2016/05/22 - 2016/05/23
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frau.himmelさん
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ミッテンヴァルトでは、アルプスの大自然に抱かれた美しい絵本のような街並みと、ヴァイオリン博物館では巨匠の芸術作品を見学し、その上思いがけず珍しいお祭りまで見ることができて、観光のフルコースを堪能した気分です。
それでは雄大なアルプスの山々を眺めながら、ミュンヘンに急ぎます。
絵画が大好きなシニア達、明日は月曜日で美術館が休館日になりますからどうしても今日のうちにアルテピナコテークに行きたいのです。
さて、ミュンヘンと言えばビールですね。
2016年は、ドイツで「ビール純粋令」が発布されて500年になります。
この法律は当時のバイエルン王ヴィルヘルム4世により1516年4月23日に公布されたもので、ビールの原料を「麦芽、ホップ、水」(その後1551年には発酵のための「酵母」が加わりました)の4種類に限定され、それ以外の原料を使用してはならないというものです。
5世紀を経た現在でも、ドイツ国内の多くの醸造所がビール純粋令に則ったビールを醸造しています。
ドイツ人のビールに対する頑固なまでのこだわりが、ドイツのビールが美味しいと言われる所以なのでしょうね。
「ビール純粋令500年」の記念すべき年のミュンヘン最初のビールは、バイエルン最古の醸造所「アウグスティナーケラー」のビアガーデンでいただきます。
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ミッテンバルト発12:36分ミュンヘン行の普通列車に乗ります。
車窓から眺めたカーデンヴェル山の上に、まるで急降下したような飛行機雲が一筋見えます。
あんな曇って初めて見ました。
面白いなーなんて思いながら急いでカメラに収めました。 -
バイエルン州のミッテンヴァルトからはバイエルンチケットを使います。
3名で33ユーロ。
これでバイエルン州内の普通列車、Sバーン、トラム、地下鉄、バスなど、ほとんどの交通機関に使えます。 -
車窓の外は静かなチロルの風景が広がっています。
インスブルックからミッテンヴァルトを経由して、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに至る車窓の風景は、何とか100選に選ばれているほど美しいのだそうです。 -
そしてこの近くにそれはそれは美しいお花畑があるそうなのですが・・・。
今まで見てきたチロルのお花畑とそんなに変わらないように見えますけど・・・。
まだお花が咲き乱れる季節にはちょっと早いせいもあるのでしょうか。 -
このあたりがBuckelwiesenという地なのです。
確かに黄色い花と白い花が咲いているジュウタンみたいな草原は大の字になって寝っころんだら爽快でしょうね。
でもお気を付け下さい。
南ドイツのこの時期、こんな草原には、ツェッケンという怖い吸血マダニが潜んでいるのです。それに咬まれると脳炎のような怖い病気を発症します。毎年死者も出ているそうです。
この地方の人はこのための予防接種をしているくらいです。 -
何枚も何枚もお花畑を探して写真を撮っているうちに列車はKlaisという駅に着きました。
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クライスを過ぎると、再び列車は雄大な風景の中を走ります。
湖と雪山。
あの右手のひときわ高い山はツークシュピッツェ。 -
ツークシュピッツェは高さ2962メートル、ドイツで一番高い山です。
山頂までケーブルカーで上ることができます。 -
ツークシュピッツェの山すそに位置しているのがガルミッシュ・パルテンキルヒェン。冬季スポーツで有名な街です。
この長ったらしい名前の由来はと言うと・・。
もともとはガルミッシュとパルテンキルヒェンの二つの町でしたが、ヒトラーの時代冬季オリンピックを誘致しようとしましたが、基準に満たなかったため、二つの町を合併して1936年2月にオリンピックにこぎつけました。
