2014/12/30 - 2015/01/04
2479位(同エリア5275件中)
syoku2さん
- syoku2さんTOP
- 旅行記149冊
- クチコミ65件
- Q&A回答0件
- 201,378アクセス
- フォロワー21人
2017.04.02
何と言ってもグランドキャニオンの素晴らしさに尽きます。
今までで一番感動した場所を聞かれたら、ここを挙げてしまうかも。
こんな大自然を目の前にすると、人間っていうのは言葉が出ないもの
なんだと知った日でした。
最初は雪が積もったグランドキャニオンってどうなんだろう…と
思っていましたが、雪とのコントラストが美しかったです。
まさに絶景でした。
+++++++++++++++++++++++++++++
ラスベガス旅行4日目、1/2の朝を迎えました。
この日は朝から「グランドキャニオン日帰りデラックスツアー
(VISION航空)」へ参加するので早起き。
ツアーでグランドキャニオンへ行く為には、飛行機かバスが
あるのですができる限り短時間で行きたかったので飛行機を選択。
更に飛行機だと「VISION航空」「SCENIC航空」があるようなのですが
必ず日本語ガイドが付くVISION航空にしました。
出発前にラスベガス大全様から予約しておきました。
このツアーはセスナに乗るので乗り物酔いしやすい私は朝食を摂らずに
集合場所であるベラージオ地下のツアーバス停車場へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空 ビジョン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
早めに到着し時間に余裕があったので、前日も訪れた植物園を見てきました。
-
朝早いという事で人が少なく、ゆっくりと見る事ができてよかったです。
-
このツリーの前で母と妹の2ショットを撮ってあげました。
-
綺麗なお花、可愛い熊とペンギン、そして大きなツリーと見ていて
本当に楽しい癒される植物園です。 -
この熊の顔も体勢も可愛い。周りのお花もとても綺麗です。
-
よく造られているなあと感心してしまいます。
クリスマス仕様なのも可愛い。 -
AM8時に送迎バスが出発するので、7時55分には集合場所へ来るように
言われていました。
迎えに来たバスに乗り込みツアーバス停車場を出発。
その後、いくつかのホテルを経由してツアー客をピックアップし
ノースラスベガス空港へ向かいます。
ここからセスナに乗ってグランドキャニオンへ行くのですが
酔い止めを部屋に置いてきた事に気づき不安な気持ちでいっぱいに
なりました。
セスナの揺れが心配で、この為に日本から酔い止めを持ってきたような
ものなのにすっかり忘れていたのです。 -
ノースラスベガス空港に到着。
ここでは同意書のような書類への記入、カウンターでチェックイン手続き、
機体のバランスを取る為に体重測定をしました。
体重は口に出して読み上げられる事はないですし、周りからも見えないので
気にしなくて大丈夫です。
出発までの間は、お土産屋さんを覗いたり、お土産屋さんに売っている
軽食を買って食べる人もいたりと自由に過ごします。
またセスナにはトイレがないので、トイレも済ませておきます。
他のバスで来たツアー客と合流し、ガイドさんの説明を聞いてついに出発。
今回は2機のセスナに分かれて乗ります。
搭乗口に並んでいる間にランチのお弁当が配られます。
お弁当は4種類のサンドイッチから選べて、前に並んでいる人から順に
好きな物を取っていく形でした。
予定ではAM10時出発でしたが、準備が早くできたのか9時45分ぐらいには
出発できました。 -
空港内から機体の撮影はしないように言われたので
乗ってからもう1つのグループが乗るセスナを撮影。 -
20人乗りぐらいのセスナで座席は1列×1列。
機内は暖房がなく寒いので、冬に行かれる方はしっかり着込んで
暖かい服装にしましょう。
しかしこんな寒いのに半袖のパイロットさん凄すぎる。 -
いよいよ離陸。
飛行時間は大体40~50分ぐらいでした。ヘッドホンから流れる日本語の説明を
聞きながら向かいます。 -
機内から見える景色。
-
ガイドさんに、行きは寝ないで景色をしっかり見るように言われましたが、
出発して20分ほどで睡魔に襲われうとうとしてしまいました。 -
酔い止めを飲んでいないのでとにかく心配でしたが、思ったよりも
揺れなくて助かりました。
ガイドさんも「今日は揺れなかった」と言っていたぐらいです。
グランドキャニオン空港に到着したら、観光バスで展望スポットまで
行きます。
前日、前々日と雪の影響でセスナが飛ばずグランドキャニオンツアーは
中止だったそうですが、この日は良い天気で本当によかったです。
空港にはトイレがあるので、トイレに行きたい方はここで済ませます。
到着後も同じガイドさんが同行してくれました。
このガイドさんがもう本当に素晴らしい方。
ゼッピさんという女性なのですが、年齢が何と70代後半。
