2017年2月　四度目シンガポールで自分的新規開拓（前編）

2017/02/17 - 2017/02/19

三連休ができたので、一泊三日で久々のシンガポール。
なんだかんだで四度目の訪問につき、今回のテーマは自分的新規開拓で。
　1、ベタなのに行ったことないところに行く
　2、前回と同じお店に行かない
以上二点に軸足を置いてプランニング。
しっかしこの国にこんなにハマるなんて夢にも思わなかったなー。


2月17日　0時5分羽田発→クアラルンプール経由→9時チャンギ着
2月18日　終日シンガポール
2月19日　0時35分チャンギ発→8時成田着


表紙：チャイナタウンはパゴダストリート、ＭRTのA出口から。
文中の価格：2017年2月時点、だいたい1SG$＝80JPYってとこでした。
写真：すべてiPhone6Sで撮影、加工なし

後編はこちら：http://4travel.jp/travelogue/11217165

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜日に代休が取れたので、そうだ、シンガポール行こう。
というわけで思い立ってから三日後にはエアと宿の手配完了。航空券はANAの公式、宿はBooking.comにて。

木曜は19時に退社、一旦帰宅してシャワー浴びてすぐに空港へ。一泊だし身軽にしたかったけど、真冬の日本から常夏のシンガポールとなるとやっぱり荷物増えるなぁ。

0時の便に対して空港着が22時半。乗り継ぎ後のマレーシア航空便のチェックインがオンラインでできなかったので、カウンターに並ぶこと30分。にも関わらず、現地でチェックインしてくださいと言われ…残念。ANA公式で買ったチケットだからスルーでいけると思ったのに。荷物機内持ち込みサイズで良かった、乗り継ぎ時間2時間切ってるのに一旦受け取りとか怖すぎる。

保安検査も混雑。羽田発深夜便って便利だもんなー。出国審査はあっという間だったけど、結局あまりゆっくりすることなく搭乗開始。

機材はＢ787、ドリームライナーだっけ。天井高くて開放感あり。

搭乗してからはクラシック聴きながら寝ることに集中。ノイズキャンセリングイヤホンはほんとに優秀です。あと今回初投入した無印良品の旅行用まくら（ビーズクッションのやつ）めちゃかさばるけど使い心地良かったー。以前は何もなくてもグースカ寝られたはずなのに、年齢と共に快適さを求めるようになってきました。

ドリンクサービス時に配られるナイトパックは眠すぎて写真撮ってなかった。お水とスナック2種入り。着陸前に朝食、前もって写真・カロリー表記のメニューを見せてもらえる親切仕様。で、カロリー見ちゃったら和食選ぶしかなかった（笑）寝起きの舌にはちょっと濃く感じた味付けだったけど、なんせ前の晩まともに食べてなくて空腹だったので美味しくいただきました。

クラルンプール着。乗り継ぎカウンターの場所を聞くと、親切に案内してくれた。スタッフさんありがとー。無事に搭乗券ゲットできたので、電車的なやつに乗ってターミナル移動。

ここまでサクサク展開で時間に余裕があったので、お土産屋さん覗いてみたり。なんか違うミキミニ他発見。

搭乗ゲートではディズニーランドのＣMが流れてた、ＫL空港ディズニー推し。

時間になったので搭乗開始。いろいろあったマレーシア航空なのでドキドキしつつ、死ななければOKな気持ちで（笑）

便利なのは深夜便だけど、日中のこの景色の気持ち良さは捨て難い。

飛んでた時間は40分くらいだったかと。船がたくさん見えてきた。近づいてきたぞーって感じ。

チャンギ到着、最初に目についたお手洗いに入って身支度。いつものワンピースで南国リゾート仕様。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

これ見ると「チャンギ来たー！」って感じがする。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

バスの路線図が欲しかったので制限区域内の本屋さんに立ち寄ってみたものの、取り扱いなしとのこと。今回の旅、このバス路線図探しで本屋さんをハシゴすることになります…。

この後イミグレ通過して両替、手持ちのシンガポールドルが少々あったのでとりあえず1万円分だけ。ついでに以前にバリに行った時のインドネシアルピアの余りも替えてもらう。

IDR180,000 = SG$18.9
JPY10,000=SG$121.5

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

さて、今回のテーマ自分的新規開拓その1、街までバスで出てみよう！を実行すべく地下のバス停へ。オーチャードまで行ける36番のバスがちょうど来たところだったので、運転士さんに所要時間を聞いてみたところ「一時間」との回答。んー、ちょっとかかり過ぎ…ということでサクっとＭRTに変更。次はそのつもりでスケジュール組んで行こっと。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

ＭRTであっという間にオーチャード。緑ラインでシティホールまで出て、そこから赤ラインへ乗り換え。同じホームの向かい側なのでガラガラ転がしてる身にはありがたい。しかし路線を色でしか認識しておらず、いつまでたっても名称が覚えられない私。

駅からIONの中通ってとりあえず地上へ。分りやすいオーチャードロード側に無事出て来られた。けど、なんかびっくりするくらい感動がない（笑）久々のシンガポールなのにこの高揚感のなさは一体。追い討ちをかけるように妙に人気（ひとけ）がない瞬間だったので思わず写真撮影。このあとすぐに歩行者がいっぱい出て来てなんとなく一安心。

オーチャード ロード 散歩・街歩き

てこてこ歩いて目指すは高島屋。ここの紀伊国屋書店が品揃えが良いと聞いて。中は完璧に日本の紀伊国屋書店でした。でも求めていた地図・バスマップはなし。具体的に欲しい品番があるわけではないんだけど、店頭にあるのが大き過ぎたり厚過ぎたり重過ぎたりしてどうも購入には至らず。

シンガポール 高島屋ショッピングセンター 百貨店・デパート

ランチの時間が迫って来たので移動開始。オーチャードロードを東へ、サマセットまで一駅分歩きます。気温高くて汗ばむ。あーシンガポールだなー。でもまだ興奮レベルは低いまま（笑）

今回街中でちょいちょい見かけたこの乗り物、小さいながらも原動機付きっぽい。小回り効きそうだし便利かも。

オーチャード ロード 散歩・街歩き

さて、ランチはコンコルドホテル内のレストラン、スパイシーズカフェにてビュッフェをば。ここの平日ランチビュッフェではプラナカン料理を出してくれるのです。以前から行きたかったんだけど、運悪く改装工事に当たったりしてたので、今回満を辞しての訪問。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

ローカル色の強いご飯がいっぱい。「普通のサラダ」とか「白いご飯」が皆無です。サラダはロジャ、米はジャスミンライス。食に保守的な人が行っても食べるものないかもしれん（汗）

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

あ、これ食べてない。この隣ではラクサ作ってくれてましたが、そちらも未食。お腹膨れそうなものは避けてしまった…。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

メニュー名見ても「？？？」で、とにかく味が想像できないものばかり。けどそれがめっちゃ楽しい。

中央に写ってるアヤム・ブア・クロア、これすんごい美味しかった！ブアクロアというナッツを使ったお料理なんだけど、今まで食べたことない味、でもどんどん食べられる味。思わずお代わりしてしまった。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

春巻きみたいなポピアと、サクサクのカップに切り干し大根煮たやつみたいなのが入ったクエパイティー。ずっと食べてみたかったので、念願叶ったり。どちらもその場で作ってもらえます。クエパイティーのカップは思ってた以上に軽くてサクッサク。味はどちらも甘辛い系。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

シェフが巻き巻きしてくれる。好みの具材を指定する人も多数。左手前に写ってるのはサテー、これも初体験。濃厚ピーナッツソースでこってり味。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

写真中央は鶏の足。細かい骨だらけでうまく食べられなかった。全部バリバリいくのが正解なのか？奥のお皿はメロンやパイナップルやキュウリに調味料（エビペーストとかチリとかお砂糖）を自分量で混ぜて作るロジャ。

