素晴らしいさっぽろ雪まつりを２０年以上前に見て以来家内にその雪まつりを見せたいと思っていたがなかなか実現できなかった。<br /><br /> 昨年の夏に誘ってみると、せめて小樽にも寄るのなら出かけてもよいと・・・というわけで雪まつりが始まる２月６日は羽田から札幌新千歳空港に飛んでそのまま小樽を最初に訪問する計画を立て小樽一泊、札幌２泊のホテルの予約とフライトの予約を完了していた。<br /><br />いよいよ出発まじかになって諸所問題が発生したが、せっかく企画したことでもあるので何とか予定通り出発することができたのであった。<br /><br />２月６日に小樽に宿泊した７日朝にゆっくりとホテルを出て、外に出ることもなくウイングベイ小樽商店街の建物の中を抜けて小樽築港駅へと向かった。<br /><br />行きは空港から小樽築港駅までであったので快速エアポートの指定席を購入したのであったが、このエアポート快速が６両編成であるにもかかわらず指定席は４号車のみである。<br /><br />札幌では２泊するので、急ぐ旅ではないので小樽築港駅で駅員さんにも確認して自由席でたぶん十分とのことであったが、たまたま５分前にどんこがくることがわかり、また札幌駅到着も次のエアポート快速より７分ほど後になるだけと分かったのでのんびりと普通車に乗り込んだ。<br /><br />まったくガラガラで札幌に近づくにつれて少し混んできた程度で、恵庭駅で後から来たエアポートにも乗り換えることができたがそのままどんこで札幌駅に到着したのである。<br /><br />まずホテルにチェックインすることとし駅から数分の場所にあるホテルモントレ札幌に到着、幸いにも部屋にチェックインできるとのことでゆっくり落ち着くことができた。<br />このホテルは神戸北野ホテルと同じくきれいな中庭があり、天井はガラスでおおわれて雨も落ちてこない…結婚式などによく利用されるみたいだ。<br /><br />フロントで雪まつり見学についていろいろアドバイスをもらってゆっくりと出かけることとした。<br /><br />我々年配者夫婦であるのでつどーむ会場は行かないこととし、大通会場とすすきの会場の見学をすることに決めた。<br /><br />時間がたっぷりとあるので、家内が目的の買い物があるというのでまずサッポロファクトリーへ出かけた。宿泊ホテルから近くここで遅めの昼食をとり目的の買い物であるが、次男用の冬物のオーバーコート（？）が東京ではバーゲンが終了しており札幌でしか購入できないとのことで数か所店を点検してからとうとう買うことを決めたので荷物ができてしまった。<br /><br />その荷物を持って見学はできないので、いったんホテルへ戻った。<br /><br />まだまだ外は明るい、フロントでのアドバイスは今日はすすきの会場でライトアップされた氷の彫刻群を見て、明日に大通会場の見学が良いということであった。<br /><br />ホテルにいるのもたいくつで少し早いかもしれないが地下鉄南北線で札幌駅から２つ目のすすきの駅で下車して会場に到着したが、まだまだ見学者も少なくなるほどライトアップされたのを見ないとせっかく来た甲斐がないとわかった。<br />いろいろと時間をつぶすのにちょぴり苦労したが、ようやくライトアップの時間になるとかなりの見学者が集まってきてやっとその様子を見学した後ゆっくりとホテルに戻ったのでした。<br /><br />ホテル内で早めの夕食をとり本日は終了。<br /><br />さて、翌日の大通会場の見学である、ホテルから南北線で一駅で向かうより直接ホテルから徒歩で行くほうが近いのでＡＮＡホテル前を通り会場へ到着した。<br /><br />さて、いよいよ見学を始めたのだがなんと２０年以上前に経験し期待していた大きな雪像群は全くなく、様変わりの様子にびっくり４丁目のＳＴＶ広場の決戦！雪のファンタジーと８丁目の雪のＨＴＢ広場の奈良・興福寺　中金堂くらいのものが見ごたえがある程度で、あとあえて言えば７丁目　ＨＢＣフランス広場の凱旋門くらいである。<br /><br />ほんとにイメージしていたのと様変わりしていたことに驚いた。<br />やたらに食べ物屋が多いこと、かつてのホントに雪像を競うことを想像していたのが間違っていたことに気が付いた。<br /><br />その意味では見学期間は２日間も必要なく１日でも充分であったと思われたさっぽろ雪まつり見学であった。<br />

