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JR学園都市線(片町線)四条畷駅より徒歩約7分、楠木正行墓地(くすのきまさつらぼち、大阪府四条畷市雁屋南町)は南北朝時代における南朝方武将楠木正成(くすのき・まさしげ、1294?~1336)の嫡男楠木正行(まさつら、1326?~1348)が父の遺志を継ぎ、正平3年(1348)四条畷に於いて北朝足利尊氏家臣高師直・師泰(こうの・もろなお、もろやす)兄弟との戦いで敗死しこの地に葬られた場所と伝えられています。<br /><br /><br />廟の前に付されている「小楠公墓地」と題する説明文は次の通りです。<br /><br />「小楠公墓地<br /><br />この墓地は、南北朝の南朝忠臣楠正成の長子正行公が足利尊氏の武将高師直の大軍と戦い戦死し葬られた所である。正平3年1月、今から633年前で、その後、ここに小さな石碑が建てられていた。その後、100年余りして何人かが碑の近くに2本の楠を植えたが、これがその2本合し石碑をはさみこみ、このような大木(樹齢約550年)となった。今も正行たちの忠誠を永遠に称えている。我が会は、この意義ある楠を保存する。<br /><br />昭和46年3月31日、大阪府天然記念樹に指定されている。<br /><br /><br />    昭和56年11月      畷古文化研究保存会」

河内四条畷 南朝勢力凋落の途に足利尊氏執事高師直軍によって父正成の意志を継いで四条畷の戦いで討死し祀られたと伝う『楠木正行墓所』散歩

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2017/03/19 - 2017/03/19

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滝山氏照

滝山氏照さん

JR学園都市線(片町線)四条畷駅より徒歩約7分、楠木正行墓地(くすのきまさつらぼち、大阪府四条畷市雁屋南町)は南北朝時代における南朝方武将楠木正成(くすのき・まさしげ、1294?~1336)の嫡男楠木正行(まさつら、1326?~1348)が父の遺志を継ぎ、正平3年(1348)四条畷に於いて北朝足利尊氏家臣高師直・師泰(こうの・もろなお、もろやす)兄弟との戦いで敗死しこの地に葬られた場所と伝えられています。


廟の前に付されている「小楠公墓地」と題する説明文は次の通りです。

「小楠公墓地

この墓地は、南北朝の南朝忠臣楠正成の長子正行公が足利尊氏の武将高師直の大軍と戦い戦死し葬られた所である。正平3年1月、今から633年前で、その後、ここに小さな石碑が建てられていた。その後、100年余りして何人かが碑の近くに2本の楠を植えたが、これがその2本合し石碑をはさみこみ、このような大木(樹齢約550年)となった。今も正行たちの忠誠を永遠に称えている。我が会は、この意義ある楠を保存する。

昭和46年3月31日、大阪府天然記念樹に指定されている。


    昭和56年11月      畷古文化研究保存会」

交通手段
高速・路線バス JRローカル
  • 楠木正行・墓地入口<br /><br />JR学園都市線(旧片町線)四条畷駅下車西へ徒歩約5分で南朝方武将楠正成(くすのき・まさしげ)嫡男の楠木正行(くすのき・まさつら)墓地があります。<br />

    楠木正行・墓地入口

    JR学園都市線(旧片町線)四条畷駅下車西へ徒歩約5分で南朝方武将楠正成(くすのき・まさしげ)嫡男の楠木正行(くすのき・まさつら)墓地があります。

  • 楠木正行墓地・石標<br /><br />正面突き当りの廟に至る途中には「楠木正行公御墓所」と刻された石標が認められます。

    楠木正行墓地・石標

    正面突き当りの廟に至る途中には「楠木正行公御墓所」と刻された石標が認められます。

  • 参道風景

    参道風景

  • 神木・説明板

    神木・説明板

  • 楠木正行廟の正面<br /><br />参道の突き当りには廟が配され、その中央部は朱色の屋根を有した建物が見られます。その左右には高さ約1mほどの玉垣が方形状に廻らされています。

    楠木正行廟の正面

    参道の突き当りには廟が配され、その中央部は朱色の屋根を有した建物が見られます。その左右には高さ約1mほどの玉垣が方形状に廻らされています。

  • 小楠公墓地説明板<br /><br />廟の建物脇に付された「小楠公墓地」と題する説明文が記されています。『小楠公』は『大楠公』と称された南朝方武将で父親の楠木正成に対し嫡男の正行を指しています。

    小楠公墓地説明板

    廟の建物脇に付された「小楠公墓地」と題する説明文が記されています。『小楠公』は『大楠公』と称された南朝方武将で父親の楠木正成に対し嫡男の正行を指しています。

  • 楠木正行墓石<br /><br />玉垣で囲まれた廟の隙間から覗くと「贈従三位楠正行朝臣之墓」と刻された墓石が確認されます。文字は明治維新の立役者である大久保利通(おおくぼ・としみち)の揮毫によるもので明治11年(1878)の建立とされます。<br /><br />

    楠木正行墓石

    玉垣で囲まれた廟の隙間から覗くと「贈従三位楠正行朝臣之墓」と刻された墓石が確認されます。文字は明治維新の立役者である大久保利通(おおくぼ・としみち)の揮毫によるもので明治11年(1878)の建立とされます。

  • 楠木

    楠木

  • 楠木正行廟・参道

    楠木正行廟・参道

  • 石碑(全景)<br /><br />廟に隣接する広場に石碑などが配されています。

    石碑(全景)

    廟に隣接する広場に石碑などが配されています。

  • 石碑<br /><br />楠木正行室の石碑で明治35年(1902)の建立です。

    石碑

    楠木正行室の石碑で明治35年(1902)の建立です。

  • 楠木正行室石碑(近景)

    楠木正行室石碑(近景)

  • 廟の中に立つ楠<br /><br />玉垣の外から正行を守る楠の神木を一望します。

    廟の中に立つ楠

    玉垣の外から正行を守る楠の神木を一望します。

  • 四条畷楠公祭幟<br /><br />正行廟から入口を捉えます。境内の左右には「四条畷楠公祭」の幟が立てられています。

    四条畷楠公祭幟

    正行廟から入口を捉えます。境内の左右には「四条畷楠公祭」の幟が立てられています。

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