2017/03/05 - 2017/03/08
57位(同エリア1764件中)
いさをさん
チャウエンビーチでの2泊の後は、サムイに行くならやっぱココ泊まりたいよね!となった、W リトリートに移動します。
SPGホテルのホテルランクを示すカテゴリーで、最上級の7となるWリトリート コーサムイ。昨年の、シンガポールのWホテルでの滞在があまりに良かったこと、「一生に一度は泊まってみたい」と言われるレベルのホテルであることから、奮発して3泊しました。
日本出国→チャウエン編の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11222731
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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出発時間を間違えるという痛恨のミスを、OZOホテルのスタッフにカバーしてもらいつつ(笑)、ミニバスで移動します。
タクシーに弱い我が家ですが、このサイズの車なら平気平気♪ OZOホテルのミニバスや、Wに手配してもらうという手もあったのですが、予約段階では車のサイズ感が分からなかったもので、確実に大きなサイズを手配できるこちらで手配しました。
https://samuibus.com/
乗車時間は20分ほどで500バーツ。OZO Chaweng Samui ホテル
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ここからの画像は撮影時間が前後します。
サイクルロードから狭い道に入り、Wの看板を辿って坂を登ると、エントランス。バリ島のWと同様に、道の両脇には竹が植えられています。W コー サムイ ホテル
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エントランスの車寄せも広々。
W コー サムイ ホテル
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エントランスのデスクがファンキーだわ。
W コー サムイ ホテル
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エントランス、その向こうには…
W コー サムイ ホテル
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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
写真で見たやつ!(この写真は翌日夕方に撮ったものですが)
インフィニティで海に続いていく池と、そこに浮かぶ蓮形のソファ、そしてシグネチャーのWモニュメント。絶景です。息を呑みます。
インフィニティ感は、台湾・日月潭の『ラルー』ホテルで見た風景にも似ていますが、そこに人工物(色・形とも)を組み合わせていくのがWスタイル。W コー サムイ ホテル
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ロビーもナチュラル素材とポップカルチャーをミックスした、Wらしいデザイン。もちろん、音楽だってガンガンです。
W コー サムイ ホテル
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おしぼりとウェルカムドリンク。もう1個の酸味のある液を足すと、色が変わります。味は…普通(笑)
これを飲みつつ、座ってチェックインするのですが、手続きをしてもらっている間も、ロビーの絶景にため息が出ます。
滞在した時期は稼働率高いと聞いていたので、プールででも待つかな~と思っていたのですが、1時前にも関わらず部屋に入れるとのこと。やった!W コー サムイ ホテル
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ロビーから部屋へは、このバギーで。なにせ敷地がそこそこ広いもので、滞在中、部屋→ロビーや部屋→ビーチなどは、すべてこのバギーを1回1回呼ぶことになります。日によっては、1日4回くらい乗ることにも。
まあ、僕みたいな片言の英語でもどうにかできますので、ご安心を(笑)W コー サムイ ホテル
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リゾート全体図としてはこんな感じになってます。中央の丸いのがロビーの池。
右下の黄色のところが「ジャングルオアシス」と「オーシャンビューエスケープ」。ここは斜面になっていて、海に近いところが前者、高台にある後列がオーシャンビューになっています。造りはまったく同じで、違いは景色だけです。
左上のオレンジのところが、海に近い「トロピカルオアシス」。最前列が「オーシャンフロントヘイヴン」です。部屋の造りは上の二つと同じですが、庭が広くなるらしい。W コー サムイ ホテル
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このWリトリートは74室のヴィラで出来ていて、普通のいわゆるホテル棟の部屋はありません。今回は231号室。
カテゴリとしては、一番低い「ジャングルオアシス」の部屋なのですが、一応リクエストとして、今回が記念日の旅行であることと併せて「できれば海の見える部屋を」と予約時に伝えていましたところ、こちらに。
「ジャングルオアシスの部屋カテゴリーでは、唯一海が見える部屋なんだよ」とのこと。ホントかどうか知りませんが(笑) 変に、と言ってはせっかくなのに悪いのですが、1段階アップグレードされて「トロピカルオアシス」になったりしないように、海の見える部屋をリクエストしておきました。
ご滞在の方は、どの部屋で予約するにせよ、「海に近い」か「海が見える」か、どちらかはハッキリとリクエストしておいた方が良いと思います(通るとは限りませんが)。W コー サムイ ホテル
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せっかくなので、部屋の間取り図を作ってみました(笑)
縦横の比率の適当さとかは大目に見てくださいね。
これでも、このホテルでは一番カテゴリーの低い部屋。っても、インサイドとアウトサイド合わせて163平米あるのですが。W コー サムイ ホテル
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ベッドからテレビ方面をみたところ。
W コー サムイ ホテル
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テレビからベッド。ソファとクッションが、テーブルの周りにあります。
W コー サムイ ホテル
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クローゼットは可動式の扉になっています。
W コー サムイ ホテル
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夜になると、こんな感じのライティングに(笑) Wですな~。
W コー サムイ ホテル
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部屋の中はクーラーで涼しいけど、もう外は暑そう。
そしてベッドの上にはメッセージが。恥ずかしっ。W コー サムイ ホテル
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ベッドの上にはクマがいます。ネクタイをした紳士。裸にネクタイだけど(笑)
W コー サムイ ホテル
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リフレッシュメントには、illyのコーヒーマシンとカプセル。これがものすごく使いにくい…。動画で使い方調べながら入れてましたが、いまいち上手く味が作れないのです。ネスプレッソは優秀ですなぁ。
そもそも、高級(あるいは高額)ホテルの部屋のコーヒーって、どうあるべきなんだろう?
1.単なるドリップが置いてあるところ
2.ネスプレッソみたいなのが置いてあるところ
3.ラウンジでのコーヒーチケットがついてくるところ
4.バトラーが入れて持ってきてくれるところ
いろんなパターンがありますが、みなさんはどれがお好みですかね?
