2017/02/11 - 2017/02/12
1930位(同エリア4060件中)
さとうさん
前の週に行った高雄港花火大会(西子湾煙火)がよかったので、台北に戻ってから翌週もふたたび高雄へ。元宵節のラストを飾る花火大会は深夜12時からの20分間。花火に行く前には、宿泊したホテルの前を通過したパレードを見ることができました。
花火の最後の4分間を動画で
https://vimeo.com/209102929
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高鐵で板橋から左営へ移動。12月1月の台灣はかなり暖かかったのですが、2月に入ってふつうに寒くなりました。加えていつものように南部は空気が悪い。台中を過ぎると曇ってきて視界も悪くなってきました。
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左営に到着。ビルの温度計は14℃。高雄にしてはかなり寒いです。ひんやり。
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地下鉄を乗り継いで本日のホテルへ。花火大会が深夜12時開始なので、帰りの公共交通機関を心配して、会場から歩けるようなホテルを選択しました。設備的には前の週に泊まったサンホテルのほうがよかった。
キングシップ ホテル カオション インター コンチネンタル ホテル
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ホテルのまわりは昔ながらの商店街で、おいしそうな店や屋台がいくつもありました。これはホテルのすぐ隣の湯圓屋。冬至とともに元宵節には湯圓を食べる習慣のある台灣の人たち。行列ができていました。あまりにも待たされたのであきらめて別のところでお腹を満たすことにします。
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空気は悪いですがちょっと西子湾方面へ。この逆さまハウス、なんか見たことあるなと思ったら一年前には台灣の華山で展示されていたやつだ。
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お目当ては地下鉄駅付近の肉まん。2軒あるんですが食べようと思ってたほうはまだ開店してなくて、もう一方もおいしいんだけど、座る席がなかったので地下鉄駅の前で立ち食い。不本意だったのでホテル近くの商店街へ戻って鍋焼きうどんを食べた。その後さっき食べそこなった紅豆湯圓をテイクアウトしてホテルへ。
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深夜開始の花火大会にそなえて部屋で休んでいると、なにやらブラスバンドの音楽が。ホテルの外装が工事中で窓の外がほとんどど見えなかったので降りてみるとパレードが。これは台湾軍の海軍。
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高校生かな。
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尼さんや仏教関係の人たち。
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車にデコレーションされたユーモラスな山車。
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これは空軍。軍楽隊は体型が揃うように選抜されてるとは思うんだけど、それにしても背ぇ高っ。脚長っ。
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これは陸軍。軍のバンドには保護者とか後輩とか、撮影班や差し入れ班などおっかけがやたら多かった。陸軍は「押忍!」とか叫んで、盛り上がる沿道の観客。日治時代の名残でしょうか?
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台灣のゆるキャラ。まわりに愛想をふりまくというよりは恐縮してペコペコしてるかんじだった。
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見続けているときりがなさそうなので、ちょっとドリンクでも買ってからホテルに戻ろうと歩き始めると、行列は一気に華やかになってさらに盛り上がっていました。ここがメインステージみたいで、さっきはこれを通り過ぎたところで見ていました。
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人混みもすごいことに。
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そしてこの神様である。大好き。スニーカーを履いた神様は元気に走り回って道行く人達と握手。
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カメラを構えていたらポーズを取ってくれました。サービス精神旺盛。
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トレーラー。硬派なエレクトリカルパレードですね..
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さぁいい加減ホテルに戻って休まねば、と思っていると遠くに高々と提灯が。台灣にもこんなのあるんだーと思って見てみると..
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秋田からの竿燈でした。沿道の人々からは「チウティエン市(秋田の中国語読み)ってどこ?」という声もいくつか聴こえましたが、多くの人から「あぎたー、あぎたー("ぎ"にアクセント)」と声援がとんで大盛り上がりでした。この格好、ちょっと寒そうですが秋田の皆さんもごきげんでした。提灯を掲げてくれてたらなおよかったのに。
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というわけでしっかり休んで23時過ぎにホテルを出ます。人やバイクの流れがイベント気分を盛り上げます。
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会場に近づくにつれて交通規制も始まったりして人もバイクもどんどん多くなっていきます。
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このトンネルをぬけて中山大学へ。さらに奥に花火大会会場の西子湾海岸があります。
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前の週に見て会場の勝手はわかっていたので、人の少ないところを探してどんどん奥へ。と考えましたが、帰りに混雑するだろうと思い直して、できるだけ引き返しやすいところまで戻ってきました。30分ほど突っ立って開演を待ちます。
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始まりました。前の週は10分間だったんですが今回は20分間。今日も最初からどんどん上がります。
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柿みたいな花火。
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実際には同じようなのが左にも。2面展開です。
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最近の花火はいろいろと進化していますね。そしてその花火もそれなりにきれいに撮れるケータイのカメラも。
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前の週よりも少し風があって、煙がうまく流れてくれてきれいに見えます。
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どんどん上がる怒涛の20分間でした。終わったらまわりから「新年快楽」の声が。1月1日、旧正月(今年は1月末)、そして元宵節が終わってようやく台灣の正月気分も終わりを告げます。
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帰り道。人混みに流されて中山大学のトンネルまで来ました。後ろから微妙に押されて、先週よりも流れは速いのですが皆さんけっこうアグレッシブ。
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上の方でガサガサ音がするので誰か山を乗り越える気か?と思ったら猿でした。サーチライトで照らし出されてかなり興奮してる様子。キャンパスの深夜12時過ぎといえば人影もごくまばらなはず。それが今日に限ってこれだけの人と騒ぎなんだから、猿もびっくりしたのでしょう。トンネルをぬけてこのあと寄り道をして夜食など。ホテルに戻ったのは2時前でした。ひじょーに疲れた。
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