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豊岡駅から、京都丹後鉄道に乗り換え、天橋立へと向かう。<br /><br />天橋立を訪れるのは、6年ぶり3回目。<br />前回は冬、その前は9月だったので、春、桜の咲く季節は初めてだ。<br /><br />今回は、天橋立近くに宿を取ったので、ゆっくり歩いてみようと思う。

桜咲く天橋立へ【2】~懐かしの天橋立を歩く~

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2017/04/09 - 2017/04/10

15位(同エリア953件中)

旅行記グループ 桜咲く天橋立へ

12

70

旅猫

旅猫さん

豊岡駅から、京都丹後鉄道に乗り換え、天橋立へと向かう。

天橋立を訪れるのは、6年ぶり3回目。
前回は冬、その前は9月だったので、春、桜の咲く季節は初めてだ。

今回は、天橋立近くに宿を取ったので、ゆっくり歩いてみようと思う。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
その他
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 豊岡駅、10:56発の京都丹後鉄道の普通列車に乗車。<br />空いているかと思いきや、出発直前にはほぼ満席に。<br />外国の方がかなり多く驚いた。

    豊岡駅、10:56発の京都丹後鉄道の普通列車に乗車。
    空いているかと思いきや、出発直前にはほぼ満席に。
    外国の方がかなり多く驚いた。

  • 途中で降りた人もいたが、結局、天橋立駅で2/3くらいの乗客が下車。<br />さすが、日本三景の最寄り駅だな。<br />駅舎が改修されていて、趣が少し変わっていた。

    途中で降りた人もいたが、結局、天橋立駅で2/3くらいの乗客が下車。
    さすが、日本三景の最寄り駅だな。
    駅舎が改修されていて、趣が少し変わっていた。

    天橋立駅

  • とりあえず、歩いて2,3分のところにある今宵の宿へ。<br />二日目の宿は、文殊荘。<br />初日を休暇村にして節約した分、ここで少し奮発。<br />低層で落ち着いた構えがいい感じだ。

    とりあえず、歩いて2,3分のところにある今宵の宿へ。
    二日目の宿は、文殊荘。
    初日を休暇村にして節約した分、ここで少し奮発。
    低層で落ち着いた構えがいい感じだ。

    天橋立温泉 和のリゾート 文珠荘 宿・ホテル

    天橋立運河沿いに建つ落ち着いた宿 by 旅猫さん
  • 玄関を入ると、広い空間がお出迎え。<br />左手には、暖炉のあるロビーとバーカウンターもあった。<br />チェックイン時間には早いので、とりあえず、荷物を預かってもらう。

    玄関を入ると、広い空間がお出迎え。
    左手には、暖炉のあるロビーとバーカウンターもあった。
    チェックイン時間には早いので、とりあえず、荷物を預かってもらう。

  • 予定では、宿の前のバス停からバスで傘松公園へ向かうことにしていたのだが、雨も止んだことだし、バスを待つのももったいないので、天橋立を歩くことにした。<br />宿を出ると、すぐにマンホールが目に付いた。<br />図柄は天橋立だ。<br />後で親から聞いたのだが、最近、マンホールカードなるものがあり、高値で取引されるほど人気らしい。<br />赤瀬川源平氏らによる『路上観察学入門』(1986)で興味を持ち、すでに20年も旅先でマンホールを観てきてたから、まさかこんなものが人気とは驚いた。

    予定では、宿の前のバス停からバスで傘松公園へ向かうことにしていたのだが、雨も止んだことだし、バスを待つのももったいないので、天橋立を歩くことにした。
    宿を出ると、すぐにマンホールが目に付いた。
    図柄は天橋立だ。
    後で親から聞いたのだが、最近、マンホールカードなるものがあり、高値で取引されるほど人気らしい。
    赤瀬川源平氏らによる『路上観察学入門』(1986)で興味を持ち、すでに20年も旅先でマンホールを観てきてたから、まさかこんなものが人気とは驚いた。

  • 廻旋橋、大天橋と渡り天橋立へ。<br />浜辺へ出ると、そこは、夏に海水浴場となる海。<br />低く垂れこめた鉛色の雲が空を覆い、詩情を感じる景色が広がっていた。

    廻旋橋、大天橋と渡り天橋立へ。
    浜辺へ出ると、そこは、夏に海水浴場となる海。
    低く垂れこめた鉛色の雲が空を覆い、詩情を感じる景色が広がっていた。

    天橋立海水浴場 ビーチ

  • 天橋立の松林の中を通る道をのんびり散策。<br />日曜日だが、歩いている人は少なかった。<br />時より、レンタサイクルに乗った学生の集団が追い越していく。<br />中には、ふざけて猛スピードで走り回っている輩も。<br />煩いだけでなく、とても危ないので止めて欲しい。

    天橋立の松林の中を通る道をのんびり散策。
    日曜日だが、歩いている人は少なかった。
    時より、レンタサイクルに乗った学生の集団が追い越していく。
    中には、ふざけて猛スピードで走り回っている輩も。
    煩いだけでなく、とても危ないので止めて欲しい。

    天橋立 自然・景勝地

  • しばらく歩くと、道端に竹垣で囲われた石碑のようなものが。<br />斜めに切られているような感じ。<br />説明板には、石見重太郎試し斬りの石とあった。<br />石見重太郎は、ここ天橋立で仇討ちをしたと云われている人物だ。<br />一円玉がかなり置かれていたが、何の謂れか、ここに一円玉を置くと好きな人とずっと一緒にいられるとか。<br />最近、こんなのばっかりだな。

