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1週間で、4か国・10か所のクリスマスマーケットを訪れるという無謀なツアーに参加しました。<br />訪問国は、クロアチア・スロヴェニア・オーストリア・イタリアです。<br /> 第12回目は、イタリアのトレントの朝です。昨夜、旧市街を散歩しましたが、今朝はホテルから歩いてツアーの観光です。と言っても、1時間の自由行動だけ。<br />昨夜行かれなかったフィエーラ広場のクリスマスマーケットを目指します。素晴らしく晴れ渡った青空と城壁が印象的なマーケットでした。<br /><br />

イタリア・トレントのクリスマス 朝 (2016年10か所のクリスマスマーケットの旅 12 )

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2016/12/08 - 2016/12/14

40位(同エリア43件中)

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ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

1週間で、4か国・10か所のクリスマスマーケットを訪れるという無謀なツアーに参加しました。
訪問国は、クロアチア・スロヴェニア・オーストリア・イタリアです。
 第12回目は、イタリアのトレントの朝です。昨夜、旧市街を散歩しましたが、今朝はホテルから歩いてツアーの観光です。と言っても、1時間の自由行動だけ。
昨夜行かれなかったフィエーラ広場のクリスマスマーケットを目指します。素晴らしく晴れ渡った青空と城壁が印象的なマーケットでした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • ホテルの前は、聖マリア・マッジョーレ教会(Chiesa di Santa Maria Maggiore)です。<br />せっかくなので、ツアーの観光が始まる前に、お散歩しましょう。<br />

    ホテルの前は、聖マリア・マッジョーレ教会(Chiesa di Santa Maria Maggiore)です。
    せっかくなので、ツアーの観光が始まる前に、お散歩しましょう。

    サンタ マリア マッジョーレ教会 (トレント) 寺院・教会

  • ホテルのある側と反対側に正面玄関があるので、回り込んでみました。<br />すると、こんな木彫りのクリッペ(ドイツ語ですが、イタリアでは何というのでしょう?)がありました。<br />

    ホテルのある側と反対側に正面玄関があるので、回り込んでみました。
    すると、こんな木彫りのクリッペ(ドイツ語ですが、イタリアでは何というのでしょう?)がありました。

  • サンタ・マリア・マッジョーレ教会(Chiesa di Santa Maria Maggiore) - <br />1562年4月から1563年12月まで行われたトレント公会議の行われた場所です。<br />司教ベルナルド・クレーシオが建築家アントニオ・マダーリャにルネサンス=ゴシック様式で建てさせました。<br />ファサードは16世紀の出入り口で、内部はジャンベッティーノ・チニャローリとジャン・バッティスタ・モローニの作品を所蔵するそうです。<br />入り口は側面にあったので、入ってみました。すると、即座にミサが始まってしまったのです。<br />慌てて席に座り(撮影なんてとんでもない)、隙を見て外に出ました。ミサは神聖なもの。<br />寺院によっては、ミサの最中の入場は禁止されています。<br />

    サンタ・マリア・マッジョーレ教会(Chiesa di Santa Maria Maggiore) - 
    1562年4月から1563年12月まで行われたトレント公会議の行われた場所です。
    司教ベルナルド・クレーシオが建築家アントニオ・マダーリャにルネサンス=ゴシック様式で建てさせました。
    ファサードは16世紀の出入り口で、内部はジャンベッティーノ・チニャローリとジャン・バッティスタ・モローニの作品を所蔵するそうです。
    入り口は側面にあったので、入ってみました。すると、即座にミサが始まってしまったのです。
    慌てて席に座り(撮影なんてとんでもない)、隙を見て外に出ました。ミサは神聖なもの。
    寺院によっては、ミサの最中の入場は禁止されています。

    サンタ マリア マッジョーレ教会 (トレント) 寺院・教会

  • このままトレント駅まで行ってみましょう。<br />

    このままトレント駅まで行ってみましょう。

  • 歩いて行く途中で、女性がビニール袋をこの中に押し込んで、カードを差し込んだのを見ました。<br />ゴミなのか、リサイクル品なのかわかりません。地面の下にとても大きなものが埋め込まれているようで、機械が動く音が聞こえていました。<br />イタリアでは、不要になった洋服をリサイクルに回すために投入するボックス?があるとテレビで見ました。あれなのかなあ?<br />

