2015/01/10 - 2015/01/18
885位(同エリア4048件中)
- #かもめ食堂
- #アラビアファクトリー
- #ウスペンスキー寺院
- #カンピ礼拝堂
- #タリンクシリヤライン
- #テンペリアウキオ教会
- #ハカニエミ・マーケットホール
- #ヘルシンキ大聖堂
- #マリメッコ
- #元老院広場
関連タグ
ひろろんさん
この旅行記のスケジュール
2015/01/13
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電車での移動
21:19-翌9:00 ロヴァニエミ→ヘルシンキ「サンタクロースエクスプレス」
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夕食「ホテルクルムスオリンピア」
2015/01/14
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朝食「ホテルクルムスオリンピア」
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ランチ「ハカニエミ・マーケットホール」
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船での移動
17:00-翌朝9:30 ヘルシンキ→ストックホルム
-
夕食「タリンクシリヤライン」
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この旅行記スケジュールを元に
一生のうち一度は見てみたいと思っていたオーロラ。
フィンランドならサンタクロースにも会えると知り北欧の旅を計画。
旅工房の「【クルーズは海側客室指定】★北極圏の街ロヴァニエミ&おしゃれヘルシンキ&旧市街が美しいストックホルム★寝台列車とバルト海クルーズで巡る!充実9日間」
航空券とホテル、オーロラ鑑賞ツアー、ロヴァニエミからヘルシンキへの寝台列車、ヘルシンキからストックホルムへの大型クルーズ船のチケット付きのツアーです。
【スケジュール】
2015/1/10
午後:フィンランド航空で成田からフィンランド「ヘルシンキ」経由で
フィンランド「ロヴァニエミ」へ
夕方:フィンランド「ロヴァニエミ」到着
2015/1/11
終日:フィンランド「ロヴァニエミ」観光
2015/1/12
夜:サンタクロースエクスプレスでフィンランド「ヘルシンキ」へ
2015/1/13
朝:フィンランド「ヘルシンキ」着
2015/1/14
夕方:タリンクシリヤラインでスウェーデン「ストックホルム」へ
2015/1/15
朝:スウェーデン「ストックホルム」着
2015/1/16
終日:スウェーデン「ストックホルム」観光
2015/1/17
午後:フィンランド航空でスウェーデン「ストックホルム」から
フィンランド「ヘルシンキ」経由で成田へ帰国
2015/1/18
午前:成田到着
【旅費】
約215,000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
4日目9時、1時間遅れでロヴァニエミを出発した夜行列車「サンタクロースエクスプレス」でしたが、定刻通りに「ヘルシンキ中央駅」に到着。
屋根があるのに、ホームは雪で踏み固められています。
いったいこの雪はどこから来たんでしょう…?ヘルシンキ中央駅 駅
-
ヘルシンキ中央駅はヨーロッパらしい重厚な石造り。
-
高さ48.5mの時計塔とランプを持った4体の像が有名な駅舎です。
ヘルシンキでは、トラム・バス・地下鉄が乗り放題になるデイチケットを利用。
どこで購入したのか記憶はないんですが、たぶんヘルシンキ中央駅かな?