しかし、さすがはW。ワイングラスの種類も数種類、カクテルシェーカーまで置いてあるし、ミニバーもワインセラーまであるし。その他、いろんなグッズまであるのはスゴいですね。
この下に置いてある使い捨てのスリッパも、史上最高にふかふかでした。W コー サムイ ホテル
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バスルーム。バスタブは身長170.7cm(笑)の僕がまるごと埋まれる長さです。
ダブルになってるシンクの下は夜になると妖しい赤色に光るのがWクオリティ。W コー サムイ ホテル
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タオルもたっぷりあるし、シャワーブースに至っては中と外と2つあります。
いまいち外の意味が分からない(海の砂を落とすためかな?)上に、カエルやカタツムリが入ってきたりするので、ドア締め切ってました(笑)W コー サムイ ホテル
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トイレとシャワーブースのタイルがすごくお洒落! いまから作る我が家も、こんな風にできないかな(笑)
W コー サムイ ホテル
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そして、部屋についてる屋外プールは、11m×2.5mで、コンラッドやバンヤンツリーよりも長いらしい。
世の中に「プールヴィラ」を名乗っている部屋はいっぱいあるけど、狭いプールで水たまりみたいなのなら、衛生的にもない方がはるかにマシ。でも、さすがにこのサイズだと泳げますし、画面右に二つあるビーチベッドでも寛げます。W コー サムイ ホテル
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さらに、こんなキングサイズのビーチベッドにテーブルまで。ここで食べるご飯は格別でしょう。
W コー サムイ ホテル
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バルコニーからのビューは、リクエスト通り海が見えます。リクエスト時に、有償で、高台にある「オーシャンビューエスケープ」へのアップグレードオファーがあったけど、これで十分です。この部屋にしてくれてありがとう。
さて、このホテルには3泊するので、初日のこの日は、まずホテル内を探検しなくては。ぐるっと見た上で、どこが我が家にとってベストスポットなのかを見極めて、2・3日目を過ごすことにします。
という訳で、まずは部屋から一番遠いであろうビーチへ行くことに。「Whatever/Whenever(なんでも・いつでも)」に電話して、バギーを呼びます。W コー サムイ ホテル
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バギーでビーチへやって来ました。おお、OZOとはまた違う、Wらしい、人がダメになっていく感じ。退廃的というか何というか、そういう正にindulgeな雰囲気が、ココにはあります。
74室しかない割に、ビーチベッドの数はかなり多く、基本的には余ってますので安心。席を決めると、スタッフが「Hi!」とやって来て、タオルと水をくれます。
ココのスタッフは、フランクに話しかけてくる人もいれば、常に控えめで、挨拶の最後には常に「sir」をつけてくる、いかにもホテルマンらしい人まで色々(制服はTシャツ短パンだけど)。そういうスタッフの個性も、Wの魅力。W コー サムイ ホテル
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ビーチの突端までやってきました。定番のWのモニュメント!
パノラマで撮ったので分かりにくいですが、ココは半島の突端みたいになっていて何もないので、いっそうWの人工的なモニュメントが際立ちます。W コー サムイ ホテル
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さて、時間は14時過ぎ。OZOを出る前に軽くコンビニで食べたけど、そろそろお腹も減ってきましたので、ランチにしましょう。最初、ビーチで寝転んでいたのですが、とにかく暑いので、この東屋に移動。
シンガポールのWと同じく、席にあるボタンを押すとスタッフが来てくれるので、メニューをもらいます。W コー サムイ ホテル
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このビーチには『SIP』というバーがあり、ドリンクとフードがオーダーできます。でも、フードは少な目で、軽食とタコス、バーガーとフルーツくらい。
「(メニューにはないけど)レストラン『キッチンテーブル』の料理もオーダーできる?」って聞いたら、「少し冷めても構わなければ、できるよ~!」とのこと。そりゃ、バギーで持ってこなくちゃいけないもんね。でも、そこで「できない」と応えないところがWらしいというか。日本の高級ホテルだと「冷めてしまうので…」と、やんわりと断られそう。
高額ホテルであっても、良い意味で「高級ホテル」に捉われない、Wの良さだと思います。W コー サムイ ホテル
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まあ、そう言いながら、頼んだのは普通にメニューにあったものですが(笑)
クリスピーフライドチキン+チーズ+レタス+マヨ(460バーツ)と、ダブルチーズバーガー+自家製ピクルス(540バーツ)。
味はまあ、普通、かなぁ…。正直、OZOの『Stacked』の方が美味しかった。こちらも別に悪くはないけれど。W コー サムイ ホテル
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東屋の前には、チェスのできる広いスペースが。思ったほど重くはないのですが、こんな炎天下でチェスなんかしたら死ぬ(笑)
W コー サムイ ホテル
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ビーチでは、この日のディナーイベントであるビーチグリルBBQの準備がされています。テーブルとクロスを用意して、ライティングも木に付けて。
W コー サムイ ホテル
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豚の丸焼きもw
W コー サムイ ホテル
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Wモニュメントのところで自撮りしているアジア系の人も少しいますが、ほとんどはビーチでダラけてる白人ばっかり。ふむふむ、なかなか良い雰囲気ですな。
ここでまったりしたいところなのですが、本日のミッションは、このホテルを探索すること。名残惜しいのですが、バギーを呼んで次の場所へ。W コー サムイ ホテル
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次に来たのはパブリックのプール。ふむ、口コミ等でも見ていましたが、ホントにゲストがいない(笑) まあ、そりゃ部屋にあんだけ立派なプールあるし、立派なビーチもあるしで、わざわざこのプールにいる必要性もないよねぇ。
W コー サムイ ホテル
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でも、そんなゲストのいないプールにもスタッフはちゃんといて、タオルや水も用意してくれるし、ドリンクも頼める。
なんていうか、こういう無駄さも、高額ホテルには必要ですよね。ただ、少ない客室に対して、こうしてスタッフや施設をちゃんと配置してるんだから、一人当たりの料金は高くなるけれども。W コー サムイ ホテル
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しかし、ゲストはいないけれど、このプールだって相当雰囲気良いんですよ本当。少し木が伸びてはいますが、インフィニティになってて海も開けて見えるし、淵のところは奥行きがあって寝そべることもできます。写真スポットにもピッタリですな。
暇そうにしてたスタッフが浮き輪くれたりしたので、ちょっと遊んでました。W コー サムイ ホテル
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しかし、この日のミッションはホテル探検。プールにも後ろ髪を引かれつつ退散。
W コー サムイ ホテル
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プールから階段を上がると、レストラン『キッチンテーブル』やロビーに出ます。まだ17時前ですが、WOOBARではDJがミキシング中。
さて、これでおおよその施設は見ましたので、サンセットを見るべく再びバギーでビーチへ向かいます。W コー サムイ ホテル
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ドライバーに、途中でスイートスポットに寄りたいと伝えてやってきました。