また同年8月からは、絶頂期のヒトラーの威信にかけたベルリンリンピック大会も開催されています。 -
オリンピックのジャンプ台。
今回インスブルックのジャンプ台も見てきましたが、あちらと比べてここはずいぶん駅に至近距離に設置されています。
ジャンパーの飛距離が伸びて、勢い余って駅の方に着地しないかと心配してしまいます。 -
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ガルミッシュ・パルテンキルヒェンを出発した列車は、相変わらず似たような風光明媚な平原の中を走っています。
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車内表示で、現在の外の温度は31℃と出ています。
この旅行中、私たちは30℃以上はまだ経験していないので、今日は一番暑い日になります。 -
列車はオーバーラウに停車。
ミッテンヴァルトのパレードにはここの町からも参加していました。
ここだったのかーと親近感を覚えます。 -
美しい集落。
長閑な景色を眺めながら、ミッテンヴァルト駅構内で買ってきたパンとジュースでお昼にします。 -
そうこうしているうちに列車はムルナウ駅に。
ムルナウも大きな中隊をお祭りに送り込んでいましたね。
ムルナウには2011年、一人旅で訪れています。
カンデンスキーなど『青騎士』の芸術集団が活躍した街でした。 -
お昼をいただいたらやることなくて、ぼーっと流れゆく風景を眺めていました。
さっきのミッテンヴァルトのビールが効いたのか少しウトウトしたようです。
目が覚めたら、ここはどこ?
素敵な教会の風景。 -
しばらくして、列車はWeilheimに到着しました。
ここまでくればミュンヘンまでもう40分足らず。
駅は大工事の真っ最中。
次回訪れる時にはどう変貌しているのでしょうか。 -
遠くに湖が見えてきました。
地図で確認するとシュタルンベルガー湖のようです。 -
湖畔の公園では大勢の人が裸で寝そべって日光浴をしています。
日曜日の昼下がり。
さっき温度は31度と出ていましたから、たぶん今年最も暑い日になったのではないでしょうか。 -
ここは遊覧船が出港する桟橋です。
ここからシュタルンベルガー湖を周遊する遊覧船に乗ることができます。 -
ところでシュタルンベルガー湖と言ったら思いだすことがあります。
かのルートヴィッヒ2世が謎の溺死を遂げた場所でした。
一度訪れようと思いながらもまだ果たせていない場所です。
この湖のどこかに、彼が亡くなった場所を示す十字架が立っているのです。 -
この広い湖で偶然にその十字架を見つけるのは無理とは判っていますが、もしかしたら見えるかも知れないと、一縷の望みをかけて湖面に目を凝らします。
そんな願いもむなしく遠くにヨットの姿を残して、列車は湖から離れて行きました。
それから20分ほどでミュンヘンに到着しました。 -
中央駅近くのホテル・ロイヤルにチェックインして、すぐアルテピナコテークに出発です。
列車は20分ほど遅れて到着しましたので、もう3時過ぎています。
美術館には中央駅からではなく、カールスプラッツまで行って、27番の市電で行ったほうが早いと調べておりました。
ところが道路が工事中で市電の停留所が見つからない。
時間ばかりが過ぎていく・・・。 -
時間が気になる私たちは、タクシーの乗り場を見つけてタクシーで美術館に急ぎました。
道々タクシーの運転手が気になることをいいました。
「アルテピナコテークは工事中だから一部見れないところがあるよ。」
驚く私に
「でも全館じゃないから、カインプロブレム(問題ない)ね」って。
運転手は工事中のアルテピナコテークの前で私たちをおろしてくれました。料金は6ユーロ。 -
アルテピナコテークを閉館ギリギリの6時までじっくり絵画を堪能いたしました。
美術館編は別途アップします。
美術館前の広場でもマロニエの白い花がいっぱいの木の下で日光浴をしている人々。
こちらの人は広場とみると、人の目なんか気にしないで裸で日光浴しています。
私たちは美術館前から100番バスで中央駅に出て、マリエンプラッツに向かいます。 -
マリエンプラッツでSバーンを降りて広場に出ました。
マリエン広場はミュンヘンを訪れる観光客が必ず立ち寄る場所です。