こんな調子でいろんなものを少しずつ少しずつ。それでも全種類は食べきれなかった。でも念願のプラナカン料理を堪能できて満足。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

食事が一段落したらもちろんデザート。こちらもニョニャ菓子がいっぱい。色鮮やかで見てると楽しい。手前の杏仁豆腐やヤシの実の砂糖漬けはかき氷のトッピング用。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

こちらも少しずついろんなものを。グラスに入ってるのはドリアンのムース。食べ始めてから気づいた、この独特の香りはもしかして…と（笑）濃厚な味がムースに合ってて普通に美味しくいただけました。けど量は少しでいい、それくらい濃ゆい。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

爽やか担当の果物を取りまぜつつ、さらにデザート。右下の薄緑のと青色の柄がついたやつ、これにバナナとココナッツを煮詰めたソースかけたのがめちゃうま。このソース、他のカステラ類につけても美味しかった。いかにも南国って感じのしっかり甘い味。

そんな調子でどれもこれも口に合うから困る。というのも、ニョニャ菓子って材料が米粉やココナツやイモ系のものが多くて、かなりどっしりお腹に来まして…結局この日は晩ご飯抜き。

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

ホテルのランチビュッフェに女一人が珍しかったのか、料理長さんが何かと声かけて構ってくださいました。日本から来たと言うと、日本のどこかと聞かれ。東京と答えると、さらに東京のどこかと畳み掛けられ。なんでも料理長、六本木にいたことがあるそうで。日本の新聞にも載ったんだよー、と記事のコピー登場。お陰さまで楽しいランチでした、感謝感謝。


ランチビュッフェ　42.37ドル（税サ込）

スパイシーズ カフェ (コンコルド ホテル) アジア料理

食後は再びオーチャードロード、また一駅分歩きます。たぶんあのへん地下で繋がってるんだけど、敢えて暑い地上を行くコース。適度に風が吹いてて、食後の散歩にはちょうどいい。景色見ながら歩いてると、ようやく気持ちも上がってきた。シンガポールに来たぞー（遅い）

オーチャード ロード 散歩・街歩き

途中見かけた看板。シンガポールってこういうのに対する規制が厳しそうな印象なんだけど、これOKなの？ウインドウにブツが並んでて思わず苦笑しながらも、それをしっかり写真に収める私。

オーチャード ロード 散歩・街歩き

歩いてたどり着いた先はウィーロックプレイス、IONのちょい先、道路渡ったところ。ここでの目的はただひとつ、渡星のたびに行くマークス＆スペンサーのフードホール。すいません、新規開拓を掲げておきながらさっそくのリピート訪問。

マークス & スペンサー (ウィーロックプレイス店) 百貨店・デパート

ここの紅茶が好きで。写真右中央のブルーの箱、これがすごく濃く出るやつで、美味しいミルクティーが作れるのです。紅茶以外に実家用にショートブレッドとキャラメルワッフル。シンガポール土産として定番化してきた。

紅茶（ティーバッグ80袋）　8.1ドル
ショートブレッド（2袋セット売り）　6.6ドル
キャラメルワッフル　6.9ドル

マークス & スペンサー (ウィーロックプレイス店) 百貨店・デパート

このウィーロックプレイスのＭ&Sフードホール、最近パワーアップしたと聞いて楽しみにしてた。で、本当にパワーアップしてた。今までこんな大きな冷蔵庫なかったし。ロンドンのお店で見かけたデリやデザートがいっぱい。シンガポール在住英国人の皆さんはさぞお喜びでしょう。

マークス & スペンサー (ウィーロックプレイス店) 百貨店・デパート

増えた荷物を持って宿に向かいます。空港到着から6時間経過、まだスーツケース転がしてる（笑）　今回の宿は新規開拓テーマに則って初のチャイナタウン。オーチャードから赤ライン乗車、ドービーゴートで紫ラインへ。こういうとこもバス使えたら地上の景色見られて楽しいんだろうなぁ。