    しばらく歩くと、道端に竹垣で囲われた石碑のようなものが。
    斜めに切られているような感じ。
    説明板には、石見重太郎試し斬りの石とあった。
    石見重太郎は、ここ天橋立で仇討ちをしたと云われている人物だ。
    一円玉がかなり置かれていたが、何の謂れか、ここに一円玉を置くと好きな人とずっと一緒にいられるとか。
    最近、こんなのばっかりだな。

  • 再び浜に出て、後ろを振り返ってみる。<br />天気は良くないが、一応、白砂青松と言った景色かな。

    再び浜に出て、後ろを振り返ってみる。
    天気は良くないが、一応、白砂青松と言った景色かな。

  • その先に、石見重太郎仇討ちの場だという石碑が建っていた。<br />なんでも、父の仇である広瀬軍蔵、鳴尾権三、大川八左衛門の三人を、天橋立で討ち取ったと云われているらしい。<br />ちなみに、石見重太郎は、後に豊臣家の家臣となった薄田兼相と同一人物とも。

    その先に、石見重太郎仇討ちの場だという石碑が建っていた。
    なんでも、父の仇である広瀬軍蔵、鳴尾権三、大川八左衛門の三人を、天橋立で討ち取ったと云われているらしい。
    ちなみに、石見重太郎は、後に豊臣家の家臣となった薄田兼相と同一人物とも。

    石見重太郎あだ討ちの場 名所・史跡

  • その碑のすぐ近くに鎮座していた天橋立神社。<br />祭神は伊弉諾尊となっていたが、江戸時代は豊受大神が主祭神だったらしい。

    その碑のすぐ近くに鎮座していた天橋立神社。
    祭神は伊弉諾尊となっていたが、江戸時代は豊受大神が主祭神だったらしい。

    天橋立神社 寺・神社・教会

  • 天橋立神社の手水として使われていた磯清水。<br />細い砂州で、両側を海に囲まれているにも関わらず、不思議なことに真水が湧いているのだ。<br />飲むには適していないようだが。

    天橋立神社の手水として使われていた磯清水。
    細い砂州で、両側を海に囲まれているにも関わらず、不思議なことに真水が湧いているのだ。
    飲むには適していないようだが。

    磯清水 自然・景勝地

  • その先にあった一声塚。<br />芭蕉の句碑が建っているのだが、よくわからなかった。<br />説明板によると、芭蕉が天橋立を訪れた証拠はないそうだ。<br />後に、門人たちが選んだ句を刻んだ石碑を建てたとのこと。

    その先にあった一声塚。
    芭蕉の句碑が建っているのだが、よくわからなかった。
    説明板によると、芭蕉が天橋立を訪れた証拠はないそうだ。
    後に、門人たちが選んだ句を刻んだ石碑を建てたとのこと。

  • 磯清水を過ぎると、ぐっと観光客の数が減る。<br />相変わらず、自転車はたまに通るが。<br />天橋立に続く松林の中には、名前の付いた名松がたくさんある。<br />これは、そのひとつ千貫松。<br />千貫の価値があると言われた名松だそうだ。

    磯清水を過ぎると、ぐっと観光客の数が減る。
    相変わらず、自転車はたまに通るが。
    天橋立に続く松林の中には、名前の付いた名松がたくさんある。
    これは、そのひとつ千貫松。
    千貫の価値があると言われた名松だそうだ。

  • 他にも夫婦松とかなかよしの松なんて言うものもあったが、三本の松が根元でくっついたこの松には名前が無い。<br />仲良しなら、この松の方がぴったりだと思うのだが。

    他にも夫婦松とかなかよしの松なんて言うものもあったが、三本の松が根元でくっついたこの松には名前が無い。
    仲良しなら、この松の方がぴったりだと思うのだが。

  • 対岸が見えてくると、大きな枯れた松が二本置かれていた。<br />『双龍の松』と呼ばれた名松の成れの果て。<br />平成16年に天橋立を襲った台風23号により命を絶たれた247本の松のうちの2本だそうだ。<br />

    対岸が見えてくると、大きな枯れた松が二本置かれていた。
    『双龍の松』と呼ばれた名松の成れの果て。
    平成16年に天橋立を襲った台風23号により命を絶たれた247本の松のうちの2本だそうだ。

  • のんびり歩いて1時間足らずで対岸の府中地区に辿り着いた。<br />海岸では、コサギらしき鳥さんが獲物を狙っていた。

    のんびり歩いて1時間足らずで対岸の府中地区に辿り着いた。
    海岸では、コサギらしき鳥さんが獲物を狙っていた。

  • 府中地区は、丹後国の国府があったのではないかと注目されている場所。<br />そこに鎮座しているのが、籠(この)神社。<br />元伊勢とも呼ばれるように、伊勢神宮が現在地に遷座する前に鎮座していたと伝わるお社だ。<br />祭神は、天火明命。<br />思ったよりも大きくて立派な境内や社殿だった。

    府中地区は、丹後国の国府があったのではないかと注目されている場所。
    そこに鎮座しているのが、籠(この)神社。
    元伊勢とも呼ばれるように、伊勢神宮が現在地に遷座する前に鎮座していたと伝わるお社だ。
    祭神は、天火明命。
    思ったよりも大きくて立派な境内や社殿だった。

