2017/03/09 - 2017/03/12
22位(同エリア80件中)
Pixyさん
セントレア/マニラ間にはジェットスターとセブパシフィックの2つのLCCが運航されてます。
それを利用して15,16年とマニラを訪問しました。
今回も同様にセブパシフィックのプロモーションに乗っかりました。
行き先は、マニラからバスとボートで行けるビーチリゾート地。
マニラから飛行機不要で行けて、素晴らしい海があるにもかかわらず、日本からツアーが組まれない理由は行ってみて分かりました。
一部の地域にて夜の風紀が、、、そこに韓国人が大挙押し寄せてます。
あと、島内の移動がなかなか困難。
マニラとの行き帰りも少々面倒。
■旅程
3/9 セントレア→マニラ 5J5039
3/10 マニラ→プエルトガレラ バス&ボート
3/12 プエルトガレラ→マニラ バス&ボート
3/12 マニラ→セントレア 5J5038
■旅のポイント
熱帯魚と戯れること。
治安の悪さに充分留意すること。
ぼったくられないこと。
■両替レート
10,000円=4,390ペソ(空港)
10,000円=4,240ペソ(サバンビーチ)
10,000円=4,190ペソ(サバンビーチ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
-
木曜日夜発です。
初日はLCCの宿命、深夜現地着で何も出来ません。 -
席の埋まり具合は70-80%程度でした。
黄色のポロシャツにデニムがユニフォームです。 -
ホテル前の24時間営業両替屋とも比較しましたが、レートは空港が一番良かったです。
-
2年前は到着が遅れたため、ターミナル内でのタクシーの取り扱いがなく、ぼったくりタクシーとの交渉が非常に面倒でした。
1年前はぼったりタクシーに乗ってしまい、途中で降ろされました。
苦い思い出ばかりのマニラでの空港からホテルへの移動。 -
今回は「Grab」を使い、タクシーを呼びました。
日本にはない仕組みなのでぶっつけ本番です。
コツはドライバーが決まり次第、Pick up場所がArrivalであること、待っている場所を柱No.をチャットで伝えることです。それくらいなら英語が苦手な方でも大丈夫です。
スムーズに拾ってもらうことが出来ます。
(私の場合、何も知らず何も伝えなかったので、運ちゃんは出発階で待っていた。そのチャットでリカバリーした。)
GrabとUberが定着するとぼったくりタクシーは淘汰されるでしょう。
<ご参考:アプリ>
https://itunes.apple.com/jp/app/grab-car-taxi-bike-booking-app/id647268330?mt=8 -
トヨタのヴィオスが来ました。
行き先のホテルは既にGrabで伝っているので、運ちゃんは迷うことはありません。
エルミタまで236ペソ。
素晴らしいです、これまでの苦労がウソみないに革命的です。 -
宿泊先はCitystate Tower Hotel。
選んだ理由はこのホテル発でプエルトガレラまでのバス&ボートを扱っていること。
それと宿泊料が高くないこと。シティステート タワー ホテル ホテル
-
ここ期待以上でした。
まず、場所が分かりやすいこと、セキュリティがしっかりしていること。
カジノとかあること。
ライブ演奏のあるレストランがあること。
豪華で広いロビー。
でも、深夜着朝発なので満喫はしてません。 -
部屋は広く、清潔です。
でも、エアコンは壁に埋め込み式でうるさくて、温度調整が出来ません。 -
これがルソン島南端、バタンガスまで行くバスです。
出発は8:30。チケット購入は当日、1階に専用カンウター有。
バスはホテル前から出発。
バス+ボートで800ペソ。
ガイドが付きますがバタンガスまで、ボートに乗るとこは面倒見てくれません。
何もしなくてもサバンまで行けると勘違いしていたので、ボート乗り場で少々戸惑います。
http://www.sikatferrybus.com/schedules_rates.php -
ホテルからバタンガスまで2時間かかります。
途中トイレ休憩があります。
席は9割方埋まりました。
乗客はほとんど外国人。
さて、ここが港ですが、ここからはガイドはいなくなり、いきなり一人旅状態になります。
まずはセキュリティチェックがあります。バタンガス港 船系
-
その次はチケット売り場です。
