2017/02/17 - 2017/02/19
1160位(同エリア14860件中)
りんごさん
前編(http://4travel.jp/travelogue/11216801)からの続き。
三連休ができたので、一泊三日で久々のシンガポール。
なんだかんだで四度目の訪問につき、今回のテーマは自分的新規開拓で。
1、ベタなのに行ったことないところに行く
2、前回と同じお店に行かない
以上二点に軸足を置いてプランニング。
しっかしこの国にこんなにハマるなんて夢にも思わなかったなー。
2月17日 0時5分羽田発→クアラルンプール経由→9時チャンギ着
2月18日 終日シンガポール
2月19日 0時35分チャンギ発→8時成田着
表紙:松發肉骨茶(ソンファバクテー)。
文中の価格:2017年2月時点、だいたい1SG$=80JPYってとこでした。
旅の出納帳は最後に掲載。
写真:すべてiPhone6Sで撮影、加工なし
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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シンガポール二日目にして最終日。外はまだ暗い7時前起床、寝ぼけ眼で部屋のカードキー掴んでバスルームへ。で、顔洗って戻ってきたら鍵が開かない…って、このカード鍵ちゃうやん、EZリンクカードやん!まさかのインロックでめちゃめちゃすっきり覚醒。フロントが24時間対応だったことを思い出し、夜勤担当のおじちゃんに事情を説明して事なきを得ました。ふぅ。
無事部屋に戻れたので、さささっとお着替え。今日もリゾートなワンピース、日本では着たことないやつ。毎回こういうワンピースばっかり着て行動してるんですが、そのせいでしょうか、日本人だとバレる率比較的低いです。中国語で話しかけられることが多い。 -
朝食を求めてサウスブリッジロードを北上、スリマリアマン寺院からは何やら楽器の音が。朝のお祈りタイムでしょうか。
スリ マリアマン寺院 寺院・教会
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クロスストリートを渡ります。横断中に撮った写真、こちら側は都会のシンガポール。
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同じ場所から反対側、ショップハウスの並ぶシンガポール。交差点ひとつ隔ててこんなに雰囲気が違う。
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クロスストリートをテロックエア方面に進んで、チャイナストリートに入ってちょっと行ったところで目的地到着。本日の朝食会場はヤクンカヤトースト本店。
ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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開店後10分しか経ってない7時40分、さすがにお客さんはまだ少なかった。厨房もまだのんびり。8時回ると日本人の団体さんがいらしたりして結構賑わってました。
ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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物販コーナー。カヤジャムちょっと欲しかったけど、自宅ではパンをほとんど食べないので見るだけにとどめる。
ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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メニューはこんな感じ。セットにすると温泉卵2個とコピ付き。
ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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オーダーすると最初に卵とコーヒーがやってきました。コーヒー、そのまま飲んだら意外と甘くなくて「あれ?」だったんだけど、レンゲ突っ込んでしっかりかき回したら一気に甘くなった。練乳沈んでたんやな。
ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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しばし待つこと10分程度、熱々のセイロでオーダー品登場。カヤトースト本店で敢えての蒸しパンを頼んでみました。インスタで見かけてからずっと食べてみたかったやつ。
急いで写真撮ってさっそくいただきます。まずパンが熱々でふわっふわ!これ以上ないってくらいふわふわ。中は溶けたバターがじゅわ~&カヤジャムがとろ~、天国。もちろんお味はめっちゃ甘い。幸せ。崩した卵に浸して食べても、やっぱり幸せ。あっという間に完食。
スチームブレッドセット 4.8ドル
(パン・卵2個・コピ)ヤクン カヤトースト (ファーイーストスクエア店) カフェ
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食後のお散歩開始。ヤクンの目の前には垢抜けた南京ストリート。前回通ったときも朝で全然人がいなかったなー。
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南京ストリートを抜けるとホンリムコンプレックス、その隣にパークロイヤルオンピッカリング。裏手からの写真ですが。ここはぜひ一度泊まってみたいホテル。
パークロイヤル コレクション ピカリング【SG クリーン認定】 ホテル
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サウスブリッジロードを進んでアッパークロスストリートへ。大好きなショップハウス。
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ニューブリッジロードのチャイナタウン駅前にはニワトリが鎮座。街の雰囲気に合ってるなー。欲を言えば青空だともっと良かったのに。でも雨季にも関わらず滞在中一度も傘を開くことがなかったのは幸いでした。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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ニューブリッジロード上は提灯ではなく花飾りが。可愛い。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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チャイナタウン駅を通り過ぎてスミスストリートに入り、チャイナタウンコンプレックスの前を通って、脇道へ。結局ここまで出て来た。
新加坡佛牙寺龍華院 寺院・教会
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お向かいのマックスウェル周辺は絶賛工事中です。お店は通常通り営業してるらしいけど。
マックスウェル フードセンター 露店・屋台
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新しいMRTの工事だそうで。この新線が通れば大好きカトンにも出やすくなりそうで期待。
マックスウェル フードセンター 露店・屋台
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宿に戻るとちょうど朝食の時間でした。チラ見の印象ですが、シリアルにパン、ソーセージにスクランブルエッグと、ホステルにしてはちゃんとしてる。せっかくなのでジュースとフルーツでビタミン補給(になったのかな?)