案の定ここも、かの国の方々で乗っ取られていました(笑)。 -
2年前、この同じシニアメンバーでミュンヘンを訪れたとき、まったくのアクシデント(私の思わぬ不注意で歩行困難になった)で、K氏I女史には大変なご迷惑をかけてしまいました。
あの時はお二人はミュンヘン市内観光どころではありませんでした。
今回はリベンジのつもりでミュンヘンを再度スケジュールに入れました。
白い建物は旧市庁舎。 -
ミュンヘンの名所と言ったらまずはこの新市庁舎。ミュンヘン観光者が必ず写真に撮るところですね。
ネオゴシック様式の壮麗な建築です。
左端に見える2つの玉ねぎの塔は聖母教会。
この後、ペーター教会に向かいましたが、ミサか何かをやっていて入れませんでした。 -
ここからは23日朝撮った写真です。
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新市庁舎の正面にはバイエルン王、聖人、伝説の英雄などの像が飾られています。
よく見ると像の近くに名前が記されているのですね。 -
市庁舎入り口
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ファサードには、ミュンヘンの人気者「ミュンヘン小僧」が。
真ん中の黒い法衣の子供がそうです。
これがミュンヘンの市章です。
ミュンヘンの名前の由来となったこの子は、ミュンヘン市内ではよく見かけます。 -
中央の旗の赤と黒とゴールドはドイツの国旗、右側黒とゴールドの2色のものはミュンヘンの旗、ブルーと白色はバイエルンの旗です。
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市庁舎正面の塔。
ここで有名な仕掛け時計、グロッケンシュピールが動くのですが、今回は時間の都合で見ることができませんでした。
毎日11時、12時、夕方の5時に動き出すそうです。 -
ミュンヘン小僧の下を通って中庭に入ってみます。
正義の女神ユスティティア像。 -
中庭
まだ朝早いせいか人影はまばら。 -
中庭から見た市庁舎の塔。
市庁舎の塔には平日(月〜金曜日)は10時から5時までエレベーターで昇ることが出来ます。
土・日・祝日はお休みです。 -
ここにもミュンヘン小僧がいます。
気味の悪いガーゴイル。 -
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ラーツケラーのライオン像。
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こちらは、マリエン広場の名前の由来となったマリエン・ゾイレ(聖マリア像柱)。
1638年、選帝侯マクシミリアン1世により、30年戦争ののち、スウェーデンからミュンヘンが解放されたのを記念して建てらたものです。" -
フィッシュブルンネン(お魚の泉)
ミュンヘンっ子の待ち合わせ場所。 -
では、時間を戻して・・・。
私たちは、マリエンプラッツ駅からSバーンで3駅目のハッカーブリュッケ駅に出ます。 -
ハッカーブリュッケとはハッカー橋のこと。
ホテル・ロイヤルにチェックインした際、フロントの若い男性に聞かれました。
「今夜ビアガーデンに行く予定あるの?」
「ヤー!」って答えると、じゃーこの近くにいいところがあるよ、って教えてくれたところがこの近くにあるのです。 -
橋の上からミュンヘン中央駅を眺めたところ。一駅ですから中央駅から歩いてもそんなに遠くありません。
この背後にはバスターミナル(ZOB)があります。
昨年は夫と長距離バスでインスブルックに行った時ここから乗りました。 -
ハッカー橋からArnulfstrasseを右折するとすぐにアウグスティナー・ケラーと書かれたこの看板が見えます。
アウグスティナーはミュンヘンで最も古いビール醸造所です。
なんと1328年から続いている老舗なのです。 -
中に入ると・・・、
そこでは、大勢の人々が木陰の下でビールを楽しんでいました。
そうですねー。
今日は日曜日、昼間31℃って暑かったし、ビアガーデンに繰り出したくなりますよね。 -
ほとんど満席状態。
うわーこれじゃ、私たち座るところないわね。
この風景、なんか見覚えがあります。
そうだ!