札幌雪まつりが様変わりしていた

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2017/02/07 - 2017/02/09

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cypresscanadaさん

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素晴らしいさっぽろ雪まつりを２０年以上前に見て以来家内にその雪まつりを見せたいと思っていたがなかなか実現できなかった。

昨年の夏に誘ってみると、せめて小樽にも寄るのなら出かけてもよいと・・・というわけで雪まつりが始まる２月６日は羽田から札幌新千歳空港に飛んでそのまま小樽を最初に訪問する計画を立て小樽一泊、札幌２泊のホテルの予約とフライトの予約を完了していた。

いよいよ出発まじかになって諸所問題が発生したが、せっかく企画したことでもあるので何とか予定通り出発することができたのであった。

２月６日に小樽に宿泊した７日朝にゆっくりとホテルを出て、外に出ることもなくウイングベイ小樽商店街の建物の中を抜けて小樽築港駅へと向かった。

行きは空港から小樽築港駅までであったので快速エアポートの指定席を購入したのであったが、このエアポート快速が６両編成であるにもかかわらず指定席は４号車のみである。

札幌では２泊するので、急ぐ旅ではないので小樽築港駅で駅員さんにも確認して自由席でたぶん十分とのことであったが、たまたま５分前にどんこがくることがわかり、また札幌駅到着も次のエアポート快速より７分ほど後になるだけと分かったのでのんびりと普通車に乗り込んだ。

まったくガラガラで札幌に近づくにつれて少し混んできた程度で、恵庭駅で後から来たエアポートにも乗り換えることができたがそのままどんこで札幌駅に到着したのである。

まずホテルにチェックインすることとし駅から数分の場所にあるホテルモントレ札幌に到着、幸いにも部屋にチェックインできるとのことでゆっくり落ち着くことができた。
このホテルは神戸北野ホテルと同じくきれいな中庭があり、天井はガラスでおおわれて雨も落ちてこない…結婚式などによく利用されるみたいだ。

フロントで雪まつり見学についていろいろアドバイスをもらってゆっくりと出かけることとした。

我々年配者夫婦であるのでつどーむ会場は行かないこととし、大通会場とすすきの会場の見学をすることに決めた。

時間がたっぷりとあるので、家内が目的の買い物があるというのでまずサッポロファクトリーへ出かけた。宿泊ホテルから近くここで遅めの昼食をとり目的の買い物であるが、次男用の冬物のオーバーコート（？）が東京ではバーゲンが終了しており札幌でしか購入できないとのことで数か所店を点検してからとうとう買うことを決めたので荷物ができてしまった。

その荷物を持って見学はできないので、いったんホテルへ戻った。

まだまだ外は明るい、フロントでのアドバイスは今日はすすきの会場でライトアップされた氷の彫刻群を見て、明日に大通会場の見学が良いということであった。

ホテルにいるのもたいくつで少し早いかもしれないが地下鉄南北線で札幌駅から２つ目のすすきの駅で下車して会場に到着したが、まだまだ見学者も少なくなるほどライトアップされたのを見ないとせっかく来た甲斐がないとわかった。
いろいろと時間をつぶすのにちょぴり苦労したが、ようやくライトアップの時間になるとかなりの見学者が集まってきてやっとその様子を見学した後ゆっくりとホテルに戻ったのでした。

ホテル内で早めの夕食をとり本日は終了。

さて、翌日の大通会場の見学である、ホテルから南北線で一駅で向かうより直接ホテルから徒歩で行くほうが近いのでＡＮＡホテル前を通り会場へ到着した。

さて、いよいよ見学を始めたのだがなんと２０年以上前に経験し期待していた大きな雪像群は全くなく、様変わりの様子にびっくり４丁目のＳＴＶ広場の決戦！雪のファンタジーと８丁目の雪のＨＴＢ広場の奈良・興福寺　中金堂くらいのものが見ごたえがある程度で、あとあえて言えば７丁目　ＨＢＣフランス広場の凱旋門くらいである。

ほんとにイメージしていたのと様変わりしていたことに驚いた。
やたらに食べ物屋が多いこと、かつてのホントに雪像を競うことを想像していたのが間違っていたことに気が付いた。

その意味では見学期間は２日間も必要なく１日でも充分であったと思われたさっぽろ雪まつり見学であった。