でも全くそんな事を感じさせない若さと元気さ。
日本で流行った日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」等の流行語も
混ぜつつ、本当に面白くて上手なトークをしてくれて最高なガイドさんでした。
このツアーでは、ほとんどの観光客が訪れるという「South Rim」
(サウスリム)と呼ばれるエリアにある数ヶ所の展望台の内、
2つの展望台へ案内してくれます。 -
イチオシ
一つ目の展望スポット「マーサーポイント」へ到着。
ここはグランドキャニオンを代表する展望台で、屈指の絶景ポイント。
日の出を楽しむ場所として有名だそうです。 -
最初はガイドさんについて行ってちょっとした説明を聞き
集合場所と時間を確認したらあとは自由行動。 -
イチオシ
グランドキャニオンは1979年に登録された世界遺産。
-
アリゾナ州北部にあり、コロラド高原がコロラド川の浸食作用で
数百万年の時をかけて削り出されてできた地形。 -
深さ1.6㎞、幅29㎞、東西の距離屋久46㎞という、世界で最も壮大な峡谷です。
-
イチオシ
ここで写真を撮ろうとしたら、ちょうど日本人の
女性グループが居たので、声をかけてお互いの写真を撮りました。
記念撮影するのにぴったりな場所だと思います。 -
ここでは犬を散歩している人をたくさん見かけました。
モザイクかかっていますが、このおじさんがもう本当に優しい顔をしていて
犬と歩く姿がとても可愛かったのです。 -
世界遺産で犬の散歩だなんて素敵だなあと思いました。
しかも犬が皆可愛くてお利口。
見学後にトイレに寄ったのですが、出ようとしたら鍵が開かなくて
本当に焦りました…。
このまま閉じ込められて気づかれなかったらどうしようと一人で
かなり焦りましたが、中から必死にガチャガチャとやっているうちに
脱出できました。
無事に出られたときにはいい年して泣きそうになりました。 -
集合後は再びバスに乗って「ブライトエンジェルポイント」へ行きます。
このツアーはランチ休憩はなく、配られたお弁当は各自が自由に好きな時に
食べます。
移動中のバス車内か展望台で食べるように言われましたが
車内で食べている人がほとんどでした。
お弁当の内容はこんな感じです。
サンドイッチはベジタブル・ビーフ・ハム&チーズ・ターキーがありました。
私はハム&チーズにしました。他に小さめのりんご、お菓子、お水が
入っています。
サンドイッチはパンがやや硬かったものの、レタスがシャキシャキで
ハムの旨みと塩気がよかったです。
シンプルですが普通に美味しいサンドイッチでボリュームもあり大満足。
前日に買ったアール・オブ・サンドイッチの残り半分も食べたので
かなりお腹いっぱいになりました。
ポテトチップスとクッキーは持ち帰りました。 -
「ブライトエンジェルポイント」へ到着。
-
ここでも同じように集合場所と時間を確認して、あとは自由行動。
-
ブライトエンジェルポイントでは建物もいくつかありました。
「HOPI HOUSE」(ホピハウス)
中には入らなかったのですがどうやらお土産屋さんのようです。
レンガ造りの外観とクリスマスリースが可愛い。 -
「El Tover Hotel」(エルトバ・ホテル)
1905年にオープンした歴史的なホテル。
半年以上前にほぼ全ての客室が予約済みになってしまうそうです。 -
「Lookout Studio Gift Store」(ルックアウトスタジオ・ギフトストア)
店内はお土産屋さん。
展望台もあるようなのですが気づきませんでした…。 -
看板が可愛い。
-
「KOLB STUDIO」(コルブ・スタジオ)
中には入らなかったのですが本屋さんでしょうか。 -
誰かが作った雪だるま。
この後はバスに戻り、グランドキャニオン空港へ向かいます。
14時前後に帰りのセスナは出発しました。行きよりも揺れて
ちょっと気持ち悪くなりましたが、気持ち悪さよりも眠気が勝ったので
ひたすら寝ていました。
ガイドさんも帰りは寝て下さいと言っていたので、ほとんどの人が
寝ていました。
15時前後にノースラスベガス空港を出発して、行きと同じように
いくつかのホテルを経由して送ってくれました。
我が家はベラージオで降り、コスモポリタンまで戻りました。
こうしてグランドキャニオン日帰りツアーは無事に終了。
本当に素晴らしくて楽しいツアーでした。ガイドさんが面白い方で
楽しい時間を過ごせましたし、滞在時間の少ない旅行客にとって
飛行機で行けるというのはありがたいです。
夕方にはホテルへ戻れるので、少し仮眠を取ったとしても夜からは存分に
ラスベガスで遊べます。
そして何よりグランドキャニオンの雄大な景色は本当に素晴らしいものでした。
ラスベガスに来たら絶対に訪れるべき場所だと思います。オススメです。
初めて見たグランドキャニオンは、何だか本当にありきたりな言葉に
なってしまいますが、ただただ「凄い」としか言えませんでした。
目の前に広がる壮大な景色に圧倒されました。大自然の偉大さを
