2016/12/30 - 2017/01/01
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shornさん
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年末年始を大好きなウィーンで過ごすべく、冬の中欧旅行を計画しました。
当初、レンタカーでと思っていましたが、年末年始もあってなかなかの金額であることと、
ブダペストからベルリンでの車の乗り捨てができず、電車で旅することに。
途中、雪が降ったり、結果電車で正解だったようです。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、決めた時点でチケットを探すと6000EURO。。
さすがに諦め、市庁舎前のパブリックビューイングで見ることに。
ブダペストやベルリンでもバレエやコンサートを観て感性を磨きに磨きました!
真冬のヨーロッパは防寒対策をしなくては!外に出たくならないようにと、
ユニクロの極暖、暖パン、カシミアのセーター、桐灰の冷えない靴下、モンクレーのコート、UGGのブーツ
にホッカイロを貼って、という完全防寒で挑みました。
クリスマスの雰囲気が残る中欧でのジルベスター体験。一生の思い出に残る貴重な旅となりました!
■旅程
12/27 羽田発ーフランクフルト経由ーブダペスト
12/28 ブダペスト観光
12/29 ブダペスト観光&バレエ鑑賞
12/30 ウィーンへ移動 ★
12/31 ウィーン観光 ジルベスター舞踏会 ★
1/1 ウィーン少年合唱団 礼拝コンサート ウィーンフィルニューイヤーコンサート ★
1/2 プラハへ移動
1/3 プラハ観光
1/4 ベルリンへ移動
1/5 ベルリン観光
1/6 パリへ移動
1/7-8 パリ滞在
1/9 パリー羽田着
■宿泊ホテル
ブタペスト:Kempinski Hotel Corvinus Budapest
ウィーン:Hotel Rathaus - Wein & Design
プラハ:BoHo Prague Hotel
ベルリン:Casa Camper Berlin
パリ:Le Placide Saint Germain des Pres,Paris
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウィーンに到着しました!
3回目のウィーンですが、ウィーン中央駅は初めて。
大きく広々とした駅でした。まだ、大きなクリスマスツリーが!ウィーン中央駅 駅
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ここからタクシーでホテルに向かいます!
ウィーン中央駅 駅
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ホテルラトハウス&デザインが宿泊するホテル。
その名の通りラトハウス市庁舎(Rathaus)が近く、今回の滞在にあたり年末年始をまたぐウィーンが超高価になるタイミングだった中、リンク近くで見つけたお手頃価格のホテルです。ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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規模の大きなホテルではないですが、ワイナリーがテーマになったホテルで、部屋ごとにひとつのワイナリーの名前が付いています。
ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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お部屋には、こんなワイン色のソファがあり、おしゃれ。
毎日お水を用意してくれました。ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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スーツケースを広げるに十分なスペースもあります。
ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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ベットサイドにはワインや、ワインに関する本も!
ワイン好きにはたまらないホテルでしょう!ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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スリッパやトイレットペーパーにもワイングラスのイラスト。
お部屋にはスパークリング、白、赤のワインが用意されていました。
もちろんグラスもリーデルで、きちんとしたものでした。ホテル ラートハウス ワイン アンド デザイン ホテル
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少しお部屋でゆっくりして、ウィーンの街へ繰り出します。
しばらく歩いて、セセッションを過ぎ、アルトウィーンコーヒーでコーヒー豆を購入。
こういったお買い物は、今日終わらせないと、明日31日はお店が閉まっていることが予測されます。 -
寒い。日が落ちるのも早いです。
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お腹も空いたので、早めの夜ご飯にフィグルミュラーへ。
本店は予約でいっぱい。支店も10 人くらい並んでいましたが、回転も良さそうなので、20分くらい待って中に入れました。フィグルミュラー (ヴォルツァイレ) 地元の料理
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サラダと顔の大きさほどあるウイーン料理のシュニッツェルがたべれます。
パン粉がサラサラなので、日本のとんかつよりあっさりしています。
2人でサラダとスープを頼んでお腹いっぱいになりました。フィグルミュラー (ヴォルツァイレ) 地元の料理
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あったまるスープ
フィグルミュラー (ヴォルツァイレ) 地元の料理
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外に出たら、真っ暗。イルミネーションが綺麗です!
フィグルミュラー (ヴォルツァイレ) 地元の料理
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シュテファン大聖堂前からの通り。赤がモダンなイルミネーション。
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外観のみですが、ライトアップしています。
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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グラーベン通り。ウィーンに来るのは冬ばかりだけど、この美しさ。
ため息が出ます。
明日のジルベスターの案内や屋台が出ています。グラーベン通り 散歩・街歩き
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新年を祝うグッズのお店にたくさんの人が!
グラーベン通り 散歩・街歩き
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豚の置物がたくさん!
グラーベン通り 散歩・街歩き
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ウィーンでは、新年のラッキーアイテムにテントウムシ、赤いキノコ、ブタ、煙突掃除人、四葉のクローバー、蹄鉄などがあって、そのアイテムの小物を友達に贈りあう習慣があルそうでこんなにぎっしり!
グラーベン通り 散歩・街歩き
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そして、大好きなコールマルクト通り。
グラーベン通りから王宮に抜ける道です。
この通りの雰囲気、なんとも言えず大好きなのです。コールマルクト通り 散歩・街歩き
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すごい人だったので、まさにウィンドウショッピング。
デメルのディスプレイです。デメル カフェ
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素敵な夢のような世界がお菓子で!
デメル カフェ
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ヨーロッパのディスプレイの本格度は刺激になります!
デメル カフェ
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空間の使い方が秀逸です。
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こちらはキプフェル。
売っている商品を上手にディスプレイ。デメル カフェ
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ひとつひとつ形が違い、味があります。
デメル カフェ
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食後のデザートに、ザッハーのザッハトルテ。
デメルにはかろうじて日本でも食べれますが、これはウィーンでないと。
甘さ控えめなクリームとの相性抜群!
この日は、このままホテルに戻り早めに寝ました。カフェ ザッハー カフェ
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12月31日の朝。朝ごはんを食べに!
途中のブティックのディスプレイ。
なんと、もみの木がスカートに。素敵です! -
ホテルから歩いてこれるカフェ。カフェ ツェントラル。
かろうじて、待たずに入れましたが、帰りは並んでました。
到着したのが8時過ぎくらいでしょうか。Cafe Central その他の料理
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朝から甘いもの。
ケーキに四つ葉が付いています。カフェ セントラル カフェ
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こちらはモーニングセット。
カフェ セントラル カフェ
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チョコが美味しいウィーンでは、ホットショコラが美味しいのです!
旅の醍醐味!カフェ セントラル カフェ
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満席で、大晦日もあって、観光客が多いみたいです。
カフェ セントラル カフェ
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全部制覇したくなる。いつか!
カフェ セントラル カフェ
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この方が有名人。
カフェ セントラル カフェ
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花屋さんの店先でクリスマスローズが!
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ヒヤシンスは新年のプレゼントにするんでしょうね!キノコが!
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細かい細工のクリスマスオーナメント。
やはり、ヨーロッパのクリスマスグッズは違うなー。 -
シュテファン寺院。晴れています!
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豚のクッションに四つ葉モチーフ。
こんなプレゼントは嬉しい! -
王宮前の広場。屋台が出ています!
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電車に乗って移動します。
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車内も赤と黄色の色使いでおしゃれです。
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SalonplafonというMAKの中にあるレストランを予約しました。
初めてウィーンに来た時に、感激したレストランですが、なんとなく雰囲気も変わってました。
http://salonplafond.wien/de/ -
ハーブのソーダ。
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鴨肉のソテー。美味しいです!
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山盛りすぎるサラダ。ザクロがアクセントで美味しい!
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手打ち風のパスタ。これもなかなかのお味でおいしかったですが、2人ではボリュームがありました。食後にエスプレッソを頼んで、満腹!
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おしゃれなレストラン。バーカウンターで出されるドリンクの提供の仕方もおしゃれでした。地元の人が多く、お誕生日会が開催されてました。
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MAKの中。
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昨日に比べ、すごい人が増えています!
グラーベン通り 散歩・街歩き
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街中が音楽で溢れています!
グラーベン通り 散歩・街歩き
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所々にあるステージでは、音楽を絡めたイベントが行われていて、このステージではワルツの踊り方をレクチャーしています!
すごい!!みんながそれに合わせて踊っています!グラーベン通り 散歩・街歩き
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お年寄りも、若いひとも、女性も子供もみんな!
美しき青きドナウのワルツに合わせて♪
素敵すぎる光景で、大感激です!
拍手や歓声があちこちで!!グラーベン通り 散歩・街歩き
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満員電車並みの混雑なので、少し横道に。
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観光客が多いようです。屋台は豚の被り物などに溢れてます。
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半分リボンが落ちています。もうこれが最後だから仕方ないか(笑)
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オペラ座の前。馬車や人が行き交います。
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クラシックなトラムに乗って市庁舎まで移動します。
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オペラ座の夜景
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馬車が普通に道をゆく。ウィーンの素敵な景色です。
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星のようなイルミネーション!
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ライトアップしたオペラ座
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クリスマスの雰囲気
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イルミネーションが綺麗!
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王宮前のマーケット
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市庁舎に人が溢れています。ここはジルベスターの会場。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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カウントダウンと同時に花火が上がります。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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今夜の会場下見がてら、様子を見にきました。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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木の細工が可愛い!
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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木の豚をお土産に購入しました!
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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すごい綺麗です。
一旦ホテルに戻って仮眠をとって食事を取ってから、ジルベスターの舞踊会に臨みます!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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21時半すぎに市庁舎内の舞踊会会場へ。
すごい天井が高く、完全なる異次元!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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会場のセンターにダンススペースがあり、踊っている方々が!
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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若いダンサーの皆さんのダンスです。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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もちろん音楽も生演奏。
日本では、なかなか味わうことがない!
そんな空気が流れています。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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カウントダウンが間近になると、コートを持って市庁舎2階部分のテラスへ。
きっと間違いなくマイナスの気温。でも熱気がすごい!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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カウントダウン終了と共に、新年を祝う花火が!こんなに近くで上がるのは初めて!
みんなキスをしたり、乾杯したり、新年おめでとう!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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市庁舎前の広場にもすごい人が!至る所で花火が上がり、爆竹の音も聞こえます。
大歓声の中、美しき青きドナウが流れると、この大人数でみんながワルツを踊ってます!!
圧巻!とにかく凄い!の一言。
ウィーンの人は本当にウィンナワルツとそれに合わせて踊ることが身についているんだなと。日本では味わうことのない雰囲気を堪能しました!
夜中1時すぎにホテルに戻りました。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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翌朝も早起きしました。
何故ならば、元旦朝にに王宮のミサと、ウィーン少年合唱団のコンサートを予約していたから。 -
元旦の朝。
今回の旅で一番冷え込んだ朝でした。 -
ウィーンでみる初日の出。
街が明るくなっていきました。 -
完全に霜がおりてる
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王宮礼拝堂に向かいます。
まだ、舞踊会のようなパーティーが行われているところがあるようです。 -
ウィーン王宮です。人がいません。
ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿
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ここが礼拝堂の入り口です。
チケットはホテルにお願いして取ってもらいました。
日本人も多くいました。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは無理でしたが、伴奏はウィーンフィルです。王宮礼拝堂 城・宮殿
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ミサが始まりました。新年だから少し特別な内容だったのかもしれません。
司祭がとても素敵なお話をしてくれました。
混迷の時代だけれども、だからこそArt of LIFEが大切だと。
芸術や音楽の中で、人は争うことなく、みんな平等であると。
ダイバーシティ的なお話をされてました。王宮礼拝堂 城・宮殿
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所々で、合唱が。
少年合唱団は4Fくらいにいるようで、歌声が文字通り降りてくるようでした。王宮礼拝堂 城・宮殿
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最後に、少年合唱団のメンバーが降りてきて、この日は3曲演奏してくれました。
王宮礼拝堂 城・宮殿
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もろびとこぞりて、など有名な曲もあり、天使の歌声を堪能できました。
これだけの天井高、音響的にも素晴らしく、席も2階の1列目と良い席でよかったです。
素敵な1年のスタートです!!王宮礼拝堂 城・宮殿
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本当に可愛らしい合唱団でした!
王宮礼拝堂 城・宮殿
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駅の電光掲示板にも!
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そして、ニューイヤーコンサートのパブリックビューイングへ!
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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キノコ型ニューイヤーカップ。
クリスマスマーケットとはバージョンが違う模様。
今年のニューイヤーは煙突掃除おじさんでしたが、こちらが可愛いので去年のものでしょうか?お土産に持ち帰ることに!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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元旦からコンサートはしご。
いよいよ11時からニューイヤーコンサートが始まります!
日本では、いつも元旦の夜8時くらいからでしたが、新鮮です!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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今年の指揮者は、グスターボ・ドゥダメル。ニューイヤーコンサート最年少なんだそう。
彼のホスプタリティ溢れる指揮が、心地よいです!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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毎年見にきているのかな。高齢のカップルの姿が目立ちました。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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いい雰囲気です!ちなみに気温はこの時マイナス4度。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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もちろん、ワルツが流れると踊りだします。
ニューイヤーコンサートを学友協会で聴くだけでないこんなウィーンの人の楽しみがあるんですね。涙が出そうになる程感激しました!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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アンコールのラデッキーマーチでは、もうみんな輪になって、知らない人同士繋がって。
ミサで司祭がおっしゃっていた、音楽の力は、いろいろな争いを跳ね除けるパワーがあるなと。
少し疲れたけれど、大感激の元旦のひと時でした!ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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完全に冷え切った体と空腹を満たすため、市庁舎前のラントマンへ。
15分くらい並び、かぼちゃスープで温まります。
ハンガリーもでしたが、ウィーンでもパンプキンシードオイルがたっぷりかかっています。
美味しい!Landtmann's Parkcafe カフェ
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チキンとポークのシュニッツェルを頼んでしまいました。
でも美味しかったです!Landtmann's Parkcafe カフェ
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ウィーンでカフェラテを頼むと、トール耐熱グラスでこんな感じで出てきます。
カフェ文化の違いなんでしょうね。Landtmann's Parkcafe カフェ
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混雑していなければ、すごくゆっくりできていいカフェです。
Landtmann's Parkcafe カフェ
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外観です
Landtmann's Parkcafe カフェ
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食事が終わって出てきたら、早くも夕景な雰囲気です。
お天気は良いですが、冷えています。 -
腹ごなしにモーツァルト像に会いに!
ト音記号が冬バージョンですね!モーツァルト記念像 建造物
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音楽の神様の愛されたモーツァルトといった雰囲気です。
モーツァルト記念像 建造物
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まだ屋台も出ています
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すっかり暗くなりました。
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昨日よりは人が少ないようですが、今夜まででしょうか?
屋台も営業していました。
お部屋に戻りパッキン。この日もぐっすり寝ました。 -
1月2日朝、ホテルの朝食。
種類豊富で美味しかったです。 -
なかなかボリュームも満点でお腹いっぱいです。
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チーズやピンチョスのようなものも。
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これから、プラハに移動です。
ウィーン、また必ずきます!!
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