アイゼナッハ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アイゼナハ旧市街散策の続きです。<br />「ルターハウス」をあとに、「バッハハウス」へ。<br />1685年、この街に生まれたヨハン.セバスティアン.バッハ。<br />言わずと知れた18世紀のドイツで活躍した音楽家ですが、<br />日本の音楽教育でも「音楽の父」と称され、学校の音楽室には必ずその<br />肖像画がありますよね。<br />ワイマールや、この前日に訪ねたライプツィヒなど縁の深い街はいくつも<br />あるようですが、バッハは自らを「アイゼナハ人」と呼び、最後まで<br />この街の市民でいたそうです。<br />そんなバッハと彼の作品に関するすべてのものが収められた「バッハハウス」。<br />さて、どんなところでしょう。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br /> 4月23日(土) 福岡~関空(こちらで大波乱)~香港<br />            ~深夜便でフランクフルトへ<br /> 4月24日(日) 早朝フランクフルト着~フルダ~リューベック<br /> 4月25日(月) リューベック~ヴィスマール~バート・ドーベラン<br />            ~リューベック<br /> 4月26日(火) リューベック~シュヴェリーン~リューネブルク<br />            ~ハンブルク<br /> 4月27日(水) ハンブルク~ブレーメン~ハンブルク<br /> 4月28日(木) 終日ハンブルク<br /> 4月29日(金) ハンブルク~ツェレ~ハノーファー~ゴスラー<br /> 4月30日(土) ゴスラー~クヴェトリンブルク~ヴェルニゲローデ<br />            ~ゴスラー<br /> 5月 1日(日) ゴスラー~ヒルデスハイム~ゴスラー<br /> 5月 2日(月) ゴスラー~ライプツィヒ~エアフルト<br />☆5月 3日(火) エアフルト~アイゼナハ~エアフルト<br /> 5月 4日(水) エアフルト~フランクフルト~ベンスハイム<br />            ~ゲルンハウゼン~フランクフルト<br /> 5月 5日(木) フランクフルト~バッハラッハ~ボッパルト<br />            ~フランクフルト<br /> 5月 6日(金) フランクフルト~バート・ホンブルク<br />            ~フランクフルト空港から帰国<br /> 5月 7日(土) 羽田~福岡

2016GW 初の中部~北ドイツ 【55】アイゼナハその5 旧市街散策 バッハハウス 

15いいね!

2016/05/03 - 2016/05/03

26位(同エリア105件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

アイゼナハ旧市街散策の続きです。
「ルターハウス」をあとに、「バッハハウス」へ。
1685年、この街に生まれたヨハン.セバスティアン.バッハ。
言わずと知れた18世紀のドイツで活躍した音楽家ですが、
日本の音楽教育でも「音楽の父」と称され、学校の音楽室には必ずその
肖像画がありますよね。
ワイマールや、この前日に訪ねたライプツィヒなど縁の深い街はいくつも
あるようですが、バッハは自らを「アイゼナハ人」と呼び、最後まで
この街の市民でいたそうです。
そんなバッハと彼の作品に関するすべてのものが収められた「バッハハウス」。
さて、どんなところでしょう。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
 4月23日(土) 福岡~関空(こちらで大波乱)~香港
            ~深夜便でフランクフルトへ
 4月24日(日) 早朝フランクフルト着~フルダ~リューベック
 4月25日(月) リューベック~ヴィスマール~バート・ドーベラン
            ~リューベック
 4月26日(火) リューベック~シュヴェリーン~リューネブルク
            ~ハンブルク
 4月27日(水) ハンブルク~ブレーメン~ハンブルク
 4月28日(木) 終日ハンブルク
 4月29日(金) ハンブルク~ツェレ~ハノーファー~ゴスラー
 4月30日(土) ゴスラー~クヴェトリンブルク~ヴェルニゲローデ
            ~ゴスラー
 5月 1日(日) ゴスラー~ヒルデスハイム~ゴスラー
 5月 2日(月) ゴスラー~ライプツィヒ~エアフルト
☆5月 3日(火) エアフルト~アイゼナハ~エアフルト
 5月 4日(水) エアフルト~フランクフルト~ベンスハイム
            ~ゲルンハウゼン~フランクフルト
 5月 5日(木) フランクフルト~バッハラッハ~ボッパルト
            ~フランクフルト
 5月 6日(金) フランクフルト~バート・ホンブルク
            ~フランクフルト空港から帰国
 5月 7日(土) 羽田~福岡

同行者
友人
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 「ルターハウス」を出て南方面へ坂を上るとこの案内が。<br />ここにも日本語表記。<br />今回は全く日本人には会いませんでしたが、日本人観光客がそんなに多いのでしょうかね。<br />

    「ルターハウス」を出て南方面へ坂を上るとこの案内が。
    ここにも日本語表記。
    今回は全く日本人には会いませんでしたが、日本人観光客がそんなに多いのでしょうかね。