    元伊勢籠神社 寺・神社・教会

  • 神門前の狛犬は、安土桃山時代(鎌倉時代とも)に造られたというもので、国の重要文化財だそうだ。<br />阿形の右足が割られているのは、石見重太郎によるものだとも。<br /><br />神門の内側は撮影禁止。<br />拝殿に参拝し、旅の無事といつもの大切なお願いを。

    神門前の狛犬は、安土桃山時代(鎌倉時代とも)に造られたというもので、国の重要文化財だそうだ。
    阿形の右足が割られているのは、石見重太郎によるものだとも。

    神門の内側は撮影禁止。
    拝殿に参拝し、旅の無事といつもの大切なお願いを。

  • 奥宮の真名井神社も訪れたかったが、時間が微妙だったので、傘松公園へ向かうことにした。<br />傘松公園へ登る天橋立ケーブルカーの駅は、籠神社の裏手から少し歩いたところにあった。<br />リフトもあるのだが、なぜか運休中。

    奥宮の真名井神社も訪れたかったが、時間が微妙だったので、傘松公園へ向かうことにした。
    傘松公園へ登る天橋立ケーブルカーの駅は、籠神社の裏手から少し歩いたところにあった。
    リフトもあるのだが、なぜか運休中。

    天橋立ケーブルカー 乗り物

  • ケーブルカーの車内は満員だったが、列の二番目だったので、運良く一番後ろの席に座れた。<br />ケーブルの沿線は、桜並木となっていて、満開の桜が車窓に望めた。<br />

    ケーブルカーの車内は満員だったが、列の二番目だったので、運良く一番後ろの席に座れた。
    ケーブルの沿線は、桜並木となっていて、満開の桜が車窓に望めた。

  • 笠松駅には4分ほどで到着。<br />駅からすぐの場所からは、天橋立の絶景が。

    笠松駅には4分ほどで到着。
    駅からすぐの場所からは、天橋立の絶景が。

  • 少し場所を変えて、絶景を楽しむ。<br />桜もちょうど満開だったが、曇り空なのが残念。

    少し場所を変えて、絶景を楽しむ。
    桜もちょうど満開だったが、曇り空なのが残念。

    傘松公園 公園・植物園

  • まさに満開の桜。<br />今日か明日にも散り始めそうな儚さが感じられる。

    まさに満開の桜。
    今日か明日にも散り始めそうな儚さが感じられる。

  • 傘松公園の広場では、何やらイベントが。<br />『最低野郎』と言うお酒の発表会で、どうもアニメ関係らしい。<br />振る舞い酒があったのでもらったが、名前の通り美味しくなかった(笑)

    傘松公園の広場では、何やらイベントが。
    『最低野郎』と言うお酒の発表会で、どうもアニメ関係らしい。
    振る舞い酒があったのでもらったが、名前の通り美味しくなかった(笑)

  • 団体客が去った静かな公園で、ゆっくり絶景を堪能。<br />しかし、返す返すも天気が悪かったのが残念だったな。<br />せっかく、桜が満開だったのに。

    団体客が去った静かな公園で、ゆっくり絶景を堪能。
    しかし、返す返すも天気が悪かったのが残念だったな。
    せっかく、桜が満開だったのに。

  • 山麓へ降り、近くの天橋立元伊勢籠神社バス停へ。<br />バス停近くに、彩色されたマンホールが。

    山麓へ降り、近くの天橋立元伊勢籠神社バス停へ。
    バス停近くに、彩色されたマンホールが。

  • バス停に着くと、ちょうど13:33にバスが来る。<br />そして、5分と待たずにバスがやってきた。<br /><br />バスは、阿蘇海をぐるっと回って走るので、歩いて1時間足らずだった天橋立を横目に見ながら、30分近くも掛かって文殊バス停に着いた。

    バス停に着くと、ちょうど13:33にバスが来る。
    そして、5分と待たずにバスがやってきた。

    バスは、阿蘇海をぐるっと回って走るので、歩いて1時間足らずだった天橋立を横目に見ながら、30分近くも掛かって文殊バス停に着いた。

  • そして、宿泊手続き後に通されたのは舞の棟一階の10畳和室。<br />この宿で一番安い部屋だ。<br />

    そして、宿泊手続き後に通されたのは舞の棟一階の10畳和室。
    この宿で一番安い部屋だ。

    天橋立温泉 和のリゾート 文珠荘 宿・ホテル

    天橋立運河沿いに建つ落ち着いた宿 by 旅猫さん
  • でも、窓の外は小さいながらも庭になっていて、下駄もあるので外へ出られる。<br />庭の向こうは、もう天橋立運河だった。

    でも、窓の外は小さいながらも庭になっていて、下駄もあるので外へ出られる。
    庭の向こうは、もう天橋立運河だった。

  • 庭を眺めながら、抹茶と生和菓子のおもてなしが。<br />先月の湯河原温泉が、煎茶でしかも『自由にお飲みください』だったので、ちょっといい感じ。

    庭を眺めながら、抹茶と生和菓子のおもてなしが。
    先月の湯河原温泉が、煎茶でしかも『自由にお飲みください』だったので、ちょっといい感じ。

  • 一休みした後、大浴場へ。<br />一応、天橋立温泉と言う天然温泉らしいが、泉温が低いため加温をしている。<br />無色透明なので、正直、いまひとつ有難味が無い。<br />とは言え、大きな湯船はやっぱりいいね。

