2017/02/19 - 2017/04/04
35342位(同エリア79602件中)
ランドムさん
プロのカメラマンと一緒に、東京の名所を回り、写真の撮り方を教えてもらいました。今年は夫婦で南イタリア旅行を企画しており、旅行先で素敵な写真を撮れるようにと、夫婦でプライベートレッスンを受けました。全4回のレッスンでしたが、東京の街を楽しみながら、カメラの上達ができ、とても満足した時間を過ごすことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨年、家庭用に購入したFUJIFILMのX-T10を使いこなそうということで、ど素人にも優しく教えてくれるプロのカメラマンにレッスンを依頼し、いい写真の撮り方を街なかで教えてもらいます。
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初回は浅草に来ました。まずは、写真を撮るときに意識しなければいけないことをいろいろ学びます。例えば、垂直や水平を意識することですね。意識すると素人でもだいぶ、浅草寺の写り映えが変わります。
浅草寺 寺・神社・教会
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また、被写体を写真の真ん中に寄せるよりか、端に持ってくる方が、背景もよく写り、見栄えがよくなるそうです。なるほど。
浅草公園 公園・植物園
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望遠を使って、ボケ感の出し方も習います。これまで何気なく撮ってきた写真とは全然違います。
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ボケ感を出して、浅草らしい1枚が撮れました!
宝蔵門 名所・史跡
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浅草をフィールドにたくさん写真を撮りながら、他にもISO感度やシャッタースピード、絞りなどを学び、あっという間に2時間が過ぎて、初回終了。
せっかく浅草に来たので、おしるこを店で食べてから帰ります。10年くらい前にも来たことのある甘味どころですが、相変わらず美味しかったです。紀文堂総本店 グルメ・レストラン
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2回目は丸の内に行き、洋風でおしゃれな場所でのポートレートの撮り方を学びます。背景に何を入れたいかを意識して撮ることで、写真のレベルがぐっと上がると教わります。
丸の内ブリックスクエア ショッピングモール
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こういうショーウィンドウの前で撮るときも、水平や垂直を意識すると、かっこいい写真になると教えてもらいます。ポージングも少し工夫すると、楽しさが伝わる写真になって、ますます撮るのが楽しくなります。
丸の内仲通り 名所・史跡
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全身を入れるときも、やはり水平・垂直を意識して。この他にも、光の当たり方や顔のアップの撮り方なども練習します。丸の内は、近代的な建物や洋風な建物が多いため、スタイリッシュな写真を撮るには良さそうなところです。
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晴れた屋外(海)の撮影の練習ということで、3回目はお台場へ。この日はちょっと曇ってしまっていました。天気は仕方がないです。
こちらの希望でパノラマの練習をさせていただきました。景色のいいところですし、うまくパノラマ写真を撮りたいものです。基本的には、カメラの機能に任せていいことがわかりましたが、カメラを水平に保ちながら動かせるかがポイントになりそうです。 -
また、動く人や物の撮り方も習います。撮影する人は、その場を動かず、被写体をカメラで追ってはいけないようです。
お台場の砂浜で遊んでいる感じの写真が撮れていいですね。お台場海浜公園 公園・植物園
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海をバックに撮るときは、水平線を意識し、砂浜と海のバランスを考えて撮るとよいそうです。いい感じにレインボーブリッジも入ってます。
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また、海岸線の角度を変えて撮るのも新しい発見があります。特に真横から撮ると、おしゃれな感じに撮れておすすめだそうです。
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最後に屋内で写真を撮る練習。屋外と違って、屋内の方が暗くなるので、カメラの設定に注意しなければいけないようです。
こちら、かわいい小物がたくさん売られているお店ですね。台場一丁目商店街 テーマパーク
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レッスン後は、お台場海浜公園近くのイタリアンでランチをします。ちょうど南イタリア料理を出しているレストランを発見したので、行ってみました。
とてもシックで落ち着いたお店でしたが、味は割と普通でした。おしい!カレス グルメ・レストラン
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最終回のテーマは夜景ということで、千鳥ヶ淵の桜まつりに来ました。夜景を撮るときの注意点は、手ブレさせないということです。それを意識して、撮り方を練習するようにと言われ、2時間頑張ります。
北の丸公園 公園・植物園
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明かりの少ない場所では、カメラのホワイトバランスのオート機能で撮ってしまうと、白が灰色っぽく写ったりしてしまうことがあるそうです。なので、手元でホワイトバランスを調整することを習います。
この写真も最初は黄色っぽく写ってしまったので、手元でホワイトバランスを調整して撮りました。カメラのオート機能は万能ではないようですね。 -
こちらはちょっと遊んで、赤が強くなるようにホワイトバランスをいじりました。こうした遊びができるのは面白いです。
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強く光が当たっているところは、そこだけ昼のような状態になっているので、絞りを絞っても、手ブレせずくっきり写真が撮れるようです。確かに、花の弁の細部まで綺麗に撮れます。
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遠くに東京タワーが見えます。人が多くて、なかなか東京タワーと桜をセットに撮れる場所が確保できず、苦労します(笑)
千鳥ケ淵 花見
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普段はこんなこともないのでしょうけれども、堀は桜観賞のボートばっかり。時たまボート同士がぶつかる大きな音が聞こえることも。
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千鳥ヶ淵の端まで到着。手ブレしないように脇を締めたり、手すりにもたれたりして、水面に映る街頭の明かりも綺麗に撮れました。
プロのカメラマンも言っていましたが、夜景を撮るのが一番気を使うそうです。また、人混みの中で撮るときは、周りにも気を使うので、ベストの写真が一枚でも撮れていれば良しと考えるのがいいと言われました。 -
レッスン後は、市ヶ谷に勤めている友人と合流し、とんかつ屋へ。精肉店直営のとんかつ屋らしく、とても美味しかったです。
カメラのレッスンはこの日で最後になりましたが、4回のレッスンを通じて学ぶことが多くて楽しかったです。こうやって街に出て、レッスンが受けられるのも、実践的でよいし、何よりお得な気がしました。今後もさらに楽しくカメラを持ってあちこちを回れそうです。とんかつ うちの グルメ・レストラン
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