  • 案内板に従って歩くと、すぐに目的地が見えてきました。

    案内板に従って歩くと、すぐに目的地が見えてきました。

  • 「バッハハウス」です。<br />こちらが生家と思われることも多いらしいですが、実際にはここから近所の<br />別の家だそうです。

    「バッハハウス」です。
    こちらが生家と思われることも多いらしいですが、実際にはここから近所の
    別の家だそうです。

  • 建物前にはこの像。

    建物前にはこの像。

  • バッハさん、こんにちは。<br />お邪魔いたしますね。<br />ライプツィヒの「トーマス教会」でお会いしたあなた様より幾分か<br />ふっくらなさっていますね。

    バッハさん、こんにちは。
    お邪魔いたしますね。
    ライプツィヒの「トーマス教会」でお会いしたあなた様より幾分か
    ふっくらなさっていますね。

  • こちらが前日に拝見したライプツィヒのバッハさん。

    こちらが前日に拝見したライプツィヒのバッハさん。

  • テューリンゲンカードで入場し、地下のロッカー(あとでコインが戻るタイプ)に<br />手荷物を預け入れて身軽になって見学を開始。<br />2階が展示室です。<br />入ってすぐの場所にはバッハの生涯や作品の説明書き。<br />

    テューリンゲンカードで入場し、地下のロッカー(あとでコインが戻るタイプ)に
    手荷物を預け入れて身軽になって見学を開始。
    2階が展示室です。
    入ってすぐの場所にはバッハの生涯や作品の説明書き。

  • こちらはハープでしょうか。<br />協奏曲にはいろいろな楽器が使われますものね。<br />余談ですがバッハは楽器の開発や販売・仲介などにも携わったそうですね。<br />作曲家のみならず音楽全般のプロデューサーというところでしょうか。

    こちらはハープでしょうか。
    協奏曲にはいろいろな楽器が使われますものね。
    余談ですがバッハは楽器の開発や販売・仲介などにも携わったそうですね。
    作曲家のみならず音楽全般のプロデューサーというところでしょうか。

  • 先へ進むとバッハ直筆の楽譜なども。<br />バッハファンにはたまらないでしょうね。

    先へ進むとバッハ直筆の楽譜なども。
    バッハファンにはたまらないでしょうね。

  • こちらは彼の頭蓋骨のレプリカ。<br />さすが大音楽家!<br />骨格の分析・研究もなされているということでしょうか。

    こちらは彼の頭蓋骨のレプリカ。
    さすが大音楽家!
    骨格の分析・研究もなされているということでしょうか。

  • そしていろいろな時代の彼の写真や肖像画。

    そしていろいろな時代の彼の写真や肖像画。

  • このあたりが、子どものころよくお目にかかったバッハさんに近いような。

    このあたりが、子どものころよくお目にかかったバッハさんに近いような。

  • そしてこちらが私がこの施設で最も惹きつけられたもの。<br />このカプセルに腰かけて、ヘッドフォンでバッハの音楽を聴くことができるのです。<br />一見そうは見えませんが、なかなか座り心地が良く、寛いで彼の曲を楽しむことができます。<br />結構な時間ゆっくりさせていただきました。<br />

    そしてこちらが私がこの施設で最も惹きつけられたもの。
    このカプセルに腰かけて、ヘッドフォンでバッハの音楽を聴くことができるのです。
    一見そうは見えませんが、なかなか座り心地が良く、寛いで彼の曲を楽しむことができます。
    結構な時間ゆっくりさせていただきました。

  • 窓からは街のこんな風景が。

    窓からは街のこんな風景が。

  • 関連書物も多数。

    関連書物も多数。

  • こちらにも手書きの楽譜が。<br />大きなインクの染みは何か曰くつきでしょうか。

    こちらにも手書きの楽譜が。
    大きなインクの染みは何か曰くつきでしょうか。

  • そうしているうちにフロアは団体さんでいっぱいに。

    そうしているうちにフロアは団体さんでいっぱいに。

  • みなさーん、カプセルに座ってみた方がいいですよ~!(笑)

    みなさーん、カプセルに座ってみた方がいいですよ~!(笑)

  • バッハ一家の説明書きも。<br />彼が生まれた頃、アイゼナハ周辺には一族80余名がいたとのこと。<br />一族は音楽家の家系で多くの音楽家を輩出したそうですが、もちろん<br />最も功績の大きいのはJ.S.バッハさんですね。<br />彼自身も2度の結婚で20人の子どもをもうけたそうですから、多産の家系<br />だったのでしょうか。<br />現在、子孫の方はどうされているのかしら?<br />

    バッハ一家の説明書きも。
    彼が生まれた頃、アイゼナハ周辺には一族80余名がいたとのこと。
    一族は音楽家の家系で多くの音楽家を輩出したそうですが、もちろん
    最も功績の大きいのはJ.S.バッハさんですね。
    彼自身も2度の結婚で20人の子どもをもうけたそうですから、多産の家系
    だったのでしょうか。
    現在、子孫の方はどうされているのかしら?

