2017/02/01 - 2017/02/02
2359位(同エリア5995件中)
まりも母さん
LCCで行く ちょこっと奈良旅行 レトロを探して2日目午前
http://4travel.jp/travelogue/11219179
続きです。
茶粥のランチを食べて、東大寺から移動です。
ブラブラ歩いて、次に 実は一番見たかったかもしれない、すばらしい建物を見に。
あまり、じっくりと見ていられない建物でしたが、なんとか眺められました。
その後は、移動して、薬師寺に寄り、大阪道頓堀で、お好み焼きを食べ、夜の便で帰りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
-
“絵馬堂茶屋”を出て、この後 ちょっと離れた場所になりますが、見たい建物に行きます。
奈良ホテルから、奈良公園の中を通り、東大寺の奥まで歩いてきたので、
もうあと少し、このまま歩きで行ってしまおう、と言う事です。
で、マップを見て、こっちの方に行けばいいかな?と出てみた所は、こんな道でした。
瓦を泥で積んだ塀がずっと続く坂道で、なんとも良い雰囲気です。
知らずに来ましたが、ここは、東大寺の「裏参道」と呼ばれる道でした。 -
参道の脇も東大寺の敷地内らしく、立派な門や建物も見えます。
この薬医門には、鴟尾ではなく、鯱がついています。
“東大寺 塔頭寳珠院”の門のようです。
このあたり、観光の人も少ないし、勝手に入れなさそうな雰囲気の建物です。
“大湯屋”という僧侶が身の垢を落として、身を清めるお風呂の施設もあります。
どうやら、日本最古の湯屋で、重要文化財の鉄製の湯船もあるとか。
入浴の起源は仏教と共に伝来したそうで、有料で一般の人も使えたそうです。
あまり紹介もされていませんが、日本人の大好きなお風呂の始まりは、この東大寺の湯屋であったのかも。 -
「裏参道」は、曲がった段のある坂道で、端には水路も流れています。
とても散策に気持ちの良い道なのですが、ほとんど人が歩いていません。静かで、それも私には 最高です。
お寺に関しては、特に調べもせずに来てしまいましたが、偶然とは言え、この道を歩けてよかったです。 -
そのまま大仏殿の後ろを通り、“大仏池”(工事中で水はありませんでした)の脇から“正倉院”方面へ歩きます。
今日、何度も見た、鹿ですが、角がある鹿を見たのはこの鹿が初めてでした。
毎年10月に「鹿の角きり」が行われ、イベントとして、公開もされています。
全ての鹿の角をいっぺんに切る訳ではないですが、
発情期に 突きあったり、観光客を突いて怪我をしないように、行われているそうです。
鹿の角は毎年生え変わるので、そのままでも自然に抜け落ちるそうですが、
切った角はどうするのでしょうね??
北海道では、売っていましたが、案外高かったですよ(特に左右対だと) -
“正倉院”は脇を通りましたが、どこから見られるのか?判らなかったので、まぁいいか、とスルー。
管轄が、宮内庁で別なのですね。まぁ行っても 建物の外観しか見られませんので。
で、少し進み、この建物は何かな?と思ったら、小学校でした。
“奈良市立鼓阪小学校”
奈良公園内だよなぁ~と思って調べてみると、元は明治7年(1874)前身の学校が創立されたと言う、かなり歴史の或る学校のようです。
現在の建物は、昭和11年(1936)に造られた鉄筋コンクリート造です。
当時、学校建築は、洋風の意匠が一般的になっていましたが、
やはり、付近の景観にそぐわないと、当時の市長が、寺院風意匠としたそうです。 -
小学校前を進むと、
“転害門”奈良時代 国宝
ここもまだ、東大寺境内です。
「西北大門」であり、佐保路(一条大路)の起点となっているので「佐保路門」とも呼ばれる門。
東大寺の案内によると、
>天平時代の東大寺の伽藍建築を想像できる唯一の遺構である。鎌倉時代の修理で改変されているが、基本的には奈良時代の建物である。
かなり貴重な建造物なのですね。
しかし・・・こんな所まで見に来る人は誰も居ない・・・。
私たちも、たまたま通りかかって見ただけですが、
奈良・・・あちこちに貴重な建物や遺構、そして国宝がありまくりです! -