Wリトリートらしい施設というか、こうしてヴィラの間にいくつか、冷蔵庫と冷凍庫があるスポットがあり、好きなように持って行ってね!という。W コー サムイ ホテル
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中身その1は、水とコーラ、アクエリアスが入った冷蔵庫。水は部屋にもいっぱいあるし、ビーチやプールに行けばこれでもかと渡してくるので(笑)、ココからもらうことはありませんが、よく汗をかくこの暑さでは、アクエリアスが重宝します。
W コー サムイ ホテル
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もう一個は冷凍庫になっていて、アイスクリーム食べ放題。
W コー サムイ ホテル
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というわけで、ビーチのベッドに寝そべっていただきます。でも、これちょっと溶けてるなぁ…アイスの管理はもう一息、でしょうか。
W コー サムイ ホテル
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17:30。空が赤くなっていきます。ハンモックがリゾート感を演出。
W コー サムイ ホテル
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ビーチではすっかりバーベキューの準備が整っていました。
W コー サムイ ホテル
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木にスイーツがぶら下がってたり。
W コー サムイ ホテル
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もうすぐ日の入り。
W コー サムイ ホテル
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沈むー。
W コー サムイ ホテル
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椰子の木と。
W コー サムイ ホテル
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Wのモニュメントに空のグラデーションを加えて。
W コー サムイ ホテル
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沈んだ。太陽さん、また明日。
W コー サムイ ホテル
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バーベキュー、雰囲気良いですなー。
W コー サムイ ホテル
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でも、あいにく僕はバッフェ形式の食べ物が苦手なのです…。というわけで、バギーで部屋に戻ります。
W コー サムイ ホテル
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部屋に戻るとターンダウンがされていて、ベッドのクマちゃんが、ナイトガウンに着替えていました(笑)
W コー サムイ ホテル
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さて、晩御飯どうしようかと考えていたのですが、面倒になってきたし、ルームサービスを取ることに。
ちなみに机の上の箱はターンダウン時にセットされたポップコーン。トムヤムフレーバーで美味しい。W コー サムイ ホテル
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カオパッド(タイ風チャーハン:400バーツ)はパイナップル抜きでオーダー。僕は別にあってもいいんですけどね…。レーズンが入ってるのが不思議ですが、悪くない。でも、前夜にセントラルフェスティバル裏にある、白人だらけの食堂で食べた方が美味しかったかな。
W コー サムイ ホテル
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パッタイ(420バーツ)は120バーツでシーフードをプラス。帆立やら立派な海老やら、かなりいい感じです。
軽めですが、二人合わせて3千円ほどのディナーとしては美味しかったかな。でも、この時はテレビの音の出し方が分からなくて(どうも調子が悪かった模様)、部屋で暗い感じで食べるのはちょっと寂しい雰囲気…。それに、何かプールに紙のようなゴミが浮いてるのを発見。しかし、電話で上手くこの状況を伝える自信ないんだよなぁ…。
せっかくだし、夜のWOOBARに行こうとバギーを呼び、来たスタッフにテレビを直してもらうように伝えつつ、プールを見てもらって、「いまからバーに行くからクリーンアップしといて」と言う。まあ、海外なのであまり期待はしてないけれど…。W コー サムイ ホテル
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というわけで、WOOBARにやってきました。夜は夜でライトアップされてて良いですなぁ。でも、池のインフィニティ感を含めると、やっぱり昼が綺麗。
W コー サムイ ホテル
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ドリンクをオーダーしようとメニューを頼んだら、出てきたのはipad。しかもその画面はどこかで見たユーザーインターフェース…っていうか、これinstagramやんけ(笑)
まあ、確かにクリックしたらカクテルの詳細も値段も分かるしね。でも、この発想はなかったなぁ。
けれど、アカウントさえ分かれば、自分のiphoneでメニューが見られるので楽。ウチのホテルでも取り入れようか(笑)W コー サムイ ホテル
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頼んだのはフルーツのカクテルと、手前の「MO-HEE-TOE」。モヒートのノンアルコールバージョンなのですが、これめっちゃ好きな味。さっぱりした中に、ちょっとした甘みとミントの苦味。このバランスがすごく良いのです。
W コー サムイ ホテル
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ブースではDJがチルをミキシング。曜日によってテーマが違うらしい。
https://youtu.be/45lQvJ80cUoW コー サムイ ホテル
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風は少しあるけれど、タイの夜の暑気と混ざり合ってちょうど良い気候。この雰囲気とBGMに、(ノンアルコールだけど)美味しいカクテル。最高。
1時間ほどゆっくりして、部屋へ戻ります。さて、部屋はどうなってるかな…もしプールの掃除ができないなら、部屋変えてもらわないとな…あと2泊もココに泊まるし…と不安になって見たのですが、ちゃんとテレビは直ってるし、プールも綺麗になってました!
日本のホテルでは当たり前と思うかもしれないけど、ちゃんとゲストのリクエストを伝達して、1時間以内に片づけてあるのは、海外では凄いことだと思うんですよ。
さあ、今日はホテル内探検したし、明日からはもっとダラダラするぞ!と誓って就寝。W コー サムイ ホテル
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朝8時過ぎに起床。日の出見逃したけど、まあいいや。ココではダラけることが大事。
W コー サムイ ホテル
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朝からプールに入る妻。 手前のビーチバッグはWのものなのですが、容量もあるし、高さもあって砂や水も入らない、自立もするのでなかなか便利。機能的には今後のリゾート旅行をするときのために欲しいくらいなのですが、このデザインをWホテル以外で持つ勇気がない(笑)
W コー サムイ ホテル
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朝ごはんはブッフェ嫌いなので、毎回食べてるカップヌードル。国によって味が違うので、面白いんですよね。
いやぁ、高級ホテルで食べるカップラーメンは格別…でもないか(笑) でも、日本のシーフードより美味しい気がした。W コー サムイ ホテル
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そのまま昼まで、部屋のプールでダラダラ。
お腹減ったので、クラブサンドイッチをルームサービスで(420バーツ)。ポテトなんかも付いてるのでお腹いっぱい。W コー サムイ ホテル
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プールの広さ、分かりますかね? バタフライだって普通にできる広さなのです。
W コー サムイ ホテル