アドラー ホステル ホテル
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さて、荷造りしてチェックアウト。荷物は預けておきます。19時くらいに取りに来ると伝えると快くOKいただきました。
フロントがある建物のラウンジスペースはこんな感じ。落ち着いてて雰囲気が良い。アドラー ホステル ホテル
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お出かけ開始、スタートはチャイナタウン駅。まだお店も出てない時間帯ですが、授業の一環でしょうか、同じ服装でプリントと筆記具を手にした女の子たちがわらわらと。土曜日の朝から大変ねー。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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EZリンクカードの残額が3ドル台になってたので、10ドルチャージ。いつの間にか、クレジットカードでもチャージできるようになってた。以前からこうだったっけ?
前回の残りが6ドル少し入ってた状態からスタートして、ここで10ドルチャージ、帰国直前に7ドルくらいになってたかな。どんなに多く見積もっても2日間の利用額合計は10ドルに届かない計算。ツーリストパスと悩んだけど、やっぱこっちでいいや。もともと私は旅先で現地人と同じことがしたい人なので、”ツーリスト”パスよりもEZリンクカード派(笑)
写真は車内広告、ジカ熱対策。そういえば流行ってたねと思い出す。 -
さてさて、MRTで向かったのは本日の目的地その1、世界遺産ボタニックガーデン。駅名漢字表記はそのまんま植物園。
チャイナタウンからダウンタウン線一本で行けるけど、ちょっと遠回りな気がしたので、今回はリトルインディアで乗り換え。紫ラインから青ライン。でも乗り換えの時に結構歩いたから時間的には一緒かもしれん。。。ボタニック ガーデン駅 駅
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改札からは案内表示見ながら進みます。
この表記S'poreがSingaporeの略だと最近知りました。バス調べてたらこういう略語表記が多い。blk=blockとか、opp=oppositeとか。慣れが必要ですな。ボタニック ガーデン駅 駅
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かわいい。私が初めてシンガポールに行ったときはまだブギス~チャイナタウンの間しか通ってなかったダウンタウンライン、来るたびに延伸しててなんか嬉しい。
ボタニック ガーデン駅 駅
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そうこうしてるうちに無事に着きましたよ。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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間違いなく入口でゲートもあるんですが、園内マップが置いてあるわけではなく、係の人もおらず。入園無料やからかな。とりあえず入ってみよ。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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迷子なったらどうしよ~、と思いながら歩いてたけど、こういう矢印がそこかしこに立ってて、まぁ迷うことはなかろうかと。でも現在地把握したい場合はやっぱり地図欲しい(公式サイトからダウンロードできました)
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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散歩する人ありランニングする人あり、いわゆる市民の憩いの場ですね。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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こんな開放的な芝生もあり、ピクニックにちょうどいいなー。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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園内にはベンチが比較的多く設置されてるので、休憩するとこには困らないかなと。ただ日差しを遮るものは木陰以外にないので、日傘なり帽子なりあると安心。あと水分は持参すべしです、自販機がないので。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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自販機はないですが、レストランやカフェはちょこちょこある模様。外の席が気持ちよさそう。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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なんせ広い植物園、とりあえずビジターセンター目指して歩き続けます。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ビジターセンターは園内のちょうど真ん中に位置しています。MRTの駅は端っこで、そこから有名なオーキッドガーデンまで歩くとなると1キロ以上の道のり。ここ目当てで行く場合はタクシーで別のゲートまで行くというのもありかと。