門の中は通ることは出来ず、脇からまわり、西側から見ます。
この門の脇には、「きたまち転害門観光案内所」もあります。 -
国道369号を北へ進みます。
道路沿いに見える古そうな建物。
商店か会社の建物に使われたらしい、1階あたりは、シャッターや テントがあった痕跡がみられます。
2階もかつては、漆喰塗りであったろう壁もタイル張りに。
しかし、うだつが残り、窓には木枠もあります。 -
こちらは、今も使われている、醤油醸造所。
「向出醤油」という看板が。
明治12年(1879)創業。「宝扇醤油」という銘柄のこだわりの手造り醤油を販売されているそうです。 -
更に進むと、「山尾組」という建築・土木・造園の会社。
格子と漆喰の虫籠窓の町屋の建物は、会社であっても奈良の景観に合わせていると言う事なのでしょうね。
奈良市内は、こうした古い商家の建物などが散らばっていて、「重要伝統的建造物群保存地区」には指定されていませんが、
いにしえの都 奈良の景観を守るべく、残す努力がされている建物も多いのだと思います。 -
観光客が歩くような場所でない所を レトロを探す散策はなかなか楽しいものです。
そこに、こんな古い何かの遺構を見つければ、まさしく「ビンゴ!」な気分。
煉瓦で出来た、建造物。屋根が抜け落ちていますが、
見るからに古い感じ。 -
“奈良市水道計量器室”とあります。
大正9年(1920)頃に建てられた施設らしいです。
すでに使われていないのは、屋根が無く、機械が動いているとは到底思えない事からも判りますが、
屋根が落ちているこの状態で、放置されているのは何故なのか???
不可解な建物でありました。 -
そして、やっと見えてきた今日のお目当て。
道の先、高くなった所に長い煉瓦塀が見えます。 -
カーブした煉瓦塀。
明治41年(1908)高さは4.5m -
奈良少年刑務所(旧奈良監獄)明治41年(1908)
山下啓次郎(司法省営繕課)設計
国指定重要文化財
明治の五大監獄(千葉、 金沢、奈良、長崎、鹿児島)のひとつで、設計者は、ジャズピアニストの山下洋輔氏の祖父です。 -
この建物は、刑務所としては、老朽化の為 2017年3月いっぱいで閉鎖になります。
すでに、重要文化財の指定も受けているので、保存されるのでしょうが、
まだ、今後の活用方法決まっていないようです。
老朽化が進み、耐震改修費で36億円もかかる見通しだとか。
そこで、収益が上げられる使い道として、民間企業による監獄ホテルなんていう案もあるとか・・・。
(でも、重文建物の場合、固定資産税の免除など特典もあります)
まずは、保存されるという事がうれしいです。
何に活用されるのか、楽しみですね。 -
塔屋の2つある入り口の門は、千葉刑務所(旧千葉監獄)にも似ています。
同じ 山下啓次郎設計です。
上部の意匠にはロンバルディア帯があり、これは、ロマネスク様式の装飾です。
美しいですね。
監獄の建物で、こんなに美しい必要性はあったのかと思う位です。 -
門の中には、本庁舎の2階建ての建物も見えます。
こちらも煉瓦造りの美しい建物なのですが、門の前に守衛さんが居て、
門から覗いて見るのはかまわないが、そこから写真を撮るのは、ダメだという事でした。
重文に指定に指定されている建物は、全部で19棟
中に入れるのは、年に1回9月の矯正展の時だけのようです。
受刑者の刑務作業で作った品の即売や広報活動の行われる日で、施設見学もあったようです。それも 昨年のが最後だった訳ですね。
五大監獄の中で、最も古い建物が大規模に残っている奈良少年刑務所、次に来る時は、内部も見たいですね。 -
もっと、じっくり眺めていたかったのですが、守衛さんは居るし、場所が場所なだけに、あまり門前に張り付いていられず、
奈良ホテルの次に見たかった建物でもありましたが、見ていたのはせいぜい5分ほどでした・・・。
で、ここで、奈良市内の建物めぐりを終えて、国道方面に戻ります。門の斜め前には、
「殉職刑務官慰霊碑」
現代の日本の刑務所内では 暴動だの、殺傷事件などと言うのは聞いた事がありませんが、
過去にはそう言う事もあったのでしょうね。
刑務所廃止の後は、この慰霊碑はどうなるのかな?
