念願の海外年越し！2014-2015カウントダウンinラスベガス【初日前編：出発＆リムジン初体験】

2014/12/30 - 2015/01/04

2017.02.15
私もフォートラベルでマイルを貯めていきたいなと思い、
キャンペーン情報を見たら対象期間が2015年1月以降の旅行という
ことなので、2012年のシドニーから飛んで2015年の旅行記を先に
投稿していこうと思います。

2012年はまだ写真も少なくて旅行記というよりも、食べ歩きの記録と
言った方が正しかったかもしれません。
この頃には食べ物以外の写真もたくさん撮るようになっていたので
今までよりはもう少しマシになっているかと思います…。

さて、投稿するのは家族で行った2014～2015年のラスベガス旅行記。
海外で年を越すことが憧れだったのですが、ついに実現することが
できました。
しかも未知の世界のラスベガス。
今振り返っても本当に楽しかったと心から言える場所。

まずは初日編①から。何と言っても人生初のリムジンに乗れたことが
最高の思い出です。宜しければご覧ください。

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【スケジュール】
12月30日：成田出発→ラスベガス到着→フリー
12月31日：フリー→カウントダウン
1月1日：フリー→「夜のラスベガスを堪能！アトラクション巡りツアー」
　　　 （VELTRAで予約）に参加
1月2日：「グランドキャニオン日帰りデラックスツアー（VISION航空）」
　　　 （ラスベガス大全で予約）に参加→フリー
1月3日：ラスベガス出発
1月4日：成田到着

2014年～2015年にかけての年末年始を家族とラスベガスで過ごして
きました。
年越しを海外で過ごす事がずっと憧れだったので、ついに実現できて
本当に嬉しかったです。
人生初のラスベガス、人生初の海外での年越しはもう本当に楽しくて
夢のような幸せな時間でした。

ラスベガスは楽しすぎて帰りたくないと心から思える最高の場所でした。
今回は4泊6日の旅だったのですが、とにかく見どころが多すぎて
4泊なんてあっという間。全然足りませんでした。
こんなにも「時間が足りない！」と感じた旅は初めてです。
旅行では「食」を重視する我が家ですが、時間がなさすぎて
食事をする時間が取れなかったのか、楽しすぎて食事をする事も
忘れてしまっていたのか、とにかくあっという間に時間が過ぎて
いったのです。
今回の旅行記は食べ物よりも建物やら風景の写真がメインになると
思います。

今回の旅行もJTBで申し込みました。
ラスベガスへの直行便はないので、ロサンゼルスかサンフランシスコで
乗り継ぐ必要があります。
JTBではシンガポール航空・日本航空・全日空の3つから選べたのですが、
帰国日の翌日から仕事なので成田への到着が一番早い、サンフランシスコ
乗り継ぎの全日空を利用する事にしました。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

まず初日。成田PM17時15分発の全日空NH8便で行きました。エコノミーです。

ただ、機体の成田への到着が10分ほど遅れた関係で搭乗も出発も10分遅れました。

海外旅行でANAを利用したのは初めてですが、機内食のメニューを画面で
確認する事ができて（写真は帰りのものですが）、しかもカロリーまで
表示されていて何だか妙に感動してしまいました。

出発して1時間ほどでおつまみと冷たい飲み物が配られます。

母と妹は成田のフードコートでがっつりと食事をしていたのですが、
私は機内食が食べられなくなると思い、成田では何も食べませんでした。
朝も準備やらお風呂で慌ただしかったので食べる時間がなく、この日初めて
食べたのがこのおつまみなのです。ナッツやあられのように小さなお煎餅が
入っていました。
お腹が空いていたのであっという間に食べてしまいました。
さくさくで普通に美味しかったです。

1度目の機内食。
和食は鶏ももとつくねの焼きとり丼、洋食はクリーミーシーフードドリアでした。
私は和食にしました。
最初は3人とも和食でお願いしたのですが、木村多江似の綺麗なCAさんに
「できれば全員同じものは避けてほしい」とお願いされたので母が洋食に変更。

「和のセット」

内容は「鶏ももとつくねの焼とり丼」「麺（蕎麦）」「小鉢」「味噌汁」でした。
これは全体的に美味しかったです。
鶏ももやつくねは柔らかく甘めのタレと絡んで美味しかったです。
ご飯もちゃんと熱々。お蕎麦はひんやりつるつる、豆腐はひんやりなめらかで
どちらも美味しかったです。
これからこってりした食事が続くので、さっぱりとしたものを食べられて
よかったです。
お味噌汁は細かいネギのみのシンプルなものですが、ホッとできました。

「ハーゲンダッツ（バニラ）」

食事が終わる事に配られます。ハーゲンダッツはいつ食べても美味しい。
でもカチコチに凍っているのですぐには食べられません。

サンフランシスコ到着2時間ほど前に飲み物が配られたので、
オレンジジュースをもらいました。
乾燥しているからか喉がカラカラだったのでごくごく飲んでしまいました。
それから30～40分後ぐらいに2度目の機内食。
和食が紅鮭の彩りご飯、洋食がポテトニョッキとオムレツでした。
2度目も和食を選択。