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いくら快適とはいえ、部屋にばかりいてはもったいないですし、14時過ぎにビーチへ。席(ベッド)に着いて、昨日WOOBARで飲んだ「MO-HEE-TOE」をこちらでもオーダーしたのですが、昨日と味が違うような? 苦みが足りないというか。やっぱりカクテルも作り手によって味が違うんでしょうね。
そして、昨日もビーチで見かけたフランクな白人スタッフが、後ろのカラフルな3段ボックスを持ってきてくれました。W コー サムイ ホテル
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中身。フルーツや冷たいおしぼり、日焼け止めなどがセットになっています。3日間いた内、ビーチで出てきたのはこの日だけだったけど、何でだろう? まあ、でもそういうところもWっぽいかなと思うのです。いつも画一的なサービスを求める人はWには向いてませんよ。
W コー サムイ ホテル
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突端のWマークのその先は浅瀬になっていますので、こんな写真も。
W コー サムイ ホテル
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アクティビティのカヤック。人生で4度目くらいかな? 泊まったホテルにあるとやるのですが、我ながらなかなか上手いと思う(笑)
W コー サムイ ホテル
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Wモニュメント。
スピードボートが横切っていきました。
https://youtu.be/hvqlX7Eu6qsW コー サムイ ホテル
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この日はビーチバレー用のネットも設置されてました。さっきカヤック貸してくれたFITのスタッフに頼めば、ボールも貸してくれるんでしょう。
W コー サムイ ホテル
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東側をよぉく見るとビッグブッダが。
W コー サムイ ホテル
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17時になったので、そろそろ部屋へ戻ります。サンセットは昨日見たしね。
戻ると、クマがまたネクタイしてお出迎え♪ 枕銭はいつもこいつに渡してました(笑)W コー サムイ ホテル
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今回は記念日ということで、事前に相談して妻に内緒で花を手配してもらいました。ホテルのスタッフとメールで何度かやり取りしつつ。話すの苦手だけど、メールは得意。
支払いは別で事前にカードで。もちろん、部屋付けにもできるのですが、海外(の高級)ホテルでは、こういう支払いや手配の仕方をどうやってするのか、仕事上知りたくて。それにしても、オンラインカード決済全盛のこの時期に、まさかFAX送るとは思わなんだ…。まだタイではオンライン決済が普及してないのかな。10年ぶりくらいで海外にFAXするので、送り方調べるのに時間かかった(笑)
メールでは「2日目の清掃時にセットしておいて」と手配しておいたのですが、僕たちが午前中なかなか部屋から出ないから、タイミング困っただろうな(笑)W コー サムイ ホテル
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ちょっと部屋のプールに入ってまったり。いや~ホントこのプール広いです。
W コー サムイ ホテル
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写真では明るいですが、夕方になってきたので晩御飯のために出かけます。
W コー サムイ ホテル
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部屋に置いてある、その週のイベントなどが書いてあるインフォメーション。こちらの一番下にある通り、Wホテルからチャウエンのセントラルフェスティバルへは、無料のシャトルバスが出ています。1日3便ですが便利ですね~。今後行かれる方のために、時刻表として載せておきます(でも、正確なものはホテルに確認してくださいね。よく変わるので)
そういえば、シンガポールのWも中心へのバス出してましたね。リゾート型のWは、ちょっと離れた場所にありますし、僕ら庶民への救済措置、って感じでしょうか(笑)W コー サムイ ホテル
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2日前に行ったセントラル近くの食堂にも心惹かれますが、せっかくボプットに来たし、近くのフィッシャーマンズワーフに行くことに。
ロビーでタクシーを呼んでもらおうとしたら、「シャトルバスなら無料で行けるし、フィッシャーマンズワーフにも止まりますよ」とのこと。なるほど、セントラルだけではないのね。でも、バスの時間は1時間後。写真撮影しにきたアジア人で騒がしいロビーにいるのは長すぎるので、タクシーで行きます、と伝えたらWの車「WHEELS]で行くことに。部屋付けできるけど、やっぱり400バーツはちょっと高いなぁ。乗り心地はいいけどさ。ボプット ビーチ ビーチ
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タクシーの中では、これまたWらしくフランクなドライバーとお喋り。晩御飯食べに行くんだ、と言うと、『サビアンレー』がオススメだよ、と言われたけど、まあのんびり探そうと思って、適当に歩きます。確かに安定の有名店らしいけど、2日前も直感で良い店見つかったし、探すこと自体を楽しもうかと。
というわけで、フィッシャーマンズワーフの中心である『サビアンレー』前で降ります。ボプット ビーチ ビーチ
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何かすごく派手な店に、むしろカモフラージュしている派手なおじさん。
ボプット ビーチ ビーチ
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散歩の途中で見つけた猫がすごくカワイイ。
ボプット ビーチ ビーチ
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フィッシャーマンズの東側の入り口までやってきました。
ボプット ビーチ ビーチ
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一応、ブログで見たこちらのカオマンガイ屋さんで食べてみたくって来たのですが、やっぱり夕方ではもう終わったとのこと。まあ、予想通りでした。
ボプット ビーチ ビーチ
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サムイでよく見る、マンゴーと米のデザートを売っている露店。でも、あえてマンゴーだけを買おうとすると、おばちゃんが「今日食べる?明日食べる?」って聞いてくる。どうやら、いつ食べるかによって、熟し方の違うマンゴーを選んでくれる模様。
実際、翌日に食べたのですが、このマンゴーがとても美味しかった。2日前にスーパーで、自分で買ったものとは別モノです。さすがマンゴーのプロ(?)は違いますな。ボプット ビーチ ビーチ
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だいぶ日も暮れてきたし、そろそろ晩御飯食べないとね。
ボプット ビーチ ビーチ
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何食べようか考えつつ歩いていたのですが、妻がエネルギー切れてきたというので、目の前にあったこちらのインド料理店で晩御飯に。
ボプット ビーチ ビーチ
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お通し? 的なもの。オーダーしたものが時間かかるから、コレ食べといて!だって。
ボプット ビーチ ビーチ
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チキンカレー。「スパイシー?ノンスパイシー?」って聞かれて、「ちょっとだけスパーシー」って答えたのですが、甘い。これ、お子様用カレー並に甘いぞ(食べたことないけど)。
それほど辛いのが得意でない僕ですら甘いと感じたのですから、普通の人にはもっと甘いはず。そりゃ、ここの主な客層であるファランは、基本的に辛い物苦手な人たちばっかりですしね。スパイシーで、我々日本人にはちょうど良いくらいなのかも。ボプット ビーチ ビーチ
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もう一皿は、6時間ローストしたチキン。普通のタンドリーチキンもありましたが、珍しくて。こちらはなかなか美味しかった。でも、やっぱり辛さがちょっと足りないかな?