これから、一旦奈良ホテルへ戻り、荷物を受け取って、近鉄奈良駅へ向かいます。
さすがに、また、全部歩くと、結構距離もありますので、帰りはバスに乗りました。 -
バス停で出会った奥様に、奈良ホテルまで行くには、どこで降りるのが良いのか教えてもらい、県庁前のバス停で降り、奈良公園の中を歩きます。
鹿せんべいを買って、もっと人の居ない場所の鹿にあげよう、なんて思ったのが間違い。
このいきなり走り出した鹿たちが、どんどん集まってきて、持っている鹿せんべいじゃ、全然足りない~。
一枚づつあげるなんて優雅な事は出来ず、せんべいをそこいらに投げるようにぶち撒き、早々に逃げ出す羽目に・・・。
観光客がいっぱい居る場所で、あげた方が、口の前に1枚づつ出してゆっくりあげることができたみたいですぅ。 -
奈良ホテルに預けた荷物を受け取り、今度は近鉄奈良駅へ向かいます。
昨日は、スルーした、“ひがしむき商店街”を通ります。
アーケードになっていて、お土産物の店も、飲食店、チェーン店もありました。 -
少し進んだ右側に
“親愛幼稚園”の門。
門柱には、もうひとつ、“奈良基督教会”と。 -
“日本聖公会奈良基督教会” 大木吉太郎 設計 国指定重要文化財
親愛幼稚園舎 昭和4年(1929)
会堂 昭和5年(1930)
興福寺境内の西側に位置します。設計者大木吉太郎は、古社寺修理などを行っていた宮大工だそうです。
教会であるのに、純和風の建物なのは、奈良ホテル同様 地区の景観を考慮して設計する条件があった事からです。
幼稚園の終わる時間だったらしく、保護者のお迎え時間でした。
さすがに、幼稚園開園中は 部外者は中に入れませんが、基本的に教会は、土日見学可能だそうです。
小学校の意匠といい、奈良には、景観配慮で不思議な建物が多く作られて来た事が判りましたねぇ。 -
行きはJR利用で、帰りは近鉄。
途中乗り換えの時に大阪で 早めの夕食でも食べて、と思っていましたが、まだ時間もあるので、ダンナが、“薬師寺”にも寄ってみようと言いました。
電車の車窓から“平城京跡”を見ます。
第一次大極殿の復元建物が見えます。電車は、真ん中を突っ切っているのですね・・・。 -
西ノ京駅のすぐ目の前、
“薬師寺”に来ました。
ここにも国宝が色々ありますよ~。
興楽門から入り、“白鳳伽藍”に入る為に拝観料800円を払います。 -
が、ありゃ~~ここも工事中だったーー!!
