初めての静岡日帰り旅

2017/02/04 - 2017/02/04

まだ行ったことが無い静岡県に初めて旅行しに行きました。その旅行記について詳しく紹介していきます。
また、行くエリアは主に静岡市、熱海市、浜松市です。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは新大阪駅からです。

新大阪駅 駅

乗るのはのぞみ３０６号です。
この新幹線でまずは名古屋駅まで行きます。

名古屋駅に着きました。

名古屋駅 駅

ちなみに、乗った新幹線は７００系新幹線で２０２０年の春には引退するので、７００系のぞみに乗るのはこれが最後になるかもしれません。

次の列車に乗るまで時間があったので、ホーム上にある「きしめん住よし」できしめんを食べました。

きしめん 住よし JR名古屋駅 新幹線上りホーム店 グルメ・レストラン

頼んだのは１番人気のある玉子入りかき揚げきしめんです。
かつおだしが効いていて美味しかったです。

次に乗る新幹線はひかり４６０号です。

ひかり４６０号は７００系新幹線でした。
この新幹線で静岡駅まで行きます。

名古屋駅を出発して約１時間で静岡駅に着きました。
これが、静岡初上陸になります。

静岡駅を出て、歩いてある施設に行きます。

静岡駅 駅

それは、静岡県庁舎です。

静岡県庁舎 名所・史跡

静岡県庁舎の別館には展望ロビーがあるので、そこに行きます。

別館に入ってエレベーターホールに行き、専用エレベーターで２１階の展望ロビーに上がります。

２１階の展望ロビーは広々としていました。

展望ロビーからは静岡駅周辺だけで無く、

富士山を眺めることができます！

この日は快晴で雲１つ無く、美しい富士山を眺めることができました！

また、駿府城跡がある駿府城公園や、

静岡タウン、

さらには駿河湾を眺めることができました。

静岡県庁舎から美しい富士山を見ることができて嬉しかったです。

その後は静岡鉄道の新静岡駅に行きました。

新静岡駅 駅

ちなみに、静岡鉄道は全国交通系ＩＣカードが使えます。

今回はＩＣカードで乗らずにこのきっぷを使います。
これは、「ＪＲ東海＆１６私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」というものでＪＲ東海と隣接する１６の私鉄が土休日の連続する２日間が乗り放題というきっぷで別に特急券を購入すれば特急列車や東海道新幹線のひかりとこだまに４回まで乗ることができます。
今回は日帰りのため、あえて１日だけこのきっぷを利用します。

