一人は先に出発し宮古島で過ごした後に
石垣島で母と姉を出迎え合流しての旅行でございました。

一日目（4/12）

朝6時に家を出発しまして関西空港へ

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空発8：50のなんともカラフルな飛行機に搭乗し

定刻どおり関西の空へ舞い上がりました。

約1時間ほどで鹿児島上空を通過し
予定より少し遅れて11：20に那覇空港へ

そこから宮古島行きに乗り継ぎ

13：00過ぎに宮古島空港へ無事到着です。

予約していたレンタカーもスムーズに借りて
まずはこれから3泊お世話になる
ホテルへチェックインしたのが14：00頃でした。

さて夕方までまだ時間はある
ホテルから近い伊良部島へでも行ってみようと車を走らせ
伊良部大橋へ、凄く立派な橋でさすが日本一長い橋だけある

これで天気が良ければ言うこと無しの景色なんだろうが
生憎の曇り空で残念でした。

橋を渡って伊良部島内の案内地図を写真に撮って
それを頼りに車を走らせ

まず行ったのが「牧山展望台」ってとこなんだが
正直言ってあまり景色が良いところでなくがっかりです。

（実は後日に気がつくんですが、この時私は場所を間違えていたようです）

展望台から下ってる途中の道からは綺麗に橋も見えて良かったです。

そして島を時計まわりに海沿いをやさとうきび畑を
見ながら車を走らせて

目に入った道路案内の「下地島巨岩」ってとこへ
なにやら鳥居もあって、何か祀ってある岩なのか？？？

説明によると民間信仰が広まり大漁祈願や航海安全など
岩守護神とされているらしいです。

次に行ったのが「通り池」というところで
国の天然記念物にも指定されているところで

昔は鍾乳洞だった所が陥没して出来た池で
二つの池が地下で繋がってる珍しい池らしいです。

そして更に進み、飛行訓練の空港の真横を海岸沿いに走り
なかなか綺麗な海岸美を見ていると

海に小さな岩が何十、何百とならぶ面白い光景にも出会いました。

伊良部島へ渡って、丁度半分くらいきたところの先端に
白鳥岬ってところがあったのはいいんだけど
これといって景色が良いところでもなく、
さらっと立ち寄ってすぐに出発です。

更に車を走らせてると、大きな鳥の建造物が見えてきた
「ふうなぎバナタ」っていう場所らしく

昔から島を旅立つ人や出兵する人を見送った場所らしく
確かに鳥が羽ばたこうとしている姿が、それを象徴していた。

つづいて島内の案内板にあった「サバウルガー」ってとこへ
どうも昔使われていた珍しい石井戸があるらしいが
岸壁の下の井戸までは立ち入り禁止となっていて残念。

その近くに霊園があって多くのお墓が並んでいるんだけど
私の知る墓の形がまったく違う。
屋根つきで敷地も広く沖縄では、この形が普通なのだろうか
初めて目にするものでございました。

（後で地元の方に聞いたら、広い敷地の意味は、
お盆の時期なんかにその場所で親族みんなで
宴会が出来るように広くしているそうです。）

最後の訪れたと言うか、道沿いにあったのですが
「ヤマトブー大岩」って大きな岩で
地殻変動で地上に露呈した石灰岩とのことで
こりゃまたこんなに大きな岩が地下から出てきたとは
ビックリでございました。

これで約2時間ほどで伊良部島を一周してまいりまして
伊良部島ともお別れでございます。

ホテルに戻ってさすがに少々疲れが・・・
シャワーを浴びてフロントで教えてもらった
お勧めの「蔵」って地元料理の店へ

まずはオリオンビールで喉を潤して

何を注文していいやら悩んでいると
おまかせで地元料理を出しましょうかって言ってくれて
お願いしますと・・・

まず出てきたのが
「島らっきょう」と「海ぶどう」に「魚の内臓の水塩煮」
この魚の水塩煮が絶品ですごく旨い

次に魚一匹まるごと揚げたのが出てきて
何の魚って聞くと「グルクン」ですって？？？
カサゴの一種らしい

そして刺身が出てきて、天麩羅はタコをアオサで巻いたもの

ここいらで飲み物を泡盛にかえてロックでぐびぐびと・・

最後のゴーヤチャンプルが出てくるころには
酔いもまわり良い気分で飲み食いを

大満足の食事で会計をすると3500也
これまた安い！！更に良い気分になって千鳥足で
ホテルに戻って、そのままベットに撃沈でした。


二日目につづく・・・