    一休みした後、大浴場へ。
    一応、天橋立温泉と言う天然温泉らしいが、泉温が低いため加温をしている。
    無色透明なので、正直、いまひとつ有難味が無い。
    とは言え、大きな湯船はやっぱりいいね。

  • 湯船は小さかったが、水が流れ、箱庭のような露天風呂。<br />でも、なぜか居心地が良くなく、ちょっとだけ入ってすぐに出てしまった。

    湯船は小さかったが、水が流れ、箱庭のような露天風呂。
    でも、なぜか居心地が良くなく、ちょっとだけ入ってすぐに出てしまった。

  • 大浴場を出たところにあったお休み処で一休み。<br />夜には、文珠荘グループの『勘七茶屋』特製の冷やし汁粉のサービスがあったが、苦手なので遠慮した。

    大浴場を出たところにあったお休み処で一休み。
    夜には、文珠荘グループの『勘七茶屋』特製の冷やし汁粉のサービスがあったが、苦手なので遠慮した。

  • 夕食前に、目の前の運河を散策。<br />部屋から直接外へ出られるので便利だ。

    夕食前に、目の前の運河を散策。
    部屋から直接外へ出られるので便利だ。

  • 運河の遊歩道を歩いて行くと、小さな磯のような場所があった。<br />涙ヶ磯と呼ばれる場所で、身投げに関わる二つの伝承が語り継がれているようだ。<br />周辺には、たくさんの牡蠣の殻が落ちていた。

    運河の遊歩道を歩いて行くと、小さな磯のような場所があった。
    涙ヶ磯と呼ばれる場所で、身投げに関わる二つの伝承が語り継がれているようだ。
    周辺には、たくさんの牡蠣の殻が落ちていた。

  • 一旦部屋に戻り、玄関脇のラウンジを通ってレストランへ。<br />ラウンジには、小さなバーカウンタもあった。

    一旦部屋に戻り、玄関脇のラウンジを通ってレストランへ。
    ラウンジには、小さなバーカウンタもあった。

  • ラウンジ外のウッドデッキには、運河を見ながら寛げる場所も。

    ラウンジ外のウッドデッキには、運河を見ながら寛げる場所も。

  • そして、いよいよ食事の時間。<br />まずは、季節を感じさせる八寸から。

    そして、いよいよ食事の時間。
    まずは、季節を感じさせる八寸から。

  • 食事のお供は、地酒の呑み比べ。<br />選んだのは、伊根町の向井酒造『京の春 純米生酛仕込』、与謝野町の与謝娘酒造『与謝娘 山廃純米原酒』、そして、京丹後市の木下酒造『玉川 純米吟醸 祝』。<br />どれも、喉越しの柔らかい綺麗な味わいのお酒だった。

    食事のお供は、地酒の呑み比べ。
    選んだのは、伊根町の向井酒造『京の春 純米生酛仕込』、与謝野町の与謝娘酒造『与謝娘 山廃純米原酒』、そして、京丹後市の木下酒造『玉川 純米吟醸 祝』。
    どれも、喉越しの柔らかい綺麗な味わいのお酒だった。

  • お造りの代わりにいただいた鰆の幽庵焼き。<br />先日自宅でも作ったが、やはり旅館の味付け違うなと。

    お造りの代わりにいただいた鰆の幽庵焼き。
    先日自宅でも作ったが、やはり旅館の味付け違うなと。

  • 三品目に、早くもお肉が登場。<br />特選和牛ステーキとあったが、それほど美味しくはなかった。<br />しかも、かなりレア。。。

    三品目に、早くもお肉が登場。
    特選和牛ステーキとあったが、それほど美味しくはなかった。
    しかも、かなりレア。。。

  • 普通に美味しかった若竹煮。<br />春だね。

    普通に美味しかった若竹煮。
    春だね。

  • こちらも旬の桜海老を使った饅頭。<br />でも、あまり桜海老は感じられず。

    こちらも旬の桜海老を使った饅頭。
    でも、あまり桜海老は感じられず。

  • 蛸のたたきとお品書きに書いてあったが、思っていたのとかなり違う感じ。<br />ここで、もう一杯お酒を追加。<br />今度は、京丹後市の竹野酒造『弥栄鶴 笑顔百薬 純米大吟醸』。<br />これで1,080円は高いなぁ<br />それに、美味しくなかった。。。

    蛸のたたきとお品書きに書いてあったが、思っていたのとかなり違う感じ。
    ここで、もう一杯お酒を追加。
    今度は、京丹後市の竹野酒造『弥栄鶴 笑顔百薬 純米大吟醸』。
    これで1,080円は高いなぁ
    それに、美味しくなかった。。。

  • 食後、外へ出てみると、綺麗に月が出ていた。<br />明日は、何とか晴れてくれると嬉しいのだが。

    食後、外へ出てみると、綺麗に月が出ていた。
    明日は、何とか晴れてくれると嬉しいのだが。

  • 夜のウッドデッキも素敵な感じ。<br />でも、誰も居なかった。

    夜のウッドデッキも素敵な感じ。
    でも、誰も居なかった。

  • 翌朝、朝風呂の後に朝食を。<br />微妙な内容で、ちょっとがっかり。<br />焼き魚が冷めていたし。<br />朝は、鮭か鯵の干物で良いのだが。<br />海苔も無いしな。