私たちは2日間(12ユーロ)有効のものを購入して、目一杯活用しました。 -
ヘルシンキで2連泊するホテルは「ホテル クムルス オリンピア」
(現在は「スカンディック カッリオ」に名称が変更になっているようです。)
ヘルシンキ中央駅の正面を出た所にある3番トラムの停留所から約15分、「Urheilutalo(ウルヘイルタロ)」で降車すると目の前に建っています。
15時のチェックイン時間まではお部屋に入る事は出来ないので、フロントでスーツケースを預けてから観光に出掛けます。スカンディック カリオ ホテル
-
11時、大階段の上にそびえ立つ白亜の教会「ヘルシンキ大聖堂」へ。
ホテルの前から1Aトラムに乗り「Hallituskatu(ハッリトゥスカトゥ)」で降車。
次の停留所「Senaatintori(セナーティントリ)」で降車した方が分かりやすいんですが、広い広場を通り抜けないといけないので少しでも歩かなくてすむように手前で降車しました。
この大階段、ただでさえ急な上に雪の積もった状態では転げ落ちそうで危険です。 中央を上っている強者もいますが、私たちは両端の少し雪の少ないエリアを上ります。ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
-
屋根を飾る12使徒の彫刻は、真鍮製としては世界最大の大きさだそうですが、大聖堂が大きすぎるので伝わりづらい。。
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大聖堂内部はシンプルで出来たてのよう美しさ。
ヨーロッパの教会でよく見る、歴史を感じさせる荘厳な雰囲気はあまりありません。
この教会、現在はキリスト教福音ルーテル派の総本山となっておりますが、建設当初は「聖ニコラウス教会」と呼ばれ、ロシア正教の教会だったそうです。
そしてこの広い空間には人がまったくいません。 -
祭壇画はロシア・サンクトペテルブルク出身のネッフ教授によって描かれた「イエスの埋葬」
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入口の頭上にあるパイプオルガン。
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階段下に広がる「元老院広場」
写真で見ると、記憶していたよりもさらに広いです。
暗くて分厚い雲が、今にも落ちてきそう。。元老院広場 広場・公園
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中央に建つ「ロシア皇帝・アレクサンダー二世の像」
フィンランドは1917年に独立するまでの約100年間、ロシアに支配されていたのでその名残りでしょうか? -
ヘルシンキ大聖堂から徒歩約10分、小高い丘の上に建つ「ウスペンスキー寺院」へ。
この辺りの車道は雪が解けてシャリシャリになってます。
2,000円のムートン風ブーツでは、つま先が滲みてきてしまいました...
-30℃の世界ロヴァニエミでは想像もつかなかった悩みです。。ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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とはいえ、丘の途中は雪が積もっています。
ここが正しいルートかは分かりませんが、雪で出来たけもの道のようなとこを上り、ふと後ろを振り返ると先程のヘルシンキ大聖堂が見えました。 -
丘の先にはタマネギの旗がはためいています。
「何あれ~?」と騒いでいたら、突然辺りを包むタマネギのようなニンニクのような香り…
なんで?? 不思議!! 気のせい?? -
ウスペンスキ寺院は北欧最大のロシア正教会の寺院。
金色に輝くタマネギ型のクーポラがロシアらしさを表しています。 -
黄金の祭壇を埋め尽くすイコン。
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中央には「最後の晩餐」が描かれていました。
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薄暗く重厚感のある内部ですが、天井を見上げると金色の星が散りばめられた明るいブルーが鮮やかなクーポラが見えます。
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磔にされるキリスト。
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周りの装飾がヘルシンキ大聖堂の祭壇画と似てます。
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装飾品で埋め尽くされた聖母マリアとキリスト。
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ウスペンスキ寺院の丘を下り、「フィンランド共和国大統領官邸」の前を通ると、こじんまりとした衛兵交代式が行われていました。
大統領官邸 建造物
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暖かい季節になると賑やかな青空市場が開催される南港の「マーケット広場(Kauppatori)」
この日はいくつかの屋台が設置されているだけで閑散としていました。マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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マーケット広場に建つ「皇后の石碑」
黄金の球体の上に双頭の鷲が鎮座しています。 -
マーケット広場の向かいに建つ「ヘルシンキ市庁舎」
パステルカラーの外壁がロシアのサンクトペテルブルクを思い出させます。ヘルシンキ市庁舎 建造物
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港の向こうには明日ストックホルムへ向かう際に乗船する「タリンクシリヤライン」が停泊中。
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港に無数の亀! 車止めかな?
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港はシャーベット状態。
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マーケット広場とエスプラナディ公園の間に建つ「バルト海の乙女像」
立ちあがった人魚姫のようです。
ガイドブックにも載っている有名なモニュメントですが、雪景色の中では少し寂しそう...バルト海の乙女像 モニュメント・記念碑
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12時40分、4日目のランチは映画「かもめ食堂」の舞台として有名なレストランへ。
中央駅を中心に、主要な観光スポットが狭い範囲に集まっているヘルシンキですが、ここだけは少し離れた場所にあります。
「バルト海の乙女像」の南側の「Kauppatori(カウッパトリ)」から1Aか2番トラムに乗り、「Olympialaituri(オリュンピアライトゥリ)」で3番トラムに乗換え。
ちなみにここは明日乗船するタリンクシリヤラインのターミナルです。
現在の気温は2℃。 昨日との寒暖差は31℃!!オリンピアターミナル 船系
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3番トラムに乗換え、「Viiskulma(ヴィースクルマ)」で降車。
住宅街の静かな路地を5分程歩くと、お目当てのレストラン「Kahvila Suomi(カフヴィラ・スオミ)」に到着。
店頭はインテリアショップのオフィスのような雰囲気で、最初は気づかずに通り過ぎてしまいました。。ラヴィントラ かもめ 和食
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店内には現地のお客さんも多く、日本っぽさはあまり感じません。
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唯一この壁だけが日本を意識している様子。 『命』『浄』って…?