しかも、見たい方の古い五重塔、東塔が覆いですっぽり。
ツインタワーが見えなくちゃ、意味ないんじゃ??と思ってしまった私。
まりも母、煩悩だらけですからね、ツインタワー見られないなら拝観料500円以下にしてホシス・・・。 -
ま、せっかくだから、他の建物などを見ます。
手前から、見る事にして、
大講堂 2003年の再建 竜宮造りと呼ばれるそうで、二重二閣の豪華な建物です。
中に弥勒三尊像や国宝の仏足石が安置されています。 -
西塔 昭和56年(1981)再建
焼失した後、453年ぶりに復興された美しい塔ではあります。 -
中門の中には
阿形金剛力士像 -
吽形金剛力士像
鮮やかに彩色された二体の像です。
二天王像は、平成3年(1991)復元されました。
中門も昭和59年(1984)の再建 -
金堂 昭和51年(1976)再建
本尊薬師三尊像(国宝)を安置 -
金堂に入るのは、中門側から。
丁度、ツアーの小団体さんが入って行く所でした。
あとは、拝観の人は数人って静かさ。 -
金堂の2階中央には、丸型のしめ縄。
国宝の本尊を納める建物なので、内部は、鉄筋コンクリート造で防火シャッター付き、
仕上げは木造となっています。 -
ご本尊など仏像は、建物内撮影禁止です。
が、正面の扉は開かれていて、外から、ズームでならざっくり撮影もできました。
中央の薬師如来像 飛鳥時代後期の作と言われる国宝です。 -
右の日光菩薩。薬師如来同様、左右の日光菩薩・月光菩薩共国宝で、
7 - 8世紀の仏像でも最高傑作の1つと言われる美しいお姿でした。 -
東塔が見られなかったので、なんだかなぁ~と思いつつ、
“白鳳伽藍”を出て、中には入れないものの、
“玄奘三蔵伽藍”の方も向かいます。
こちらは、公開日が決まっていて、今は入ることが出来ません。
礼門は、入り口が格子で閉められています。 -
礼門越しに玄奘塔 中に西遊記で有名な、玄奘三蔵の分骨が納められているという事です。
薬師寺見学は終了です。
近くの“唐招提寺”は、私は行った事がありますし、
今回、お寺関係は、どこも修復工事がどこかしらで行われている事もあり、
やっぱ 時期じゃ無かったな・・・と。
まぁそれが目的ではなかったので、いいのですけどね・・・。
駅に戻り、大阪難波まで電車で移動です。 -
近鉄難波駅で降りて、南海難波駅から関空へ行くつもりですが、この乗り換えのついでに、大阪で何か食べて行こうと思います。
くいだおれの大阪ですからね。スルーするのももったいない。
奈良より絶対 おいしいものがあると思うのです。
どこをどう、歩いたかは、かなりテキトウですが、
“大阪松竹座”の前に出ました。
平成9年(1997)に 外観を残しつつ新築改装されています。
残ったレトロな外観は、大正12年(1923)木村得三郎(大林組技師) 設計の建物部分です。 -
道頓堀の戎橋に来ました。多分、ダンナは初めてです。
私も仕事のついでに通った事があるだけ。
その時は、出張だったので、たこ焼きもお好みも食べられずに、「一体何しに大阪まで来たんだ!!」と叫びたくなりましたが・・・いや、仕事で来たんですけどね。
しかし、なんでここ こんなに人が多いの!!!しかも外国人度がめちゃくちゃ高い!! -
お~あれが、ドンキホーテの「えびすタワー」って言うやつか~?
数年間止まったままの観覧車。なんでも今年中にまた、動かせるとか言う噂も。
ここにくると、日本人の私でも観光客丸出しになります。
ダンナと、「すごいね」の連発です。
グリコの看板をバックにダンナの写真も撮ってあげて、そろそろ、食べ物屋さん探しに。 -
看板のインパクトも強烈です。大阪はやっぱり、東京とはかなり文化が違う感じですね。
なんと言ってもおもろい。
今日は、古都奈良から移動してきましたから、同じ関西でも ものすごい違いを感じます。 -
どこにしようか?何を食べようか?悩みますよ。
串カツもいいし、でもお好みも食べたい~。
で、結局、お好み焼きのお店へ。
“道頓堀たこ八総本店”
細長い店内を三階まで上がり、席へ案内されます。 -
めちゃくちゃお腹空いている訳でもないので、
ダンナと豚玉、イカ玉のお好み注文して 半分づつ交換。
あ、お好み焼きの前にたこ焼きも食べましたよ。
東京では、お好み焼き店って、自分で焼く店が多いのですが、大阪では、お店の人が焼いてくれますよね。
やっぱ、ふわふわに焼くのはプロの腕前なのでしょうか?