それでもいくらかは歩かないといけないけど。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ビジターセンターに到着。カフェやお土産屋さんやお手洗いも併設。ここで園内マップをようやくゲット。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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記念撮影コーナー、なのか?ゆるキャラ。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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お土産屋さんは、まぁお土産屋さん。特記事項はないかな…。シンガポールご飯の形したこのマグネットは可愛かった。1個6ドルだったかな。チャイナタウンでもっと安くで売ってそうな気もするけど(笑)
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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今回のボタニックガーデン散策は全体の半分にとどめて、ビジターセンターで折り返し。オーキッドガーデン含め、残りは次回訪問時に堪能します。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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最初に入ったブキティマゲートまで戻ってきました。はぁ気持ちよかった。ガーデンズバイザベイのドーム型植物園もいいけど、青空と外気に直接触れられるこっちも素敵。
シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ゲートを出たら陸橋を渡って道路の反対側へ。ここから次の目的地まではバス。
土地勘ないとなかなか乗りこなせないバス。車内アナウンス・表示なしというのほんとに大変で。乗車のたびにGoogleマップばっかり見て現在地把握に必死。でも間違いなくMRTより面白い。少しずつでも慣れていけたらなー。東京都バスすら乗りこなせていない私ですが。シンガポール植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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乗りたかったバスがやって来たので乗車。運転士さんに「バレスティアプラザで停まったら教えて」とお願いしておく。
途中で見えたコンドミニアム、足細すぎて怖い。 -
無事目的地に到着。チキンライスの文東記にやってきました。有名なのに来たことなかったシリーズ。オーチャードあたりにもお店がありますが、バレスティアロードのこちらが本店。
文東記 (バレスティア店) 地元の料理
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昼時の12時半ごろだったけど、待つことなくすぐに席につけてラッキー。
この隣のテーブルのご一家、いろいろ召し上がってましたが、どれもこれも美味しそうで…。一人旅だと「いろんなものを少しずつ」ができないのが悲しい。文東記 (バレスティア店) 地元の料理
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オーダーはもちろんチキンライス。正確にはゆで鶏とご飯。ソースはチリソースとテーブルに置いてある甘いお醤油みたいなやつ。それとは別に、店員さんがチキンにさらっとしたソースをかけてくれる。このソースがなんとも表現できないけど絶妙な甘みと塩気で美味しかったー。鶏肉はとってもやわらかくて、皮も身もちゅるんちゅるん。ご飯はパラっとしてるのにしっとり感も併せ持つという素敵な矛盾。いやー大満足ですよ。
チキン 5ドル
ご飯 0.6ドル
ライムジュース 2.5ドル
おしぼり 0.3ドル
税サ込み合計 9.85ドル文東記 (バレスティア店) 地元の料理
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恒例の食後のお散歩、バレスティアロードを南下。なにげに美味しそうなお店がたくさんある通りです。發起人肉骨茶やチキンライスのロイキーなど、有名店もいくつか。写真のバレスティアバクテーが有名かどうかは知らないけど笑、地元の名前を冠したお店は美味しいのではないかと勝手に推測。
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お、きれいな建物。この角の部分が私のツボをぐいぐい刺激。
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適当なとこでバスに乗ることに。MRTの駅まで歩くにはちょっと距離があったので。敢えて最寄りを挙げるならファーラーパーク駅かと思いますが、歩く距離ではないかなー。
バス停にはこんな感じに路線案内が掲示されています。写真は125番バスの停車するバス停一覧。目的地に停まる番号のバスが来たら手を上げて停車してもらう。
次の行き先までのルートをがっちり決めていたわけではないので、しばし悩む。バス停の名前だけ見ても場所がわからないやつがほとんどだし。「blk125(125ブロック)」なんて不親切にもほどがある(笑)
そうこうしてるうちにもバスが次々やって来ては去って行く。ので、とりあえず場所が分かるシムリムタワーに行くやつに乗車。 -
ジャランベサールを通るコース。乗車中にふと思いついて、行こうと思っていたお店の場所をチェックすると、バスの通過地点近くに店舗のひとつがあることが判明。例によってGoogleマップ駆使して狙ったところで降車に成功。わーい。
