花と水のベネルックス３国巡り４日目ベルギー（ブルージュ、ブリュッセル）

2017/04/11 - 2017/04/19

旅行4日目の行程は

〇聖母教会にてミケランジェロ作の「聖母子像」見学
〇マルクト広場、愛の湖など旧市街散策
〇運河クルーズ

〇昼食後、１３時から１９時過ぎまで１００Km離れたブリュッセルに移動して市内を自由散策

ブルージュに帰ると、旧市街にはバスが入れないので運河の外で降り、ホテルまで歩きに歩きました。
この日の万歩計は１万５千歩になりました。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5

ホテルの窓からの景色

朝食会場

毎朝、同じような選択です

ホテルの玄関から町のほぼ中心に立つ鐘楼が近くに見えます。

聖血礼拝堂
キャンドルの配送車が来ていました。

訪れた時間がまだ早く入場できませんでした。
入口の上にはマリーさんと旦那さんの黄金像があります。

中には「聖血の遺物」が展示されているそうです。

公文書館（内部は博物館）
中央・・正義像、左・・モーゼ像、右・・アーロン像

中央の正義像の拡大

マルクト広場の中心に立つブルージュの英雄像

州庁舎

広場の馬車乗り場

鐘楼の高さは８３ｍ、３６６段のらせん階段で上まで登れるが、体力・運動不足によりパス。

素敵な街燈の建物の奥に聖母教会が見えます

運河クルーズ船の準備
１０時から運行します。

鴨たちものんびり

ぶつかる寸前にヒラリと避ける白鳥たち

ブルージュとは橋の町とかいくつもの橋を潜る度に頭をすくめます。

運河を跨いで建てられた家も

アーチの下をギリギリで通過します

運河にたたずむ古民家はB&Bだそうです。
泊まってみたいです。

同じ家を船上から撮影しましたが、白黒写真の方が雰囲気は素敵です。

船着き場に戻ります。
下船時に船長さんにチップを渡すのがルールだそうです。(１ユーロ／人）

「愛の湖公園」の水量調節門

「愛の湖公園」全景。
中世にはブルージュの内港でしたが、海への出口が砂で埋まってからは前掲写真の水門で仕切って湖にしたそうです。

「愛の湖公園」の上流側から撮影。

市内に残る唯一のビール醸造所

ウインドウショッピング

ネジ、ボルト、ペンチ等などを模ったチョコレート

ぺギン会修道院（世界遺産）
映画「尼僧物語」のロケ地でもあり、ヘップバーンが美しかったです。
水仙は満開の時期を過ぎていました。

いよいよ聖母教会に入場します。
高さ１２２ｍ特徴のある尖塔です。

ステンドグラスも細かい

ミケランジェロ作の聖母子像が祭られた祭壇。
拡大写真をタイトルにしてあります。

シャルル公と娘のマリーさんの霊廟

右上のパイプオルガンが有名だそうです。

旧市街は馬車優先。
車を従えて悠然と

一仕事の後は馬の水飲み場周辺で餌をもらいます。

昨夜のレストランと「馬の水飲み場」を挟んだ反対側、ベルギーの郷土料理専門の
「VIVALDI」でランチです。
中庭では早くもフジが咲いていました。

白ビールが美味しい。
前菜のサラダと。

メインは「ワーテルゾーイ」（チキンの胸肉だったかな？）
これまたフリットが沢山乗っていました。
デザートはチョコレートムース（甘くて食べきれない）。

ランチを済ませてから、昨日立ち寄ったれたブリュッセルまで１００Km、１時間４０分のバス旅。　フリーで観光して歩きました。

写真はグランプラス脇の「ギャルリー・サン・チュベール」のアーケード街、ヨーロッパならではの雰囲気です。

「小便小僧」の前は大賑わいで記念写真もままならず。
工事中で残念な状態。

ご存じ「小便小僧」本当に小さかった。

彼を一目見るためにブリュッセルまで戻ったようなものですが・・・

「セルクラースの像」触れた人々を幸福にすると言われている。

彼は１３８８年に暗殺された町の英雄だそうです。

町角にはワッフルやさんがいくつもあるが、１ユーロの看板に誘われて覗くと、ベースが１ユーロでトッピングをアレコレすると５ユーロ前後になります。

下の写真がトッピングメニュー。

オープンカフェでビールの飲み比べをしているカップルを見かけ、自分では６杯も飲めないので写真のモデルをお願いすると大喜びで応じてくれました。

市庁舎

グランプラス南側の建物群（私邸、高級レストランなど）

同東側の建物（カフェ、レストラン、同業者組合の事務所など）

北側の建物群の一部

１９時過ぎブリュージュに帰ってきましたが、バスは旧市街に入れないので運河脇で下車し、はね橋を渡って城門から旧市街に入りました。

橋の上から見えたのはボンヌ・シエール風車かな？

夕食は自由食だったのでホテル周辺を探索して「BRUGES CHICKEN HOUSE」に決めました。

沢山の生野菜がうれしい！
ビールも美味しい。

アラビアータはピリ辛でコクがあって美味しかったです。
ボロネーゼは肉の味が際立ち、美味しかったそうです(妻)

クリーム系の料理が続いた後のトマト味がさっぱりとして嬉しかったです。
お勘定はチップを含めて４０ユーロ払いました。