    翌朝、朝風呂の後に朝食を。
    微妙な内容で、ちょっとがっかり。
    焼き魚が冷めていたし。
    朝は、鮭か鯵の干物で良いのだが。
    海苔も無いしな。

  • 朝食後、朝の散歩を。<br />向かったのは、知恵の文殊で知られる智恩寺。

    朝食後、朝の散歩を。
    向かったのは、知恵の文殊で知られる智恩寺。

    智恩寺 寺・神社・教会

  • 山門を入ると、すぐ左手に多宝塔が建っている。<br />この多宝塔は、室町時代に丹後守護代延永春信によって建てられたものらしい。<br />丹後地方唯一の室町時代の遺構として、国の重要文化財に指定されているそうだ。<br />観るのは三回目だが、なかなか美しい均整の取れた塔だと思う。

    山門を入ると、すぐ左手に多宝塔が建っている。
    この多宝塔は、室町時代に丹後守護代延永春信によって建てられたものらしい。
    丹後地方唯一の室町時代の遺構として、国の重要文化財に指定されているそうだ。
    観るのは三回目だが、なかなか美しい均整の取れた塔だと思う。

  • そして、本堂である文殊堂に参拝。<br />本尊の文殊菩薩像は秘仏だ。<br />この日は、欧米系の団体客で賑わっていた。<br />本堂前の松に吊り下げられているのは、扇の形をしたおみくじだ。

    そして、本堂である文殊堂に参拝。
    本尊の文殊菩薩像は秘仏だ。
    この日は、欧米系の団体客で賑わっていた。
    本堂前の松に吊り下げられているのは、扇の形をしたおみくじだ。

  • 本堂に向かって右手に行くと、霊木『文樹』がある。<br />樹齢はわからないが、かなりの巨木だ。<br />タブの木らしい。<br />苔生した姿に、神々しさを感じた。

    本堂に向かって右手に行くと、霊木『文樹』がある。
    樹齢はわからないが、かなりの巨木だ。
    タブの木らしい。
    苔生した姿に、神々しさを感じた。

  • 境内の一角にあった大きな鉄製の手水鉢。<br />実はこれ、お寺で使っていた湯船だそうだ。<br />しかも、造られたのは正応三年(1290)と言うから鎌倉時代だ。<br />国の重要文化財でもあるから凄い。

    境内の一角にあった大きな鉄製の手水鉢。
    実はこれ、お寺で使っていた湯船だそうだ。
    しかも、造られたのは正応三年(1290)と言うから鎌倉時代だ。
    国の重要文化財でもあるから凄い。

  • 境内の脇、運河沿いに建つ『智恵の輪』。<br />そもそもは、運河を通る船のための灯籠で、輪灯籠と呼ばれるものらしい。<br />これを潜ると知恵を授かると言うが、高さからしてかなり無理がある。

    境内の脇、運河沿いに建つ『智恵の輪』。
    そもそもは、運河を通る船のための灯籠で、輪灯籠と呼ばれるものらしい。
    これを潜ると知恵を授かると言うが、高さからしてかなり無理がある。

  • 境内に戻り、いろいろな文化財を見て回る。<br />その中に、以前来た時には気付かなかった、と言うより、興味が無かったから見落としたのであろう石造りの地蔵菩薩に目が留まった。<br />説明板によると、室町時代に造られたものだそうだ。

    境内に戻り、いろいろな文化財を見て回る。
    その中に、以前来た時には気付かなかった、と言うより、興味が無かったから見落としたのであろう石造りの地蔵菩薩に目が留まった。
    説明板によると、室町時代に造られたものだそうだ。

  • そのすぐ近くには、力石もあった。<br />触ると、知恵と力が授かるそうなので、一応、撫でておいた(笑)

    そのすぐ近くには、力石もあった。
    触ると、知恵と力が授かるそうなので、一応、撫でておいた(笑)

  • 智恩寺から、駅の裏手にある天橋立ビューランドへ行ってみることに。<br />ビューランドへは、モノレールとリフトで登るのだが、こちらもリフトは運休中だった。

    智恩寺から、駅の裏手にある天橋立ビューランドへ行ってみることに。
    ビューランドへは、モノレールとリフトで登るのだが、こちらもリフトは運休中だった。

    天橋立ビューランド モノレール リフト 乗り物

  • 頼りなさげで、とても遅いモノレールで辿り着いた展望所からは、昨日の傘松公園とはまた違う絶景が望めた。<br />こちらは『飛龍観』と呼ばれ、天橋立の姿が、龍が天に昇るように見えることから名づけられたとのこと。<br />でも、龍と言うより、逆さタツノオトシゴみたいだった。

    頼りなさげで、とても遅いモノレールで辿り着いた展望所からは、昨日の傘松公園とはまた違う絶景が望めた。
    こちらは『飛龍観』と呼ばれ、天橋立の姿が、龍が天に昇るように見えることから名づけられたとのこと。
    でも、龍と言うより、逆さタツノオトシゴみたいだった。

    天橋立ビューランド テーマパーク

  • 展望所近くでは、山茱萸がちょうど見ごろ。

    展望所近くでは、山茱萸がちょうど見ごろ。

  • 少し歩くと、龍に見立てたという『飛龍観回廊』なるものがあったので登ってみることに。<br />螺旋階段で上がり、後は狭い空中回廊を歩く。<br />少し起伏があるのだが、これが結構高度感があり、高いところが苦手な人には怖いかも。<br />ちょうど居合わせた初老のご夫婦も怖いと言っていた。