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なにやら楽しそうな一団が。人力車的なやつ。ドライバーさんが手を振ってくれた(笑)
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少しだけ歩いて目的地、LEカフェ。この半開きのシャッターに「まさかお休み?」と不安になったけど、正面に回ったらちゃんと営業してました。
エル イー カフェ (Veerasamy Rd.店) スイーツ
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ここのパイナップルタルトが食べたくて。看板写真向かって左上に写ってるコロンと丸いやつ、パイナップルジャムが生地で包まれてるお菓子。ボトル容器に入った10個入りと、Old-fashioned Rock Bunsというスコーンのようなものを購入。お店のおばちゃんには「パイナップルケーキを日本に持って帰るときは手荷物にしてね。ひっくり返したりしたらダメよ。こっち(スコーン)は平気」と注意を受ける。何も言ってないのに日本からの旅行者だと見抜かれてたー。
パイナップルタルト10個(ボトル入り) 10.7ドル
オールドファッションドロックバンズ3個 4.2ドル
ロールケーキの端っこをオマケにつけてくれた。パンダンリーフ入りっぽい緑のと、オレンジ風味のと二種類も。美味しくいただきました。
帰国後さっそくパイナップルタルトをいただきました。外側の生地はほろほろ柔らかく、中にはジューシーで濃厚なパイナップルジャムがぎっしり。一個でお腹いっぱいになる満足度高い一品でした。日持ちは6週間らしいのでちまちま食べます。エル イー カフェ (Veerasamy Rd.店) スイーツ
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ロールケーキかじりながらバス停に戻って再び乗車、なおバス内は飲食禁止です。次の下車バス停はブラスバザーロード上のラッフルズホテル前。知ってる場所に戻って来てホッとする。写真は降車したバス停のすぐ近く。このカールトンホテルの角の交差点付近はいろんな方面に向かうバスが停まる模様。こういうメジャーなとこから練習・訓練してみようかな、バス。
カールトン ホテル シンガポール ホテル
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さて、次の目的地まで歩きます。
街中でよく見かけたオープントップバス、観光スポットを巡るルートを走ってて、チケット買ったら乗り降り自由、だったかと。一度くらいは乗ってみたい。 -
コールマンストリートをどんどん歩いて行くと、正面にドリアンもといエスプラネードシアターとMBSが見えてきた。
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こっちはシェントンウェイの高層ビル群。そういえば今回の旅行ではマリーナエリアには最後まで足を踏み入れず。マーライオンがちょうどメンテナンス中だったこともあり。
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目的地到着、ナショナルギャラリーです。シティホールと旧最高裁判所をくっつけた美術館。こっちはシティホール側。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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で、こっちが旧裁判所、だったはず。迫力あります。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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旧裁判所側から入ったところ。二つの建物が橋で繋がってる。チケットブースは地下みたい。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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今回はこちらのミュージアムショップが目的でした。シティホール側にあるお店へ。ミュージアムショップ大好き。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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とは言っても特に買いたいものがあるわけではなく(笑)見てるだけで楽しい。このイヤホンのパッケージ、いいなぁ、この発想はなかった。隣に写ってるポーチやカードケースはグラデーションがきれいで心惹かれました。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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新進気鋭アーティストの作品兼商品、といったところでしょうか。右端に写ってるやつ、「うちらの国技は食べること」ってウケる。美食国家め。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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おしゃれ雑貨鑑賞を楽しんだ後はセントアンドリュースロードを歩いて再びラッフルズ方面へ。まずはラッフルズシティに立ち寄り、M&Sでお土産用のお菓子を買い足し、ついでに本屋さんへ。しかしここでも欲しかったバスマップは見つからず。地図もイマイチなのしかない。残念な気持ちになると同時に、地図探しに本気になる。
