房総半島の味覚と東京ドイツ村イルミネーション

2017/03/23 - 2017/03/24

袖ケ浦市にふるさと納税を行い、その返礼品の中に東京ドイツ村の入園券がありました。

ドイツ村のイルミネーションは有名なので、そのイルミネーションを見るために房総半島への小旅行を計画しました。

うまいもの食って温泉入ってイルミネーション見ることだけが目的のため、まったりのんびりの小旅行です。

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

しばらく続いた激務の疲れをいやすための小旅行。

朝もゆっくり出て、初日は南房総までのんびり移動です。

途中、市原SAに立ち寄りました。
えらくサーファーな雰囲気（笑）

市原サービスエリア (下り) 道の駅

食事はフードコートで。

夜に海鮮を食べる予定だったので、昼はお肉にしました。

市原サービスエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン

選んだのは「まんぷく食堂　豚屋」。

市原豚丼。

豚肉がしつこくなく、美味でした。

そのまま三井アウトレットパークと、その周辺でお買い物。

三井アウトレットパーク木更津 アウトレット

メルセデスベンツのお店。

メルセデスグッズが案外安かったです。
個人的にはお勧め。

ロクシタン。

ここはイマイチだったかな・・・品数が少なくて。

ジュリークのお店。


ここのボディソープが好きなので、一つ購入しました。

久世福商店。

軽井沢の充実ぶりと比べてしまうと、食材系が少なくやや寂しかったです。

久世福商店 三井アウトレットパーク木更津店 グルメ・レストラン

東京湾岸には観覧車もできていました。

木更津かんらんしゃパーク キサラピア テーマパーク

木更津金田から高速で海ほたるを往復しました。

ETC搭載車なら800円です。

海ほたるパーキングエリア 道の駅

横浜方面。

視界がイマイチ悪かったです。
富士山が見えるぐらい空気が澄んでいたら、きれいでしょうね。

こちらは千葉県方面。

設備の大きさが分かるので、こちらの景色も好きです。

幸せの鐘。

大切な人へ想いを込めて鳴らすと由美さんがやってきますｗ

幸せの鐘 名所・史跡

スターバックスコーヒーがあったので、そこでラテを買い、さらにお店でイワシのフライを買っておやつにしました。

スターバックス・コーヒー 海ほたるパーキングエリア店 グルメ・レストラン

高速代をケチるため、一般道で房総半島を南下。

鋸山のふもとまで来ました。
せり立った崖に加え、石を切り出した跡などもあって、ホントのこぎりみたいな感じです。

金谷は、東京湾を横断するフェリーの発着地としても有名で、周囲はお店などでにぎわっています。

代表的なお店「ザ・フィッシュ」の中に手作りバームクーヘンのお店。
実際にバームクーヘンを作っているところも見学できます。

ザ・フィッシュ グルメ・レストラン

道の駅 とみうら枇杷倶楽部。

枇杷に関するお土産（入浴剤、お菓子など）が豊富にそろっています。

道の駅 とみうら 道の駅

裏側に出ると、房総らしい花咲き誇る花壇がありました。

宿泊は野島崎灯台そば、「味覚と眺望の宿 ホテル南海荘」。

味覚と眺望の宿 ホテル南海荘 宿・ホテル

夕食、朝食はバイキングでした。

お刺身やなめろう、天ぷらの食べ放題の他、自分で釜めしを作って食べられたり。

釜めしは固形燃料の上で燃料が尽きるまで炊いた後、５分ほど蒸らすと美味しき出来上がってました。

部屋は海向きに作られており、夜の灯台がきれいでした。

野島埼灯台 名所・史跡

こちらは朝食。

アジの開きも、夕食同様セルフで焼いて食べられます。

翌日。

朝から野島崎を観光。

野島崎 自然・景勝地

かっとびくん。

源頼朝や初代里見氏がここから再起をかけたという歴史にちなんで、未来に羽ばたく姿を描いています。

野島崎灯台。

頼朝が雨よけに隠れたと言われる岩場。

今は何故かタコがいて、タコの口にお金が入ると願いが叶うスポットになっております。

房総半島最南端の地。

岩場に登ると、野島崎が一望できます。

野島崎の厳島神社。

厳島神社 寺・神社・教会

七福神のうち6体が屋外に、1体（弁財天）だけ社殿の中に祀られています。

子宝パワースポットでもあるそうです。

崖をくり抜くように作られているお寺・大福寺。

通称崖観音。

大福寺(崖観音) 寺・神社・教会

寺社の中の様子です。

天井画がきれいです。