ドイツの画家、リーバーマンの作品に似たような絵がありました。 -
マックス・リーバーマン(1847-1935)
「ミュンヘンのビアガーデン」1884
昨年、ノイエピナコテークで撮ったものです。
こちらもみんな楽しそうで、強く印象に残っていました。
木陰の下でビールを楽しむ様子は今も昔も変わっていませんね。
2016年は、ドイツで「ビール純粋令」が発布されて500年になります。
この法律は当時のバイエルン王ヴィルヘルム4世により1516年4月23日に公布されたもので、ビールの原料を「麦芽、ホップ、水」(その後1551年には発酵のための「酵母」が加わりました)の4種類に限定され、それ以外の原料を使用してはならないというものです。 -
ビアガーデンの中では人力でのグラス回収が間に合わず、ビアグラス回収カーが活躍していました。
さすがビール王国ドイツ!
こんなの初めて見ました。 -
この案内板は何かというと、
セルフサービスの席と、給仕が注文を取りに来るサービス席に分かれているのです。
セルフサービスはビールや食べ物のブースがあり、そこへ行ってお金を払って品物を受け取り、席に運びます。
その分金額は安くなります。 -
さっきの長椅子の席はセルフサービスのコーナー。
こちらのテーブル席はサービスの席です。
ここもいっぱいで空いていません。 -
私たちは一段高くなったレストランのテーブルの方に行きました。
ここは下の席より少し高級らしくて皆さん静かにお食事とビールを楽しんいます。 -
私たちも早速アウグスティナービアを。
K氏はヴァイスビア、I女史と私はピルスを。 -
お料理はシュヴァインブラーテン(豚肉を柔らかくグレービーソースで煮込んだもの)ジャガイモ団子のクネーデル添え。
別皿に赤キャベツのザウアークラウトがたっぷり付いています。 -
この木陰で遮られていますが、下を見ると先ほどのセルフサービス席から大勢の賑やかな声が聞こえます。
-
私たちがカメラを向けているのを見ると、
下の席の賑やかなグループがグラスを掲げて、私たちに向かって「プロースト!(乾杯!)」
もちろん私たちもこちら側からそれに応えます。
お酒を飲むと陽気になるのは万国共通ですね。 -
ビールを飲みほして、お次はワインです。
このレストラン、とても雰囲気がいいわね。でも次回は下の方でも飲んでみたいわね、とシニア達。 -
さっきまで空いている席もあったのに、私たちが帰るころになるとレストランの方もほとんど席がうまってしまいました。
あそこには日本人の方が4名でいらっして、何を飲もうか食べようかと思案の真っ最中。
久しぶりの日本語が懐かしい。
お会計は3人合わせて53.80ユーロでした。安かったー。
一人20ユーロもしないのです。 -
すっかり私たちもいい気分になりました。
まだこれから賑わうアウグスティナービアガーデンを後にしてホテルに帰ります。 -
アウグスティーナー・ケラー、いいビアガーデンを開拓しました。
今度夫を連れて来て、威張ってやろうっと・・。
ホテルに帰ったら、ここを教えてくれたフロントマン君に、「行ってきたわよー、とっても楽しかった~」って報告しなければ。
トラム17番でホテルに帰り着きました。
でも彼は今夜は当番ではないらしく、フロントには別な女性が座っていました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- Reinheitsgebotさん 2019/10/30 11:08:29
- セルフサービス・エリアで楽しんでます
- こんにちは。旅行記を楽しく拝見させていただきました。
さて、ミュンヘンを訪れる時は可能な限りアウグスティナーケラーで呑むことにしています。その時は写真のように市内の寿司屋さんで巻き寿司、いなり寿司、枝豆などなどを仕込んでセルフサービス・エリアに向かいます。そこで木樽から注がれるエーデルシュトフをぐびぐび!しながら枝豆をつまみ、鉄火巻をほおばるのが、旅の終わりも近くなった頃の楽しみです。