    少し歩くと、龍に見立てたという『飛龍観回廊』なるものがあったので登ってみることに。
    螺旋階段で上がり、後は狭い空中回廊を歩く。
    少し起伏があるのだが、これが結構高度感があり、高いところが苦手な人には怖いかも。
    ちょうど居合わせた初老のご夫婦も怖いと言っていた。

  • 天橋立ビューランドは、小さな遊園地のようになっていて、奥には桜に囲まれたメリーゴーランドもあった。

    天橋立ビューランドは、小さな遊園地のようになっていて、奥には桜に囲まれたメリーゴーランドもあった。

  • ちょうど桜が満開で、見事な眺め。<br />園内には、ほとんど人がいなかったので、貸し切りで花見をしているような感じ。<br />スマホで写真を撮り、友達にメールで送ったのだが、返信は無し。。。

    ちょうど桜が満開で、見事な眺め。
    園内には、ほとんど人がいなかったので、貸し切りで花見をしているような感じ。
    スマホで写真を撮り、友達にメールで送ったのだが、返信は無し。。。

  • 観覧車の下で眺めの良い場所を見つけた。<br />そこで、天橋立をしばらく眺める。<br />薄曇りで、ちょっと霞みも掛かっていたのが残念。

    観覧車の下で眺めの良い場所を見つけた。
    そこで、天橋立をしばらく眺める。
    薄曇りで、ちょっと霞みも掛かっていたのが残念。

  • 飛龍観を堪能した後、まだ時間があったので、もう一度天橋立へ。<br />今度は、初夏にハマナスの花が見られるという小径を歩いてみる。<br />誰も居ない静かな浜辺に出て、貝殻を探しながらのんびり散策。<br />潮風が気持ち良かった。

    飛龍観を堪能した後、まだ時間があったので、もう一度天橋立へ。
    今度は、初夏にハマナスの花が見られるという小径を歩いてみる。
    誰も居ない静かな浜辺に出て、貝殻を探しながらのんびり散策。
    潮風が気持ち良かった。

  • 振り返ると、松林が続く天橋立が横たわっている。<br />昨日は、あそこを歩いていたんだな。<br />そして、遠くには、傘松公園へのケーブルが見えていた。

    振り返ると、松林が続く天橋立が横たわっている。
    昨日は、あそこを歩いていたんだな。
    そして、遠くには、傘松公園へのケーブルが見えていた。

  • 宿へ戻り、帰る支度を。<br />宿を辞したのは11時ちょっと前。<br />のんびり歩いて天橋立駅へと向かう。<br /><br />途中の店先に春を見つけた。

    宿へ戻り、帰る支度を。
    宿を辞したのは11時ちょっと前。
    のんびり歩いて天橋立駅へと向かう。

    途中の店先に春を見つけた。

  • 駅前の土産物屋で、お昼用に焼き鯖寿司を購入。<br />そして、11:46発の特急『たんごリレー4号』に乗り、天橋立を離れた。

    駅前の土産物屋で、お昼用に焼き鯖寿司を購入。
    そして、11:46発の特急『たんごリレー4号』に乗り、天橋立を離れた。

  • 列車は山間を走り抜け、12:30に福知山駅へ到着。<br />ここで、12:44発の特急『きのさき14号』に乗り換え京都駅へ。

    列車は山間を走り抜け、12:30に福知山駅へ到着。
    ここで、12:44発の特急『きのさき14号』に乗り換え京都駅へ。

  • 京都までは1時間20分ほどあるので、ここで焼き鯖寿司を食べることにした。<br />鯖は大好物。<br />熱々の焼き鯖は特に好きなのだが、脂がのった鯖は、冷めていても美味しい。<br />ところが、この焼き鯖寿司は、身が薄くてちょっとがっかり。<br />肉厚でじわっと脂が染み出すようなのが好きなのだが。

    京都までは1時間20分ほどあるので、ここで焼き鯖寿司を食べることにした。
    鯖は大好物。
    熱々の焼き鯖は特に好きなのだが、脂がのった鯖は、冷めていても美味しい。
    ところが、この焼き鯖寿司は、身が薄くてちょっとがっかり。
    肉厚でじわっと脂が染み出すようなのが好きなのだが。

  • 京都駅からは、14:18発の『のぞみ26号』に乗車。<br />今回の旅は、途中から天気がすっきりしなかったのだが、最後に、見えないだろうと思っていた富士山が車窓に。<br />好きな山は、鳥海山、岩木山、岩手山なのだが、やはり富士山は美しい。<br />帰りに富士山が言えると、旅もすっきり終えることができるな。<br /><br />さて、次は越前への旅だ。

    京都駅からは、14:18発の『のぞみ26号』に乗車。
    今回の旅は、途中から天気がすっきりしなかったのだが、最後に、見えないだろうと思っていた富士山が車窓に。
    好きな山は、鳥海山、岩木山、岩手山なのだが、やはり富士山は美しい。
    帰りに富士山が言えると、旅もすっきり終えることができるな。

    さて、次は越前への旅だ。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • momotaさん 2017/06/15 01:46:20
    ニアミスですね
    旅猫さん、こんばんは♪