オーチャード駅 駅

ＭRTチャイナタウン駅着、A出口はパゴダストリート直結。この景色見て「あーチャイナタウン！」といい気分になる（笑）青空がまた嬉しいじゃないですか。暑いけど。

パゴダストリート 散歩・街歩き

なんということもない観光客向けの通りで、左右ともにお土産屋さんが軒を連ねてる。最初に来た時は「同じアジア圏だから特に何も…」みたいなことを言ってた私ですが、なんか今回は味わい深かったなー。心境の変化。

パゴダストリート 散歩・街歩き

今回の宿は前々からチェックはしていたアドラーラグジュアリーホステル。その名の通りラグジュアリータイプホステルとしての草分け的存在（と言いつつ、ここオープン当時はただのアドラーホステルだったはず。いつの間にか改名）　宿泊料はちょっとお高いけど、個室風にカーテンついてたり設備・アメニティが充実してたり、というのがウリ。スリマリアマン寺院のすぐ側で立地も良いです。

間に二軒挟んで建物二つのホステル。向かって左の建物にフロントがあって、宿泊部屋によっては右側の建物。あと朝食会場も右。私のお部屋は右側建物の2階でした。チェックインしたらスタッフさんが案内してくれる。

女性用ドミトリー
シングルベッド1台1泊　48ドル

アドラー ホステル ホテル

部屋はこんな感じ。向かって左の列はシングルベッド、右側はもう少し大きいサイズのベッド。カーテンで個室感覚。

アドラー ホステル ホテル

一人分のスペース。まくら2個に掛け布団つき。あとバスタオル・お水・耳栓も。タオル持参しなくていいのは地味にありがたい。お水も助かる。

アドラー ホステル ホテル

大きなロッカーはダイヤル式の鍵つき。電源は2つ、変換アダプタなくて大丈夫なタイプ。物を置くスペースが多くて便利。

アドラー ホステル ホテル

部屋に大きな窓があるのも太陽の光がないとダメな私にはとても嬉しい。目の前はサウスブリッジロードで賑やか。

アドラー ホステル ホテル

続いてバスルームチェック。洗面台はこことは別にもうひとつ、合計3つ。ドライヤーは2台。混雑すると待ち時間発生かも。

アドラー ホステル ホテル

シャワーは固定式レインシャワーとハンドシャワー。ここのホステル、たぶん珍しいと思うんだけど、シャワールームとトイレが完全に別個室でした。スバラシイ。シャワー使うとトイレびしょ濡れというところにしか泊まったことなかったので（笑）これだけでもリピートの理由になるわ。

アドラー ホステル ホテル

朝食会場にもなる共用スペース。ゆったりしたソファやクッションが詰まった椅子があってのんびりできる感じ。

アドラー ホステル ホテル

さて、荷物置いたらお昼寝の誘惑を断ち切って再び出かけます。フードストリートを通って駅へ。早い時間なのでまだ人がいないけど、夕方以降は賑やかになるエリア。

チャイナタウン フード ストリート 露店・屋台

目的地はリトルインディア、ＭRT紫ラインで一本。まずはＣ出口にあるドラッグストアへ。ellipsのヘアオイルが安いと聞いて。確かに安かった！

リトルインディア 散歩・街歩き

化粧品・ヘアケア用品・常備薬等々、何に使うものかわからないもの含めて、見てて楽しいー。写真左上のグリーンの箱のオイル、頭痛に効くらしい。匂いかいだりこめかみなんかに塗ると良いそうで。絶対臭いやつだと思いながら購入。

ellipsヘアオイル50個入り　6.5ドル
頭痛に効くオイル　0.8ドル

リトルインディア 散歩・街歩き

喉が渇いたのでテッカセンターのホーカーでジュース購入。ライムジュースをお願いしたら、店のおいちゃんがカップにライムを一絞り、そこに「レモン」と書かれたサーバーからジュースを注ぐ（笑）んー、ライム風味のレモンジュース。