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Googleマップさんが指す次の本屋さんを目指してノースブリッジロードへ。ラッフルズホテルの裏手の通り。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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地図の通りにやって来たのはブラスバザーコンプレックス、めーっちゃローカルっぽい場所。絶対観光客おらんわ、ここ。
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いきなり本屋さん発見、Google先生が言ってたのとは違う店だけど。覗いてみたらむしろ文房具屋さんだった。小学校の近くなんかにある、おやじさんがやってる地域密着型店舗って感じの。
しかしこのモール、やたらと本屋さんがたくさん入ってる。古本屋さんも複数。他には楽譜屋さんや額縁屋さんなんかも。なんか変わった場所だなー、と思いながらぶらぶら。どローカルな雰囲気に圧倒されて地図探しどころではない。 -
ディープなお店に混じって可愛い雑貨屋さん発見。キャットソクラテスという店名のとおり、猫グッズ多めの品揃えでした。
キャット ソクラテス (Bras Basah店) 専門店
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出てくるときに発見、The centre of books & artの文字。なるほど納得。学生さんっぽいお客さんが多かったのも納得。中古の教材を扱う店もあったので。
余談ですが、ここに入ってる本屋さんの中に、丸ごと全部教材屋さんって店があった。幼児教育から大学受験まで揃ってますって感じの。店内には家族連れがいっぱい。シンガポールは学歴社会で競争社会とは聞いていたけど、その裏付けを垣間見た気分。 -
次の本屋さんへ移動開始、ビクトリアストリートをブギス方面へ。いつ見ても奇妙な外見のブギスプラス。この建物、最初に見たときはもっと白かった気がする…。
ブギス プラス ショッピングセンター
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やって来たのはブギスジャンクションに入ってる紀伊国屋書店。前日訪れた高島屋の本店の方が間違いなく大きいんだけど、まぁ駄目モトで。バスマップはやっぱり良いのがなくて諦め。せっかくなので地図は購入、8ドルのと12ドルのとで悩んで安い方を。シンガポールまで来て結局紀伊国屋書店が一番という結論に(笑)
地図 8ドル
るるぶの英語版なんてあるんやね、初めて見た。紀伊國屋書店 (ブギス ジャンクション店) 専門店
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とりあえず目的は果たした、ということにする。さて次はどうしようかとちょい悩み、時間とお腹と相談した結果、チャイナタウンに戻ることに。ブギス駅からMRTでもいいけど、せっかくだからバスにします。ガイドブック類には決まって「バスは観光客向きじゃない」と書いてあるから、逆に乗りたくなる(笑)
このバス停に掲示してあった路線図はすごく分かりやすかった。こういうのをパンフレットとかにしてくれたらいいのにー。 -
さすが大きな通りだけあって、いろんなバスがどんどんやって来ます。チャイナタウンに向かうやつに乗車。
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チャイナタウンポイントで下車、降りたら目の前が目的地、松發肉骨茶。ここも有名なのに行ってなかったシリーズのひとつ。
松發肉骨茶 ソンファバクテー (チャイナポイント店) 地元の料理
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有名店なので混雑を覚悟してたけど、予想に反してすっと入れた。同時入店で隣の席になったおばさまに「ここは本当に美味しくて、いつもだったら行列してるのよ。あなたラッキーね」と声をかけてもらった(笑)
松發肉骨茶 ソンファバクテー (チャイナポイント店) 地元の料理
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オーダーはポークリブのバクテーと揚げパン。ガイドブックか何かに「地元民は揚げパンを頼む」と書いてあったのを思い出して。ミーハーです。
バクテーの第一印象はよーく効いてる胡椒。シンプルなのに奥深い味でどんどん飲める。お肉はお箸で簡単に骨から外せます。量もたっぷり。スープに浸した揚げパンは、口に入れるとじゅわーっと染み出るうまみ&油のコクがたまらない。スープのお代わりもちゃんと注いでもらって、最後の一滴まで堪能しました。
ポークリブバクテー 7ドル
揚げパン 1.2ドル
おしぼり 0.2ドル
税サ込み合計 9.05ドル松發肉骨茶 ソンファバクテー (チャイナポイント店) 地元の料理
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飛行機の時間まではまだまだ余裕があるので、最後のチャイナタウン散策開始。
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ローカル度高いと噂のピープルズコンプレックスへ。確かに中の雰囲気がローカルっぽい。オーチャードあたりのおしゃれモールとは一線を画してる。ここはマッサージ屋さんが有名らしい。
どーでもいいのですが、チャイナタウン駅周辺のモール類は名前が似ててややこしい。
チャイナタウンポイント
チャイナタウンコンプレックス
ピープルズパークコンプレックス
ピープルズパークセンター
覚えきれん。ピープルズ パーク コンプレックス ショッピングセンター
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アイスクリーム屋さん発見、憧れの食パンアイスを食べるチャンス到来。アイスの種類はたくさんありましたが、迷わずドリアンで。店のおじさんがニヤッとしたのは気のせいでしょうか。独特のにおいは多少するものの、決してクセはなく、食べやすいアイスでした。食パンはそのまま食パン。アイスと組み合わせたことで美味しくなるとか、そういうのではなかったです(笑)
食パンアイス 1.2ドルピープルズ パーク コンプレックス ショッピングセンター
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アイスを食べ食べパゴダストリートまで戻ってきました。
パゴダストリート 散歩・街歩き
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宿まで戻る途中にあるお土産屋さんの数々。お世話になってる会社のおじさま用にタイガーバーム購入。
タイガーバーム(小さいサイズ) 2.5ドルチャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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いろんな店で見かけた酉年グッズ。向かって左側、お腹を押すと奇声を発するチキンがお気に入り。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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フルーツ屋さん店頭のドリアン。山猫王というのは品種名のようです。
今回の旅行で気づいたんですが、私ドリアン結構平気かもしれない。いつか生食してみたい。少しだけ売ってくれたらいいのになぁ。写真の1パックで15ドルとか書いてあった。チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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宿に戻ってラウンジスペースでしばしのんびり後、荷物引き上げ。外に出たらなんちゃって街路樹に明かりが灯ってました。あー悲しい帰りたくない。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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テンプルストリートからの眺め。この提灯も見納めです。
テンプル ストリート 散歩・街歩き
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MRTでチャンギまで。毎回のことながら、この華やかな「T3 Welcomes You」にはなんとなく慰められる。飛行機はT2発ですが、まずはT3に用事が。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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搭乗手続き前にまずはシャワー。ここだと脱いだ夏服を預け荷物にできて便利。お値段は制限エリア内のトランジットラウンジと同じ16ドル。T3の端っこにあって、MRTからだと結構歩かないといけないけど。
シャワー 16.48ドルザ ヘイブン バイ ジェットキー ホテル
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受付で支払いを済ませると番号札を渡されるので、同じ番号のシャワーブースへ。広くはないけど無駄のない作り。レインシャワーとハンドシャワー、お手洗い完備。リンスインシャンプーとボディソープもあり。あとは大判のバスタオルとバスマット。
私が使ったブースだけだったのか分かりませんが、途中からお湯がぬるくなってしまったのと、備え付けのドライヤーが使いにくかったのが難点か。でも全体としては不満はないし、ゆっくり最後の荷物整理して機内持ち込みを減らせたので、利用価値十分なシャワーでした。ザ ヘイブン バイ ジェットキー ホテル
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シャワー後はT2まで移動、これまた遠い徒歩ルート。こんなとこ初めて歩いたわ。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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T2到着。かなり早い時間だったので荷物預けるのも待ち時間ゼロで快適。出国審査もほとんどならばず済ませられました。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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私的チャンギを感じるスポット再び。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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今回早めに空港に来たのは、たまにはチャンギでのんびりお店をみてやろうと思ったから。例えばここ、ブンガワンソロはお気に入りの店にも関わらず、これまでダッシュで立ち寄ったことしかなかった(笑)今回はのーんびりお菓子見て、プラナカンスイーツをあれこれ買って、しっかり堪能。
缶入りクッキー 19.8ドル
生菓子4種 4.6ドル
免税合計 22.79ドル