タイだからと、つい辛さに恐れをなしてしまいましたが、ここらへんのお店では、ローカルの人はいないから、こういう味付けになるんでしょうね。
どちらも美味しかったので良しとしましょう。
さて、ご飯も食べたしWへ戻ります。もうちょっとここら辺見たい気持ちもあるけれど、戻りたい理由があるので。
せっかくだからソンテウに乗ってみたいというのもあって、とりあえず大通りまで歩いたのですが、意外と捕まらない。というのも、道が暗めな上に見慣れてないものだから、走ってくる車がソンテウなのか何なのか分からないのです。まあ、適当に止まったやつに乗るか、となって止めたら普通にタクシーでした。しかも女性ドライバーとは珍しい(タイではどうなのか分からないけど)。Wホテルまで300バーツでした。ボプット ビーチ ビーチ
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Wへ戻ってきました。エントランスのマークがカッコいい!
W コー サムイ ホテル
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そして、ロビーへの通路もこんな感じでWらしくなってます。床には映像が投影されていたりして楽しい。
でも見たいものがあるので、バギーでビーチへ移動。W コー サムイ ホテル
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月曜日はビーチの『SIP』バーで、20時から映画を上映するというイベントをやっているのです。映画が見たいというわけではないのだけれど、この夜空のもとで、飲みながら映画を見るというその雰囲気を味わってみたくて。
W コー サムイ ホテル
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この日の映画は「Big Short」。また何でそんな難解な内容の映画に…(笑) 昼間にスタッフに聞いておいたので、オチを知るのを覚悟であらすじ読んでから見ました。だって、当たり前だけど英語の音声のみだし。
もうちょっと、ミュージカル映画とか、明るい内容のものにすれば良かったのにねぇ。翌日、ビーチでスタッフにどうだった?って聞かれたけど、「楽しかったよ。でもとても難しい内容だね」って言ったら「確かにエコノミカルだよねー」って笑いあってました。
まあ、でも浜辺で映画を寝転がって見るなんてエクスペリエンスはなかなか出来ないので、楽しかったのはホントです。
部屋に戻って、ちょっとプールで泳ぐ。夜中のプールは、何か悪いことしてるみたいで楽しいのよね(笑) ゆっくりお風呂にも入って就寝。W コー サムイ ホテル
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翌朝も8時前に起床。リゾートにいる割には、なぜか早起きしてしまう。寝心地が悪い訳ではないのですが、このホテルステイを楽しみたくって。それに、寝たければいつでもビーチやプールで寝ればいいだけの、何もしない旅ですからね。
朝ごはんは、昨日フィッシャーマンズワーフのスーパーで買った食パンにハチミツ。あくまでブッフェは嫌いなので食べない(笑) そして、使いにくいillyのマシーンで入れたコーヒーと一緒に。W コー サムイ ホテル
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今日もいい天気! しかしこの部屋、バルコニーにビーチベッドが1人用×2、さらにキングベッドも置いてあるという贅沢さ。でも、時間によって日陰になるところが違うので、移動できるのはありがたい。
W コー サムイ ホテル
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さて、この日のミッションは写真を撮ること。まずはロビー。いやぁ、朝は静かで良いですね。写真撮影のためだけに来るアジア人が来ないうちに。
W コー サムイ ホテル
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朝は風も弱いのか、池の水面も静かに、空を反射して綺麗。
W コー サムイ ホテル
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妻を撮ったりしつつ、ロビーにいたスタッフを捕まえて、二人で写真を撮ってもらいます。定番のWマークと一緒に。スタッフもよくゲストに言われるから撮り慣れているのでしょう、そこに立って!とか言ってくれて楽。
W コー サムイ ホテル
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何となくパノラマで撮ってみたの図。
W コー サムイ ホテル
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ちょっとビーチへ。
W コー サムイ ホテル
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何となくパノラマで撮ってみたの図。
W コー サムイ ホテル
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リゾートですなぁ。
W コー サムイ ホテル
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ハンモック。
W コー サムイ ホテル
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チェスも晴天に映えます。しかし、9時を過ぎると急に気温が上がってきて辛い…。だって、このビーチには一切、パラソルというものがなく、日陰にを作れるのは木陰だけ。時間と太陽の方角によっては厳しいのです…。まあ、スペースとしてのナチュラル感を出したいのかな?とは思うのですけど。
というわけでプールに移動。もう場所は分かってるし、散歩がてらのんびり歩いて行きます。W コー サムイ ホテル
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やっぱり今日も誰もいませんなぁ。一組だけ、一瞬写真撮りに来ましたが、ここで寛ぐのは我が家だけの貸切です。
W コー サムイ ホテル
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ボケーーーーーーーーーーーーっとする図。2時間ほどプカプカ。
W コー サムイ ホテル
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いったん部屋に戻って、ランチと写真撮影のためにちょっと綺麗めに着替え。ロビーに来ると、池にパラソルが。こいつをビーチにもくれよ…と思うけど、あの自然観には合わないから、木陰だけにしてるのかなぁ。
W コー サムイ ホテル
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ランチを、池の真下にある『キッチンテーブル』のテラス席で。海も青くて、風もほどよく吹いて心地よい空間。意外に湿気も少ないせいか、地中海あたりにでもいる気持ちです。
パンが出てきたのですが、ふっかふかで美味しい。何か久々に食べ慣れたパンで、胃が安心してる。W コー サムイ ホテル
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Squid Ink Fettuccine + Crab and Chilli(580バーツ)。ちょっと食感が微妙なパスタ。味はまあまあ。チリの割には辛さが足りないけど、やっぱりファラン向けの味つけなのかな?
W コー サムイ ホテル
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Gaeng Keow Wan Kai - Green Curried Chicken, Vegetables + Sweet Basil (480バーツ)
ごく普通に美味しいカレーです。もう少し辛さか清涼感、どちらかは欲しい。W コー サムイ ホテル
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この心地よさ。とてもタイというか、アジアとは思えない。
W コー サムイ ホテル
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トロピカルオアシスのヴィラが建ち並ぶエリアと、プライベートビーチを望むビュー。
W コー サムイ ホテル
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インサイドの席も良さげなんですけどね。池の丸い模様の下は、光が入るようになってます。光が揺らめいて、水族館みたい。曲線の使い方も上手いデザインですね。
W コー サムイ ホテル
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バギーでちょっとビーチに出て、手配した花束と一緒に二人で、ビーチのスタッフに写真を撮ってもらいます。絵になりますなぁ。モデルの二人以外(笑)
W コー サムイ ホテル
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いくつか撮ってもらって、ちょっとカフェでもしようかな~とWOOBARに戻ってみたのですが、アジア人ゲストでごった返してました…。
お、落ち着かない…やっぱり昼間のWOOBARはダメだ。W コー サムイ ホテル
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というわけで、ランチ食べてた『キッチンテーブル』のテラス席に戻ってきました(笑) ここでしばらく読書。
W コー サムイ ホテル
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うーむ、やっぱりここからの景色が一番好きだ。WらしいBGMは聞こえるけれど、ちょっと降りてきただけで、本当に静かで寛げます。
遠くにはパラグライダーやってる人も。W コー サムイ ホテル
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けっこう高いのね。僕には無理だわ。
W コー サムイ ホテル
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ちょっと遠いけど、空港に降りていく飛行機も見えるのでオススメ。
W コー サムイ ホテル
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青い海、心地よい風。
W コー サムイ ホテル
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海近くもいいけど、見下ろすのも良いものです。
W コー サムイ ホテル
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16:30ごろ。まだまだ人多いですねぇ。いったん部屋に戻りますか。
W コー サムイ ホテル
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そういえば、昨日フィッシャーマンズワーフで買ったマンゴー食べてないやと思い、剥くためにナイフ貸して、って電話したら、スタッフがやってきて剥いてくれました。チップ用意しておいて良かった(笑)
明日もう1個食べたいから、ナイフ置いて行ってくれない?って言ってみたけど、やっぱりダメでした。「気軽に呼んでくれたらいいから!」って。W コー サムイ ホテル
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というわけで、綺麗に剥いてもらったマンゴーを、部屋のプールサイドで。
甘い!さすがマンゴー専門店(?)で買っただけある。ありがとうおばちゃん!W コー サムイ ホテル
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日が暮れてきましたし、涼しくなってきたので、夕日を見ようとビーチへ移動。
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ビーチへ移動して、まずはレストラン『namu』へ。「サンセットが終わったら来るから」と予約。
ココで見る最後の夕陽になるので、またビーチベッドでごろごろします。
ビーチではウエディングの写真撮影してる人たちが。あんな照明で意味あるのかな?
しかし、一部のアジアの国のカップルは、なぜみんな女性の服装だけは綺麗めで、男性は垢抜けない、そして女性が先を歩いて重い荷物を持った男が後ろを歩くという組み合わせが多いんだろう? 男性の容姿にはこだわりがないんでしょうかね。台湾で言う「公主病」みたいなのが、アジア全般にあるのだろうか。W コー サムイ ホテル
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日暮れのW。
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この夕日を見るのもこれで最後かぁ…明日には帰らなくちゃいけないんだよねぇ…。
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というわけで、ビーチ沿いのこちらでディナー。
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さて、この旅最後のディナーですし、今夜はちょっといいところに行きましょう。『namu』という、Wホテル内のメインダイニングです。
有名な北欧のお店の名前にすごく似ていますが(笑)、こちらは何と日本料理。正確には、創作ジャパニーズって感じでしょうけれど、海外で日本料理食べるのは初めてです。W コー サムイ ホテル
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ワインセラーには日本酒もいっぱい…なんだけど、南国の日差しのもと、こんなガラス張りで大丈夫なんだろうか。
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内装はいたってモダン。いかにも「Japanese Cuisine」って感じ。
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位置皿は和風…っぽい(和風ではない)
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カウンター席もあって、料理人が忙しそうに巻き寿司作ったり、握ったり。奥にも厨房があって、煮方とかはそちらっぽいですね。モダンではあるけれど、割烹と精神は同じ?
店内は、この後満席になりました。W コー サムイ ホテル
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メニューは「Izakaya」とか「Nigiri」「Maki」「Sashimi」とか書いてて、なかなか日本人には面白い(笑)
でも、さすがに海外で生魚を食べる気はしない(高いし)ので、シグネチャーディッシュの一つ、「Kurobuta + Yakitoriand XO sauce」(320バーツ)を。
どこが日本食なのかと、日本人的にはツッコまざるを得ないほど豚の角煮。醤油のところだけ、確かに焼き鳥ソースだけど、XO醤だしね。
でも、和食らしさの有無はいったん置いておけば、すごく美味しいです。豚の柔らかさもちょうどいいし、乾物のしっかり入った味わい深いXO風味も絶妙。ただ、中華だけどね(笑)W コー サムイ ホテル
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そして、普通にご飯(50バーツ)。オーダーする前に、念のために「米は日本米か?」と確かめると「Yes」。
いや、別に日本産のコメが食べたい訳ではなく、細長いインディカ米ばかり食べてたので、ジャポニカ米食べたかったもので。別に台湾産でもいいんだけど。
いやぁ、やっぱり柔らかいコメは美味しいですなぁ。胃が安心する。W コー サムイ ホテル
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Roasted Duck Breast + Orange Miso (520バーツ)。
オレンジ味噌って何ですのん、と思ったけど、そのまんまでした。オレンジと味噌(笑)でも、意外に合うもんですね。あんまり和食でこういう合わせ方はしない気がするけれど、味噌味なので、意外と和食っぽい。見た目は完全にフレンチですが。W コー サムイ ホテル
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もう1品は魚を。Grelled Salmon +Caper Sansho Sauce(600バーツ)。
ソースは別添えで最初出てきました。野菜もたっぷりだし、サーモンの焼き加減も完璧。完全に和食の繊細な火入れ。
でも見た目と味はフレンチかイタリアンそのもの。でも、やっぱり美味しいのです。しっかり脂の乗ったサーモンを、ケッパーの酸味と山椒のピリ辛が引き締める。これが和食のお店でなければ、手放しで喜べるんですけどね(笑)
しかし、ご飯が最後に「お食事」として出て来る日本の会席と違って、前菜の後に出てきてくれたおかげで、普通にご飯とおかずを食べておりまして…なんというか、高級店のはずなのに、定食気分で食べてしまう(笑)いや、個人的には落ち着いて食べられて良いんですけどね。海外の和食でのご飯は、フレンチのパンみたいな扱いなのかな?
すごく美味しいんだけど、和食っぽい味ではないし、でも食べ方は定食風?だしで、不思議な気分でした。W コー サムイ ホテル
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レストランに来る前、部屋にターンダウンでこんな付箋がテレビに貼ってありました。
これを持ってきてくれたら、デザート奢るよ! by シェフ
だそうです。もともと行くつもりだったから、余計にラッキー♪
ちなみに、1日目に貼ってあったのは、モヒートがWOOBARで飲めるものでした。W コー サムイ ホテル
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せっかくなので、デザートはアウトサイドの席でいただきます。でも、テーブル席は満席らしいので、でっかいチェスの前にあるソファベッド席で。
「ちょっと暗いかな?」と思っていたのですが、言う前に女性スタッフがドヤァと満面の笑みで、この大きい灯りを持ってきてくれました(笑)W コー サムイ ホテル
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デザートは抹茶アイス。海外にしては美味しい方だと思うのですが、妻はそれほどお気に召さなかった模様。確かに抹茶成分ちょっと薄めかもしれないけど。海外では抹茶って高そうですしねぇ。
まあ、「奢り」だから文句言うなって感じですが(笑)W コー サムイ ホテル
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食べ終わってベッドにゴロンと寝転ぶと、月と星が。オリオン座をこんなにはっきり見たのは、いつぶりだろう?