    歩いて行く途中で、女性がビニール袋をこの中に押し込んで、カードを差し込んだのを見ました。
    ゴミなのか、リサイクル品なのかわかりません。地面の下にとても大きなものが埋め込まれているようで、機械が動く音が聞こえていました。
    イタリアでは、不要になった洋服をリサイクルに回すために投入するボックス?があるとテレビで見ました。あれなのかなあ?

  • クリスマスのディスプレーが若干可愛くなったような気がします。<br />

    クリスマスのディスプレーが若干可愛くなったような気がします。

  • この建物の向こうがトレント駅ですが、ちょっと時間がありません。引き返します。<br />

    この建物の向こうがトレント駅ですが、ちょっと時間がありません。引き返します。

  • 昨夜はゴミが目立った通りですが、朝には綺麗になっています。

    昨夜はゴミが目立った通りですが、朝には綺麗になっています。

  • さあ、徒歩観光の始まりです。<br />

    さあ、徒歩観光の始まりです。

  • 小さな広場には、移動式八百屋さんが店開き。

    小さな広場には、移動式八百屋さんが店開き。

  • 昨夜は暗くて気づきませんでしたが、すぐ近くまで高い山が迫っています。<br />なんだか、わくわくする眺めです。<br />トレントは西にモンテ・ボンドーネ(Monte Bondone, 2091m)、北西にパガネッラ(Paganella, 2125m)がそびえています。

    昨夜は暗くて気づきませんでしたが、すぐ近くまで高い山が迫っています。
    なんだか、わくわくする眺めです。
    トレントは西にモンテ・ボンドーネ(Monte Bondone, 2091m)、北西にパガネッラ(Paganella, 2125m)がそびえています。

  • パン屋さんの店先で、大人しく「伏せ」をする愛犬。<br />

    パン屋さんの店先で、大人しく「伏せ」をする愛犬。

  • アレッサンドロ・ヴィットーリア広場(Piazza Alessandro Vittoria)のクリッペ。今度は石です。<br />

    アレッサンドロ・ヴィットーリア広場(Piazza Alessandro Vittoria)のクリッペ。今度は石です。

  • アレッサンドロ・ヴィットーリア( Alessandro Vittoria)は、1525年トレントで生まれた彫刻家です。<br />

    アレッサンドロ・ヴィットーリア( Alessandro Vittoria)は、1525年トレントで生まれた彫刻家です。

  • イタリアらしからぬ看板。どうやら、学校のようです。それはそれで、わざわざあるのが如何にもイタリア?<br />

    イタリアらしからぬ看板。どうやら、学校のようです。それはそれで、わざわざあるのが如何にもイタリア?

  • 一応、徒歩観光なのか、あちこち曲がって路地を歩きます。こういう道の方が車の心配もありません。<br />

    一応、徒歩観光なのか、あちこち曲がって路地を歩きます。こういう道の方が車の心配もありません。

  • あの空中回廊は、左右に繋がっているのか、いつも気になります。

    あの空中回廊は、左右に繋がっているのか、いつも気になります。

  • おお、真横に城壁が現れました。私が探していた城壁です。これに沿って、フィエーラ広場があるのです。<br />トレントはかつては城壁に囲まれた町で、7つの城門がありました。ここがその一つなのでしょう。城壁に上がる階段の一部が残っています。<br />

    おお、真横に城壁が現れました。私が探していた城壁です。これに沿って、フィエーラ広場があるのです。
    トレントはかつては城壁に囲まれた町で、7つの城門がありました。ここがその一つなのでしょう。城壁に上がる階段の一部が残っています。