ボート代込みなのでここでは何もしなくて良いです。 -
でもターミナルチケットなるものを買う必要があります。
ガイドさんは説明してくれたかもしれませんが、何もしなくて良いと思い込んでいたので、聞いてません。
バスで隣だった青年がここでチケットを買うことを教えてくれました。
尚、このチケットを(ラインを横入りして)買うことを代行する人がいます。
30ペソなのに100ペソ取られます。要注意です。 -
これがサバンビーチまで行くボートです。
ちょっと不安です。 -
満席になるまで出発しません。
天気はよく決して波が荒れたわけではないですが、寝不足とホテルでの朝食が合わなかったせいか、酷く船酔いしました。
船酔いでひどく調子が悪いなか、周りでは平然とビールの飲みまくる人、読書している人たちがおり、自分がまだまだ旅に未熟なのだなあと感じました。 -
1時間以上かかりやっとサバンビーチ到着。
マニラ8:30発で13:00前にサバン着。
この港は遠浅のため、ボートしかアクセスできません。 -
宿泊先はここ。
2泊しました。
ボートを降りて徒歩3分、しかもビーチ沿いとロケーションは最高。
2,100ペソ/泊、Booking.comで予約。
支払いは現地にて、クレジットカードだと手数料を上乗せされるのでキャッシュで支払い。シーショア ビーチ リゾート ホテル
-
バルコニー付きオーシャンビューの部屋。
日光が入る広くてきれいな部屋。大満足。
エアコンはあまり効かない。
幸い乾季だったため、苦にはならない。 -
プール付き。
ぬるくて丁度良い水温、シャワーもあり。 -
コテージタイプも多くあり。
一人でなければ、こっちがいいでしょう。 -
遅めの昼食。
ホテルの近くのステーキ店「Papa Fred's Steakhouse」へ。
3階までありビーチフロント。 -
私にとって定番のサンミゲル・ピルセンを。
これを飲んで船酔いから回復。 -
ここ人気店のようですが、お値段は高め。
このチーズバーガーとビール2本で545ペソ。
味はさほどでケチャップと胡椒を追加して味を整えました。 -
レストラン3階からの眺め。
想像以上に海は透き通ってます。
想像以上に静かです。
想像以上に湿気なく、風が心地良い。 -
元気なら即、海へとなることですが、、、。
夕刻まで昼寝してしまい疲れは取れましたが、初日は海へは潜らず。
部屋からの眺めは良い。 -
翌日。
朝から海へ。
静かで遠浅で波なし。
熱帯魚が大量にいます。 -
ホテルに隣接しているダイビング屋。
オーナーはロシア人、客は韓国人のおっさんばかり。 -
昼ごはんはこの屋台の揚げ物をホテルに持ち帰り、バルコニーで食べました。
もちろんビールとセット。 -
午後も海へと。
美しい海を満喫しました。
写真はありませんが、本当に静かで綺麗な海です。 -
これはフローティングバー。
わざわざ行くようなことはしなかったです。
2つありました。 -
サバンビーチのホテル反対側へ。
これはバーの前です。
夜は風景が一変し、風紀が乱れ賑やかな通りになります。
バーは数件ありますが、どの店も韓国人で溢れかえっている。 -
両替店もありますが、レートは良くないです。
空港での両替がいいようです。
(バンコクでは空港のレートが最悪ですが、、、) -
これがサバンビーチのメインストリート。
狭いです。
移動手段はバイクタクシーかジプニーのみです。
バスは論外、タクシー等普通車もほとんど入ってきません。 -
午後の海を満喫した後、モンタニビーチリゾートのレストランへ。
目的はこの看板にあるようにHappy hourでビールを飲むこと。 -
17:00きっかりに入店。
ビーチが目の前に迫るカウンター席で飲み開始。 -
少しずつ暗くなってきます。
心地良いです。 -
一人で浸っていると、マニラから同じバスに乗っていた日本人夫婦が通りかかり、あいさつしました。
ちょうど夕飯を食べようとしていたようで、ジョインしてくれました。
ダイビングがご趣味でとても明るくて仲の良いご夫婦でした。 -
2時間弱ご一緒させて頂きました。
素晴らしい景色へと移り変わっていきます。
もうこれで最後の夜となります。 -
夕飯は2日とも同じレストランで同じメニュー。
チキンカレー。具がたっぷりでめちゃうまい。 -
店名はSwiss disaster。
スイス料理店というわけでなく、オーナーがスイス出身です、
