2014/12/30 - 2015/01/04
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syoku2さん
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2017.02.23
この日は姉妹揃って体調不良になってしまったという最悪の状態でした。
グランドキャニオンツアーがずれてくれて本当によかった…。
「Wicked Spoon」のバフェは出発前からとても楽しみにしていたのに
ほとんど食べられなかったことが、2年以上経った今でも本気で
引きずるぐらいに悔しいです。
でも、担当してくれたウェーターさんが凄くいい人で、その優しさに
救われました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
ラスベガス旅行2日目、12/31の朝を迎えました。
写真はテラスから撮ったもの。
この日の天気は何と「雪」の予報。
31日は元々グランドキャニオンツアーへ参加するはずだったのですが、
異常気象により中止という連絡が出発前にありました。
その為グランドキャニオンを1/2に変更し、31日は丸々フリーと
なりました。
まずは朝食へ。しかしここでハプニング発生。
妹と私が体調不良になりました。妹は出発前に4日連続で12時間だか
13時間労働だったせいか、疲れが出たようで風邪をひいてしまった様子。
私は前日に飲んだ薬の副作用で吐き気に襲われます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
食欲が全くないのですがとりあえず朝食の場所、コスモポリタン内の
「Wicked Spoon」という食べ放題のレストランへ向かいます。
日本ではビュッフェと言われる事が多いですが、アメリカではバフェと
発音するみたいです。
お店はウエストエンドタワーの2階にあるので、イーストサイドタワーに
宿泊していると移動がちょっと大変かも。
前日にJTBの係員さんが「10時頃になると混みますよ」と教えてくれたので、
オープンの8時に合わせて訪問。既に数人が並んでいました。
バフェのシステムは、入口で料金を支払う→座席係に案内された席に着く→
飲み物を注文→料理を取りに行くという流れです。
ホテルの特典として2人分の朝食バフェがツアーに含まれていたので、
この時支払ったのは1人分のみ。
年末年始という事もあってか、この日の代金は1人$45.40(税込)と
高めでした。
店内は茶色とオレンジを基調とした、高級感のあるオシャレな内装で広々。
清潔感もあって綺麗です。 -
最初にドリンクを注文します。コーヒー、紅茶、ジュースは何度でも
おかわり自由なのです。
「Apple Juice」
グラスが大きくて長いです。甘くて量もたっぷりで美味しかったです。
しかし全くお腹が空きません。
たくさんの料理が並んでいて本当に美味しそうなのに、
食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐き気がします…。
更に妹は体が限界なようで、少しだけ食べて一人で先に部屋に戻って
しまいました。
ラスベガスに行く為に頑張って働いてきたのに、そのラスベガスで体調を
崩すだなんてついていない妹です。
一人だけ元気な母は料理をたくさん食べてコーヒーもおかわりして
楽しそうでした。
体が少し落ち着いてきたのでちょっとだけ食べる事に。
料理の種類は豊富で、パン・サラダ・卵料理と言った定番の物から、
朝から食べるには重すぎるがっつり肉料理やピザ、日本人には嬉しい
アジア料理、焼き菓子やケーキ等のデザートまで幅広く揃っていました。
ここのバフェは、大皿から自分で取り分けるのではなく、ほとんどの料理が
あらかじめ小皿に盛り付けられているので取りやすく、見た目も綺麗で
上品なのが嬉しいです。 -
フレンチトーストとシーザーサラダを持ってきました。
フレンチトーストはたっぷりのシロップをかけて食べました。
デニッシュ風の食パンを使っているようで耳がサクッとしていました。
ほんのりシナモンが効いていて美味しかったです。
シーザーサラダはレタスがシャキシャキでドレッシングも濃厚で
美味しかったです。
でも一人では食べきれそうになかったので母に手伝ってもらいました。 -
最後に持ってきたのがローファットヨーグルト・バニラ&ハニーみたいな
名前のものとメロン2種類。
ヨーグルトはなめらかな舌触りですが、ローファットという事で酸味が
かなり強くあまり美味しくないです。
でも一緒に蜂蜜が入っているのでほんのり甘みが感じられて食べやすく
なっています。
メロンは正直美味しくなかったです。
硬いし甘みもないしで、今までの人生で食べたメロンの中で一番不味いメロン。
という事で、私とした事がせっかくのビュッフェなのにこれだけで
終わってしまいました。本当にありえないです。
今でも引きずるぐらいに悔しいです。
体調が悪くて料理がほとんど食べられませんでしたが、並んでいる料理は
どれも美味しそうでした。
元気な母は「美味しい」と喜びながら食べていたので、見た目だけじゃなく
味も良いのだと思います。
そして担当してくれたウエーターさんも本当にいい人でした。
日本人だと分かると「ヨイオトシヲ~」とか「アリガトウゴザイマシタ~」と
笑顔で言ってくれてとても嬉しかったです。
ここのビュッフェはとても評判が良く、出発前から本当に楽しみにしていたのに
まさかこんな結果になるとは…。
いつかまた絶対に元気な状態で行きたいです。ご馳走様でした。 -
部屋に戻ります。途中に面白いオブジェがあったので撮影。
-
これもよく分からないけれど何だか面白くて撮影。
コスモポリタンはこういう面白いオブジェがちょこちょこあって
一緒に記念撮影している人も見かけました。 -
2階まで吹き抜けのキラキラ綺麗なシャンデリア。
部屋に戻ると妹はベッドでぐったり。どうやら本格的に熱が出たようで、
もしもの為にと思って日本から持参していた風邪薬を飲み、冷えピタを貼って
寝ていました。
私も吐き気が治まらないので、すぐに胃薬を飲んで横になりました。
せっかくのラスベガス旅行だというのに散々な姉妹です。
1時間ほど休んだところで、吐き気がだいぶ治まり楽になりました。
私は風邪をひいているわけではないので、吐き気さえ治まればもう元気に
行動できます。
一人だけ元気でピンピンしている母は早く出かけたくて仕方がない様子。
しかし妹はとてもじゃないけど外出できる余裕はなく、夜に控えている
カウントダウンに向けて部屋でこのまま休む事になりました。
という事で、妹がいないのは残念ですが母と二人でラスベガスの街を
ぶらぶらしに出発!