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サラダとパンはビュッフェ形式。
私はメインにミートローフ風のプレートを注文。
少しクセのあるお肉でした…
友人が注文したサーモンのクリームスープはポットからセルフですくう形式で、ちょっと温かったです…
うーん、、話のネタにはいいけど、わざわざ来るほどのとこではないかな...
二人とも映画を見ていないので、思い入れがないのも原因かも...
私たちが訪れた後にオーナーが代わり、店名も「Ravintola KAMOME(かもめ食堂)」に変更になったようなので、雰囲気も変わっているかもしれませんね…? -
15時、気を取り直して観光を再開。
1968年に建てられたフィンランド福音ルター派の「テンペリアウキオ教会」へ。テンペリアウキオ教会 寺院・教会
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まったく記憶はありませんが、おそらくヘルシンキ中央駅の停留所「Rautatieasema(ラウタティエアセマ)」で2番トラムに乗換えて、「Sammonkatu(サムモンカトゥ)」で降車。
(3つ手前に「Simonkatu(シモンカトゥ)」という停留所もあるので注意!!)
地図では教会の入口がわからなかったのでこの停留所で降りましたが、一つ手前の「Kauppakorkeakoulut(カウッパコルケアコウルト)」で降りた方が近かったかも…? 南側にある入口まで、建物を半周くらいしちゃいました。 -
とても広い内部は、丸くくり抜かれた岩に大きな木の蓋が乗ったような造り。
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パイプオルガンも岩に壁掛けされています。
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壁の岩はそのまま積み重ねられただけのよう。
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講演台のような祭壇と、お隣にはステージ??
教会というよりはコンサートホールのようです。
ワンフロアで特別な装飾があるわけではないんですが、何だかとても落ち着く空間です。 気付いたら30分以上ぼんやりしていました。 -
教会の前に建っていたマンション?
3棟違う建物のようですが、ぴったりとくっついて建ってます。
雪国ならではの生活の知恵なのかな? -
教会の正面から延びる坂道に並ぶギフトショップで、恒例のポストカードなど購入。
大通りから1区間だけ2番トラムに乗り、「カンピショッピングセンター」の目の前でトラムを降ります。
ゆっくり見たら1日かかりそうなとても大きなショッピングセンターですが、私たちは通り抜けるだけ。 のつもりでしたが、、通り道にマリメッコの店舗があり、ここで友人へのお土産にウニッコ柄の鍋つかみを購入。カンピ ショッピングセンター ショッピングセンター
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そのままショッピングセンターを通り抜けて、隣接するナンリッカ広場に建つ「カンピ礼拝堂」へ。
円柱形をした木造の建物は、一見しただけでは教会とは思えないフォルム。
なんだかおしゃれなゴミ箱を大きくしたようです。。カンピ礼拝堂 寺院・教会
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集会所のような入口を入り、重たい扉を開くと、そこはまるで別世界。
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「Chapel of Silence(カンピ静寂の礼拝堂)」と呼ばれ、ミサなどの教会行事は行わず、安らぎを求める誰もが祈りを捧げる場所として建てられたそうです。
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2012年に建てられたばかりの新しい教会。
まだ温かい木の香りが漂っています。
この日訪れたすべて趣の違う4つの教会。
これまでヨーロッパの国々で見てきた教会の概念を覆すような、個性的な教会ばかりでした。 -
大通りを挟んでカンピ礼拝堂の向かいの角地に建つショッピングセンター「フォーラム」
この2階にフィンランドを代表するキャラクターのムーミンショップがあります。
見ているだけでウキウキするような可愛いショップですが、北欧の物価の高さを実感してしまいます。
結局、姪っ子へのお土産を購入しただけで自分の物は買いませんでした。
フォーラムに面するもう一方の大通りを渡ったストックマンデパートの前の広場に建つ「三人の鍛冶屋像」
こちらも有名な像で、ヘルシンキの定番の待合せ場所となっています。
「人間の労働と協力の象徴」とされているライトアップされたブロンズ像、迫力満点!三人の鍛冶屋像 モニュメント・記念碑
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元老院広場の前から続く「アレクサンドレ通り」
人通りも多く、とても賑やかです。 -
アレクサンドレ通りからエスプラナーディ通りにかけてウインドーショッピング。
北欧らしいディスプレイが可愛い。