大阪人なら、自分で上手に焼けるでしょうが、他から来た旅行者には、焼いてもらった方がありがたいです。
熱々おいしかった~。 -
店を出ると、すぐ近くのラーメン店 “金龍”
何故かお店の前の席が 椅子ではなくて置き型の畳・・・。
食べるテーブルもデコラ板のチープな折りたたみテーブルみたいなので、なんとも、コントのセットみたい。 -
インパクト絶大な看板。できれば、鼻毛も植えて欲しかった~。
-
お腹もいっぱいになったし、ちょっと早めだけど、関空へ向かう事に。
難波駅まで行く間、「千日前道具屋筋」のアーケード街を通りました。
東京で言うと、かっぱ橋みたいな、厨房・料理道具と飲食店で使うのぼりから食器までなんでもありました。
ここだけでも、かなり面白そうだった~。 -
難波駅からは、南海電鉄で空港まで。
ホームに、特急ラピートが止っていました。
時間的には、余裕ありありだから、これには乗りませんでした。
しかし、丸い窓、青一色で鉄火面のようなフェイス・・・面白い電車です。
ダンナ「鉄人28号みたい」と言っていましたが、やはり そう呼ばれているそうですね。 -
早々と空港に到着。
帰りの便は19:50発。関空は広くてお店も多いので、暇はつぶせます。
ここで、お土産に551蓬莱で、豚まんを買いました~。
お土産用にぴったりのチルド豚まんは、特定のお店でしか売っていませんが、
空港と新大阪駅には ちゃーんとあります。
大阪在住のいとこに教えてもらったこの豚まん、一回食べたら虜でした。
でも、茨城では、催事もないし、めったに買えません。
娘の分とあさって会う友達の分も購入。
ここには軽食カウンターのスペースもあって、チャーハンや餃子もおいしそうだった~。 -
新千歳空港もそうでしたが、空港内は結構暑い位なので、セキュリティーチェックの前にマックのソフトクリームで休憩。
このマック関空店には、ソフトクリームにチョコがディップされてるのと、アイスの巻き巻きが倍位あるタワーサイズってのが、店舗限定で各200円でありましたよ。
そういえば、関西ではマクドナルドの事、マックではなく。マクドって呼ぶと聞いた事あったけど、今もそうなのかな?商品名に「マック○○」って多いけどねぇ・・・。 -
さて、マックに来る前にチェックインをして、搭乗券を発券しましたが、
なんと、受付で、「機内持ち込みのお客様も お荷物の重量をチェックさせて頂いております」と、重さ量られちゃったよ。
なにせ、飛行機代、可能な限りの激安に挑戦したもんで、荷物は機内持ち込みの5キロ以内だけ。
まりも母、着替えも洗面用具も、ギリギリまで少なくする「1gでも少なくする作戦」のスカスカバックで来たので、重さはOKでしたが、
551豚まんが別の紙袋だったから、「荷物はハンドバック以外に1個です」と言われましたよ~。
「旅行バックの方に入りますから」と了解してもらえましたからよかったけど。(その後、バックに紙袋ごと入れました)
うわさでは、手荷物の重量は測られない、とか聞いていたので、抜き打ちなのか?
このお客さんは735円チケットだから、追加料金取れれば取ろう、という意図があったのかは???謎です。
まぁ、ちゃんと基準に収まっていればノープロブレム~ですわ~。
551豚まん・・・もっと買ってたら、重量オーバーだったね。
すっかり日も暮れました。
いつも、なるべく滞在時間を長く取ろうと、早い便できて、遅い便で帰ろうとするから、帰りは夜間飛行で景色も見えないね~。
今回は1泊だけの奈良旅行でしたが、
目的の「奈良ホテル」は空いている時期でゆっくり楽しめたし、見たいと思っていたレトロ建築は、おおよそ、見る事ができました。
お寺に関しては、時期が悪かったと言わざるを得ませんが、まぁ、目的はここではなかったので、仕方ないか。
おまけの大阪はちょっとだけど、やっぱ、面白い町なので、今度は大阪を目的に、又、やすーいキャンペーンチケットで来るのもいいかな?
たまに ニュースとかで聞く、「航空券800円」みたいな激安チケット、自分には絶対買えないのだろうと思っていたので、本当に買えて、ちゃんとそれで行って来られるんだ~と言うのも驚きでした。
激安チケットで旅行するには、早くから予定しつつ日にちと時間 臨機応変に対応できればOKなんだな、と言う事も判りました。
まだ、仕事をしている身だから、そううまくは行かないけど、ある意味 実験的で楽しい旅行でありました。
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