陽気で人当たりの良いスイス人おじさんが色々と話しかけてくれます。
世界中を渡り歩きここに辿り着いたようです。
お店は養女にまかせているようです。
料理はフィリピン人コックが一人いるだけ。
デザートもこのコックの手作りで2日ともサービスで付けてくれました。 -
ホテルに戻ります。
ホテル前ビーチがBBQレストランになっており、ここだけ賑わってます。 -
バート乗り場からのサバンビーチの風景。
そもそもビーチの幅がないうえ、すぐ後ろに山がありこれ以上の開発は不可。
海はものすごく遠浅なのでフェリーのような大型船はアクセス不可。
サバンビーチへの道路もせまく、ビーチの左右は車のアクセス不可。
こういった事情で大手ホテルが進出もせず、夜の一部(バーがあるところ)以外は非常に静かです。 -
マニラへの戻りです。
フライトが15:20なので2時間前には空港に着きたい。
そうなると、行きで使ったSi-kitバスだと間に合わない。
サバンビーチからは2つのボート会社が運航しており、7:45発のボートを使うことにしました。 -
行きと同じボートだ。
-
また船酔いが再発するかとドキドキでしたが、快適でした。
行きは相当体調が悪かったということ。 -
マニラ行きのバスに乗ります。
この時点で9:30。
満員になるまで出発しません。
バスの中で1時間以上待つことなります。
それでこのバス、マニラ直行でないです。
途中、何度も高速降ります。
想定以上に時間をロスしておりけっこう焦りました。 -
終点のブレンディアに着いたのは13時。
Grabを使ってタクシーを手配する余裕なし。
バス降車客待ちのタクシーにすぐに乗ります。
料金は300ペソ。
バタンガスからの2時間半のバス料金が167ペソだったことを考えるとバカ高い。
結局、ちょうどフライトの2時間前にターミナル3に到着。 -
もっと早くマニラに着いて町中を散策して帰るつもりがギリギリで空港着となったため、空港内でやっと落ち着くことが出来ました。
残ったペソを使い切ります。
ターミナル3でアルコールを出してくれるレストランは一店のみ。
まずはビール&カラマリフライ。 -
チキンサンドイッチ。
-
締めは機内で辛ヌードル。
きれいにペソを使い切った。 -
【総括】
綺麗な海に大満足。
乾季だったせいか、湿気なく心地よい浜風に吹かれて天候は快適。
但し、ここは大人のリゾート。
家族連れには適さない(実際にいない)。
韓国人率が異常に高い。
リタイヤした白人も多い。
今回は短期滞在だったため、サバンビーチのみ。
ホワイトビーチにも行きたかった、あと2日くらいあればと良かったかな。
フィリピンは奥深いな。
島がたくさんあるので、こんな綺麗なところはいくらでもあるんだろうな。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2017/05/01 18:03:12
- 初めまして♪
- こんにちは、Pixy222510さん
はじめまして、
今回、勝手ながらフォローさせて頂きました。
今後ともよろしくお願いします。
ところで、フィリピンって本当に小島が多くて、あちこちに綺麗な島があるんでしょうね。
でも、アクセスが不便なところが多い、、、
私も以前、ここはすでにツアーも組まれ有名になりましたが、
ボラカイ島に行った時に、マニラからがアクセスが大変だなぁ、、、と。
そして、ここでも、韓国人が多いことにびっくりしました。
まあ、ボラカイ島の場合、韓国人のカップルが多かったですが、こちらはおじさんなんですねー
一体なぜなんだろう。
韓国でフィリピンのビーチは人気なのかな?
ボラカイ島は、仁川から直行便があるって言ってたけれど、、、
いつまでも、こういう素朴な島が綺麗なまま、、、であり続けて欲しいですね♪
たらよろ
- Pixyさん からの返信 2017/05/02 11:10:27
- RE: 初めまして♪
- たらよろ様
コメントありがとうございます。
韓国の人にとってビーチリゾートやダイビングといえば、フィリピンになるみたいですね。
日本人は他の所がまず候補になりますね。
私もフィリピンのポテンシャルは魅力ですが、LCCの安いチケットがなければ、タイやインドネシアを優先しますね。
こちらもフォローさせて頂きます。
よろしくお願いします。
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