それにしても……周りを見回すと、何かをつまみながらジョッキを傾けている人はほとんどいません。開催中のラグビワールドカップのスタジアムでも、あっちのみなさんはひたすらビールばかりぐびぐび!しているので、そのあたり日本人とはまったく違いますね。
https://4travel.jp/travelogue/11478755
そうして、シュタルンベルク湖周遊の観光船に乗って湖上から十字架を見たのはこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/11484998
- frau.himmelさん からの返信 2019/10/30 21:52:44
- RE: セルフサービス・エリアで楽しんでます
- Reinheitsgebotさん こんばんは。
この度は旅行記への投票、フォロー、それにコメントまでいただきありがとうございます。
何分にも老化防止・ボケ防止の旅行記ですから、数ばかり多くても、内容はと言うとクドくて拙くて、ほんとにお恥ずかしい限りです。
お名前を拝見しますと、ドイツのビールが大変お好きなようで、何とも頼もしい。
私もドイツ大好き人間です。例年のドイツ旅行は、せっかくなら歴史を少し勉強してみようと、あちこち訪れていますが、体力がいつまで続きますか・・・。
あ、もちろんドイツビールも大好き、ドイツワインも大好きシニアです。
アウクスティナーケラーは今年10月の旅行でも行って参りました。
ヴィクトアーリエンマルクトのビアガーデンにも行きますが、雰囲気は断然アウクスティナーの方がいいですね。
Reinheitsgebotさんは、そこに寿司と枝豆を持ち込んでビールグビグビ・・。
かなりツウでいらっしゃいますね。
これからまずは貼り付けてくださったその旅行記と、シュタルンベルク湖の旅行記を拝見させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2017/02/27 00:37:36
- アウグスティナーのビアガーデン!
- himmelさん、こんばんは。
いよいよミュンヘン入りですね!
まずはミッテンヴァルトからミュンヘンへの道のり。
インスブルック〜ミッテンヴァルト間も風光明媚で大好きなルートですが、
そこからミュンヘンまでもいいですよね。
私も前回通った時、シュタルンベルガー湖を必至で撮影しました。
列車の中からではなかなか難しいですよね。
いつかきちんと降り立って眺めてみたいものです。
それにあの美しい草原にそんな恐ろしいマダニが潜んでいるなんて!
ああいう風景は専ら列車の車窓から眺めるのみではありますが、
万が一行く機会があって、知らずに「あー、いい気持ち〜」なんて寝そべったら
大変なことになるかもしれないのですね。
貴重な情報をいただきました。ありがとうございます。
そしてそして、アウグスティナーのビアガーデン!
中央駅からそんな近い場所にあるなんて!
ミュンヘンを初めて訪ねた2010年の6月、ビアガーデンにも行ってみたいと
「ヒルシュガルテン」という所はチェックしていたのですが、その年のその時期、
南ドイツはすごい寒さでビアガーデンどころではなく断念しました。
それ以来、ビアガーデンのことはすっかり忘れてビアホールばかり行っていましたが、
次にミュンヘンに行く機会には是非このアウグスティナーのビアガーデンを
訪ねてみたいです。
ひとりでもへっちゃらで行きますよ〜!(笑)
夜中に長文、失礼しました。
明日から(もう今日ですね)の1週間、よい7日間になりますように。
もう3月に突入。春はもうすぐそこですね。
おやすみなさい。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2017/02/27 21:26:31
- RE: アウグスティナーのビアガーデン!