「和のセット」

内容は「紅鮭の彩りご飯」「フルーツ」「ヨーグルト」です。
鮭とご飯は間違いない組み合わせ。鮭の塩気と温かいご飯が最高。
しばらくお米も食べられないだろうなという事でしっかり食べておきました。
付け合わせのかぼちゃが柔らかくて美味しかったです。
ヨーグルトはなめらかで甘みがあってこれも美味しかったです。
ご飯でお腹いっぱいになってしまいフルーツを食べられなかったのが残念。

現地時間で朝の8時ぐらい。綺麗な空です。

もうすぐでサンフランシスコに着きます。

現地時間AM9時40分頃、乗り継ぎ地であるサンフランシスコ国際空港へ
無事に着陸。今までの旅で一番揺れたんじゃないか！？というぐらい
揺れが多かったので酔い止めを飲んでおいてよかったです。

まずは入国審査を済ませます。指紋採取と顔写真の撮影、質問は滞在日数等の
簡単なもので済んだので問題なく終了。
その後は荷物を受け取り税関検査を済ませて、再度荷物を預けるという流れに
なります。
アメリカは食べ物を持ち込む場合に申告をしないといけません。
私はフリスク、母は成田で買った大量の焼き菓子を持っていたので
申告書の食品持ち込み欄の「はい」にチェックを入れておきました。
母は到着前から「私達は見るからに善良そうな顔をしているから絶対に
何も聞かれないわよ」と、どこからその自信が来るのか不思議なくらい
自信満々だったのですが、本当に何も聞かれませんでした。
という事でこれもあっけなく通過して終了。

その後日本人の係員さんと合流し、乗り継ぎの説明を受けます。
サンフランシスコからはユナイテッド航空に乗り継ぎ、ラスベガスへ
向かうのです。
今回のJTBのプランは、乗り継ぎ係員がつくのは往路のみで復路は
乗り継ぎ係員なしで帰らないといけないので、空港内の目印になるものを
撮影して帰りに迷わず乗り継げるように対策をしておきました。
係員の方と別れた後は、搭乗までまだ時間があるので空港内をぶらぶら。

サンフランシスコ空港は明るくてとても綺麗でした。そして何だかオシャレ。

この飛行機でラスベガスへ向かいます。

搭乗時間が近づいてきたのでゲート付近にいたのですが、
時間になっても一向にアナウンスがありません。
何だか嫌な予感がしつつ、待ち続けます。
30分遅れでやっと搭乗開始となり、機内に乗り込みあとは出発を待つだけ…と
なったところで、今度は機内にアナウンスが流れ、周りのお客さんが
立ちだして荷物を下ろし始めます。
どうやら機体のメンテナンスをするとかで、せっかく飛行機に乗ったのに
降りる事になりました。
早くラスベガスへ行きたいのに中々辿り着きません…。
その後ゲートが変更になって、13時半頃に再度搭乗開始。
前回のメルボルンといい、どうも我が家は乗り継ぎで行くとなると
何かしらハプニングが起こります。

乗り込むと、今回の旅で我が家が宿泊する「ザ・コスモポリタン・オブ・
ラスベガス」のカードが配られました。

出発が遅れたお詫びのようなのですが、偶然にも宿泊ホテルのカードだなんて
ラッキー。
カードの内容は、バフェ2人分が1人分の料金でOKとか、ホテル内のショップの
商品が20％オフで買えるといったものでした。
でも結局このカードは滞在中使わないまま終わりました。

その後は眠気に襲われ3人とも寝てしまいました。
出発し、飲み物が配られるタイミングで目が覚めました。

「オレンジジュース」

量が多すぎ。こぼれるんじゃないか？っていうギリギリのところまで
注いでくれました。

とにかく3人とも眠くて仕方なくて、ジュースを飲み終えたら
また眠ってしまいました。飲み物以外に軽食等が配られていたのかは不明。

PM15時40分頃、やっとマッキャラン国際空港（ラスベガス）に着陸。
本来の予定ではPM12時07分にサンフランシスコ発、13時44分にラスベガス着
だったので、2時間近く遅れての到着。ここまで長かった…。
ここでJTBの日本語係員さんと合流します。この女性係員さんがとても親切で
気が利く人で素晴らしかったです。

マッキャラン国際空港の様子。これを見てようやくラスベガスに到着した事を実感。
テンションも急上昇！

謎のオブジェ？

謎のオブジェ？第二弾。

クリスマスはとっくに過ぎているのですが、日本と違いクリスマスが過ぎても
飾りはそのままのようです。

ここにもツリーが。

空港内でトラムに乗るのは初めて！

これでバゲージクレームまで移動します。

空港内にはスロットマシンがずらっと並んでいます。
さすがラスベガス。

ホテル内のカジノは撮影禁止なのですが、空港ならOKとの事なので撮ってみました。

荷物を受け取ったらホテルまで移動します。
今回のJTBのプランは空港とホテル間の往復を何と専用リムジンで
案内してくれるのです。
ラスベガスっぽくて素敵。お金持ちな気分です。

リムジンの中にはグラスが並んでいました。
何だか優雅な気分で最高でしたが、車内は暖房が効いていないので寒かったです。