  • この城壁の突起部分の切れ込みは、領主の紋章を表しているので、町の東にあるブオンコンシリオ城も同じデザインなのだそうです。<br />

    この城壁の突起部分の切れ込みは、領主の紋章を表しているので、町の東にあるブオンコンシリオ城も同じデザインなのだそうです。

  • 城壁の反対側には、インフォメーションセンターがあります。<br />塔(Torrione)と呼ばれる建物です。

    城壁の反対側には、インフォメーションセンターがあります。
    塔(Torrione)と呼ばれる建物です。

  • クリスマスマーケットは10~19時開催です。10:45にホテル集合なので、時間がありません。開店と同時に飛び込みます。<br />

    クリスマスマーケットは10~19時開催です。10:45にホテル集合なので、時間がありません。開店と同時に飛び込みます。

  • ウワオ!こちらのクリスマスマーケットは規模も大きいし、店の品ぞろえも半端じゃありません。<br />

    ウワオ!こちらのクリスマスマーケットは規模も大きいし、店の品ぞろえも半端じゃありません。

  • それにしても、なんていい天気なんでしょう!青空が凍り付いているみたいです。コントラストが強すぎて、写真を撮るには辛いなあ。<br />

    それにしても、なんていい天気なんでしょう!青空が凍り付いているみたいです。コントラストが強すぎて、写真を撮るには辛いなあ。

  • こんなに楽しそうなクリスマスマーケットは、初めてです。イタリアのマーケットが初めてだからかな?ドイツとは雰囲気が全然違います。<br />

    こんなに楽しそうなクリスマスマーケットは、初めてです。イタリアのマーケットが初めてだからかな?ドイツとは雰囲気が全然違います。

  • 売っているものは、同じようにクリスマスグッズが中心で、あとは手工芸品なのに、全然違う!あれもこれも欲しい!<br />デザインが違うのかなあ。それにもちろんディスプレーも。<br />

    売っているものは、同じようにクリスマスグッズが中心で、あとは手工芸品なのに、全然違う!あれもこれも欲しい!
    デザインが違うのかなあ。それにもちろんディスプレーも。

  • ずう~っと向こうまで店が続いていて、嬉しい!ハレルヤ!<br />

    ずう~っと向こうまで店が続いていて、嬉しい!ハレルヤ!

  • 押し花絵を売る店がありました。日本でも売ってはいますが、ヨーロッパの花を使っているので、日本では見られないものが買えます。<br />エーデルワイスもあります。ちょっと色気が寂しい花なので、組み合わせたものがいいかな?<br />

    押し花絵を売る店がありました。日本でも売ってはいますが、ヨーロッパの花を使っているので、日本では見られないものが買えます。
    エーデルワイスもあります。ちょっと色気が寂しい花なので、組み合わせたものがいいかな?

  • 自慢の品を売っているのよ、といった感じのご主人。<br />

    自慢の品を売っているのよ、といった感じのご主人。

  • 日差しが強いからか、とても暖かいです。<br />

    日差しが強いからか、とても暖かいです。

  • オーナメントなんて、見飽きたと思っていたのに、どれも可愛い!<br />

    オーナメントなんて、見飽きたと思っていたのに、どれも可愛い!

  • 生ハムやベーコン、燻製、ああたまらなく美味しそう!密輸したくなるなあ。<br />

    生ハムやベーコン、燻製、ああたまらなく美味しそう!密輸したくなるなあ。

  • 目の前の丸い塔は、先ほどのインフォメーションセンターです。<br />

    目の前の丸い塔は、先ほどのインフォメーションセンターです。

  • 一番奥まで、行き着きました。<br />

    一番奥まで、行き着きました。

  • 反対側は飲食店が並んでいます。

    反対側は飲食店が並んでいます。

  • トレントのクリスマスマグは、なんとも賑やか。5色あります。<br />

    トレントのクリスマスマグは、なんとも賑やか。5色あります。

  • こちらが人で埋まるのは日没後だね、きっと。<br />

    こちらが人で埋まるのは日没後だね、きっと。

  • カタツムリのオブジェ!ここはハーブ屋さん?<br />このクリスマスマーケットは、昼間に買い物に来て、夜にも遊びに来たい。

    カタツムリのオブジェ!ここはハーブ屋さん?
    このクリスマスマーケットは、昼間に買い物に来て、夜にも遊びに来たい。

  • クリスマスのお菓子を売る店。たくさん配るのかな?<br />

    クリスマスのお菓子を売る店。たくさん配るのかな?

