2016/12/22 - 2016/12/30
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ごまめ堂主人さん
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フアイサーイからスローボートに乗ってメコン川を1泊2日の下り、古都ルアンパバーンを目指す。
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ファイサーイ国境からのトゥクトゥクは途中、バス乗り場、市場に寄って船着き場まで行く。町は小さな市場以外は閑散としている。船着き場周辺も雑貨屋数件と食堂が数軒ある程度。船着き場すぐ脇のPhonevechith Guest Houseはゲストハウスとホテルが併設されて、ゲストハウスなら600バーツ(1800円)シャワー・エアコン・テレビ・Wifi。静かな庭がメコン川に面していて、食堂もメコン・ビューのテラスで最高の眺め。値段も近所の安食堂と変わらず、衛生的。
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宿のテラス食堂から船着き場を眺める。細長い船に明日乗り込んで、ルアンパバーンを目指す。
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同じく宿のテラス食堂から。素晴らしい夕景を堪能しながら夕食。
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翌朝いよいよスローボート乗船。
スローボートの切符は、船着き場のすぐ上、タイ人用の入国事務所がある階段を上がったところ。毎朝8時30分から売り出し。昼には閉まってしまう。乗船当日の朝8時半に行って問題なく買えた。ルアンパバーンまで210,000キープ(約2730円) -
昼食持参で乗り込む。宿か近くの食堂に頼めば、サンドイッチやチャーハンの類を弁当にしてくれる。ツナのサンドイッチ8,000キープ(104円)。
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船の座席は先着順。窓際を取りたければ早くいくことが必要。11時ごろ出発だが、9時ごろから乗り込んでいるから、切符を買ったらすぐに乗り場に行って、とりあえず座席だけ確保して、あとは近くでのんびりするのが正解。
但し船は複数あるので、行き先をしっかり確認しておくことは重要! -
船の中はこんな感じ。日本の観光バスの中古シートをそのまま置いてあり、種類も様々。船底に固定してあるわけでもないので、座席の向きを勝手に変えて「対面シート」にしているグループもいた。
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船内の売店。ビール・ジュース・コーヒー・スナック菓子・カップ麺等が買える。
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むき出しのエンジン。
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景色は概して単調。ときどきゾウや水牛の放牧が見られる。ゾウは野生ではなく作業用に飼育されているもの。ぼけ~~と、川景色を眺めたり、ビールを飲んだり、読書したり、まどろんだりする、贅沢な時間の使い方が、この旅の目的。
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ときどき川沿いの集落に寄る。乗降客のほか生活物資の積み下ろしもある。子どもたちはよく手を振ってくれる。
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約6時間の船旅ののち、途中宿泊地のパークベンに到着。
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船着き場に上がると、軽トラックが待機していて、客はどんどん荷台に上げられる。ここでは宿の交渉などはほとんどない。適当にどこかのトラックの荷台に上がってしまわないと、トラックは間もなく出発してしまう。私は朝、船に乗り込んだとき、係員が人数限定で宿を紹介していたので、それを予約しておいた。
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写真で見ると小綺麗に見えるが、ホットシャワーがかろうじて出る程度の最低限の宿。
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街に繰り出す。といっても、歩いて5分もすれば終わってしまう小さな町。屋台や庶民食堂、やや洒落たレストランもある。
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夕飯はクリスマス飾りのあるインドレストラン。チキンカレー、ライス、ビールで4300キープ(約600円)
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