そして、乗る電車が来ました。

静岡鉄道 静岡清水線 (静鉄電車) 乗り物

乗る電車は新型車両Ａ３０００形です。
静岡鉄道としては４０年ぶりの新型車両で、２０１６年の３月に営業開始しました。
車両外観は青色のカラーリングです。

静岡鉄道のサービス向上の一環として青色だけでなく、合計７色のカラーリングの新型車両が登場する計画です。

その証拠として、新静岡駅に待合室にある模型には７色のカラーリングの新型車両が展示されていました。

新型車両の車内はご覧の通りです。

座席は青色のロングシートです。

つり革は布のカバー部分が７色になっていました。
また、つり革の形も少し変わった形になっていました。

また、ドアの前のつり革は三角形になっていました。

車窓からは美しい富士山を見ることができました。

新静岡駅から２０分ほどで終点の新清水駅に着きました。

新清水駅 駅

もう一度、車両前面を見ると青色のカラーリングと顔の形が印象的でした。

その後は少し歩いて清水魚市場 河岸の市に行きました。

清水魚市場 河岸の市 お土産屋・直売所・特産品

魚介類や海鮮土産物などの物販コーナーのいちば館と新鮮な魚介を扱う食堂が集まっているまぐろ館がありますが、

ここで昼食を取るため、まぐろ館に行きました。

河岸の市 まぐろ館 市場・商店街

行った食堂は２階にある魚市場食堂です。

魚市場食堂 グルメ・レストラン

このお店では人気のある「まぐろいっぱい丼」を頼みました。

まぐろいっぱい丼が出てきました。
これでもまぐろは多いですが、

定員さんがさらにまぐろを追加します。

定員さんがさらにまぐろを追加し「ストップ」と言うまで盛ります。
僕は４回盛ったところでストップしました。

盛った後のまぐろいっぱい丼はこれです。
丼から少しはみ出るほどまぐろが盛っています。

味は美味しく、こんなに一度に多くのまぐろを食べたことはありませんでした。
また、生しらすも新鮮で美味しかったです。

その後清水駅に行くときに連絡通路からは美しい富士山を見ることができました。

清水駅を通り過ぎ、

清水駅 駅

向かったのはバス停です。

この後バスに乗って世界遺産である三保の松原に行きます。

バスがやってきました。

このバスで三保の松原に行きます。
また、このバスは全国交通系ＩＣカードが使えます。

最寄りのバス停に降りて、歩いて三保の松原に行きます。

その道中、神の道を通ります。

神の道 名所・史跡

この神の道を歩いて行って、

その先の防風林を抜けた先に三保の松原があります。

三保の松原は一面砂浜が広がっています。

海まで近づいてみました。

駿河湾の海は美しく濃い青色をしていました。

西側を見ると駿河湾と砂浜があり、

東側を見ると美しいフォルムをした美しい富士山を見ることができました！

三保松原 自然・景勝地

青空と富士山の青色と駿河湾の青色が美しく印象的でした。

この日は晴れていて三保の松原でも美しい富士山を見ることができました。

三保の松原まで来た甲斐がありました。

その後はバスで清水駅まで戻りました。

清水駅 駅

その後は在来線で熱海駅まで行きました。

在来線に乗っても美しい富士山を見ることが出来ました。

特に静岡市由比付近で見る富士山は印象的でした。

由比付近だけでなく、富士川からみる富士山も印象的でした。

清水駅から出発して約１時間で熱海駅に着きました。

熱海駅 駅

熱海の駅舎は昨年秋にリニューアルしました。

僕は熱海駅のすぐそばにある足湯に浸かりました。

家康の湯 温泉

このときは大勢の観光客が浸かっていましたが、それまでの旅の疲れを取ることができました。

その後は新幹線の熱海駅ホームに行きました。

熱海駅 駅

こだま６６７号で浜松駅まで行きます。

乗る新幹線はＮ７００系新幹線でした。

自由席に乗って浜松駅に向かいます。

新幹線から見る車窓からも美しいフォルムをした富士山を見ることができました。

このときは夕刻だったので少しオレンジに染まった富士山を見ることができました。

熱海駅から約１時間で、今回の最終目的地である浜松駅に着きました。

浜松駅を出て徒歩３分ほどにある・・・

浜松駅 駅

餃子店「むつぎく」に行きました。

むつぎく グルメ・レストラン

店の前に行くとすでに行列ができていました。

３０分以上並んで、出てきた餃子は２０個入り浜松餃子です。

浜松餃子は真ん中に茹でもやしが添えられているのが特徴で、
餃子も野菜が多く入っているのが特徴が栄養価が高い餃子です。

味はさっぱりしていて、肉汁は出ませんでしたが、食べる前は２０個はきついと思いましたが、全然きつくなく完食できました。

店を出た後も行列ができていました。

その後は浜松駅に戻りました。

浜松駅 駅

新幹線で新大阪駅まで帰ります。

ひかり５２５号で新大阪駅まで帰ります。

待っている間、猛スピードで新幹線が浜松駅を通過していきました。

帰りに乗る新幹線は７００系新幹線でした。

浜松駅を出発して１時間４０分ほどで新大阪駅に到着しました。

新大阪駅 駅

７００系新幹線に乗れるのも３年後までですが、乗ることができてよかったです。

初めての静岡は町ごとに異なる魅力があり印象に残りました。

これで、今回の旅行記は終了です。
ご拝読ありがとうございました。