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夜のビーチへ。3日間泊まりましたが、何ともすごいホテルでしたなぁ…。
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さて、バギーを呼んで帰ります。この『namu』の裏がバギーとの待ち合わせポイントで、呼べるように電話も壁にあるのですが、数分待つことになるので、いつも『SIP』バーのスタッフに呼んでもらってました。彼らは携帯で呼べるし、座って待てるので楽。
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最後の晩ですし、しっかりWらしさを楽しむためWOOBARへ。今夜のでDJは、クラシックファンク。最初、この突端側の席に座りましたが、意外と風が強くて寒いので、テラス席の一番建物側へ。
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おつまみに出されるポップコーンが意外と美味しいのよね。ドリンクは最後も「MO-HEE-TOE」。すっかりお気に入りになって、3回目。
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しかし、お客さんあんまりいないのに、ずっとミキシングしてるDJも大変ですな。
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ちょっと温かいものが飲みたくなったのでミントのハーブティーを。お茶菓子ついてきた。
本当はもっとお客さんが多い方がパーティー状態で楽しいんでしょうけど、こういう雰囲気も、空間と時間、音楽を寡占してる感じで、嫌いじゃなかったり。
この日は昼:キッチンテーブル→夜:namu→WOOBARと、ホテル内のレストランをしっかり楽しめました。W コー サムイ ホテル
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さて、帰国日です。8時前に起床して、いつも通りバルコニーで朝食。だいぶillyのコーヒーマシーンも慣れてきた(笑)
フィッシャーマンズのスーパーで買ってきた、微妙な味のフルーツドリンクも。
チェックアウトは12時なのですが、帰国の便は夜。そのため昨日のうちに、16時までレイトチェックアウトできる?って聞いたらOKとのこと。良かった~。まあ、できなかったら、最悪プールだけでも使わせてもらおうと思ってたけど。
というわけで、あと半日、それまでホテルでのんびりします。W コー サムイ ホテル
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さて、最後にちょっと写真撮りにロビーへ。昨日よりいい天気だし、風もちょっと収まってる? きっとチャウエンは穏やかな波なんだろうな~。
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イチオシ
空がすごく綺麗に写り込んでくれた!
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嬉しいのでもう1枚。
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ダンボーもご満悦(ただしリボルテック忘れのためバッテリー)
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2度めの朝ごはんはカップラーメンとマンゴー。午前中は、このまま部屋のプールで読書してまったり。
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ランチ食べに行くために、バギー呼びます。あぁ、この素敵なヴィラともあと数時間でお別れか…グスン。
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ヴィラを出たところからの景色だけでも素晴らしいのです。
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ランチにやって来たのは『キッチンテーブル』。っていうか、ココしか選択肢がないんだけどね。『namu』は夜だけだし。
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今日はあの美味しいパンは出てこず、こちらのえびせん。これ、パンもえびせんも、立ち位置的には同じで、日によって違うのかな?
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トマトソースとパルメザンのパスタ(500バーツ)。
最初メニューには「パッケリ」しか書いてなくって、スパゲティが一つもなかったので、「スパゲティが無いってことはないだろう」とオーダー時に聞こうとしていたのですが、言う前に「パッケリとスパゲティ、どちらになさいますか?」とのことでこちらに。フツーのパスタが食べたかったのよね。
味も普通だったけど(笑) ホテルのイタリアンとしては、昔のセントレジス大阪より上で、いまのセントレジスより下かな。W コー サムイ ホテル
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もう一品は、牛ほほ肉のマッサマンカレー(720バーツ)。
一応、チリマーク(辛い)がメニューについていたのですが、やっぱり辛くない…。どちらかって言うと、ココナッツの甘味感じるくらいで、カレー感がなく、ちょっとスパイス風味の牛ほほ肉煮込み、という印象。まあ、これはこれで悪くないですが、OZOホテルの朝食にあったマッサマンの方が美味でした。W コー サムイ ホテル
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最後のWでの食事なので、デザートも一品。
Bualoy Nam King - Glutinous Rice Flour + Chestnut, Taro,Sesame Seeds and Hot Ginger Tea(300バーツ)。
タロイモ好きだし、胡麻団子みたいなのを想像してたけど、ちょっと違ってた。団子とタロイモはまあまあですが、ジンジャーティーの風味に生姜が目立ちすぎてて、ちょっとバランスを失ってるかな。W コー サムイ ホテル
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でも、この景色がやっぱりお気に入り。料理自体は「namu」の方が美味しいけど、場所としてはここが最高です。夜は何も見えなさそうだけど。
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食後はフィットネスへ…ではなく、歩いてビーチに行ってみようかと思ったら通りがかっただけ。
部屋、74室しかないのに、ウチより広いんじゃ…汗W コー サムイ ホテル
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Wマークよ、さようなら…。ん?Wマークを撮ったんですよ?(笑)
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この日は少し引き潮だったのか、突端の方がだいぶ陸になってました。というわけで、カメラ持って海を歩いてみます。
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こんなに遠くまで行けた!
あーでも、もう1回、砂の綺麗なチャウエンビーチ、見ておきたかったな~。W コー サムイ ホテル
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部屋に戻って、荷物をパッキング、ロビーへ。さすがに4時台はアジア人でごった返してますね…。そのせいなのか、ロビーの女子トイレはすごく汚いらしい。男子は普通っぽかったけどなぁ…。夜に行った時は綺麗だったらしいので、要はここに泊まらず、写真だけ取りに来る層がそういう人たちなんでしょうね。某口コミサイトにも「ロビーのトイレが汚い」と書かれていましたが、残念ながら本当だった模様です。まあ、トイレの使い方も国によって違いますからねぇ。
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今度はトランスファーの時間間違えません(笑)
16:25、なんと5分前にちゃんと手配しておいた車が来ました。ここに来たときと同じ、自分でネットで手配したミニバス。これなら我が家も車酔いせず安心。
ただし、今回のバス、妻の乗った座席がちょっと壊れていて、車が止まる度に前へ動いてしまうという(笑) 「席はいくらでも後ろにあるから、変われば?」と言ったのですが、面倒とのことで、空港までそのまま行きました(笑)W コー サムイ ホテル
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空港との距離では近いのですが、出発口へはぐるっと回らなくてはいけないので、結局20分ちょいかかりました。
チェックインして、1時間ほどあるので空港のショップを少し見ますが、見事にオープンエアーですな。シルクで有名な「ジム・トンプソン」なんかもあります。まあ、バンコクにもありますので、ココで買わなくても良いのですが。サムイ空港 (USM) 空港
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フライト前に少しお腹を満たしておこうと、食堂へ。イミグレ前に食べるところは、基本的にはココとパブくらいしかありません。空港職員も普通に利用してました。
サムイ空港 (USM) 空港
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炒飯とパッタイ。安っぽい味ですが、意外とイケるし、70バーツくらいと安い。
サムイ空港 (USM) 空港
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バンコクまではバンコクエアウェイズのPG172便で。そして、やっぱりラウンジが全員利用できるという不思議。
サムイ空港 (USM) 空港
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ちょっとしたお菓子やドリンクが、搭乗口前にあって便利。免税店もありますので、お買い物も。手持ちのリュックに入りそうだったので、念のためプリッツを買い足しておきました。
サムイ空港 (USM) 空港
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コーヒーとお菓子。いつぞやの旅、広州空港で、搭乗口前まで行きながら寝てしまい、あやうく乗り遅れそうになった経験から、カフェインと糖分をちゃんと摂って起きておきます(笑)(まあ、あのときもコーヒー飲んでたけどw)
無事、搭乗口から、あのゴキゲンなバスで搭乗。待ってる間、テイクオフの様子が目の前に見られて、飛行機マニアでない僕も何となくテンションUP
https://youtu.be/0bXIn-YXyv0サムイ空港 (USM) 空港
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飛行機は定刻通りに出発。さようならサムイ島…。
そして、やっぱり出る機内食。なぜ1時間のフライトで、意地でも出すのか謎だわ…。この日は鴨肉。肉自体は意外と美味しいけど、付け合せがイマイチ。 -
バンコクに到着。まずは乗り換えの搭乗口を探しておきます。乗り継ぎは3時間半もあるので。それにしてもこの空港、なんか薄暗くて苦手…。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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やっぱりバーガーキング食べる(笑)
スワンナプーム国際空港 レストラン街 カフェ
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免税店ゾーンに来ましたが、この空港、同じような造りの免税店ゾーンが何箇所かに作られてます。空港自体が広いのは広いのですが、同じ店が3つか4つくらいあるだけなので、デジャヴ感。歩き疲れた…。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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23:25バンコク発のJL728便に搭乗。無事乗れた…毎回、飛行機に乗ると安心するわ(笑)
安心する理由→
http://4travel.jp/travelogue/10806437
写真は朝4時過ぎ(日本時間)に出た朝食。うーんイマイチ。シンガポール-東京間の朝食が良かったので、ちょっと期待していたのですが。 -
朝着の便に乗るのは珍しいので、こんな夜明けも久々。室戸岬近くを飛んでいるところです。朝6:25に関空着。あまり寝られなかったのですが、フードコートでちゃんと朝ごはん食べて、ラウンジで1時間寝てシャワーしてから、そのまま出勤しました。
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ここからはお土産。2年くらい前から免税店で見てて買おうと思ってたHERMESの香水「庭」シリーズ。
国内で見かけないと思ったら、免税店限定のセットなんですね。あまり香水っぽくない、ふわりとした良い香りのシリーズ。4種類の香水を、気分によってつけ替えています。いまのところ、「李氏の庭」が一番お気に入り。 -
セントラルフェスティバルのスーパーで買った、謎のアロマスプレー。
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ポテトチップス。美味しくない。
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そして、定番のプリッツ「ラーブ」味。これは二人共いっぱい買いました。
帰ってから食べたのですが、意外と美味しい。絶妙なピリ辛さと、後味のほんのりとした酸味。ハマる人が多いのも分かります。オススメ。
さて、サムイ島旅行はこれで終了。ウチ的には、来年もリピートしたいな~と思ってます。正直、バリ島よりだいぶ楽!理由としては、
1.ホテルが空港から近い(車に酔わない)
2.ホテルに綺麗なプライベートビーチがある
3.ホテルから繁華街に歩いて行ける
4.ビーチの砂が細かくて綺麗
5.メシが安くて美味い
6.道が(アジアの中では)比較的綺麗
7.アジア人が少なくて、プールでだらける白人が多い
今回は、いつかは!と思っていたWリトリートに後半泊まったので、コストもだいぶ上がりましたし、上の条件と色々と様相が違いますが、前半のOZOホテルは見事にこれらのすべてを満たしていました。
もちろん、Wリトリート自体は素晴らしいホテルで、泊まって良かったと思っていますが、ウチとしてはあそこまでの高級感は求めてないんだな~と思ったのも正直なところ。素晴らしすぎて、ね。
それより、狭くても綺麗な部屋に、広大で優雅なプールとビーチがある方がウチには大事。この度を通して、我が家の求めるビーチリゾートのスタイルが、ちょっと見えました。
今回やり残したこととしては、この3つ。
1.『Tarua Seafood』で食事
2.綺麗なチャウエンビーチを見る
3.ソンテウに乗る
来年の3月くらいにでもまた行ければいいな~と思っています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2017/03/21 19:50:31
- W
- こんばんは、いさをさん
Wホテル、シンガポールが素敵だったので、
サムイも、、、、
こちらも良かったんですね。
いさをさんの心にバチっと響くものがあるのかな?
確かにセンスが良いですよね〜
非日常感を上手く使っておられるなって思います。
私も一度は泊まってみたいけれど、
スタッフさんの雰囲気がどうも苦手で、、、
といっても、香港のスタッフさんしか知らないけれど(笑)
ぜひ、一度セントーサのWホテルに泊まって、この先入観を消し去らないと(笑)
たらよろ
- いさをさん からの返信 2017/03/25 14:29:09
- RE: W
- サムイは良かったですよ〜!
香港のWは行ってないのですが、都会型という意味では、台北みたいな感じでしょうか。
だとすると、リゾート型、特にサムイはまったく別モノかもです。良い意味で緩いので(笑)、こちらも緩むことに罪悪感なくなります(笑)
賑やかなロビーはどこも一緒ですが、日本にはまだないホテルブランドで、非日常感もありありですので、ぜひ一度♪
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