上まで登ると（100段ぐらいで行けます）、館山市街地や南房総の丘陵、恐らく視界が良ければ伊豆大島も見えると思います。

お昼は少し早めに、この地域での海鮮の名店といわれる「ばんや」へ。

11時半過ぎの平日でしたが、結構お客様入ってました。

ばんや グルメ・レストラン

まぐろカツやマグロのカマ、煮つけなども迷ったのですが、王道でお刺身の６点盛り。

保田漁港直営で新鮮なお魚が食べられます。

統合によって廃校になった小学校を道の駅に改装した「道の駅・保田小学校」。

フォートラベルさん、新規施設の登録早く再開してください！

廃校されたのですが、その廃校が「開校」でもあるんですね。

中華レストランのメニューが黒板にチョークで書かれていたり、ユニークな発想だと思います。

併設のお店も、小学校カラーを出していました。

給食のカレーレトルトパック。
このお店のために作ってしまうのだから、気合入ってますね。

この日の主目的は東京ドイツ村なのですが、時間が余ったので近くをドライブ。

大山千枚田です。

大山千枚田 名所・史跡

東京から一番近い棚田だそうです。

鴨川市ですが、海沿いではなく内陸の丘陵地帯の中にあります。

道の駅 ローズマリー公園。

道の駅 ローズマリー公園 道の駅

イギリス風の建物が目を引きます。

シェークスピアガーデンがあったり、イギリスの雑貨を扱うお店があったり、異国情緒にあふれています。

房総のお土産は併設のはなまる市場で。

はなまる市場 グルメ・レストラン

途中、前日に行ったバームクーヘンの店に立ち寄るため、少しだけ有料道路を利用。冨浦から東京方面に向かうと、すぐにハイウエイオアシスがあります。

ただ、それほど大規模な設備ではなかったです。

道の駅 富楽里とみやま 道の駅

東京ドイツ村に来ました。

道が混雑しておらず、日暮れにはまだ早い１６時半頃の到着。

東京ドイツ村 テーマパーク

芝桜咲いてます！

の広告に釣られたのも少し早く来た理由ですが、まだまだでしたね。

そりゃそうか。

ドイツ村内の花壇です。

いい感じです。

ライトアップのメインになるマルクトプラッツへ。

ドイツカラーのバームクーヘンが売られていました。

ドイツのビールもいっぱい売られています。

ああ、飲みたい・・・

夜まで、マルクトプラッツ内のカフェで時間をつぶしました。

食事は高いなーと思う反面、ケーキセットがまずまずの価格（５５０円ぐらい）だったので、こちらを選択。

あとは夜になるのを待ちます。

ブルスト グルメ・レストラン

日が落ちたあたり。

だいぶ派手にカラフルにライトアップするようです。

マルクトプラッツの駐車場側からの入り口。

こちらも色とりどり。

マルクトプラッツの前庭。

楽器持っている人は、音楽に合わせて動きますよ。

暗くなりました。

さあ、ライトアップを堪能しましょう。

タイムマシンのようですね。

数字の所が１０００年単位で変わります。

マルクトプラッツの下の斜面に、ライトアップは展開されます。

遊歩道が整備されているので、ライトアップの中を歩くことができます。

キノコ畑の向こうに気球があります。

宝箱。

２０００ゴールドを見つけた！

由美様コーナー。

左のドイツ村のハートの所は、カップルで立つと斎藤正義の「ずっと好きだった」が流れます。

ベタ過ぎる・・・

ライトアップ自体は少し地味になりますが、観覧車の方向です。

スワロフスキーみたいな白色の照明が観覧車です。

「ようこそ！」と字が出ているのですが、見えますか？

よくありがちな、光のトンネル。

色が鮮やかなので、写真に撮っても分かりますね。

ライトアップのさくらは、一足早く開花しました。

クマさんがいました。

フラミンゴも歩いてます。

見晴らし台が作られています。

明るい時は何だろうと思っていたのですが、暗くなって分かりました。

ライトアップが一望できるのです。

左に気球、右に帆船がデザインされていることがハッキリわかります。

こちらは、観覧車方面。

観覧車の真ん中を鳥が飛んでいて、その飛行線がイメージされています。

まさにスワロフスキー。

なお手前の黄色はモアイです。

帰りは妙にラーメン気分だったので、市原のめん丸に行ってみたのですが、駐車場が空いておらず・・・

帰り道に千葉北IC近くで見つけた田所商店でラーメンにしました。

麺場 田所商店 千葉北店 グルメ・レストラン

味噌ラーメンとチャーシューご飯旨いです。

田所商店は混んでる店とそうでない店が極端な気がします。
武石ICのところは、まず入れないのに・・・