写真はありませんが、ストックマンデパートの向かいに建っている「マリメッコ・アレクシンクルマ店」
こちらの店舗は主に洋服を取り扱っていました。 -
世界的な建築家アアルトが設計した「アカデミア書店」
中央が吹き抜けになっている開放的なデザインです。
2階に併設された「カフェ・アアルト」はかもめ食堂にも登場したとか。。アカデミア書店 専門店
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エスプラナーディ通りに面した大型の旗艦店「マリメッコ・マリクルマ店」
洋服、バッグ、ファッション小物、食器、文具、生地、なんでも揃っています。
鍋つかみとお揃い柄の端切れでソファーカバーでも作ろうかな…(←2年経った今でも作ってないけど。。)
アレクシンクルマ店で迷った黒いウニッコ柄の折り畳み傘も買っちゃおう!!(←軽量で小さく折り畳めるのでとても重宝しています。)
今までマリメッコの鮮やかな色合いに躊躇してさほど興味はありませんでしたが、ここにいるとなんだか購買意欲がそそられます。
友人はセールになっていた特大トートバッグを購入していました。
こちらの店舗、日本人の店員さんがいるのも安心ポイント!
ちょっとまとまった金額の買い物をしたので、免税書類も準備してくれました。
そういえばカンピ店でも免税対象の金額をオーバーしていましたが、書類は作ってくれませんでした。。
ここの店員さんに訴えてみましたが、自ら申告しないと普通は作ってくれないそう…
もう一度店舗に戻ってレシート見せればいいそうですが、歩くのめんどくさいので諦めました。マリメッコ (エスプラナーディ店) 専門店
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ヘルシンキ中央駅の近くに建つ「アテネウム美術館」
この時は修復中でしたが、国定文化遺産建築に指定されているステキな建物です。
まだ19時前ですが、暗くなってからだいぶ時間が経っているのですでに夜遅い気分。 そろそろホテルに戻ります。アテネウム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ホテルに戻る前にヘルシンキ中央駅の横に建つソコスホテルに併設された「Sマーケット」でこの日の夕食を調達。
エス マーケット (ソコスヘルシンキ店) スーパー・コンビニ
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トラムの停留所から見えたヘルシンキ中央駅のライトアップ。
ヘルシンキ中央駅 駅
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ホテルの目の前はアイスホッケー場?
子供たちが試合中でした。 -
20時、「ホテルクルムスオリンピア」にチェックイン。
ちょっと狭めだけど、清潔で使いやすいお部屋です。スカンディック カリオ ホテル
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ここもシャワーカーテンじゃない!! よかった。。
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夕食はサーモンサラダとビール。
ヘルシーに見えますが、サラダは特大です。
このサーモンも美味しかったー! フィンランドのサーモンにハズレなしです。 -
5日目、ホテルで朝食。
食パンの右上はカレリア地方のパイ。
ライ麦の皮でジャガイモなどが包まれています。 -
10時、この日はアラビアとイッタラのアウトレットショップがある「アラビアファクトリー」へ。
何時に戻れるか分からなかったので、念のためチェックアウトを済ませてから、スーツケースをフロントへ預けて出発。
ホテルの目の前の「Urheilutalo(ウルヘイルタロ)」から8番トラムで約15分。
停留所名は同じですが、ヘルシンキ中央駅と繋がる1Aや3番トラムはホテルの東側、8番トラムはホテルの南側に停留所があります。 -
8番トラムの終点から1つ手前の「ARABIANKATU(アラビアンカトゥ)」で降車。
トラムは「ARABIA」の建物が見えるここで右に曲がるので、次の停留所で降ります。 -
アラビアとイッタラ以外にも多くの店舗が入ってそうです。
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真ん中のガラス張りの建物がアウトレットの入口。
イッタラ&アラビア デザインセンター 専門店
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10時の開店時間に合わせて来たはずですが、アラビアとイッタラのアウトレット売場はまだ閉まっていたので開店までの間、館内を散策。
ビュッフェ形式でとてもいい香りがしていた食堂では従業員らしき人々が休憩中。 一般の人でも利用できるようです。 -
おしゃれなカフェや、、
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リーズナブルな食器類を扱うお店や、調理小物を扱うお店、雑貨屋さんもありました。
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アラビアとイッタラのアウトレット売場がオープンしたようなのでさっそく店内へ。
