Murten/Morat　～スイス・ロマンドの美しい街８

2014/07/19 - 2014/07/19

四つの言語区分がある国、スイス。
その中でドイツ語圏とフランス語圏の狭間にあるこの町には、ムルテンとモラの二つの名があります。

この町を築いたツェーリンガー公はベルンの領主でもあったため、町の雰囲気もどことなくよく似ています。
旧市街の規模はベルンよりだいぶ小さいのですが、それを取り囲む城壁が残っていて上を歩くこともできます。
赤茶色の屋根瓦やかわいらしい煙突が立ち並ぶ様子を見るのはとても面白いですよ。

エリア ムルテン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

ムルテンはドイツ語、モラはフランス語の名前です

旧市街の入り口、Berntor/ベルン門です

塔をくぐると町のメインストリート、ハウプトガッセに出ます
この両側にアーケードのある遊歩道が続いている様子はベルンとよく似ています

まずは城壁に登りたいので、すぐ左の横丁に入ります

突き当りに教会の尖塔が見えています

ドイツ教会です

内部の装飾はいたってシンプル

この教会の裏手から城壁に登れるのですが・・・

これが城壁の入り口

通路状になっています

右の建物はドイツ教会です

甍の波だね～

屋根の向こうにムルテン湖が見えます

城壁の外はこんな感じ

奥に見える塔はムルテン城じゃないかな？

この煙突がぽこぽこ生えている感じが実に面白いんだよね

ドイツ教会のほうへまた戻ります

ハウプトガッセと並行して並ぶ、ドイツ教会前の通りを進んでムルテン城まで行こうと思います

あらかわいい消防署

静かだけどなかなかかわいらしい通りでしたよ

ハウプトガッセに出ました

奥にさきほど城壁の上から見た塔が見えてます

Schloss Murten/ムルテン城

中に入ります

扉をくぐると小さな広場になっています

ここからムルテン湖が見下ろせます

あとはハウプトガッセを通ってベルン塔に戻ります

ベルンではよく見かける地下への扉がここにもありました

横丁にテーブル席がぶっしり並んでいるのが、いかにもサマータイムだなぁ

アーケードの内外にもテーブルが並んでいますよ

この旅行記へのコメント （4）

• ぶどう畑さん 2017/04/28 20:17:30

  ムルテン行きたかったんです！

  kawakoさん
  
  ぶどう畑です。
  またまた、お邪魔しています。
  
  ムルテンは、2014年の旅で行く予定にしていました。
  ヌーシャテルから船に乗って、運河を通ってなんて考えてたんですが、なんだか疲れちゃって、いつかまたになりました。
  
  ムルテンの街、思っていたよりも建物が大きくて、立派です。
  写真、とても参考になりました！
  
  いつか、運河クルーズにチャレンジして、ムルテンに行ってみたいと思います。
  

  kawakoさん からの返信 2017/05/05 07:31:27

  コメントありがとうございます<(_ _)>

  ムルテン湖は小さな湖ですが、ヌーシャテル湖、ビール湖と運河でつながっているので、湖船で三つの湖をクルーズできるんですよね。
  
  私もやってみたいなぁと思っているのですが、なかなか・・・

• ぽんちゃんさん 2017/04/28 11:30:36

  「ムルテン」訪ねましたよ！！

  kawakoさん
  
  ベルンからの列車で訪ねました。
  
  旧市街大通りの噴水、水飲み場、そしてベルン門、懐かしいな。なぜか大きなワンちゃんの集団が飼い主と思える人達と整列していました。そうそう、窓からムルテン（モラ）湖が望めるレストランで食事しました。
  
  kawakoさんの旅行記で次はどこが紹介されるのか、いつも楽しみにしています。
  
  　　　　　　ぽんちゃん

  kawakoさん からの返信 2017/05/05 07:24:50

  コメントありがとうございます<(_ _)>

  いつも訪問ありがとうございます。
  
  ムルテンはガイドブックでもチラッと紹介されているていどのこじんまりとした都市ですが、なかなかスイスらしいかわいらしい街ですよね。
  私は冬と夏に訪れたことがあるのですが、やはり夏が一番美しいです。
  
  レストランで食事いいなぁ〜　
  スイスの観光地で外食するのはお金がかかるのでウチでは難しいですｗ