ライムジュース　1.3ドル

テッカ センター ショッピングセンター

テッカセンターを出たらセラングーンロードを北上。この果物屋さん、毎回気になって毎回見てるけど毎回買わずにスルー。ザクロが美味しそうなんだけどなー。

リトルインディア 散歩・街歩き

ぶら下がってるバナナ、本当にこういう色してた。緑でも黄色でもなく、赤というか茶色というか。どんな味するんやろ。

セラングーン ロード 散歩・街歩き

こう、匂い立つようなこの雰囲気がもうたまらん。写真見ただけで鼻先にインドの香り。

セラングーン ロード 散歩・街歩き

雰囲気に飲まれるのか、こういうワンピースとかすごく欲しくなる。旅先テンションだから！と自分に言い聞かせてスルー。

セラングーン ロード 散歩・街歩き

スリヴィラマカリマアン寺院。インドのお寺は神様がてんこ盛り。ディズニーランドでぬいぐるみ満載したリュック背負ってる人を見ると、この手のインド寺院を思い出します。

スリ・ヴィラマカリアマン寺院 寺院・教会

花の匂いとかスパイスの匂いとか出どころ不明の匂いとか、私の中のリトルインディアの印象は香りが占める割合が多い気がする。

セラングーン ロード 散歩・街歩き

大好きショップハウスも忘れず撮影。いつ見ても何度見ても飽きない。

セラングーン ロード 散歩・街歩き

綺麗な建物を見つけると、ついつい脇道にそれてしまう。

リトルインディア 散歩・街歩き

そうこうしてるうちに目的地に到着、ムスタファセンターです。ガイドブックには必ず載ってる有名スポットなのに、未踏の地だったムスタファ。どんだけカオスなんだろうと期待＆不安を抱きつつ入店。

ムスタファ センター ショッピングセンター

…いやー、すごいわ、ムスタファ。だいぶ圧倒されて写真撮るのも忘れてた（笑）恐ろしい数の商品、狭い通路、そこにさらに積み上げられてる在庫品等で、あの建物の中もうキャパオーバーやろって感じ。日曜なんかはお客さんもすごく多いらしい。想像するだに恐ろしい。

落ち着きを取り戻してから撮った写真をいくつか。ここは棚一面がビリヤニの素で埋まってた。すんごい種類。

ムスタファ センター ショッピングセンター

ここも○○の素系の調理材料売り場。スパイスをたくさん使うインド料理だからこそ、こういうのが多いのかも。自炊の味方。

ムスタファ センター ショッピングセンター

カヤジャム売り場。食べ比べてみたい。

ムスタファ センター ショッピングセンター

シンガポール土産も充実しています、って、ここどこやねん。

ムスタファ センター ショッピングセンター

パンやケーキ売り場の通路に突然のバナナ。

ムスタファ センター ショッピングセンター

鮮魚や精肉の扱いもあり。ほんまスーパーです。切り身の他に丸ままのお魚も売ってて、お願いすればさばいてくれる模様。私の前のお客さんはぶつ切りにしてもらってたけど。

ムスタファ センター ショッピングセンター

精肉売り場のピクチャーサインがビーフとラムとチキン。リトルインディアなのに牛はアリらしい。豚は扱いそのものがＮGってことか。確かにヒンズー教とイスラム教における牛と豚は根本的な立ち位置が違うけども。タブーに対するアプローチの違いが興味深い。

ムスタファ センター ショッピングセンター

友人に頼まれてたインスタントテタリ、なかなか印象深いパッケージ。もっと無難なリプトンなんかのがたくさん売ってる中で、敢えてこれをリクエストしてくる友人。思わず自分用にも購入。


おじさんパケのテタリ（10杯分）　2.6ドル
ショウガ入りテタリ（20杯分）　3.9ドル
スモークアーモンド　4.8ドル
パパドスナック　2.5ドル
オートミール（一食分）　1.1ドル
リップバーム　1.9ドル
Soon Papdi　1.9ドル