入口は同じですが、右側がイッタラ、左側がアラビアと別れていて、レジも別々です。
私のお目当てはイッタラのガラス製品。
広々とした店内には30-40%OFFの商品が多く置かれていました。
40%OFFになっていたイッタラのカステヘルミのプレートの大・小・極小を購入。 中くらいのも買っておけばよかった…
後はカトラリーやガラス製の小物入れ、実家へのお土産のグラスセット等々。
アラビアコーナーには、ムーミンのマグカップなどの陶磁器もありましたが、ファブリック製品の方が多い印象です。
こちらではムーミンファミリーのタオル類を購入しました。 -
館内には図書館も併設されています。
ソファーも置かれていたので、随分長い時間ここでぼっーとしていました。
ホテルへ戻り、スーツケースに買い込んだ商品を詰めてもう一度預け入れし、ランチを食べに出掛けます。 -
14時、ホテル前の停留所から1Aか3番トラムの「Hakaniemi(ハカニエミ)」まで。
目の前の「ハカニエミ・マーケットホール」でランチを食べます。ハカニエミ マーケット広場、屋内マーケット ショッピングセンター
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1階は食料品売場。
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ムール貝、美味しそー。
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2階は雑貨屋さん。
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品数は多くないけど、マリメッコもありました。
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5日目のランチは、マーケットの奥のこのお店。
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9.5ユーロのシーフードスープ。
魚介の出汁が濃厚な美味しいスープでした。 -
ランチの後、スーツケースを取りにホテルに戻り、ストックホルムへ向かうフェリー乗場の「オリンピア・ターミナル」へ。
ホテルからターミナルのある「Olympialaituri(オリュンピアライトゥリ)」までは1Aトラムで一本。
このホテル、ヘルシンキ中心部からは少し離れていますが、目の前の停留所からどこに行くにもトラム一本で行けるし、立地は最高のホテルです。
16時、現在の気温は3℃。
昨日より暖かくなってきました。オリンピアターミナル 船系
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トラムの停留所から少し歩くとターミナルの建物が。
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ちなみに港の位置は黄色の☆の場所です。
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ターミナルでチェックイン。
チェックインは出航の30分前までには済ませた方がよいそうです。
17:00、ヘルシンキ「オリンピア・ターミナル」を出航して、、
翌朝9:30、ストックホルム「バッタハムン港」に到着する17時間30分の船の旅。
電光掲示板の「Arrival/10:30」は、フィンランド時間の表示。 スウェーデン時間では9:30に到着します。 -
お部屋のカードキーは明日の朝食のチケットと一緒になってます。
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こちらが私たちが乗船する「タリンクシリヤライン・シンフォニー号」
初めての豪華(?)客船のバルト海クルーズ、楽しみー♪ -
乗船する際に1組ずつ写真が撮られます。
こんなことなら化粧直ししとくんだった。。 -
廊下の両側に扉が並んでいます。
-
私たちのお部屋はこちら。
海側指定の2名個室。(「豪華」ではない…)
左の取っ手を手前に引くと、もう一つのベッドが現れます。
倒しちゃうとスーツケースが広げられないので、しばらくはこのまま。 -
バスルームも付いています。
-
狭いけどシャワーブースも。
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17時、出航時間になったのでデッキに出て来ました。
ライトアップされた「ヘルシンキ大聖堂」
『ヘルシンキのシンボル』という言葉がぴったりな堂々とした佇まいです。
さようなら、ヘルシンキ!! -
「ウスペンスキ寺院」は控えめなライトアップ。
元々レンガ色なので、夜は目立ちませんね。 -
西の空、キレイなブルーです。
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真っ暗で肉眼ではよく見えなかったけど、写真にはこんなに可愛い島が写ってました。
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小さな流氷がぷかぷか浮いています。
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ピアノバー(?)を外側から。
最近の楽譜はスマホの画面なんですね。 -
ガラス張りのエレベーターから、船内の探検に出発!!