    私も4月4日、5日で天橋立に行ったんですよ〜。
    惜しい、ほんの数日違い。
    そして悔しい、こんなに綺麗に桜が咲いてるよ〜…

    私の行った時はもうほんっといつ咲いてもいい感じまで桜が膨らんでいましたが
    花見と言うにはほど遠く桜旅としては残念でした。
    でもずっと一度は観てみたいと思っていた天橋立へ行けたので満足でした。

    笠松公園と迷ったんですが桜も咲いていないのでビューランド側から天橋立みました。
    楽しみにしていた股のぞきでしたが高所恐怖症なので自分でもびっくりするくらい
    怖くてただ逆さに覗くだけなのに怖すぎてまともに見れないの。
    このウネウネの展望台にもあがってみたのはいいもののおしりのあたりが
    ムズムズ…怖すぎる。

    船で向こう側に渡り神社を参拝した後私も杉並木をのんびり歩きました。
    海の真ん中なのに真水と言うあの井戸!せっかく楽しみにしていったのに
    故障してたんですよ〜。え、旅猫さん行った時もう直ってたんですね。
    いつから壊れていたのか知らないけどちょっとのタイミング違いで修理したんですね。

    数日後あの場所がこうなったって自分の行った場所をもう一度辿ることができた
    みたいで嬉しいなぁ。
    旅猫さんは文殊荘だったんですね。我が家は北野屋でした。
    京都の旅館も市内と海側では随分違うものですね。なんか期待しすぎたのか
    お料理も接客も満足感は薄めでした。



    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/06/16 15:59:03
    RE: ニアミスですね
    momotaさん、こんにちは〜

    書き込みありがとうございます!

    秋に鳴子温泉へ親を連れて行こうと思って、皆さんの旅行記を参考にしていたら、momotaさんの旅行記も観ていたみたいです(笑)

    何と、数日違いで同じ場所へ!
    奇遇ですねぇ
    でも、momotaさんが訪れた時は、桜はまだ残念なご様子で。
    ほんと、数日の差でまったく違ってしまうのですね。

    股のぞきは、両方の展望台にあるのを今回初めて知りました。
    今回は、両方訪れましたが、股のぞきはビューランドでやりました。
    ちょっとクラッとしましたが、何とか観れましたよ。

    momotaさんは、股のぞきでも高所恐怖症を感じたのですか(^^;
    高所恐怖症ではないのですが、あのウネウネの展望台はちょっと怖かったですね。
    風が強い日は通行禁止になるのが分かります。
    あれ、通路が狭いのと、手すりがちょっと低いから怖いですよね。

    府中側へは船で行かれましたか。
    でも、帰りは天橋立の中を歩かれたのですね。
    思ったよりも距離は感じませんよね。
    磯清水は壊れていましたか!
    その後、すぐに直したのでしょうかね。
    今は飲めなくなっていたので、ちょっとがっかりでした。

    北野屋もいまいちでしたか。
    どちらか迷ったのですが、お風呂で文殊荘に決めました。
    でも、文殊荘もいまひとつでしたね。

    旅猫
  • salsaladyさん 2017/05/28 18:11:37
    桜の季節は又風情があって良いわね〜
    ☆私も昨年秋?だったかしら訪れました。

    松林の中をゆっくり歩いたけれど、『試し切りの石』には気づかなかったな〜残念〜

    真水の湧き水を「うまい」と言って飲んでる若者がいましたけど、お腹は大丈夫かな?

    兎に角、人の少ない時期が素晴らしい散歩道ですね。〜see you〜

    p.s.こちらは和風の宿ですが、私たちは笠松公園に近い”天橋立ホテル”(プチホテル)を選び、新婚さん?風に新鮮な気分でした。料理も美味しかったわ〜じゃあね〜

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/06/02 19:40:59
    RE: 桜の季節は又風情があって良いわね〜
    salsaladyさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    天橋立の中を歩かれましたか!
    人が少ないと、風情があっていいですよね。
    試し斬りの石は、ちょっと道から外れているので。

    えっ、あの水を飲んだ人がいるのですか!
    勇気ありますね〜

    初めて訪れた時は、天橋立ホテルに泊まりましたよ。
    外観しか覚えていませんけど(^^;

    旅猫
  • rupannさん 2017/05/28 17:08:14
    桜満開の天橋立
    いつ見てもいい眺めですよねぇ
    曇っていてちょっと残念でしたね。

    旅猫さん、こんにちわ〜

    天橋立に来られてましたか〜

    >『最低野郎』と言うお酒〜おいしくなかった
    ちょっと笑える...

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/06/02 19:35:30
    RE: 桜満開の天橋立
    rupannさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    天橋立は3回目でしたが、どうも天気には恵まれないような。
    でも、初めて端から端まで歩いたので、結構楽しめましたよ。

    『最低野郎』は、名前の通りでした(^^;
    名前を裏切るのかと思ったのに、振る舞い酒を待って失敗でした。

    旅猫
  • ガブリエラさん 2017/05/19 16:14:17
    マンホールカ−ド♪
    旅猫さん☆

    こんにちは♪

    桜の時期の天橋立は、さらに素敵ですね(^_-)-☆
    外国の方たちも、この風景を求めて、いっぱい来られてんですね♪

    ケーブル、最後尾に座れてよかったですね!
    こんな桜の風景が撮れるなんて♪

    マンホールカードなんて、あるんですね\(◎o◎)/!
    知らなかったです!!!
    コレクターの方には、たまらないものなんでしょうね♪
    私は、4トラに参加してから、マンホールにも目がいくようになりました♪
    その土地の絵柄が描いてあると、なんだか嬉しくなっちゃって(*^_^*)

    鯖寿司、おいしいですよね♪
    これは、ちょっと薄かったのが残念ですが、次はきっと美味しい鯖寿司に当たりますよ〜!!!