感じられます。
青い空、赤い岩肌、白い雪のコントラストが本当に美しかったです。
来て良かったと心から思える場所でした。
グランドキャニオンでの服装についてですが、1月はとにかく寒いです。
私はユニクロの極暖ヒートテック2枚と、ヒートテックフリースタートル
ネック、裏が起毛になっているレギンスパンツ、ヒートテックタイツ、
ヒートテックソックス、ヒートテックの手袋と防寒対策はユニクロまみれ。
決してユニクロの回し者ではありません。
これにセーターとダウンコート、ストール、体と靴にホッカイロ、
滑り止めの付いたブーツで行ってちょうど良いぐらいでした。
母はホッカイロは使わなかったので個人差は勿論ありますが…。
大げさすぎるだろうという感じはしますが、寒さ対策をしっかりとして
できる限り暖かい服装で行く事をオススメします。
この日は天気が良かったのもありますが、このぐらい着込んでおくと
寒い外での観光も苦になりませんでした。
また、雪が結構積もっていて一部凍っている部分もあったので
滑り止めの付いた歩きやすい靴で行った方が良いかと思います。
そして酔いやすい方は酔い止めの薬も忘れずに持っていきましょう。 -
グランドキャニオン日帰りツアーから戻った後は、着替えて荷物の整理。
夜中にはラスベガスを出発するので、ある程度の荷造りを済ませておきました。
そして朝早くの出発で疲れていたので3人ともまた仮眠。
18時過ぎから行動を開始し、ここから夜中の出発まで眠らずにラスベガス
最後の夜を楽しむ事にしました。
ガイドブックでは「ニューフォーコーナー」「新フォーコーナー」と
言われている、ストリップ南のエリアをぶらぶら。
「M&M's World」(エム・アンド・エムズ・ワールド) -
世界中で愛されているM&M'sの専門店。全米ではラスベガス・オーランド・
ニューヨークの3店舗のみだそう。 -
カラフルな可愛いグッズがたくさん並んでいるのでお土産にもオススメ。
-
エスカレーターの壁には歴代のキャラクターが描かれていました。
-
「Excalibur」(エクスカリバー)
お城のようなメルヘンチックな外観で家族連れに人気のホテル。
アーサー王伝説をテーマにしたホテルで、アーサーが持っていた
魔法の剣の名前=エクスカリバーだそうです。 -
「MGM Grand」(MGMグランド)
黄金の巨大なライオン像が目印のホテル。近くから撮りすぎて肝心の
ホテルが写っていませんが…
ホテルとしては世界で最も面積が広く、カジノは世界第4位の広さだそうです。
真ん中に写っている「Hakkasan」は中華レストラン&ナイトクラブです。 -
「New York New York」(ニューヨーク・ニューヨーク)
1930~1940年代のニューヨーク・マンハッタンをテーマにしているホテル。
実物の約1/2サイズの自由の女神・グランドセントラル駅・証券取引所等、
マンハッタンにある歴史的な建物が並びます。
自由の女神の後ろに写っていますが、マンハッタンのビルの合間を走り抜け、
最後はカジノに突入して終わる「ローラーコースター」という
ジェットコースターもあります。 -
ニューヨーク・ニューヨーク内にはジェリービーンズでできた自由の女神が
ありました。
ちょっとだけ気持ち悪いと思ってしまった事は内緒です。 -
「Hershey's Chocolate World」(ハーシーズ・チョコレート・ワールド)
2014年6月、ニューヨーク・ニューヨーク内にオープンしたハーシー社の
ギフトショップ。
ホテル内からだと、ジェリービーンズでできたちょっと気持ち悪い
自由の女神の右隣にあります。
チョコレートは勿論、オリジナルグッズも売っていました。
ここもお土産に良さそうです。 -
チョコレートでできた自由の女神もあります。
アメリカらしい巨大で甘そうなカップケーキやクッキー等も販売していて
買って帰ろうか迷ったのですが、この後はディナーだし食べきれないという
結論になり、結局買いませんでした。
でも美味しそうだったのでやっぱり買っておけばよかったです。 -
「Monte Carlo」(モンテカルロ)
2日目の旅行記で紹介したホテルです。このキラキラなイルミネーションと
エレガントな外観の建物に惹かれる人が多いのか、写真を撮っている人が
多かったです。 -
「Crystals」(クリスタルズ)内の「FENDI」
初日・2日目に訪れたコスモポリタンから歩道橋で繋がっている
ショッピングモール。
ここのフェンディには嘘をつくと手を喰われるという「真実の口」があります。
店内には「トレビの泉」もあってそれも撮るつもりでいたのですが
すっかり忘れてしまいました。中には入らずに帰ってしまった事に
後から気づきショック。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
syoku2さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43