  • イタリアらしい神様をいっぱい売る店。<br />

    イタリアらしい神様をいっぱい売る店。

  • 派手な生ハム屋さん。ちょっとだけ買って、夜な夜な食べればよかったかな?<br />

    派手な生ハム屋さん。ちょっとだけ買って、夜な夜な食べればよかったかな?

  • ずっしり商品が重そうなお店。いったいどれだけあるんだろう。それにしても、左のカップル、仲良さそう・・・<br />

    ずっしり商品が重そうなお店。いったいどれだけあるんだろう。それにしても、左のカップル、仲良さそう・・・

  • これ、とっても可愛くて、即、お買い上げ。ロウソクが台座になっていて、とてもいい香りがします。<br />白だけでなく、帽子の色と同じえんじ色もあります。ちゃんと透明のケースに入れてくれます。<br />

    これ、とっても可愛くて、即、お買い上げ。ロウソクが台座になっていて、とてもいい香りがします。
    白だけでなく、帽子の色と同じえんじ色もあります。ちゃんと透明のケースに入れてくれます。

  • さあ、名残惜しいけれど、集合場所に向かわなければなりません。<br />ジュゼッペ・マッジーニ通り(Via Giuseppe Mazzini)を北上します。<br />

    さあ、名残惜しいけれど、集合場所に向かわなければなりません。
    ジュゼッペ・マッジーニ通り(Via Giuseppe Mazzini)を北上します。

  • この界隈を歩けば、食事には困らないでしょう。

    この界隈を歩けば、食事には困らないでしょう。

  • 生パスタを売る店。うっわ~、美味しそう!もう1泊したいなあ。<br />

    生パスタを売る店。うっわ~、美味しそう!もう1泊したいなあ。

  • クリスマスマーケットの方向を示す看板。これは、昨夜見た、小さい方のマーケット。<br />

    クリスマスマーケットの方向を示す看板。これは、昨夜見た、小さい方のマーケット。

  • 聖ヴィジーリオ大聖堂に戻って来ました。<br />

    聖ヴィジーリオ大聖堂に戻って来ました。

  • ドゥオモに隣接するプレトリオ宮(Palazzo Pretorio)は、12世に建てられ、13世紀半ばまで、司教公の本宅となっていました。<br />鐘楼(Torre Civica)は、13世紀の建設で、中にバロック期の宗教画を所蔵しています。<br />プレトリオ宮の裏手にも、小規模のクリスマスマーケットが出ていました。<br />

    ドゥオモに隣接するプレトリオ宮(Palazzo Pretorio)は、12世に建てられ、13世紀半ばまで、司教公の本宅となっていました。
    鐘楼(Torre Civica)は、13世紀の建設で、中にバロック期の宗教画を所蔵しています。
    プレトリオ宮の裏手にも、小規模のクリスマスマーケットが出ていました。

  • プレトリオ宮の角には、奇妙な形の楽器を奏でるストリートミュージシャンがいました。<br />

    プレトリオ宮の角には、奇妙な形の楽器を奏でるストリートミュージシャンがいました。

  • この噴水、なんと青年のお腹に刺さった蛇口から水が出ているんです。飲めるの?それ。<br />角を曲がらずに、ちょっとだけパツィ広場(Piazza Pasi)に寄り道です。<br />

    この噴水、なんと青年のお腹に刺さった蛇口から水が出ているんです。飲めるの?それ。
    角を曲がらずに、ちょっとだけパツィ広場(Piazza Pasi)に寄り道です。