- ハッピーねこさん、こんばんは。
やっと今日、パスポートの更新に行ってまいりました。
これであと10年は旅が続けられそうです。健康であれば・・ですが。
シュタルンベルガー湖、ミュンヘンからあんなに近かったのですね。
あそこはルートヴィヒ2世が自殺した?殺された?未だに死因に謎が残っているそうですが、歴史好きを自認している私としては押さえておかなければならない地だと思っているのですが。
近くには彼とシシーとの思い出の島もあるということですから、チャンスがあったらその歴史の足跡を訪ねてみたいと思っています。
ね、あのお花畑っていうか草原は寝っ転がったら爽快だと思いますよね。
でも、ドイツのあの時季に林の中や草原に潜むツェッケンというマダニに似た虫は大変怖いそうです。それも露出した肌にくっついてピンセットなどで離そうとしてもなかなか離れないのだそうです。すぐ取り除かないと死に至ることもあるそうですから怖いですよね。
ツェッケン、Zecken、で検索してみてください。
ハッピーねこさんも私も、そのマダニが発生する初夏に旅することが多いので、お互いに気を付けなければなりませんね。
アウグスティナーのビアガーデン、とても雰囲気がよかったですよ。
残念ながらみんながワイワイやっている広場のほうは席が空いていませんでしたが、ちょっと上になっているレストランは結構空いていました。
ハッピーねこさんのことですから、上でビールとお食事をしたあとに、下の広場の方でもみんなと一緒にわいわい言いながらもう1杯ビールをお飲みになるのではないですか?
一人くらいどこでも入れてくれますから。
私たちも、ホテルのフロントマンが教えてくれなかったら、また同じようにホーフブロイに行ったと思います。
旅行記、拍車がかかってきましたね。もう少しですね。
次のご旅行の準備もしなければなりませんものね。
頑張ってください。
himmel
-
- jijidarumaさん 2017/02/26 00:05:33
- アウグスティーナー
- himmelさん
こんばんは。
ミュンヘン楽しそうですね。
アウグスティーナー・ケラーは離れている所為か、行ったことが
ないのです。
我が家には壁にビールの樽が三つ飾られています。
Paulaner、Hofbraeuhausとアウグスティーナーです。
残念ながら、樹脂製のもので、飲食店用(販促品)に用意された
ものを手に入れたものです。
居間でこれらを眺めながら、ミュンヘンやビールの味を
思い出すのです(笑)。
ピルツがよく出てきますが、アルトビールはお飲みになったことが
ありますか?
昨秋の旅で、Schloesser Altシュレッサーアルトビールを飲みました。
好物なのです。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2017/02/26 12:05:29
- RE: アウグスティーナー
- jijidarumaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ミュンヘンでは定番のホーフブロイか、これも定番のラーツケラーにはよく行きますが、今回のアスグスティーナーは初めてでした。しかもあの森の中のビアガーデン、とてもすてきでした。
一度、ビクトアーリエンマルクトのビアガーデンで飲んだことがありますが、雰囲気が全然違いますね。夫は次は英国庭園のビアガーデンだと言っていますが、アウグスティーナーに連れて行って威張ってやります(笑)。
ミュンヘンの3大醸造所の樽がお部屋に飾ってあるって、ドイツ好きのjijidarumaさんらしいですね。と言いつつ、我が家にもドイツの居酒屋を模したミニチュアハウスが飾ってあります(笑)。ミュンヘンで購入した大きなビアグラスもいくつか。思いは同じですね。
アルトビア・・。
実は私あまりビールは詳しくないのです。Weissbierなのに、なんで白くないの?って(笑)。
でもなんか聞いたことがあるって調べてみました。
1昨年、夫とデュッセルドルフを訪れたとき、Zum Schlusselというレストランで飲みました。
ケルシュと同じように小さなグラスで出てきて、何杯もお代わりするものですね。
jijdarumaさんのヒントでその時の写真を出してみていますが、もうすっかり忘れてしまっています。
旅行記のほうも1昨年のほうは途中になっていますし、すごく焦っています。
でもあそこのザウアーブラーテンはおいしかった〜(笑)。
himmel
-
- ぶどう畑さん 2017/02/25 20:35:15
- ブッケルヴィーゼン、うふふ(^^)
- himmelさん
ぶどう畑です。
秘境と呼ばれる彼の地を、しっかりカメラに納めてきましたね!
