2017/02/05 - 2017/02/05
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nomonomoさん
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毎月第一日曜日はパリの美術館は入場無料。これを狙って旅程を組みました。今回は,オルセー美術館が第一の目的です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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開館45分前にオルセー美術館に着きました。すでに11人が並んでいました。すなわち,12番目です。45分ですからすぐです。雨が降ってきましたが、屋根の下なので楽勝。
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さあ,ゴッホからはじめます。
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わたし好みで言わせてもらえば、この美術館の最高コレクションはゴッホです。
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ゴッホの天才は、ピカソに次ぎます。
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こんな絵は、凡人には描けません。
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天才です。
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常人ではありません。
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連れはこのシロクマを見るのが第一の目的だそうです。
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いつものところで、いつもの写真。毎回、撮っています。
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ところで、絵の置き場所が以前から変わっています。
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地上階にあったものが、だいぶ5階に移されたました。
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美術館はどこになにがおいてあるのか理解するのが、一回目。
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作品の説明を読むのが二回目。
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そして、自分の心で味わうのが、三回目。
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そう、三回来ないと、作品は味わえません。
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また,ゴッホの部屋に帰ってきました。
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木村尚三郎「パリ」世界の都市の物語 1,文藝春秋,1992。
から引用します。 -
(p.251)
1900年7月14日,壮麗なオルセー駅が誕生した。万博の客を運び込むために作られたものである。
オルセー駅は誕生のときから「美術館のようにすばらしい」と云われており,370室を持つホテル駅でもあった。
オルセー駅は86年後,本当に美術館として生まれ変わる。そこに収蔵・展示されている美術品は,1848年から1914年までの,まさに,パリが,フランスが,12・13世紀とともにもっとも輝いたときのものである。 -
勉強のためなら,今は美術館にまでわざわざ足を運ばなくともコピーで十分である。
ではなぜ,美術館にまでやってくるのですか,あなたはコピーと本物を見分ける鑑賞眼をお持ちなのですか,と来館者に問えば,その人は多分,つぎのように答えるに違いない。
いや,私には,本物とコピーとを見分ける力なぞありません。でも,この美術館にあるマネでもドガでも,コピーではなく本物なんでしょう。私は本物を見に来たんです。世界にたった一つしかない本物をね―。 -
本物を何のために見るかといえば,楽しむためである。時間を費い,エネルギー(体力)を費い,お金を費い,苦労して本物に接し,ああこれが本物なのかと思うとき,感激で胸が一杯になる。それは,何物にも代えがたい喜びである。
ところが苦労して現地の美術館に足を運び,本物の絵に接するときは,もう解説も解説書もいらない。ただじっと,本物の絵と対面している,そのこと自体が楽しい。だからコピーの印刷物や映像を見るのは一度で沢山だが,本物なら,何回でも足を運ぶ。オルセー美術館に好きな絵があれば,パリにやってくるたびごとに,その絵に会うため,美術館を訪れる。 -
技術の進歩発展が実感できなくなったからこそ,本物の持つ,コピーとは違う質感,しっとりとした手触り,肌触りのよさが,かつての機能性・経済性優先の発想にとって代わりつつある。
本物を「楽しむ」ために美術館にくるのであれば,一人でくるより,気の合った友人,家族,恋人同士などでくれば,もっと楽しい。きたついでに,美術館のレストランで一緒に食事したり,ワインやコーヒーを飲んだりすれば,もっともっと楽しい。気心の通じ合う仲間と時間・空間を重ね合わせることほど,現代人にとっての大きなよろこび,幸せはない。誰も人恋しい思いで生きており,心と心を結び合わせて生きる時代が訪れつつある。 -
したがって,これから美術館を建てるのなら,絵や彫刻などを展示するスペースと,同じスペースを食堂に割け,というのが現代建築家の意見である。それは,まことに正しい。
音楽でも,音楽と音楽の合い間にワインを出すホールが,わが国でもサントリー・ホールから始まって,あちこちに広まりつつある。これも音楽ホール全体を楽しいサロンに変えていく試みである。これも音楽ホール全体を楽しいサロンに変えていく試みである。
(p.234) -
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お疲れさまでした。
絵画の写真を撮ってもしょうがないのですが、自分の記憶のために -
作品配列が変わりました。5階が充実。レストランも充実。写真OK。 by nomonomoさん
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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