  • なんだか、「懐かしの」ドゥオーモ広場に戻って来ました。昨晩は、随分ここにいたからなあ。<br />

    なんだか、「懐かしの」ドゥオーモ広場に戻って来ました。昨晩は、随分ここにいたからなあ。

  • 聖ヴィジーリオ大聖堂。正面に見えるばら窓は、翼廊だそうです。もう、中を見る時間はないのが残念です。<br />

    聖ヴィジーリオ大聖堂。正面に見えるばら窓は、翼廊だそうです。もう、中を見る時間はないのが残念です。

    サン ヴィジーリオ大聖堂 (ドゥオモ) 寺院・教会

  • サン・ペッレグリーノ中世地区は、13世紀の街並みが残っているそうです。確かに古そう。<br />右端のオレンジ色の建物が、イルミネーションを当てられていたホテル・ヴェネツィアです。<br />

    サン・ペッレグリーノ中世地区は、13世紀の街並みが残っているそうです。確かに古そう。
    右端のオレンジ色の建物が、イルミネーションを当てられていたホテル・ヴェネツィアです。

    ドゥオーモ広場 (トレント) 観光名所

  • 昨夜、明るくなってから見たいと思っていた「Case Cazuffi - Rella」です。今度は、光が強すぎて、良く見えません。<br />隣は、聖アヌンツィアータ教会(Parrocchia Ss. Annunziata)です。<br />

    昨夜、明るくなってから見たいと思っていた「Case Cazuffi - Rella」です。今度は、光が強すぎて、良く見えません。
    隣は、聖アヌンツィアータ教会(Parrocchia Ss. Annunziata)です。

  • 昨夜通ったロドルフォ・ベレンツァニ通り(Via Rodolfo Belenzani)です。正面に聖フランシスコ教会が見えます。<br />

    昨夜通ったロドルフォ・ベレンツァニ通り(Via Rodolfo Belenzani)です。正面に聖フランシスコ教会が見えます。

    ロドルフォ ベレンツァーニ通り 散歩・街歩き

  • ホテルに一番近かったのに、ようやくちゃんと見ることが出来ました。繊細で美しい壁画ですね。<br />

    ホテルに一番近かったのに、ようやくちゃんと見ることが出来ました。繊細で美しい壁画ですね。

  • さあ、ここを抜けたらホテルです。こういう路地がこの町の見納めだなんて、イタリアらしいなあ(つい、このセリフになってしまう)。<br />

    さあ、ここを抜けたらホテルです。こういう路地がこの町の見納めだなんて、イタリアらしいなあ(つい、このセリフになってしまう)。

  • バスに乗って出発です。トレント駅前にあるダンテ広場(Piazza Dante)には、ダンテの銅像があります。<br />丘の上には、チェーザレ・バティスティの記念碑(Mausoleo di Cesare Battisti)が建っています。1875年トレント生まれ、1916年没。<br />ジャーナリストであり、地理学者であった彼は、イタリアの国土回復のために戦い、オーストリア軍によって処刑されました。<br />トレントは、長い間オーストリア・ハンガリー帝国の領土であり、イタリアに帰属したのは、第一次世界大戦後の1918年です。<br /><br />

    バスに乗って出発です。トレント駅前にあるダンテ広場(Piazza Dante)には、ダンテの銅像があります。
    丘の上には、チェーザレ・バティスティの記念碑(Mausoleo di Cesare Battisti)が建っています。1875年トレント生まれ、1916年没。
    ジャーナリストであり、地理学者であった彼は、イタリアの国土回復のために戦い、オーストリア軍によって処刑されました。
    トレントは、長い間オーストリア・ハンガリー帝国の領土であり、イタリアに帰属したのは、第一次世界大戦後の1918年です。

  • バスはトレントから高速道路に向けて走っています。<br />トレントの町越しに、山の中腹のポヴォ(Povo)という町が見えました。<br />

    バスはトレントから高速道路に向けて走っています。
    トレントの町越しに、山の中腹のポヴォ(Povo)という町が見えました。

  • サルダニャ山のロープウェイ(Funivia-Staz. di Monte-Sardagna)です。<br />

    サルダニャ山のロープウェイ(Funivia-Staz. di Monte-Sardagna)です。

  • アディジェ川を渡ります。これで、トレントともお別れです。<br />次回は、少し北上してボルツァーノに行きます。<br />

    アディジェ川を渡ります。これで、トレントともお別れです。
    次回は、少し北上してボルツァーノに行きます。

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