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/05/21 05:44:38
    RE: マンホールカ−ド♪
    ガブさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。

    天橋立自体には桜は無いのですが、傘松公園とビューランドには、桜が結構ありました。
    傘松公園では、ケーブル沿いにも咲いていて綺麗でしたよ。
    運良く後ろ側に座れたので良かったです(^^)

    マンホールカードは、私も最近知りました。
    かなり流行っているらしく、高額で取引されているようです。
    でも、実物の写真を撮ればいいだけのように思いますけどね。
    ただ、大都市ではあまり見かけません。
    そもそも、マンホールの蓋の図柄は、スリップ止の役割もあるため、ご当地図柄は、スリップし易く、高価なため、最近はあまり造られていないようですよ。

    鯖寿司の美味しいのが食べたいです。
    旅猫
  • たらよろさん 2017/05/18 22:41:40
    良いところ悪いところ
    こんばんは、旅猫さん

    天の橋立では、文殊荘にお泊りになられたんですね。
    良いなあ、、、と思う部分があったら、
    あれあれ!?と思う部分があったりで、
    結果的に、良い滞在ではなかったのかな?
    確かに朝食はもう少し頑張って欲しい感じですね。

    天の橋立、私も以前歩きましたが、もう寒くて寒くて、、、
    寒かった印象しか残っていません。
    今度は桜の咲く季節にのんびり歩いてみようかな。

    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/05/19 06:54:09
    RE: 良いところ悪いところ
    たらよろさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。

    今回は、奮発して文殊荘に泊まりました。
    宿自体は落ち着いた雰囲気で良かったのですが、料理が宿代にしては普通だったのが残念でした。
    部屋から庭や運河に出られるなど、滞在自体は良かったですよ。

    たらよろさんが歩いた時は、寒かったのですね。
    両側が海なので、寒いとつらそうですよね。
    桜が咲く季節は、暑くもなく寒くも無くて良かったですよ。
    1時間足らずで府中地区へ行かれるので、歩いて渡るものお勧めです。

    旅猫
  • 前日光さん 2017/05/17 22:51:09
    一人旅の醍醐味
    こんばんは、旅猫さん。

    天気と宿の食事はちょっと。。。でしたが、桜は本当に美しいですねぇ〜(~o~)

    雲が垂れ込めた天橋立もまた、日本海側らしくていいですよ。
    (ま、一枚くらいは晴天下の天に昇る龍が見たかったというのも本音ですが(^_^;)

    ここには、いろんな形の松があるのですね!
    じっくりと松の木を見て歩くのも、一人旅ならではですね。

    宿の庭から運河まで降りて行けるというのは、いいですね!
    これは一階の部屋に泊まらないとできませんね。

    私も一度福島の磐梯熱海温泉で、部屋から直接庭に行ける宿に泊まりました。
    朝方、雀などが庭先で囀っていて、とてもよかったです。

    桜満開なのに、人があまりいなかったようですね!
    三大名所なのに、人は少ないのでしょうか?
    だとしたら俄然、行ってみたいと思います。

    この21日から、私もやっとボチボチ旅に出てみることになりました。
    そうは言ってもツアーなのですが。
    佐賀・長崎の旅なのに、行き先は壱岐・平戸・九十九島がメインです。
    唐津城には行くみたいですが。
    しばらく体を動かしていなかったので、ちょっと不安です。
    無理はしないようにして、できないと思ったらおとなしくバス待機するつもりです。

    そんな次第で、行ってきますね(^_^)v


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2017/05/18 20:21:04
    RE: 一人旅の醍醐味
    前日光さん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。

    久しぶりの天橋立でしたが、懐かしかったです。
    天気がいまひとつだったのと、奮発した宿の食事が期待外れだったのが残念でした。

    桜は、京都市内は散りはじめだったのですが、あとの場所ではちょうど見ごろで良かったです。
    傘松公園もビューランドも、本当に桜が綺麗でした。
    青空の下で天橋立が見られなかったのは残念でしたが、曇り空もまた、旅情が感じられて、思い出に残りそうです。

    天橋立を全部歩いたのは初めてでしたが、名前が付いた松があんなにあるとは思いませんでした。
    台風でかなり倒れてしまったのに。

    この時も、朝、庭で鳥がさえずっていました。
    それがとても良かったです。
    早朝の運河の景色も爽やかでしたし。

    日曜日はかなり混んでいましたけど、月曜日はさすがに空いていました。
    日本三景と言っても、一番地味かもしれませんね。
    松島も地味ですけど。
    でも、訪れるなら週末は外した方がいいですよ。

    順調なご快復のようで何よりです。
    壱岐から平戸と九十九島ですか。
    いいですね〜
    平戸は一度だけ訪れましたが、教会とお寺さんの眺めしか記憶にありません(^^;
    唐津の街は良かったです。
    お城は観光用でしたが、姿はとても綺麗でした。
    呼子には行かれないのですか?
    あそこは風情もあるし、イカが美味しいです(^^)

    無理をせずに、楽しんで来てくださいね!
    旅猫

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