最後のやつはインドのお菓子、聞いたことも見たことも食べたこともないけど、なんか心惹かれたから買ってしまった。開封が楽しみ。

なんだかんだで長時間過ごして退店、この時点で21時。チャイナタウンに戻りましょう、というわけでＭRTファーラーパーク駅を目指す。前回駅にたどり着くまでにちょっと迷った記憶があるんだけど、今回もやっぱり迷った。そのへんの人に道聞いてやっと駅到着。地図で見る限り、そんなにややこしいところじゃないのに。相性悪い駅。

ムスタファ センター ショッピングセンター

チャイナタウンまで戻って来たところでやっと空腹を感じたので、お夜食。これまた有名ながら未訪問だった味香園へ。こういう甘いもの屋さんが遅い時間までやってるのはすごくいいぞ、シンガポール。

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

店内はまぁまぁ混雑、でも満席ではなかったのですぐに案内してもらえた。ここには写ってない部分にも席があって、意外と広い。

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

さて、このお店で有名なのはこちらのスノーアイス各種なんですが、

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

私はこっちのアジアンスイーツに惹かれ、オーダーしたのが

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

黒胡麻汁粉。たぶん見た目も中身も地味さでは一二を争うメニューなのではないかと。ただひたすら黒胡麻ペーストすする感じ。でもあったかくてほんのり甘くて、疲れた体と空っぽの胃袋にはピッタリなメニュー（だと思う）　同じ系統のピーナツ汁粉とか胡桃汁粉も気になる。

黒胡麻汁粉　3.5ドル

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

お店を出たら今度こそ宿に戻ります。夜の提灯はキレイだけどちょっと物寂しい。

テンプル ストリート 散歩・街歩き

シャワー浴びて就寝！といきたいところだけど荷物整理。一泊ってやっぱり慌ただしいなぁ。気づいたら日付が変わってたので帰りの飛行機のオンラインチェックイン。24時間後には機上だと思うとしびれる。最後は半分寝落ちで終了、おやすみなさい。

アドラー ホステル ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• マズウェルさん 2017/02/20 09:36:33

  こんにちは(^-^)

  りんごさま
  
  他の記事にコメントしたのですが、もしかして気づいていらっしゃらないのかな？と思い、重複になりますがこちらに書きますね。
  
  シンガポール旅行記に訪問＆投票さらにフォローまで、ありがとうございます。わたしはトラベラーさん達の旅行記が続々とＵＰされるのを見ると、なぜか焦ってしまうので(^^;;、どなたもフォローしておりません。本当にごめんなさい(>_<)。
  
  ムスタファセンター、楽しそうですね！わたしは行かなかったので、次回シンガポールに行ったら是非行きたいです。
  
  雨季でもけっこう晴れているのですねー。今回も美味しいものをたくさん食べていらっしゃるようで、続きも楽しみにしております。
  
  
  マズウェル

  りんごさん からの返信 2017/02/20 22:05:43

  RE: こんにちは(^-^)

  マズウェルさま
  
  あわわわ、ごめんなさい！せっかくいただいていたコメント、すっかり見落としていました…！大変失礼をいたしました。加えて無言フォローだったにも関わらずメッセージありがとうございます！
  
  マズウェルさまの旅行記、とても読みやすかったです。お写真やコメントが私のツボと合致する率が高く、ついつい追いかけてしまいました。またロンドンがお好きとのことで、そこにも勝手に親近感です。
  
  フォローの件はどうぞお気になさらず。人それぞれの楽しみ方があっての4トラだと思ってますので^^ そして無言フォロー、重ね重ねお詫び申し上げます。
  
  ムスタファセンターは本当になんでもアリで一日過ごせそうな場所でした。週末は混雑がひどいようですが、金曜夜はそうでもなかったですよ。クレジットカードも使用できますし便利お買い物スポットです。店内で多少（かなり）迷いますが…笑
  
  そういえばシンガポールは今は雨季でしたね。運良く外出中に雨に振られることなく、傘の出番なしで帰国できました。天候的には曇りが圧倒的に多い感じでしたが、暑すぎるということもなく比較的過ごしやすかったですよー。
  
  
  りんご