雪と予想されているだけあってこの日はとても寒かったです。空もどんより。
ヒートテックとホッカイロ必須でした。
買い物をしたかったので、「The Forum Shops」(フォーラム・ショップス)
というショッピングモールまで歩いていく事に。 -
「Paris Las Vegas」(パリス・ラスベガス)
左はエッフェル塔、真ん中のホテル棟はパリの市庁舎がモデル、
右はモンゴルフィエ兄弟の青い気球。
この気球は1783年にパリの街を飛行し、世界初の有人飛行に成功したそうです。
これだけを見るとまるでパリに来たかのような気分になれます。 -
「Bellagio」(ベラッジオ)
北イタリアにある高級保養地ベラッジオをイメージしたもので、
ラスベガスを代表するホテルの一つ。
我が家もいつかは泊りたい憧れの高級ホテルです。
ホテル前の湖(人造湖)で行われる噴水ショーは是非とも見てほしいです。 -
「The Forum Shops」(フォーラム・ショップス)へ到着です。
ホテル「Caesars Palace」(シーザース・パレス)と隣接しています。
寒かったのでシーザースから行きました。 -
ヴィトン・フェラガモ・ロレックス等の高級ブランドからカジュアルブランドまで
幅広く揃っており、店舗数は約160軒。 -
建物内のあちこちに彫刻やフレスコ画があり、ローマの街並みのような
(行ったことありませんが)素敵な雰囲気。 -
東京お台場のヴィーナスフォートにそっくりですが、こちらが本家本元だそうです。
-
この天井の空も時間によって青空から夕焼けに変化するそうです。
-
このフォーラム・ショップスで良いものに出会えて私の買い物は終了。
しかもちょうど日本人の店員さんがいたので、とても親切に対応して
もらえました。
ちなみに、この時期はセールをやっているようでGUCCIは何と30%OFFでした。
円安なのでセールは本当にありがたい…!
年末年始にラスベガスに行かれる場合、GUCCI好きな方は是非覗いてみて下さい。
母はとりあえず気になるブランドをいくつか巡り候補を決めて、また後で
出直す事に。 -
お店がいっぱい入っているので買い物は勿論ですが、ローマの街並みの
雰囲気を味わうだけでも楽しいです。
ラスベガスでも1、2位を争う人気のショッピングモールという事で
とても混んでいました。
でも内部が本当に美しくて、歩いているだけでも楽しいのです。
時間があっという間に過ぎてしまいました。 -
ストリップから入る場合はトレビの泉が目印です。
-
買い物が終わったのでホテルまで戻ります。
外に出ると雪は降っていませんでした。結局この日は降らなかったようです。
フォーラム・ショップス内が暖房と人の多さで暑くてむんむんしていたので、
外に出ると涼しくてちょうど良いぐらいに感じてしまいました。 -
ストリップの両側には巨大なホテルや建物がずらり。
車が小さく感じます。 -
ラスベガスは、ホテル内も街並みも非日常的。
日本では見られないような光景が広がっていて歩くのが凄く楽しいです。 -
これの1個上の写真もそうですが、「ラスベガス」という標識を入れたくて
撮った写真。 -
大道芸人?もいます。どうやって浮いているのでしょうか。
ホテルに戻ると妹は多少楽になったもののまだ辛そうでした。
母と私も散々歩いて疲れたので少し休憩。
休んだ後は、母の買い物を再開。
GUCCIとロンシャンのバッグで迷ったそうなのですが、GUCCIを買う事に。
前日も行ったクリスタルズにGUCCIが入っているのですが、
こちらの方が近いので、ここに同じバッグが売っていれば購入、なければ
再度フォーラムショップスまで行くという事になりました。 -
クリスタルズのGUCCIには買う予定だったバッグも置いてあったのですが、
フォーラムショップスにはなかったそれよりも安いバッグがセールで
置いてあったので、母はそちらを購入。良い買い物ができたと喜んでいました。
そして対応してくれた女性の店員さんが物凄く可愛くて優しくて感動です。
サービスでお水もくれましたし、最後には「アリガトウ~」と笑顔で商品を
渡してくれて本当に嬉しかったです。
購入後、何故か出口と反対方向に向かっていった自分達を「あっちだよ~」と
笑顔で出口を指してくれました。
ラスベガスで出会った人の中で一番可愛かったかもというぐらいに、
本当に可愛い店員さんで癒されました。
写真は夜のクリスタルズ。
この後は部屋に戻り、1時間ほど仮眠を取りました。
妹もずっと寝ていた事で体がだいぶ楽になってきたようです。
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