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エレベーターから見えたプロムナード。
三角のガラス窓はプロムナード側のお部屋の窓です。
カーテンをひいてないと丸見えです。 -
タリンクシリヤラインの公式キャラクター「ムーミン」
乗船の際にムーミンがお出迎えしてくれるという記事を読んだ気がしますが、そういえばこの日はいなかったな… -
最上階、暖かければ気持ちよさそうですが、さすがにこの寒さでは誰もいません。
-
有料のジャグジー。
水着の貸出もあるそうです。 -
プロムナードにはムーミングッズのお店やカフェ、おもちゃや洋服を扱うお店も。
室内もデッキもまったく揺れを感じませんでしたが、ここだけはちょっと揺れる! 少し船酔いしてしまいました...
インフォメーションでユーロからスウェーデン・クローナへ換金。
50ユーロ=447クローナ。 -
プロムナードから下の階にあるスーパーマーケットへ続く階段。
空港の免税店を広くしたようなお店です。
税金の高い北欧で免税価格はかなり魅力的らしく、車で乗船している人はお酒類を大量に箱買いしていました。
私たちは室内で飲むアルコールと会社へのお土産のチョコレートを購入。 -
左がスウェーデンの時刻、右がフィンランドの時刻。
1時間の時差があります。 -
こちらは翌朝撮った写真。
アナログ時計Ver.もありました。
短針の9時がスウェーデン、10時がフィンランドの時刻を指してます。 -
船の前後にあるエレベーター、降りる時に乗ったのと反対のに乗ってしまったら、どちらの廊下からも同じ景色で自分たちがどこにいるのかわからなくなってしまいました。
-
お部屋に戻りベッドをセッティングして少しゆっくりしようと横になったら、目が覚めた時にはもう23時!
友人も熟睡してしまってるし、夕食は諦めてお部屋で空腹を満たします。
船内のスーパーで購入したアルコール入りサイダー「Somersbyブラックベリー」とロヴァニエミのスーパーで購入した特大ポテトチップの残りが夕食替わり。。 -
6日目8時、船内のビュッフェで朝食。
今回手配されていたのは朝食込みの船のチケットでした。 -
すごく広くて綺麗なレストランで、品数も豊富!!
この時間、人も少なくて快適です。 -
美味しそうなものばかりで欲張ってしまいました。。
大好きなスモークサーモンも! -
朝日を見るためにデッキに出て来ました。
船の周りには緊急避難ボートが括りつけられています。 -
到着まではまだまだですが、船はこんなにも陸の近くを進んでいるんですね。
すでスウェーデン領でしょうか?
なんだか監獄みたいです… -
少しずつ空がピンク色に染まってきました。
-
9時半、太陽が顔を出しました!
なんか初日の出を見た時のような感動! -
乗船の際に撮られた写真、雑誌の表紙風にされています。
雑誌名は「PRINCESS」(笑)
昨晩、船内を探検中にプロムナードにずらっと並んでいる写真を発見。
全員分の顔があるのに、なぜか自分のはすぐに見つかるんですよね...
乗船時の記事に載せた二人で並んでいる写真と、この雑誌風の写真。
想像以上にお高かったのでちょっと悩みましたが、せっかくの記念なので購入する事に。
友人の分とで合計4枚で55.8ユーロ、枚数によって少し割安になります。 -
すれ違う船、同じシリヤラインですが私たちの乗ってる方が大きいかな?
入れ違いでヘルシンキに向かうんでしょうか? -
9時半、そろそろ港らしき栄えた風景が見えてきました。
-
船は停まっているようですが、到着したのかどうかはよく分からず、、
廊下には誰もいないけど、とりあえずスーツケースを持ってプロムナードへ行くと下船を待つ人でいっぱいでした。
昼間のプロムナードも太陽光が入って綺麗です。 -
下船を待ちながら写真を撮っていると、スタッフの方が自ら進んで私たち二人の2ショット写真を撮ってくれました。
10時、スウェーデン「ストックホルム」に到着し下船。
9時半到着の予定でしたが、大勢の乗客が順番に降りるのを待っていると、実際にはこのくらいの時間になってしまいます。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- izumiさん 2017/06/14 12:51:56
- 来月。
- 私も来月ヘルシンキ行きますよ。ワクワクの一人旅です。私の場合はヘルシンキ5日間でツアーなし‼スーパー巡り、マリメッコ全店制覇、公園巡りメインです☆スオミも行きますよ!トラムにも乗りますが、歩くの大好きで小さい街らしいのでとにかくたくさん歩いて道のり少しは把握したいです!笑
冬のヘルシンキもいいですね☆食べ物のお写真もすごく美味しそうでした!早く行きたいな〜!!
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