ガルミッシュに滞在したのは9月だったので、ツーシュピッツェ山群に雪はありませんでした。
いつぞやお話ししたかもしれませんが、私の知り合いは、GWにガルミッシュの山で結婚式を挙げ、ホテルの人が長靴を貸してくれて、ウェディング姿にそれを履いて、ロープウェイに乗ったそうです。
ガルミッシュがまだ、スキーシーズンだったのは、想定外だったとのこと。(笑)
そして、式を挙げた教会は、雪山で遭難した人を弔うための教会だったというオチもついて…。
ミュンヘンでもマロニエを見ることができるんですね!
これからは、ヨーロッパの新緑の頃に「も」、旅行に行こうと心を決めました。
アウグスティナー・ケラー、本当に雰囲気がよい!
アルコールに強くないし、ひとりだと行きにくいってこともあるのですが、こうやって旅行記で見せていただけると、ハードルが下がります〜。
シニア3人組の旅は本当に楽しそうで、羨ましいかぎり。
- frau.himmelさん からの返信 2017/02/26 11:15:34
- RE: ブッケルヴィーゼン、うふふ(^^)
- ぶどう畑さん、こんにちは。
あのDJHは線路から1キロメートル弱ですから、自慢の風景はあの付近もカブっているはずだと、目を皿のようにして探したのですが・・・。写真も何枚も撮りましたし。
結論。特別に特別な場所ではない(笑)。
9月にはもう雪はありませんでしたか。
あの日は31℃でしたからまもなく雪も融けたのでしょうね。私たちはかろうじて美しい雪山を見れてラッキーでした。
前にもお伺いしましたね。
ガルミッシュで結婚式を挙げるなんて素敵ねー、ってドイツ好きの私は思ったのですが・・。
ウェデングドレスの下は長靴・・・。ドレスが長いからそんなに目立たなかったのでしょう。そしてその教会は・・・。
絶対にそのお友達、いつまでも忘れられない思い出深い挙式になりましたね。
アウグスティーナーケラー、下の大勢のほうは一人だと寂しいかもしれませんが、私たちが食事をとったレストラン側は、一人でお食事をしている女性もいましたから、大丈夫ですよ。
下のセルフの席だって、知らない人同士、ワイワイガヤガヤととても楽しいと思います。
シニア3人組の旅もミュンヘンで終わりなのです。
旅行記作成のほうも難航した時期もありましたが、もうそろそろ終わると思うと、私も寂しい〜。
himmel
-
- norisaさん 2017/02/24 17:22:34
- ビール純粋令
- frau.himmelさん
こんばんわ。
ミュンヘンといえばやはりビールですね!
昔のサッポロビールの宣伝でミュンヘンとミルウォーキーが本場だと知りました。
(子供のころの話ですがーー)
その本場のビール、おいしそうです。
地元の方も明るく楽しく飲んでいますね。
ビール純粋令!とはなかなか厳しくも正しい法律です。
発泡酒や第三のビールを愛用しているボンビー家族には耳の痛いお話でした(笑)
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2017/02/25 09:43:20
- RE: ビール純粋令
- norisaさん、おはようございます。
「ビール純粋令」、やはりnorisaさん、そこに目を留めていただきましたか。
ビールって大麦とホップで造られるのは当たり前でしょ!って思っていたのですが、そうでもないのですね。
そのほか、砂糖や麦芽糖、香料、あるいはフルーツ、ハーブ・・、いろんな混ぜ物入っているのですね。
今回500年のことは出発前に調べておりましたが、現地ではすっかり忘れておりました。
なんでもドイツでは、「このビールは純粋令に基づいて造ったものである」というラベル表示があるそうで、それを撮ってくるのを忘れておりました。
私はワインが好きなので、日本ではあまりビールは飲みません。
ところがドイツではスイスイ入っていくのですね。
美味しいからでしょうね。
すみません、朝からお酒の話をしちゃいまして。
himmel
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