2017早春・（続）時候の挨拶～隣町まで、今シーズンの初サイクリング～

2017/03/19 - 2017/03/19

内地の方では、桜の開花のニュースも耳にするようになりましたが、北海道の道北地方は、まだまだ雪が一杯残っています。

でも、道路の雪が捌けて、走れるようになったので、今シーズン最初の日帰りサイクリングを楽しんできました。

だって、今日は３・１９、”さー行く”ぞ、”サイク”リングの日、ですもの…。


何のこっちゃ…。

という訳で、本作もとてもやる気のない、ユルい内容となってしまいますことを予めお詫び申し上げます。

エリア 士別・和寒・下川(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

前々日の”スキー筋肉痛”をやや引き摺りながら、14時頃にのんびりと出発。

この時期は流石にまだ朝晩は寒いので、出来るだけ気温の高い時間帯だけ走るようにしましょうね。


と思っていたら、和寒の跨線橋を越えたところで、下りのサロベツさんが…。

そういや、こないだのダイヤ改正から和寒通過が少し早くなったんだった…。

しかも、札幌直通でなくなったんですね。

まあ、普段から札幌まで（から）直行の特急なんて殆ど乗ったことないので、あまりイメージがないけど…。

サロベツ1号、という呼称はまだまだ違和感があります…。

国道から裏道に入りました。

こちらはまだ路面に雪残ってるかなと思いきや、完全に乾いた路面ですね。

今年は雪解けが早そうな予感(^▽^;)！

この時期は融雪剤の縞模様に癒されることもあります。

光と影が共演しながら、微妙な雪模様のバリエーションを色々と楽しめるのも、この時期の晴天時ならではの楽しみだったりします。

川面に輝くお天道さまの光。

こんなのも春らしいですね。

桜岡湖に到着。

流石に湖岸の反対側に続く道路はまだまだ冬の装いです…。

桜岡湖 自然・景勝地

そして温泉でまったりと過ごします。

でもこの日は連休中、ということもあって、休憩室が混んでいますし、暖かいうちに帰路につかないとカエルりが湯冷めしてしまいますので、大人しくカエルことにしましょう。

剣淵温泉レークサイド桜岡 宿・ホテル

と思っていたら、通路上に視線を感じたので…。

うわぁ～、こんな絵本が！！！！

剣淵町は”絵本の里”として有名なので、こんな誘惑に捕まってしまうこともありますケロ(^^;)。

うーん、いいこと書いてあるケロ～。

絵本のタッチも素晴らしいケロ～。

自然と共生するカエルさん。

贔屓目（一杯あるケロ～(;^ω^)）抜きでも、とても素敵なお姿。

この内容は、お子様よりは寧ろ大人向けだと思うのだケロ～。

でもこの絵本、作者の方は内モンゴル出身の方だそうで、その世界観の美しさに圧倒されてしまいました。

まあ、ここで私が言いたいことは、


”カエルちゃんは可愛いっ”

ということだけなんだケロ～。



何のこっちゃ…。

（こんなんで旅行記にしていいのか？？？）

剣淵温泉で1時間ほど過ごした後、16時前にはもう出発してカエルことにします。

丁度この日は春のセンバツ高校野球が始まりましたので、ラジオで野球を聴きながら…。

うーん、春ですねぇ～。

今年も厳しかった冬。

漸く乗り越えられた、という喜びに浸れる時期でもあります。

あと何回、無事に春を迎えられるかな、なんて、人生の斜陽を感じながら…。

ひょっとしたら、これが最後なのかも、なんて、自虐的にかんガエルてみたり…。

今年はこれからどんなアウトドアを楽しもうかなと考えてみたり…。

日の出バス停付近から眺める日の入り時間帯前の風景。

つい最近までは、この辺りもラッセル車目当ての撮り鉄さん達が一杯いたなぁ～。

ハウスが除雪されて、ビニルが張られる時期も間もなくのことでしょう…。

という訳で、最後に一昨日お世話になったスキー場を横目に見ながら、和寒に戻って来ました。

このヤドリギみたいなの、欧州的な風情がが感じられて町内で好きな風景の一つです。


てな訳で、約3時間、走行距離15キロ程度の、今シーズンの走り始めの日帰りミニサイクリング旅は終了となりました。

総費用：237円（セブンイレブン和寒町店にて購入したコーヒー（129円）とタラバスティック（108円）のみ）；剣淵温泉は満了スタンプカードによる無料入浴。

これにて本旅行記は終了となります。
最後までご覧下さり有難うございました。

皆様も、日本各地、世界各所にて、それぞれの春（秋？）を謳歌して下さいね～。

和寒東山スキー場 スキー場