生菓子はショーケースの中にあるのを指差しで。ひとつ選ぶごとに店員さんが「他には?」と聞いてくれる&ひとつ1ドル程度で、ついつい買いすぎた。ココナッツやタピオカ粉や黒砂糖使ってるのが多くて、どれもこれも大体が「甘くてもっちり」系。ブンガワン ソロ (チャンギ国際空港ターミナル店) 専門店
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可愛いマーライオン発見。
なんせ時間はたっぷりあったので、ひたすらうろうろ。そんなに収穫はなかったけど。最後の買い物はドラッグストアにて。鼻炎気味の同僚に鼻が通るというスティックバームと、別の同僚にタイガーバーム的軟膏を。どっちもネタ。
店頭でおばちゃん店員さんにシンガポールブランドの「エレクトリックバーム」という軟膏をしきりにオススメされました。でも3個パックだし決して安くないし、なんせ匂いが強烈で自分では使わない。ので、やんわりお断りして、近くにあった別の軟膏について質問。2種類あって値段が違うから、中身の違いについて聞いてみたら「エレクトリックバームより劣るわよ、どっちでも一緒だから安いのにすれば」と超つれなかった(笑)シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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さて、時間が近づいて来たのでゲートへ。搭乗後は寝る努力。またしても写真なしのナイトパックはお水とポテチと小さな菓子パン。着陸前の朝食はお粥かオムレツ。お粥をリクエストしたのに、なぜかオムレツを渡された。自分じゃ選ばないメニューだからこれもご縁かと食べてみたところ、思ってたよりも肉厚で立派なオムレツでちょっとびっくり。ちなみに写真の内容で総カロリー900超え。お粥だと500未満。
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そういえば今回機内で初の免税品購入。欲しい欲しいと思っていたBOSEのスピーカーを見つけたので。旅行した分節約しようと思ってたのに、機内販売で購入とはこれいかに。
そんなこんなで定刻より30分ほど早く成田着。過去3回の渡星のうちまともに帰国できたのが初回のみだったので笑、今回はどうだろうかと心配してたんですが、何もなくて幸いでした。やはり直行便は良いなぁ。 -
はい、ただいま。成田から自宅まではあっという間であまり記憶にない(笑)
今回のシンガポール旅行、これまで欠かさず訪れていたマリーナエリアにもアラブエリアにも立ち寄らず、マックスウェルもスルー。それでも十二分に楽しめたし、まだまだ行きたい場所も食べたいものもたくさん。次はいつにしようかな。 -
荷物片付けながら買って来たものたちを記念撮影。思ったより買ってない気もする。
以下、旅の出納帳、ざっくり計算で。
航空券 51,000円
宿泊 3,800円
Wi-Fiレンタル 1,500円
海外旅行保険 1,500円
食事 5,800円
買物 11,000円
EZリンクカードチャージ 800円
空港シャワー 1,300円
合計 76,700円
五度目の訪問に備えて、お仕事がんばろー。
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この旅行記へのコメント (2)
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- pomomiさん 2017/05/26 12:16:14
- こんにちは!
- なかなかゆっくり4トラ見る時間がないのですが、りんごさんのシンガポール旅行記は読みたいので遊びにきました笑。
シンガポールは町並みが様になりますね。洗練されていながら緑豊か、そしてカラフルな建物。
世界不思議発見で知ったのですが、名産がなにもなかった時代に、国を挙げて緑豊かな街づくりをして今日があるようですね。
たまに挟んでいるファッションコーナー、好きです。紫系のリゾートワンピ素敵です!南国で明るいワンピース着て歩くとテンション上がりますよね♪
バクテー、鶏肉、どれも美味しそうでしたが、個人的には朝食のバターがひたひた甘いパンがとっても気になりました。たべたーい!
鳴門の旅行記も昨夜ちらっと拝見し、なんだか興味のある美術館が登場していたので、今からそちらへお邪魔いたします。
お仕事ガンバッテくださいね!
pomomi
- りんごさん からの返信 2018/01/22 18:19:52
- RE: こんにちは!
- こんにちは。まずはお返事が大変大変遅くなりましたことをお詫びいたします。
しばらく海外旅行から離れており、4トラもご無沙汰していました。
2月にシンガポール行きを決めたので、復習がてら自身の旅行記を見に来てpomomiさんのコメントを発見した次第。
あたたかいコメントありがとうございます&本当にごめんなさい。遅まきながら返信させていただきますね。
次回で5回目の訪星になるのですが、ほんとに何がそんなに気に入ってこの国にハマってしまったのか。。。
でも考えてみるとpomomiさんのおっしゃるとおり、洗練された部分と緑豊かな部分、そして都会とローカルの入り混じった様がどうにもクセになっているようです。ワンピース一枚サラリと着て歩き回れる気候も魅力ですしね(国内じゃ絶対にしない格好笑)
さて、そんなシンガポールにどハマりな私ですが、去年11月に社員旅行で台北デビューしまして。
もうすっごく楽しかったです!でも社員旅行ゆえになかなか食べたいものも食べられず、心残りが山盛りで‥。
というわけで、さっそく5月に再訪することにしました。美味しいものをたくさん食べたいので、友人たちと行って来ます。
1泊3日弾丸旅行なので、pomomiさんの旅行記も参考にしながらしっかり準備して臨みます!
りんご
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