  • 別棟へ入ると、バッハが生きた時代の生活が垣間見れるような室内が<br />復元されていました。

    別棟へ入ると、バッハが生きた時代の生活が垣間見れるような室内が
    復元されていました。

  • キッチンに、

    キッチンに、

  • 寝室。

    寝室。

  • 2人めの妻、アンナ・マクダレーナ・ヴィルケの肖像画も。

    2人めの妻、アンナ・マクダレーナ・ヴィルケの肖像画も。

  • 見学を終えたら1階のこちらへ。<br />併設のカフェ、「カンタータ」です。<br /><br />

    見学を終えたら1階のこちらへ。
    併設のカフェ、「カンタータ」です。

  • 外の中庭にも席がありましたが、さすがに寒いので中のテーブル席でゆっくりと。<br />明るくていい雰囲気です。

    外の中庭にも席がありましたが、さすがに寒いので中のテーブル席でゆっくりと。
    明るくていい雰囲気です。

  • コーヒーとともにいただいたのが、こちら「バッハケーキ」。<br />バッハさんの横顔が描かれていて、食べるのはちょっと忍びなかったですが<br />旅の下調べをしている時からこのケーキの存在を知っており<br />密かに楽しみにしていたので、迷わずいただきました!<br />コーヒーとケーキで4ユーロほど。<br /><br />

    コーヒーとともにいただいたのが、こちら「バッハケーキ」。
    バッハさんの横顔が描かれていて、食べるのはちょっと忍びなかったですが
    旅の下調べをしている時からこのケーキの存在を知っており
    密かに楽しみにしていたので、迷わずいただきました!
    コーヒーとケーキで4ユーロほど。

  • ゆっくり堪能させていただきました。<br />バッハさん、またお会いする日まで!

    ゆっくり堪能させていただきました。
    バッハさん、またお会いする日まで!

  • 街の中心の方へ歩きます。

    街の中心の方へ歩きます。

  • しばらくすると見覚えのある街角。

    しばらくすると見覚えのある街角。

  • この街に着いて、マルクト広場を探して迷った時に通った場所でした。<br />コメルツ銀行の立派な建物のあるヨハニス広場。

    この街に着いて、マルクト広場を探して迷った時に通った場所でした。
    コメルツ銀行の立派な建物のあるヨハニス広場。

  • 近くのアポテーケのユニークな看板。

    近くのアポテーケのユニークな看板。

  • あら、EDEKAもあったのですね。

    あら、EDEKAもあったのですね。

  • 「ニコライ教会」が見えてきました。

    「ニコライ教会」が見えてきました。

  • 昼間は気が付かなかったお土産屋さんの素敵な看板。

    昼間は気が付かなかったお土産屋さんの素敵な看板。

  • そしてカール通り入口の立派なアポテーケ。

    そしてカール通り入口の立派なアポテーケ。

  • ここをまっすぐ歩けば「マルクト広場」に到着したのに、<br />見逃して迷った私。<br />お陰で次回は絶対に間違えませんね。

    ここをまっすぐ歩けば「マルクト広場」に到着したのに、
    見逃して迷った私。
    お陰で次回は絶対に間違えませんね。

  • 「カールス広場」を囲む建物。

    「カールス広場」を囲む建物。

  • こちらも。

    こちらも。

  • そしてルターさんにもおいとまのご挨拶。

    そしてルターさんにもおいとまのご挨拶。

  • 「ニコライ門」を抜けて駅へ向かいます。

    「ニコライ門」を抜けて駅へ向かいます。

  • 門と繋がる建物。<br />「ホテルカイザーホフ」の一部でしょうか。<br />綺麗な木組みです。

    門と繋がる建物。
    「ホテルカイザーホフ」の一部でしょうか。
    綺麗な木組みです。

  • 門を抜けて駅方面へ。

    門を抜けて駅方面へ。

  • 5分も歩けば到着です。

    5分も歩けば到着です。

  • 行きには気が付きませんでしたが、なんと駅前から「ヴァルトブルク城」が<br />見えるのですね!<br />かなりズームはしましたが、びっくり!

    行きには気が付きませんでしたが、なんと駅前から「ヴァルトブルク城」が
    見えるのですね!
    かなりズームはしましたが、びっくり!

  • 17:07発のドレスデン行きICEでエアフルトへ戻ります。<br />アイゼナハ、素敵な街でした。

    17:07発のドレスデン行きICEでエアフルトへ戻ります。
    アイゼナハ、素敵な街でした。

この旅行記のタグ

関連タグ

15いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ドイツで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ドイツ最安 317円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ドイツの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP